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<女川2号機>冷却水系弁が腐食

2015-11-11 12:03:45 | 原発
河北新報とり¥歳

<女川2号機>冷却水系弁が腐食

 東北電力は10日、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)で、原子炉冷却水の水質を維持する系統の弁に腐食が見つかったと発表した。安全上重要な設備で、今後補修を行う。
 東北電によると、長期停止に伴う機器点検中の10月23日に見つかった。放射性物質を含む冷却水で機器が汚染するのを防ぐため、高圧で水を送り込む配管のうち、圧力を逃がす弁の金属製の弁棒と弁座の一部が腐食していた。動作の繰り返しが原因とみられる。


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2015年11月11日水曜日

アサリで東京湾浄化 環境省「五輪向け事業」 便乗予算 きょうからレビュー

2015-11-11 10:32:24 | 政治
東京新聞より転載
アサリで東京湾浄化 環境省「五輪向け事業」 便乗予算 きょうからレビュー

2015年11月11日 朝刊


   
 環境省が二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを理由に、アサリやシジミなどの水生生物で東京湾の浄化を目指すとして事業費五千万円を、一六年度予算編成で要求していることが分かった。河野太郎行政改革担当相は「五輪便乗予算」と批判。予算の無駄を点検する十一日からの「行政事業レビュー」で、これを含めて不要不急の五輪便乗予算が紛れ込んでいないか検証する。 (我那覇圭)
 この事業は「沿岸域環境改善技術評価事業」。一五~一七年度、東京湾沿岸に小規模の試験設備をつくり、アサリなどを使って水質の改善効果を調べる。最終的に十六種類の生物が水底にすみ着くことを浄化の目安とする。一五年度は試験の候補地選定のため五千万円を計上した。
 環境省の担当者は、トライアスロンなどの会場になるお台場周辺で夏に赤潮が発生することに触れ「選手や観客に、より良い東京湾を提供するためにも大事な事業。海に生息する生物を使えば環境への負荷が少ない」と説明する。
 二枚貝は水中のプランクトンを食べるため水質浄化が期待されているが、海で十分な実証試験が行われたわけではない。効果が確かめられても本格導入は一八年度からで、河野氏は「五輪までに、アサリでどれだけ東京湾がきれいになるのか」と疑問視する。
 レビューでは、本紙が以前報じた、五輪で来日する外国人に日本の花の魅力を伝える農林水産省の事業や、五輪に向け「文化芸術立国」をアピールする文部科学省の事業も点検する。
 本紙の調べではレビューの対象以外でも、農水省は有機農産物を栽培する農家を育成する関連費などとして一六年度予算編成で一億円を新規要求。説明資料で「五輪では『持続可能で環境に優しい食料の使用』が目標となる」とした。

グリーンピース 名護湾に入る ボーリング再開に「環境破壊」

2015-11-11 10:09:41 | アメリカいいなり
琉球新報より転載
グリーンピース 名護湾に入る ボーリング再開に「環境破壊」
2015年11月10日 12:44

  
稲嶺進名護市長(中央)にグリーンピースの活動について紹介する佐藤潤一事務局長=10日午前、名護市

 【名護】国際環境保護団体グリーンピースのキャンペーン船「虹の戦士号」が10日午前、停泊中の那覇新港を出発し同9時45分ごろ名護湾に到着した。

 稲嶺進名護市長も21世紀の森公園ビーチから名護漁港沖への停泊を確認した。到着について市長は「グリーンピースは世界にネットワークを持ち、活動への反響も大きい。大浦湾を守る闘いを世界中の人々に伝えてほしい。これまでの取り組みやこれからの闘いの支えとなり、勇気や自信にもなる」と述べ、辺野古の新基地建設阻止に向けた同団体の発信力に期待した。
 グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長は「応援メッセージを市長に伝えられて良かった」と述べた上で、新基地建設予定地の大浦湾に海底ボーリング調査用の大型クレーン船が10日再投入されたことについて「調査への影響を警戒し、名護漁港沖への停泊許可は遅れたのだろう。台船を使った調査が環境破壊も引き起こす。県民の80%が新基地建設に反対していることを国は真摯(しんし)に聞くべきだ」と話した。
 虹の戦士号は11日午後3時まで名護湾に停泊する予定。【琉球新報電子版】

「成田空港の軍事利用は許さない」国交省・防衛省と交渉

2015-11-11 08:46:36 | アメリカいいなり
転載

小松 実
12時間前 ·

「成田空港の軍事利用は許さない」国交省・防衛省と交渉

 イラク派兵に際し、武器・弾薬を含めた物資の輸送が民間機によって行われており、成田空港も利用されていたという衝撃的な事実が、過日、日本共産党辰巳孝太郎参議院議員の国会質問で明らかにされました。地元住民をはじめ、日本共産党千葉県委員会や「成田空港から郷土と暮らしを守る会」「三里塚平和塔奉賛会」などは今日、この問題で、国交省・防衛省に要請・交渉を行いました。

   
 辰巳孝太郎参議院議員、さいとう和子衆議院議員が同席しました。
 成田空港建設に当たっては、1972年4月、当時の運輸大臣(丹羽喬四郎氏)と千葉県知事、空港公団、そして三里塚平和塔奉賛会会長佐藤行通氏(日本山妙法寺三里塚道場主任)の4者によって「取極書」が交わされています。そこには、成田空港は、「純然たる民間空港であり、安保条約およびこれに基づく地位協定の存在にもかかわらず、これを軍事的に利用することは絶対に認めない。」ことが明記されており、この約定に「疑義を生じたときは、別に甲(三里塚平和塔奉賛会=小松)、乙(運輸大臣・千葉県知事・空港公団=小松)等において協議する。」こととされています。
 要請では、成田空港から武器・弾薬の輸送が行われた事実があるか、あるいは行われていなかったと証明する根拠があるか、武器・弾薬、戦闘地域に行く自衛隊員を輸送することは、軍事利用に他ならないが、どうか、「取極書」に反する事態が生まれており、約定に従って改めて4者による協議の場の設定をという、諸点が焦点になりました。
 しかし、これらの要請に対する国交省、防衛省の回答は、まるで誠実さを欠く、驚くべきものでした。
 まず、民間機を使っての武器・弾薬の輸送実態については、関係文書が保存期間を過ぎで破棄されているため、確たる回答はできない、というもの。文書が存在しなくても、日通等、契約した会社がわかっているのだから、防衛省が発注者なのだから、実態調査をして明らかにすべきだ、との辰巳議員の再三の指摘で、しぶしぶ調査を約束しました。
 また、軍事利用について国交省は、成田空港から武器・弾薬を輸送したとしても(国交省は、武器・弾薬を輸送していないことを証明できない)、防衛相が「復興支援」だと言っているので、軍事利用には当たらい、したがって協議の場を設定するつもりもない、というものでした。
 それでは、「国交省は、何をもって『軍事利用』と判断するのか、その基準を示せ」との質問にも、回答することができません。「防衛相が判断する」というだけです。これでは国交省は、「取極書」の当事者たる責任をまるで放棄していることになります。参加者からは厳しい批判の声が相次ぎました。「少なくとも、『取極書』は4者によるものだから、防衛相が何と言おうと、国交省がそれをどう判断しようと、4者のうちの1者が疑義を訴えたら、『協議』は、行うべきだ。」との指摘に、これもしぶしぶ「持ち帰って協議する」との回答になりました。「仮に、協議を行う場合には、今度は防衛相も参加してほしい」との要望も出されました。
 4者のなかには、千葉県が含まれます。成田空港を軍事利用させない責任が、千葉県にもあります。千葉県からも、当然、国に対して「取極書」に基づく「協議」の申し入れを行うべきです。今度はその問題で、千葉県とも話し合いを持ちたいと思っています。

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない