青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

小池さん、そのマスクはアウトだよ!

2020-11-30 | 今を考える
季節外れのゴルフ・マスターズ中継はありましたが、スポーツの秋のイベントはほとんどが無観客!野球の日本シリーズはいつの間にか一方的なゲームで終わっていました。この1年をここまで振り返ると、自然を見ても行事を見ても、季節感を感じることが無かったような気がします。
 
天気予報の世界では、12月1日からを「冬」と定めています。明日から12月と言うだけではなく、今年最後の月であり、長い灰色の冬のスタートなのです。
 
テレビを見ても、またコロナだけがニュースのようです。コロナしか世の中に無いなら、政治家も科学者もお金も、もっとそこに真剣に特化して対策を考えれば良いのに、日本中が無責任です。
 
国と小池の責任の擦り付け合いは、本当に見苦しい。今、こうしている間にも、コロナは人から人へと渡り歩こうとしているのに、政治家は何をしているのか?政治家にはお願いしておきたい。コロナ・ワクチンは政治家が一人残らず先に受けて下さい。
 
マスコミも政治家も、GoToキャンペーンだけに目を向けるな!キャンペーンだけでも、これだけごちゃごちゃ言い争うばかりで結論を先送りにしているのに、今現在どれだけ多くの中国人を始めとする外国人が日本に入って来ているか!そこからの感染は実際どうなっているのか?中国人が、まさか逼迫している病床を占拠していないか?日本の先進医療でコロナ治療を受けようと、入国してくる中国人を水際で阻止しているのだろうか?ドラッグストアで入手できるものを、わざわざ日本まで買いに来るお金持ち達が、日本に治療を買いに行こうと思うのは当然だと思いますが。
 
世の中は東京五輪どころではない。そういう方面に使うお金を、全てコロナ対策に使うべきです。
 
一般の日本国民は普通、マスコミ報道を見ます。マスコミは政府のいろんな会見や分科会提言を聞きに行って報道する。ひょっとしたらネットで検索するだけで、記者会見にも行っていないかも知れない。という事は、誰も最新の真実を知らない❗️ということです。
 
情報というのは、自分で探してつかむもので、受け取るものだと考えていると、大本営発表を信じた昔の日本人と変わらない。人は100年くらいでは、全く変わらないのだろうか?一般人も、マスコミも、みんなが口を開けて餌を待つ雛のように、良い知らせが向こうからやって来るのを待つだけなのか?
 
富岳が不織布マスクが最も感染防止に役立つ!と報じるなら、ウレタン&布マスクを使うのは止めよう!日本製の不織布マスクを着用しようとなぜ言わないのか?そういうマスクを作っている企業への政府の忖度、スポンサーに対するマスコミの忖度ではないのか?
 
その一方で、個人レベルで出来ることはもうない・・・と報道する。アホか?不織布マスクを付けていない政治家がどれだけ連日人前に、テレビに映っている?小池知事は感染予防よりファッション優先じゃないのか? その下着のようなマスクを着けて、記者会見するな。そのマスクが気になると、布製マスクを探したり作ったり、感染予防を考えない人が増えるのです。今はマスクで他人を守り、自分をも守る時であり、マスクで遊ぶ時ではない。
 
 
テレビのロケで見る「マウスシールド」、あれも電波に乗せるな!あれを見て、あれが対策だとどれだけの人が誤解してしまうか。
 
飲食店への時短を依頼するよりも先に、1部の職業の人たちをスケープゴートにする前に、もっと皆で取り組むことはあるはずだ。無責任な人々に無責任な行いを止めさせることです。みんなが明日から全員で日本製不織布マスクを、必ず2~3週間きちんと着用すれば、僕はこの感染拡大に歯止めがかかる、緊急事態宣言と最低でも同じ効果が出ると考えています。
 
コロナは人が人に感染させる。飛沫や接触によって。だから、手洗いと日本製不織布マスクでウイルスが人から人に移るのを邪魔すれば良いだけです。コロナウイルスは生き物じゃない。ひと所に留まったコロナはすぐに無力化する。
 
そして、最も大切なことは、ほとんどの人はまだ感染していないということ。例年のインフルエンザ患者よりも遥かに少ない。コロナをばら撒いているのは、一部の人間であり、その人たちは自分が感染していることさえ知らないかもしれないということ。だから、全員が飛沫をカットする日本製不織布マスクを着用するのです。値段が高い?春に10万円もらっているでしょう?
 
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人に感染させない等、他人のことを考える余裕が無いと言う人がいます。自分のことで精一杯だと。でも、コロナは自分だけを守ることは不可能で、他人を守ることが自分を守ることだと考えない限り感染を食い止めることは出来ない。こういう教育をも政府がするべきなのに、自分たちがまともなマスクも着用していないのだから・・・。
 
自分の価値観だけでコロナに立ち向かうなら、日本は分断されます。やれることはやる人間と、そこまでしなくてもという人々を、もし別々の場所に住ませることが可能なら、片方は感染を食い止めることが出来、片方は医療崩壊の最悪の世界になると思います。

駅の「売店」~三種の神器・今と昔

2020-11-30 | 昭和・懐かしい北摂の風景

ここは阪急宝塚線・蛍池駅の東口です。1978年まで僕は、西口改札前の小さな売店で、猪木の名勝負の数々を報道した大スポを買っていたのですが、高齢のお婆さんが店を閉めたため、それ以降この東口を使うようになりました。

この写真は昭和54年(1979年)頃と、現在を比較したものです。

僕がジョン・レノンが凶弾に倒れたニュースを知ったのもここです。学校帰りに駅売店をいつものように覗くと、ジョン・レノンの悲報が目に飛び込んで来ました。

駅の売店ではいわゆる夕刊紙だけではなく、スポーツ新聞の早刷りも売られていました。米で開催されているゴルフトーナメント。例えば現地木曜に開催されているマスターズ初日の新聞報道は、当時は土曜の朝刊でした。インターネット等無かった時代は、これが普通でした。しかし駅売店に行けば、金曜午後にはそれが報道された新聞が買えました。この半日の違いが大きかった。

ここで、高3の時に初めて宝くじを100円で1枚買いました。それが10万円当選!次に宝くじを買ったのは、いつだったか覚えていないのですが、第一回の年末ジャンボ1等前後賞込み3000万円が発売された時です。確か、1万300円リターン!

当時の駅ナカで売れる“三種の神器”は、「たばこ、雑誌、新聞」でした。しかし、コンビニが増えるに従って、その需要に変化が現れました。現在は「おにぎり、調理パン、ベーカリー」に変化し、駅ホームの売店も、駅ナカのミニ・コンビニに変わって行ったのです。

昔の駅の売店のおばさんは、数人が1度に新聞や、タバコ、ガムを求めても、暗算で次々とお客を神業で捌いていました。御釣りもあっと言う間で、電車に乗り遅れないよう、ものすごい速さでお客対応をしていました。今はそんな売店はなく、店員は自分のペースで、バーコードでピッピとのんびりお客を捌いています。

電車の中でも、新聞・雑誌を読む人は今ではほとんど目にしません。みんなスマホ。あのスマホへの熱中度は、依存症というか病気としか言いようがないのですが、携帯会社がCMの大スポンサー様ですから、どのマスコミもそうは言いません。