東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

トウブキとブナの水。

2022年05月19日 17時17分33秒 | 日記

トウブキ。谷ではそう呼んでいる。
自生ではなく作りフキ。
野生のフキより太くで長い葉っぱも大きい。
手で抜かないで鎌で刈り取る。引っ張ると根が付いてきてしまう。
ブナの水が何時しか、中村の清水になっている。
フネが二つあって上のフネは飲み水用。
二番目のフネで野菜を洗ったり、スイカなどを冷やしたりする。
洗濯などは20メートル程下の洗濯場で行う。
今日は紀子さんが、茹でたトウブキをフネに竹の葉っぱの付いた
枝を敷き詰めて水にさらしてあく抜きをしてから
皮を剥いている。
なかなか手間のかかる仕事で、素手でやっていると
親指の爪の間がひび割れの様になって痛くなるので
手袋をしている。
根気のいる仕事だが、下処理の御かげで
美味しい山菜料理となる。

清水が出て来る所に祀られたお地蔵様に
足長八蜂が巣作りを始めた。
蜂の子が出来たら是非頂きたい。
桑の葉に包んで囲炉裏の灰の中で
蒸し焼きにして食べた、子供の頃を思い出す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タケノコの成長が楽しみ。

2022年05月19日 12時13分10秒 | 日記

朝日が当たった一時、夜露が玉になって光っているのを見るのが
楽しい。

十五夜は撮り仕損じた。
6時では伊良神社のケヤキにようやく朝日が当たる。


包丁とハサミも研いだ。
ブナの伏流水。昨日までは手が痺れるくらい冷たかったが
今朝は気温が少し上がった為冷たくて気持ちいい。
今12時部屋の気温は15度。
安岡兼さんにもらったタケノコ。
塩わかめも買って来たので水洗いして塩を抜き。
酒、ミリン、醤油、マグロのフレーク缶詰などを入れて
落し蓋をして煮る。
朝飯は6時半頃から、ゆっくり食べている。
父には、早飯、早くぞも芸の内と云われ、
猫まんまも怒らてした事が無かったが
今は105グラムのご飯の上に納豆、ノリの佃煮、ラッキョウ、
色んな佃煮など色々載せて食べている。
一人で食べても味わって食べれば美味しい。

記録写真や手紙などのファイルの整理から
初めています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする