中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

長春 長春駅の趙記手打ち麺

2015-07-30 00:28:28 | <長春>食事・喫茶

長春駅北口フードコートの中で、珍しく割と人が並んでいる、

少し気になる店があったので、食べてみることにしました。

 

 

店の名前は、趙記手擀面です。

「擀」を日本語に訳すと、「麺などを打つ」の意味なので、

手擀面は手打ち麺ということになります。

 

牛肉麺など汁ものメニューも書いていましたが、

汁なし麺しか無いようでした。値段は1杯10元です。

 

茹で上がった麺の入った丼を受け取って、

5、6種類ある具やタレを好きなようにかけます。

メニュー写真は、一種類ごとに分かれていますが、

どれをどれだけかけても、大丈夫そうな雰囲気です。

 

 

トマトと卵炒め以外の具材の味と辛さが想像つかなかったので、

トマトと卵炒めをメインに、辛い肉醤、辛くない肉醤、豆腐みそを

ちょっとずつ、後はきゅうりを乗っけてみました。

 

 

でも、こういう乗せ方をする人はいないのか、

店のおじさんにちょっと笑われてしまいました。。

 

麺はコシがあって旨いです。

これ、当たりかも。

量もたっぷりで、10元でお腹いっぱいです。

 

タレや具もいろいろ乗せたほうが楽しめるのに、

なんでみんなしないのかなと思って観察してたら、

食べてる途中でも、具やタレを追加していいみたいでした。

なるほど、そういうシステムだったのか。。

 

 

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ワンタン

2015-07-23 00:24:00 | 料理

中国では、朝ごはんや点心などでワンタンをよく食べます。

ワンタンの作り方を教わったので、自分でも作ってみました。

 

 

まずは餡作りから。

もちろんミンチを買ってくれば楽ですが、

信用できなければ自分で作るしかありません。。

 

 

頑張ってたたいて、いい感じにミンチになってきたら、

生姜と葱を混ぜます。

 

餡が完成したら、醤油、みりん、塩、酒などで下味を付けます。

 

 

ワンタンの皮は、市場でもスーパーでも売ってます。

大きさもいろいろあると思いますが、

大潤発で売っていたのは、餃子並みの大きい皮でした。

 

 

包み方は意外と簡単。

まずは、餡を挟んで2つ折にして。

 

 

こんな感じにくるっと。

 

 

重さと枚数の関係がいまいち把握できず、

大量に買ってしまった皮を使い切ると、

テーブルの上はワンタンだらけに。。

 

 

後は、たっぷりの水を使って、鍋で茹でるだけ。

 

 

ワンタンのスープは、鶏がらスープでも、野菜スープでも、お好みで。

意外とうどん出汁も「あり」だったりします。

 

今回は成り行きで大きな皮を使いましたが、

私自身は、小さな皮に少しだけ餡が包んであるタイプが好きです。

次は小さいワンタンを作ろうと思います。

 

 

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蘇州 喜唯森国際自助美食餐庁

2015-07-16 00:59:30 | <蘇州>食事・喫茶

喜唯森国際自助美食餐庁は、

地下鉄2号線 石路駅の南、広済南路の全景大厦あります。

1階は待合で、2階に会計とレストランがあります。

 

 

値段も安いので、結構人気の店です。

料金は、平日63元、土日・休日69元で、

ネットで団購(共同購入)すれば少し安くなります。

 

 

夕食に行くなら、5時半までに入れば、

待たずに食べられると思います。

 

中はとても広いです。

食べる場所も何箇所かに別れています。

メインホールでは、歌や生演奏があったりします。

 

 

とにかく品数は豊富です。

焼肉系や、

 

 

前菜やサラダとか、

 

 

点心やら、

 

 

中華系ならなんでもあります。

 

 

他にも、目の前で調理してくれる鉄板焼きや、

寿司、麺類、パン、果物、デザートなどなど。

 

ドリンクバーには、ジュースや紅茶、コーヒー、

お茶などの飲み物が置いてます。

 

 

立派なビールタンクがあって生ビールも飲めます。

 

 

ビールは別料金ですが、1Lの大ジョッキで12元なので安いです。

種類もいくつかあります。黒もありました。

 

 

バイキングって、ついつい取り過ぎてしまう。。

 

 

6時を過ぎると、2階も1階も並んでる人、待っている人でいっぱいになります。

 

 

味は、すごく美味しいとは言えないものの、

まあまあいけます。この値段だったら満足かな。

 

 

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ハルピン 太陽島風景区

2015-07-09 00:15:00 | <黒龍江省>

ハルピンの観光ガイドを見ると、必ず出てくるのが、

ソフィア大聖堂、中央大街、太陽島です。

おのぼりさん観光の締めに、太陽島風景区に行ってみました。

 

 

中央大街の北の端、松花江の畔はスターリン公園になってます。

ここに、1957年の大洪水と戦った記念碑、防洪記念塔があります。

 

 

太陽島に行くには、この近辺にたくさんある観光船か、

ロープウェイで、松花江を渡ります。

船の料金は、往復で10元、5分ほどで対岸に着きます。

 

 

太陽島風景区の入園料は、30元です。(氷祭り中の期間を除く)

船で渡った場合には、2号門か3号門が近くの入り口になります。

 

 

結構広いです。

歩くのがいやなら、乗り合い電動車が園内を走っています。

20元で3回乗ることができます。

 

公園自体は、蘇州によくある湿地公園と大して変わりはありませんが、

 

 

鹿の餌やりができたり、

 

 

リスに出会えたりします。

 

 

雪のない時期に太陽島に行くなら、

少々値段は高いですが、太陽島氷雪芸術館に行くと面白いです。

入館料は110元で、防寒着を借りると追加で20元必要です。

 

 


館内は冷凍庫になっており、マイナス10度以下に保たれているそうです。

氷の彫刻や建物、雪像などがいっぱい。

 

 

お土産売り場も氷でできてます。

 

 

階段も氷。

氷の滑り台もありました。(有料)

 

 

当たり前ですが、中はとても寒いです。

20元をケチらずに防寒着を借りることをお勧めします。

 

出口で無料の生姜湯を頂けます。

あったまりますよ。

 

 

太陽島からの帰りは、ロープウェイを使ってみました。

ロープウェイは、片道50元、往復で80元です。

あまり込んでいないので、待ち時間も少ないです。

 

 

かなり高い所を通るので、見晴らしがよくて気持ち良いです。

結構風が吹いていたのですが、揺れは少なかったです。

 

 

今回は、最も有名な観光名所だけを駆け足で周ってみましたが、

ハルピンには、割とお気軽に行けることも分かったので、

次は、行く場所を事前に調べておいて、日帰で遊びに行ってみようかと思ってます。

 

 

おまけ。

松花江沿いにある、「びっくり芸術王国」と書かれたこの建物には、

どこかで見たことのあるこんなお方が。。

 

 

宇宙一の統帥がハルピンのすぐそばいるよ!

って書いてあります。

これ日本でやったらミサイル飛んでくるんじゃないか。。

 

 

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ハルピン ロシア料理 露西亜西餐庁

2015-07-02 00:10:00 | <黒龍江省>

せっかくハルピンまで来たので、ロシア料理を食べてみることにしました。

 

露西亜西餐庁は、中央大街と尚志大街の間、西十道街にあります。

中央大街から行くとデパートの中を通り抜けてすぐ右手です。

 

 

店内は、ちょっとお洒落な雰囲気です。

少し遅い時間に行ったせいか、少々値段が高いせいか、

客は少なめ、店内も静かで落ち着いた雰囲気でした。

 

 

小さめのテーブルが並んでいます。

2階でも食事ができそうです。

 

 

中国語のロシア料理メニューを見てもさっぱり分からないので、

一番、量が少なそうな400元ぐらいのセットを頼んでみました。

 

飲み物は、やっぱりハルピンビール。

蘇州では見かけない1900というビールです。

 

 

ハルピンソーセージのサラダ。

 

見た目よりさっぱりしていますが、ソーセージが存在を主張しています。

ビールのつまみにいいです。

 

オニオンリング。

 

これもビールのおつまみかな。

 

ボルシチ。

 

私にも分かるロシア料理。

野菜の味もしっかり残ってるような気がします。

 

レバーペーストとサラダ。

 

これもお酒に合う料理です。

 

肉の煮込み。

 

見た目以上にボリュームあります。

ちょっと甘めの味付けですが、パンと一緒に食べるのもいいです。

ワインも欲しくなります。

 

ピクルス。

 

東北らしく?どっさり出てきます。

箸休めにちょうどいいし、おつまみにも。

 

牛肉のステーキ。

 

最初に頼んでおけば、好みの焼き加減にしてくれると思います。

お任せしたら、ミディアムレアで出てきました。

 

ピロシキ。

 

油で揚げてあるタイプでした。

具材は、ジャガイモとひき肉がメインで、野菜も入ってます。

 

 

お願いすれば、多少はセットの内容をアレンジしてくれると思います。

煮込みの肉を羊から、牛肉に変えてもらいました。

 

食後は、夜の中央大街を少し散歩してみることに。

 

 

生演奏もやっていたりします。

人通りが絶えることもありません。

 

 

通り沿いの建物はきれいにライトアップされていて、

昼間とはまた少し違った雰囲気も味わえます。

 

 

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