青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

モレスキンの手帳

2020-11-13 | こんな「モノ」ありました!

来年2021年のカレンダーや手帳が、お店に並び出しました。今年はコロナウイルスに翻弄された1年になりそうですが、このまま個人的に実りが少ないまま、2020年が終わってしまうのは嫌です。最後まで無事に感染することなく、何か充実した1年に少しでも近づけたいと願っています。

僕は子供の頃から文房具が大好きです。ペンはモンブランの万年筆を大切に使っています。万年筆は書く人のクセがペン先に付きますから、人に渡すことはまずありません。ボールペンも万年筆と揃えて、持ちやすい太目のボディのモンブラン。グリップが太いと書きやすい。この2本を皮のケースに入れて持ち歩いています。

よく高額商品の契約書の記入や、クレジットカードのサインに、100均で売っているようなボールペンを差し出す営業マンや店員がいますが、あれは論外。きちんとしたペンを差し出して欲しい。でも、余りにも高級なペンを持っていても、字が下手だと似合わないので、腕前も考え併せてペンは選びたいものです。



仲の良い友人にプレゼントされてから、「もうこれしかない!」と気に入っている手帳が僕にはあります。アイデアを暖めたりするために使っている、モレスキンの手帳です。僕の好きな作家であるアーネスト・ヘミングウエイも使っていたと聞きました。糸で縫っているので、ページの落丁が起きない。裏表紙にポケットがついており、メモやちょっとした紙を収納出来る。ゴムバンドがついているので、メモを挟んでも落ちないし、ノートそのものが鞄やポケットの中でぐちゃぐちゃになりません。大きさも用途も、いろいろな種類があり、自分にピッタリのものを選択出来るのが嬉しいです。

写真はスター・ウォーズ仕様ですが、時々、いろいろな所とのコラボ手帳を出してくれるのも魅力的です。ビジネスシーンでは、「記憶より記録」です。手帳を持たない、日記をつける癖を付けたいという方は、自分のお気に入りの手帳を見つけては如何でしょう。