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葛尾村役場引っ越し 1日から村内で業務再開 三春出張所は存続

2016-03-27 10:45:32 | 原発
福島民報より転載

葛尾村役場引っ越し 1日から村内で業務再開 三春出張所は存続

 4月1日に全ての役場業務を村内で再開する葛尾村は26日、三春町の村役場三春出張所から村役場への引っ越し作業を行った。
 村職員や運送業者ら約50人が三春出張所内の机や椅子、パソコン、書類などをトラックに積み込み、搬送した。村役場では電気・通信関係の配線作業などを進め、届いた机の配置や書類の整理などに当たった。

 4月1日に村役場で辞令交付式を行い、松本允秀村長が訓示する。三春出張所では4月以降も村職員5人が窓口業務を継続する。
 村は今春の帰村開始を目標に掲げている。昨年4月1日に帰還準備に向けて「産業振興課」が村役場で業務を再開していた。

( 2016/03/27 09:59 カテゴリー:主要 )


  4月1日の業務再開に向けて荷物を運び込む村職員ら

<震災遺構>大川小保存表明「伝承に重要」

2016-03-27 09:00:18 | 震災
河北新報より転載

<震災遺構>大川小保存表明「伝承に重要」

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の小学校校舎の保存について、亀山紘市長は26日、記者会見し、大川小校舎は全体を残し、門脇小校舎は一部を保存すると正式に表明した。児童・教職員計84人が犠牲になった大川小校舎は周辺を公園化するなど慰霊や鎮魂の場として整備する。津波と火災の被害に遭った門脇小校舎は震災遺構として、教訓を伝承する。最大被災地の石巻に事実上二つの遺構が保存される。
 亀山市長は「次の災害に備え、教訓を伝えることが石巻の使命。二つとも震災の伝承や犠牲者の追悼の場として重要な施設と判断した」と理由を説明した。
 一部保存の門脇小について、市は保存範囲や公開の有無を地元住民でつくる新門脇地区復興街づくり協議会を軸に話し合う方針。現地で保存するか、隣接地に整備する復興祈念公園に移設するかは今後検討する。
 周辺では土地区画整理事業が進み、町並みが完成する2018年度までには結論を出す見通し。遺構としての整備完了は、復興祈念公園が完成する21年度末までを目指す。
 大川小は原則として現状のまま保存し、危険箇所に事故防止の柵などを設置。周辺の公園化や公開の有無は新年度、住民組織の大川地区復興協議会を中心に協議する。
 同小をめぐっては、児童の遺族が損害賠償訴訟を起こしており、着工時期は未定。市は現地で活動する語り部と連携しトイレなどの施設の設置要望に応える。
 市民アンケートでは、両校舎とも保存と解体の意見が拮抗(きっこう)した。市は解体を求める遺族らに配慮し、門脇小は一部保存にとどめ、大川小は植栽などで周りを囲む。
 市震災遺構調整会議の試算によると、校舎の維持管理には年間約250万~1700万円掛かる。市は国の支援や、ふるさと納税制度の活用を検討する。
 被災自治体で1カ所の遺構の保存初期費用に認められる復興交付金は、老朽化した門脇小校舎に活用。大川小周辺の公園化は国の補助金を見込む。

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