青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

“服部” 駅 と “服部天神” 駅

2020-11-18 | 昭和・懐かしい北摂の風景

1979年(昭和54年)の阪急宝塚線・服部駅と、2019年の服部天神駅を、ほぼ同じ角度から写した写真です。新しい写真にもタクシーが写っていれば、もっと時代の変化が分かったのですが。

40年の時間が経っているのに、駅自体の表玄関にこれくらい変化が見られないのは、阪急宝塚線では「服部」くらいではないでしょうか。他の阪急電車の駅は、高架になってしまったことで、ほとんどの駅の建物が大きく変わっています。特に服部は昔から賑わっている駅だけに、これだけ変わっていないことに驚きます。

1910年の宝塚本線の営業開始と同時に開業した、阪急では最古の駅のひとつ。開業当初は、現在と同じ服部天神駅という駅名でしたが、その後「服部」駅に改称され、2013年12月21日に、再度服部天神駅に改称しました。そもそもが、服部天神宮の境内に開設された駅であるため、境内にあった御神木の楠がそのままホームに残されており、梅田方面ホームの屋根を突き抜けています。



1970年代までは駅構内の踏切があり、改札内でホーム間の移動ができまましたが。現在はそれができません。梅田行と宝塚行では、改札が別々になるのが、味があるというか・・・不便です。(笑)


小春日和 は誰の「夏」?

2020-11-18 | 雑学(教養)の部屋
小春日和が続きます。
 
 
小春日和は、晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天のこと。春先の穏やかな日に、小春日和と言うのは間違いですよ。
 
この小春日和、ロシアでは「女の夏」ドイツでは「おばあちゃんの夏」、英語では「インディアン・サマー」と言います。
 
日本が「春」を使うのに対して、ロシアやドイツ等では「夏」という言葉が使われるのは、そこがいづれも日本より寒い地方ですので、日本で感じるよりも寒暖差が大きいからです。

恐ろしいグーグルAI予想!~マスクはワクチンと同じ!自己防衛をケチらないで。

2020-11-18 | 今を考える
グーグルのAIによるコロナ感染予測が出ました。
例えば、12月13日のコロナウイルス予測新規陽性者数は何と、2319人だそうです。
 
この日の感染について、東京だけなら新規陽性者数552人、死亡者48人!
大阪だけなら、新規陽性者数450人、死亡者66人!
何とも恐ろしい予想です。
 
グーグルのAIデータは世界的にも信頼の高いものですから、一笑に付すことは危険です。もしこの予測通りになれば来月には医療破綻している数ですから、あくまでも予測ではありますが、馬鹿にして何もしないのと危険だと感じて行動に移すかで結果は変わります。予測が当たらないことを期待だけしても、何も状況は変わりません。北海道の今の感染拡大状況は、これから寒くなる全国の数だと思った方が良いと思います。
 
僕たちは自分の行動で、結果を変えなければなりません!
 
神奈川県が「飲食店に入るたびに新しいマスクを」と要請しました。しかも、「食事中もマスクをしながら(一口食べるごとに着用ということ)」とのこと。食べにくいし、眼鏡をかけている人は眼鏡を落としそうになります。マスクを外そうとして、僕は半年くらい前に眼鏡を落としてしまい、レンズが割れて眼鏡を作り直す羽目になり、コロナのせいで10万円の給付金を正しく?使う羽目になりました。
 
でも、その面倒臭さよりも街の声の多くは、「そんなことをしたら、1日に何枚マスクが必要になるの!」という不満の声。じゃあ、その人たちはマスクを1日1枚で過ごしているの?ということ。かなりの人がマスクをケチっている。だから、余計に感染が広がるのです。
 
そういう文句の多い人ほど安いマスクを何度も何度も使っているのでは?僕は1枚当たり50円を超える日本製でも、1日中1枚では過ごせない。そんな使い方は余計に危なそうで出来ません。
 
 
感染しても無症状だとか、症状が軽いとかいう話ばかりが広がってしまいましたが、実際にはコロナは今が今年で1番怖い拡散を見せているし、後遺症もかなり重そうです。僕の身近でも亡くなった人、感染した人の話を聞くようになりましたので、もう気持ちを切り換えてコロナ対応する必要があります。
 
どうしても対岸の火事のように思える、コロナ慣れをしてしまった人が多いことの証拠が、現在のウイルス感染状況です。緊急事態宣言を年末年始に出すことになれば、本当に経済的な大打撃を受けることになるのですから、1日に飲むペットボトルの代金よりも安いマスクをケチるのは止めましょう!