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千葉 柏市 子ども甲状腺エコー中間結果 11人が要2次検査

2015-11-07 16:52:34 | 原発
東京新聞より転載

柏市 子ども甲状腺エコー中間結果 11人が要2次検査

2015年11月7日

 東京電力福島第一原発事故に伴い、柏市が七月から費用を助成して始めた子どもの甲状腺エコー検査の中間結果がまとまった。七~九月末までに百七十三人が検査を受け、甲状腺の状態などから十一人が二次検査が必要と判定された。


 検査は、しこりの大きさなどから軽い順にA1、A2、B、Cの四段階で判定。柏市の基準では、百五十六人が経過観察を不要とするA1とA2で、経過観察が必要なBは六人だった。


 二次検査を必要とするC判定が出た十一人について、市保健所は「しこりの大きさに限らず、比較的よく見られる甲状腺の疾患が疑われる場合も含めたため」と説明。十一人の内訳などは「今後、まとまり次第公表する」と話した。


 甲状腺エコー検査の費用助成は、今月四日時点で三百八十人が申請している。原発事故時と現在、市内に在住する一九九二年四月二日~二〇一一年四月一日生まれの人を対象に、検査は来年三月末まで実施する。


 同検査の助成制度は、県内ではほかに松戸市が実施している。 (三輪喜人)

<大槌旧役場庁舎>維持費圧縮で議論に影響も

2015-11-07 08:26:15 | 震災
河北新報より転載
<大槌旧役場庁舎>維持費圧縮で議論に影響も

     
意見交換会であらためて旧役場庁舎の解体方針を説明する平野町長

 東日本大震災で被災し、震災遺構として一部保存が検討された岩手県大槌町の旧役場庁舎をめぐり、町の解体方針に関する意見交換会が5日夜、始まった。賛否が分かれる中、町の専門委員会は保存後の維持費が従来の試算の10分の1以下で済むと公表し、波紋が広がっている。今後の議論に影響を与える可能性があり、解体を目指す平野公三町長の最終判断が焦点となる。

 各地域の復興協議会長ら18人が参加した。解体派は「旧庁舎で40人が犠牲になったことを考えると見るのが忍びない」「資料館や慰霊碑を建ててはどうか」と主張。慎重派は「市街地再生や住宅再建が進まないうちに解体の判断は早い」「震災の伝承のために必要」と訴えた。
 専門委は3日、年間維持費は最大120万円程度で、1200万円以上としていた従来の試算を大幅圧縮できるとの見通しを示した。高額な維持費を解体理由の一つに挙げていた平野町長は「金額より残す価値や意味が大事になってくる」と述べ、軌道修正を迫られた。
 保存を求める町議は「町長のよりどころの一角が崩れた。町民や町議の間で維持費への懸念が一人歩きしていたが、保存の障害ではなくなった。町民全体で冷静に考え、時間をかけて議論すべきだ」と語る。
 町は商工観光や震災アーカイブの関係者、大槌高生徒を対象に意見交換会を順次開催する。締めくくりの23日は町役場で町内外の人から意見や提言を受け付ける。いずれも平野町長が出席する。

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