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<安保関連法>三重県議会が「廃止」意見書可決…全国2例目

2015-12-22 15:18:49 | 戦争立法
毎日新聞より転載

<安保関連法>三重県議会が「廃止」意見書可決…全国2例目
毎日新聞 12月21日(月)19時17分配信

 三重県議会は21日、9月に成立した安全保障関連法について「各界から憲法違反の指摘があり、国民の理解も十分に得られていない」として、廃止または再検討を求める意見書を賛成多数で可決した。全国都道府県議会議長会によると、都道府県議会で同様の意見書が可決されたのは、岩手県議会に続いて2例目という。

 意見書は民主党系の県議会最大会派「新政みえ」が中心となり提案。「慎重審議を求める意見書が地方議会から相次いで提出されたにもかかわらず、成立したことは遺憾」などと指摘している。採決では自民、公明両党は反対した。

 三重県議会は関連法成立前の6月にも、法案の慎重審議を求める意見書を可決していた。【永野航太】

<仙台いじめ自殺>何度、夢で抱きしめたか

2015-12-22 10:03:45 | 学校
河北新報より転載
<仙台いじめ自殺>何度、夢で抱きしめたか

 いじめを苦に仙台市泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が自殺した問題で、男子生徒の両親が21日、初めて奥山恵美子市長と面会した。両親はいまの心境をつづった手紙を市長に手渡し、つらく悲しい思いを抱き続ける遺族の立場に理解を求めた。両親の許可を得て手紙の内容を紹介する。

 今も発表して良かったのか、考える時がある。市教委に非公表をお願いしたのは死亡直後の混乱期。その後、(市教委から)「発表したい」との言葉は聞いたことがない。(いじめと自殺の関連を認める)答申を頂いた6月中旬、「市長が発表を望んでいる」と聞かされた。
 市長の意向で発表に至ったが、直後から「遺族の意向」を繰り返し、市長も市教委も私の背中越しにしゃべっているようだった。私たち家族を守ってくれることはなかったし、逆に私を盾にしていると思った。
 結婚後、なかなか子どもができなかった私たち夫婦にとって、1年間の不妊治療の末、ようやくできた大切な大切な息子だった。小学校まで活発でユーモアがあり、人気者、優しい人、かっこいい人のアンケートで上位だった。夢は宇宙飛行士。家族に料理を作ってくれる優しい子だった。
 中学校に進学し、あれだけユーモアがあった息子から笑顔が消えた。「転校したい」「部活を辞めたい」と話し、突然私たちの前からいなくなってしまった。
 搬送された病院で人工呼吸器を付けられ、8種類の点滴をした。一緒に帰れると思っていたが、最後は看護師さんと一緒に冷たくなった息子の手を洗った。耳元で最後まで「学校と部活に行かなくてもいいからね」と言い続けた地獄のような1日だった。
 今も毎日毎日苦しくて、悲しくて悔しくて…。息子の笑い顔がフラッシュバックして涙が止まらない。何度、夢で抱きしめた事か。できることなら、今すぐにでも息子の所に行きたい。
 それでも私たちは悲しみや苦しみを胸に刻みながら、家族で生きていかなければならない。市長なら、被害者家族の苦しみをほんの少しでも知ってほしい。


関連ページ: 宮城 社会 いじめ自殺.

2015年12月22日火曜日


生徒を平手打ち、鼓膜破る 姫路市立中の教諭 兵庫

2015-12-22 09:32:51 | 日記
神戸新聞NEXTより転載

生徒を平手打ち、鼓膜破る 姫路市立中の教諭 兵庫

神戸新聞NEXT 12月22日(火)7時30分配信

 兵庫県の姫路市立中学校で3月、当時中学2年の男子生徒が、生徒指導を担当する30代の男性教諭に殴られ、左耳の鼓膜が破れるけがを負っていたことが21日、同市教育委員会などへの取材で分かった。同市教委は体罰として兵庫県教育委員会に報告。県教委が処分を検討する見通し。

 同市教委などによると、この男子生徒と別の生徒との間でトラブルがあり、男性教諭が男子生徒を呼び出し指導。その際、教諭が顔を平手で殴ったという。12月に入って同校の保護者から学校に連絡があり、発覚した。

 同市教委は「体罰に関する指導が不十分だった。校長会などを通じ、さらに徹底したい」としている。(山路 進)
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最終更新:12月22日(火)9時27分

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