俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

柿の花

2024-05-17 | 俳句・夏・植物

 

 

散策に日の傾きぬ柿の花

 

 

 

 

 

 

柿はカキノキ科の落葉高木。

 

 

 

 

 

 

五月頃、葉腋に黄緑色の合弁花をつける。

花弁は壺状で、緑色の蕚片がある。

 

 

 

 

 

 

開花後、花弁は黄色となって落ち、その頃には樹上にすでに幼い青柿を結んでいる。

 

 

 

 

 

 

散策でかなりの時間歩いていると、日がすでに傾いていた。

夕日が柿の花に当たっていた。

 

 

 

 

 

未来読むことは難しや柿の花

 

 

 

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