東京新聞より転載
共産、熊本で候補取り下げ 野党統一協力、参院選へ初
2015年12月15日 18時18分
共産党熊本県委員会は15日、来年夏の参院選熊本選挙区(改選数1)で決めていた新人候補の擁立を取り下げ、野党が協力して立てる無所属統一候補の支援に回ると明らかにした。参院選をめぐり共産党が候補取り下げを決めるのは初めて。
民主、共産、維新、社民、新社会各党の県組織が15日、熊本県庁で会合を開き、無所属の統一候補擁立で合意した。統一候補は、熊本市の女性弁護士とする方向で調整が進んでいる。
熊本選挙区では、ほかに自民党現職の松村祥史氏(51)と、幸福実現党県本部副代表の木下順子氏(56)が立候補を表明している。
(共同)
共産、熊本で候補取り下げ 野党統一協力、参院選へ初
2015年12月15日 18時18分
共産党熊本県委員会は15日、来年夏の参院選熊本選挙区(改選数1)で決めていた新人候補の擁立を取り下げ、野党が協力して立てる無所属統一候補の支援に回ると明らかにした。参院選をめぐり共産党が候補取り下げを決めるのは初めて。
民主、共産、維新、社民、新社会各党の県組織が15日、熊本県庁で会合を開き、無所属の統一候補擁立で合意した。統一候補は、熊本市の女性弁護士とする方向で調整が進んでいる。
熊本選挙区では、ほかに自民党現職の松村祥史氏(51)と、幸福実現党県本部副代表の木下順子氏(56)が立候補を表明している。
(共同)