ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 31Jul13#2 ~ FNSうたの夏まつり、今夜開催!お見逃しなく!

2013-07-31 16:05:00 | 芸能
お知らせ!

今夜、乃木坂46が国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演します。

テレビの生放送もあって、詳細は、

こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ

これは必見中の必見です。乃木坂ファンの方は、お見逃し、録画し忘れなど、ございませぬよう(笑)。

生田絵梨花のブログによると、乃木坂はなんと6曲に関わるそうで、「家帰っても練習」とあるので、「MUSIC FAIR」で披露した、「君の名は希望」の生田さんによるピアノ生伴奏バージョンがあるかもしれません。

今回の「FNSうたの夏まつり」は、乃木坂46がデビューして以来の、おそらくは最重要イベントの一つで、メンバーの意気込みも相当なものがあるようです。もう、見逃したら損するレベルですので、ファンの方は、ぜひお忘れなきよう、ご注意下さいませ。

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すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


// お知らせ!

7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ

8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
「山中湖交流プラザきらら」のサイト
文化放送『乃木坂の「の」』のサイト


// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です

CD収録曲のミュージックビデオ

「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)

「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)

「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)

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// 「乃木坂各論」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月30日の分)

7月30日23:42 生田絵梨花
「FNSうたの夏まつり」についての話が貴重。こういうのは、ファンにとってはお宝情報。

7月30日22:18 畠中清羅
2枚目、川村ろってぃとのツーショット、表情がいい。お母様の絵も面白い。「最近は本当にいろんな仕事をさせてもらっててうれしいです」には、ちょっとグッと胸に来た(笑)。

7月30日00:30 中田花奈
動けない鳩の話、よく分かります。心に残るよね。でも、何かして上げる場合でも、触っちゃだめだよ~、ヒトに感染する病気かもしれないから、保健所に電話ということで。

7月30日00:30 川村真洋
2枚目、新幹線弁当、野菜なしで、がっつり割り切ってて、美味しそう(笑)。ロケ弁当とか楽屋弁当とか、載せるメンバー少ないけど、僕は、普通のときに何食べてるのかって、すごく気になるんですよ。

レストランの料理とかスイーツって、自分で行って食べられるけど、そういう弁当って、一般人にはよく分からないから、かえって興味が湧いちゃって。「乃木坂って、どこ?」と「NOGIBINGO!」で、出る弁当にどんな違いがあるかとかね(笑)。

7月30日00:12 井上小百合
出ましたーーー!別世界お絵描き第4弾です。険しい顔で見つめるカエル。ますますシュールだ(笑)。最後の「おやすみ」が、シュールと日常の混在って感じでいいっす。

えくせれんとブログ

今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。

7月30日00:12 井上小百合
新境地、パート4

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。


// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月26日22:00 星野みなみ
ツーショット写真4枚!とくに4枚目、ろってぃとドーナッツ持ってるのがめちゃめちゃ可愛いっす。

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月27日22:48 畠中清羅
7月25日20:24 伊藤寧々
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈

グラビア

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乃木坂の風 31Jul13 ~ 生駒里奈、ゴムぱっちんで大暴れ!撮れ高の夏 in NOGIBINGO!

2013-07-31 16:00:00 | 芸能
乃木坂46とHKT48の冠番組対決、今回ジャッジしたのは「いつやるか?今でしょ!」の林修氏でしたが、

林さん、凄いです、審査理由を読むと、全編、生駒里奈への「LOVE」で溢れています(笑)。

昨日深夜、「NOGIBINGO!」が先に放送されていたので、「乃木坂の風 25Jul13」で期待したように、「トンコツ魔法少女学院」への評価で、大久保佳代子のトーク力を、少し差し引いて考えてくれたのかなと思ったのですが、まったく関係ありません、ひたすら生駒愛で決めてました(笑)。

生駒さんは無条件にかわいいですね」、「年齢を重ねるごとにショートカットの女性に魅力を感じるようになってきました」と、審査内容欄に書き込む言葉とは思えない、本音爆発で、ついには

個人的には私の妻に似ているような気もするので、そういったところもポイントになったかもしれません(笑)

「(笑)」を付けても、こんなこと、ブログでもなかなか書けません。

さらに、「気に入ったメンバー」と「仕事をしてみたいメンバー」を、毎回、名前を挙げてもらうのですが、これまでの審査員はみなさん、乃木坂から1人、HKTから1人と、気を使っているのですが、林修氏、なんと両方に生駒里奈と書いっちゃってます。

もう、個別握手会の会場で、林先生が生駒のレーンに並んでいても、まったく驚きません(笑)。

やはり、テレビで人気者になるには、これくらい何か過剰で、自己主張が強くないと、ダメなんでしょうね、いや、畏れ入りました。

ところで、生駒里奈の雰囲気に「透明感」を感じるという指摘はさすがだと思います。

生駒に不思議な「透明感」があるので、彼女がセンターに立っていても、他のメンバーがよく見えて、それぞれのキャラが立ってくる。

「透明感」は、優れたセンター属性の一つなのかもしれません。


その生駒里奈ですが、今回の「NOGIBINGO!」でも、大暴れです。

企画は「ムチャぶりドッジボール」で、ボールを当てられてアウトになった人が、過酷な罰ゲーム、つまりムチャぶりをさせられる。

ドッジボール開始早々、永島聖羅から、パワフルな剛速球をお見舞いされて、生駒ちゃんアウト。

で、課されたお題は「ゴムぱっちん」。

幅広のゴムを口にくわえさせられた生駒っち、1メートル、2メートル、3メートル、どんどん伸びていくゴムを不安そうに見ています。

ここでひと笑いとばかり、ゴムの端を持ったイジリー岡田、生駒を見つめながら、得意芸の高速ベロ出しを敢行、

すると、気持ち悪かったのか、頭に来たのか、いきなり生駒が口を開いて、ゴムがイジリーを直撃!

予期してなかったのか、計画通りなのか、大慌てで、

ダメだあ、ベロ噛んじゃうから
これで年間150本くらいの仕事が来るんだから

いずれにせよ、いじられキャラが本分のイジリー岡田には、美味しい展開に。

手応えを感じたイジリーさん、

生駒、もっと怖いことが発覚しました!

「どっちの端を噛んでたか、分かんなくなっちゃった」と生駒を挑発、慌てた生駒がゴムを奪い取ろうとイジリーを追いかけ回します。

ゴムを手にした生駒ちゃん、見ても分からないので、両端の匂いをかぎ始め、小さく

あっ、分かった

やはり17歳の少女、さすがに、ちょっと恥ずかしそうです。

ゴムぱっちんの本番前にすでに、この大騒ぎで、生駒ちゃん、へとへとになって、床を這いずりながら、所定の位置に戻って行きます。

イジリー岡田から「何の匂いがしたんだあ?」と聞かれて、

自分の歯ブラシ粉の匂い

「歯磨き粉」とテロップで突っ込まれた後、いよいよ本番ですが、この段階になってもまだ何か言い始める生駒。

ここがコンプレックスなんですよね、アゴが
それがちょっと、(カメラに)抜かれるのが、ちょっと
ほんとにつらいです

自らコンプレックスを指摘するものだから、カメラも早速、生駒のアゴをアップで押さえます(笑)。

さらに、「つらい」が「こわい」に変わって、

ほんとに怖いです
早めにお願いします
いい、いいですかあ~
お願いしますよ~
お願いしますよ
5秒?分かった

お願いされてもイジリーは手を離すだけなんですが、もう直前まで、何かをお願いしながら、生駒ちゃん、わめき続けます。

そして、カウント「5、4、3、2」で、ゴム発射!お約束です(笑)。

ゴムが当たってズレたゴーグルを付けたまま、放心状態の生駒里奈。

ここで終わりかと思いきや、生駒の歯形がついたゴムをじっと見ながら、イジリー岡田が高速ベロ出しを始めます。

それを見つけた生駒ちゃん、

ちょっとおー!

すごい剣幕でゴムを引ったくって、それを鞭のように使って、イジリー岡田を容赦なくヒット!

アッン
アンって言っちゃった

生駒のアイドルとは思えない激しいツッコミに、イジリー岡田、眼を輝かせながら、良い仕事が出来た的な快心の笑顔です。

お疲れさまです。出だしからいきなりトップスピードって感じです。

もう、イジリーの仕掛けにすべて反応して、期待以上の返しをしてくる生駒里奈。

アイドル番組のMCということで、ツッコミに徹するつもりだったイジリー岡田から、本来のいじられキャラをぐいぐい引き出して、生駒ちゃん、ベテラン芸人ですらそのキャラを立てちゃいます。

凄まじいセンター属性で、かつ、タレント性が図抜けています。

しかも、ドッジボールでアウトになってから、イジリー岡田をゴムで叩くまで、全部で3分ほどのシーンですが、中味が濃い上に、ほとんどノーカットで、素晴らしい撮れ高です。

生駒ちゃん、これから相当スタッフに頼りにされて、美味しいお仕事、いっぱい回ってきますよ(笑)。

次の審査も林先生が行うなら、もうこの段階で「NOGIBINGO!」の勝ちでしょう(笑)。


最初の一発目で、充実し過ぎるお笑い系ムチャぶりとなりましたが、この後、ムチャぶりの内容としては、さらに強烈なのが続きます。

能條愛未がお酢に浸かった素麺を一気に口に入れて、一気にリバース!

さらに、おならの匂いを再現した液体を使った「おなら空気砲」を、椅子にちょこんと座った深川麻衣が受け、悶絶して床に崩れ落ちて

くさい~

聖母の椅子落ちです(笑)。

この液体の黄色い原液、小ビンに入ったものを、白石麻衣が匂いを嗅いだのですが、「あわおああーー」と叫びながら、床にへたり込んで、眼を大きく見開いて固まってしまい、しばらくして

くっさ~い!

言葉が出てくまで、時間が掛かるのが怖いですね、受容限度を越えているんでしょう(笑)。

それにしても、クリームバズーカもそうですが、こういうノックダウンさせられたときの白石さん、体から強烈なオーラが出ていて、素晴らしく魅力的です。

やはり、本来はMキャラということなんでしょうか、まいやんは(笑)。

しかし、もっともキツかったのが、「ゲテモノ料理」で、お題が分かった瞬間、四、五人のメンバーが「ついに来たか」といった感じで、床にしゃがみ込み、高山一実に至っては土下座を始めます(笑)。

そして運命のドッジボールでは、ターミネーター永島らりんが、非情にも、一発で中田花奈を仕留めます。

出された蜂の巨大幼虫を前に、体をこわばらせて、なかなか口に入れられない中田花奈。

箸で持ち上げた幼虫の向こうに、中田さんの顔がアップで映って、桜色の美しい肌にメイクのラメがキラキラ。

ん~、色っぽいです。

もともと中田花奈が色っぽいのか、ゲテモノに躊躇するのが色っぽいのか、それとも、その両方なのか、

とにかく、なにか壮絶なエロティシズムを感じますね(笑)。

結局、ほんの一口食べて終わったんですが、バラエティ的に、これほど美味しいご馳走、やはり余すところなく頂きたいということで、審判役の川村真洋が指名されて試食に挑戦。

色んな意味で、ここが勝負どころと考えた川村ろってぃ、ナニワの根性見せて、一匹丸ごと口に放り込んで、ガシガシ食べ始めます。

外見はともかく、案外、味は大丈夫なんじゃないかと思っていたようですが、どっこい、かなりマズかったようで、ろってぃ、苦悶の表情を浮かべながら、なかなか飲み込めず、最後は水で流し込みます。

「どんな味だった?」と聞かれると、あからさまにテンションの落ちた声で、

例える味ない
なんかもう幼虫の味です

7月17日の川村さんのブログには、「NOGIBINGO!」の撮りがあって、

収録では、今考えても おキモチが
『オエェ ( ̄□||||!!』ってなること
やってきたよ... 。

とあるので、まったく美味しくないんでしょうね(笑)。

まあ、だからゲテモノ料理ってことで、罰ゲームになるわけですね。

中田さん、川村さん、ご苦労様でした。

あと、

服の下に仕込まれた巨大風船が爆発して呆然とする秋元真夏、

ブル中野に逆エビ固めを掛けられて悶絶する西野七瀬、

も、いろんな意味で必見でございます(笑)。

そして、番組最後の恒例ダメ出しには、お酢素麺を普通に美味しく食べてしまった、お酢大好き生田絵梨花が呼ばれます。

振られたムチャぶりが、高速ベロ出しで、いくちゃん、かなり頑張って舌を動かして、メンバーからどよめきが上がります。

ん~、申し訳ありません、個人的には、このシーンが一番、ぐっと来てしまいました(笑)。

ゲテモノを食べさせられる艶っぽい美女、ちょっと下品なことをさせられる優等生美少女。

いけませんな~、乃木坂は清純派アイドルですよ(笑)。

体当たりバラエティ、少量のエロティシズムもテーマなんですね。


ところで、和田まあやも川村ろってぃと同じく審判になっていて、番組冒頭、二人がアップで映って、今日の企画内容を説明するという破格の扱いを受けていました。

大所帯アイドルなので、やはり、こういう扱いにはみなさん敏感で、「ずるい~」と言われてましたが、普段あまりテレビに出ていないアンダーを前に出すのは、大賛成ですね。

チャンスは多ければ多いほどいいので、どんどん、「ゴリ推し」して、出番を増やしていきましょう(笑)。

アンダーメンバーの最近のブログを読んでいると、「以前より仕事が増えて楽しい」とか「乃木坂全員で集まることが多くなった」など、アンダーにもチャンスが回って来ている様子です。

明らかに運営が考え方を変えて、アンダーを積極的に起用し始めているようで、この方針転換は極めて高く評価したいと思います。

選抜メンバーだけに仕事を入れて、アンダーに仕事をさせなければ、あっという間に知名度や経験値の大きな格差が出来て、選抜とアンダーが固定されるのは当たり前です。

乃木坂を発展させるには、選抜もアンダーも、同じくらいの実力を持っていて、どのメンバーが選抜に入ってもおかしくない状態にするのが一番で、そのためには、むしろ、アンダーにこそ、意識して仕事を回すことが必要だと思います。

そういう意味で、アンダーに対する運営の態度に、変化が見え始めたのは、大いに喜ばしいことです。


// 関連サイト

日本テレビ公式サイト「林修氏の審査内容」

7月17日川村真洋ブログ


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乃木坂の風 30Jul13 ~ 7th選抜への道、生駒里奈はなぜ不動のセンターだったのか

2013-07-30 16:00:00 | 芸能
「SUMMER NUDE」第4話。

清子にあらぬ誤解を掛けられて傷心の春夫君。

砂浜を歩いていると、誤解の元となった山本美月を発見。

「海の家」の隣でバイトを始めた美月さん、一言文句を言わねばと店に入って来た春夫を見て、

イイ男発見!と、逆ナン魂に火がつきます。

「あなたが最初のお客さん、運命だね」、「ぼ、ぼくには運命を決めたひとがいるので」、「運命が二つあっても良いんじゃない?」などと、美月さん、春夫こと千葉雄大ににじり寄って、手を握ってアプローチをかけます。

「なんて破廉恥な!」などと、驚愕する千葉君ですが、どうみても恋人同士の軽い痴話げんかにしか見えません。

そして、千葉君の背後に、ふりふりピンクの日傘が出現。

やっぱりそうだったんですね

我らが橋本奈々未の登場です(笑)。

青ベースの花柄ワンピースに薄手の白い夏カーディガンを羽織った橋本さん、

美しい瞳が悲しそうにこちらを見ています。

「清子さん!これは誤解です」、パニックになった千葉君に向かって、ななみん

信じた私が馬鹿でした
どうぞお幸せに

畳んだ日傘を、千葉君に放り投げて、泣きながら走り去っていきます。

呆然とする千葉君で、カット!

一発芸的なシーンでしたが、橋本さん、またまた印象的な演技を見せてくれました。

メイクの仕方なのか、白い肌が明るく太陽に照らされたためか、今回は、とくに美人に見えて魅力的でした。

それにしても、清子と春夫の物語、ここまでベタだと、かえって爽やかで気持ちがいいです(笑)。

2005年から2006年に日本テレビ系列で、「くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン」という深夜バラエティが放送されてましたが、番組内に「ベタの世界」というコーナーがありました。

ラブストーリー、サスペンス、刑事ものなど、いろんなジャンルについて、100人アンケートに従って、もっともベタな展開で進むドラマをまず作り、そのドラマを見ながら、回答者が次の展開を当てるというクイズだったのですが、短い低予算ドラマながら、話に引き込まれて、感動して泣き出す人が続出。

とくに、恋愛ドラマのベタで、眞鍋かをりが号泣、「私、もうこれで十分だわ」と、自分が思いっきりチープな女だと宣言したのは、衝撃的でした(笑)。

下手にあれこれ凝った筋立てにするより、シンプルでベタな話の方が、素直に惹き付けられるのかもしれません。

ななみんスキット、次回も乞うご期待です。


さて、これまでの「7th選抜への道」では、選抜構成がどうなるのか、ガチガチに現実的な予想をしてきました。

選抜3列目とアンダーの間で、少人数の入れ替えが起こるが、それ以外は、ほとんど変わらない。ひたすらCDセールスを追い求める握手会主義は、今後も続く可能性が高いので、こういう予想にならざるを得ないのですが、これでは余りに面白くないので、今日は、自分の願望も込めて、センター論を書いてみたいと思います。

このブログで述べてきたように、私は、生駒里奈をセンターとして、1列目、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみ、2列目、桜井玲香、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未で、表題曲に関してはこれを固定するのが良いと思っています。

ただ、楽曲センターは別に置く。この曲センターは、生駒でもいいし、生田や橋本でもいいし、一期生でも、二期生でもいい。とにかく、曲のイメージに合うかどうかで選んでいく。

つまり、生駒里奈は代表センターで、乃木坂の顔ということになります。では、なぜ生駒がセンターに相応しいと考えるのか、それを説明するには、なぜ生駒が5枚目「君の名は希望」まで不動のセンターだったのか、その理由を述べるのが一番いいと思います。

// センターとして不可欠な能力

乃木坂のような多人数のアイドルグループのセンターに一番必要なものは何でしょう?

それは、周りのメンバーを輝かせる力だと思います。

目立つ位置にいるので、歌やダンスが上手いことも必要だし、ルックスも良くなければならない。

しかし、グループ内で、一番に歌の上手いひと、一番にダンスの上手いひと、一番に美人なひと、である必要はない。

むしろ、そうでない方がいい。

例えば、AKB48のセンターだった前田敦子は、美少女ではあるけども、小嶋陽菜や篠田麻里子のような派手な美貌ではなく、グループ内では、どちらかというと大人しいルックスと言える。

しかし、そのお陰で、小嶋陽菜や篠田麻里子のビジュアルが一層アピールされて、魅力的に見える。

また、ファッションリーダー的なセンス抜群というわけではなく、どちらかというと普通の女の子という印象があって、その結果、板野友美のギャル的なオシャレ感が引き立つ。

こういう周りのメンバーの個性を、より輝かせる能力こそが、センターにもっとも求められる素質だと思います。

かりに、一番の美人がセンターになったら、周りは全員、それ以下のビジュアルという風に見えてしまう。

一番のオシャレさんがセンターだと、周りは全員、ダサいセンスの持ち主ばかりと感じてしまう。

むしろ「一番のメンバー」ではない方がいい、ちょっとポンコツ感があるくらいの方がいい、ここがセンターを選ぶ際に、一番難しいところです。

なぜなら、「一番のメンバー」はすぐに分かりますが、「周りを一番輝かせるメンバー」は、簡単には見分けられないからです。

// 生駒里奈の物語

しかし、「周りを輝かせる力」は、ビジュアルやファッッションセンスでの対比というレベルを越えて、各メンバーのキャラクターを立てるという部分にまで踏み込まないと、センターは務まらない。

実は、生駒里奈は、周りのメンバーのキャラを立てる能力が、恐ろしいほどに図抜けています。

生駒里奈という中心軸があることで、

生田絵梨花は、もの凄く頭が良くて、何でも出来ちゃうしっかりものだけど、どこか抜けてて天然な、年の近い妹というキャラが立ってくる。

星野みなみは、ちょっとマイペースだけど、ひたすらに可愛い、年の離れた妹。

白石麻衣は、もの凄い美人で、オシャレで、優しいんだけど、怒ると怖そうなので、憧れと畏怖の念で見ている年上のお姉さん。

橋本奈々未は優しい美人のお姉さんだけど、ちょっと変わっていて、アートの香りがする。

松村沙友理は年上のお姉さんなんだけど、心が子供みたいで、一緒に幼児のようにじゃれあって遊んでくれる。

桜井玲香は、年の近いお姉さんで、ドジなのに正論ばっかり吐いてお説教するから、いつも喧嘩している。

最年長の深川麻衣から見たら、白石麻衣も橋本奈々未も、美人の妹の筈ですが、我々はなぜ彼女たちを年上の美人お姉さんとイメージし、生田絵梨花や星野みなみを可愛い妹だと思うんでしょう?

乃木坂ファンの間で、今では一般的になっている、上に挙げたようなメンバーのキャラは、生駒里奈の視点から見たイメージで、生駒里奈という中心軸が作り出した、乃木坂の世界観なのだと思います。

自分でも言ってますが、生駒里奈には、出来ないことがたくさんあります。むしろ、出来ることの方が少ない(笑)。

でも、そんなまっさらな少女が秋田から東京に出て来て、世界屈指の大都会に恐怖と憧憬が混ざった感情を抱く。

そして、乃木坂で生田絵梨花と出会って、その才能に驚き、

星野みなみを見て、あまりの可愛さにデレデレし、

白石麻衣の美貌に畏怖の念を覚え、

橋本奈々未のクールさに憧れを感じ、

松村沙友理の無邪気さに安心し、

桜井玲香のメンドクサさに苛立つ(笑)。

こういった生駒里奈の心の軌跡が、それぞれのメンバーの個性を引き出し、乃木坂を魅力的なグループにしてきた。

生駒里奈の物語は、彼女一人だけでは始まらない。

さまざまな人と出会い、さまざまな感情を持ち、さまざまな関係性を築いていきながら、生駒里奈の物語は進んでいく。

そして、お馴染みになっている八福神各メンバーのキャラは、生駒里奈がそのメンバーをどう見ているか、つまり生駒里奈の物語を出発点に作り上げられてきたと思います。

各メンバーは、乃木坂での自分の個性を、生駒との関係性を軸にして見つけ、自分の魅力をキャラとして定着させてきた。

また、テレビのスタッフも各メンバーのそのキャラを使って番組を作り、乃木坂のイメージをお茶の間に届けてきた。

その結果、多くのファンが、生駒里奈の視点を通して乃木坂を見ることになり、乃木坂に個性溢れる魅力的なメンバーがいることを知った。

「びっくり」の連続を経験しながら、大都市東京や乃木坂メンバーを見つめてきた生駒の視点が、新鮮でピュアで美しかったから、その視点を通して乃木坂を見つめた人たちも、生駒と同じような感動を覚えながら、乃木坂の成長を見ることが出来た。

しかし、生駒里奈がこういった素晴らしい視点を提供してきたことに気づいたひとは少ないかもしれません。

そして、生駒里奈がセンターであった最大の理由が、周りのメンバーの個性を引き出し、そのキャラクターを強力に立てて、乃木坂に物語を作っていく、優れた「視点」提供能力であることに気づかなければ、センター生駒に首を傾げるのも無理はないかもしれません。

// センターは滅多にいない

これほど強力に周りのキャラクターを立てていく才能は、滅多に見つかるものではありません。

乃木坂は4万人のオーディションを実施して一期メンバーを選びましたが、その才能を持った人物は、今のところ、生駒里奈、唯一人です。

また、AKB48では、現在に至るまで、おそらく前田敦子だけが、この能力を持っていたのだと思います。

だからこそ、前田敦子が卒業したあと、代わりになるメンバーが出てこなくて、AKB48は停滞感に苦しんでいる。

「センター争い」というのは、結局、「誰が一番か?」を決める争いになるので、仮に1位が決まっても、それは「周りを一番輝かせるひと」ではない。

センターを決めても、決めても、しっくりこなくて、いつまでも堂々巡りを繰り返すことになる。

前田敦子ほどのセンター属性を持っているひとは、そんなに簡単には見つからないので、「センター交代」とか「センター争い」という事態に至った時点で、そのグループは低迷期に入ったと考えていいでしょう。

かつてのモーニング娘。では、歌とダンスはピカイチだけど、引っ込み思案な後藤真希が、周りを光り輝かせるという、強力なセンター属性を持っていました。

吉澤ひとみは仲のいい友人、石川梨華は面倒くさい子、辻加護は元気の良すぎる妹たちなど、とくに、4期メンバーのキャラが立った。

そして、2002年の「ハロマゲドン」で後藤真希が卒業、彼女が提供してきたモー娘。の世界観が消滅、人気が徐々に落ちて、長期低落傾向に入ったわけです。

// 白石麻衣の世界観

乃木坂は、センターが生駒里奈から白石麻衣に変わって、新しい体制で6枚目シングル「ガールズルール」に臨みました。

代表センターを変えるということは、生駒里奈が作ってきた乃木坂の世界観を、白石麻衣の視点から見た乃木坂に変えることを意味します。

もちろん、これは並大抵のことではありません。

白石麻衣にとって、生駒里奈はどういうひとなのか、生田絵梨花はどうか、橋本奈々未はどうか、そういった関係性は今のところ見えてこないし、それ故に、周りのメンバーの新しいキャラが立ってこない。

昨日の「乃木坂の風 29Jul13」で指摘しましたが、もし、7th選抜でも、センター白石を続けるのであれば、彼女自身のキャラはもちろん、周りのメンバーとの関係性を早急に打ち出して、白石麻衣の世界観を作り、乃木坂物語の再構築を進める必要があります。

これが成功すれば、楽曲も作りやすくなるし、ミュージックビデオでの役回りも、自然と決まってくるでしょう。

ただ、正直なところ、白石さんはセンターという「視点」提供者となるよりは、センター生駒の世界観の中で、憧れの美人お姉さん的なキャラを伸ばした方が、彼女の魅力をより発揮出来るんじゃないかと、私は思っています。

しかも、実際、このキャラによって、白石さんの人気はここまで伸びてきました。

どのポジションでも握手会人気が影響を受けることはないだろうし、専属モデルも、バラエティ番組のMCも、白石さん自身の魅力が重要であって、乃木坂センターは関係ない。

むしろ、センターとして乃木坂物語を再構築するといった大きな負担は、却って、白石まいやんの良さを失わせる気がします。

それは、乃木坂全体にとっても、決してプラスにはならないです。

// センター属性とソロ活動

ところで、前田敦子や後藤真希のような「周りを輝かせる」能力を持ったひとは、一人だけの単独状態で、自分自身が輝きを放つということが、やや苦手なのだと思います。

実際、グループを卒業してソロ活動を始めると、グループにいたときほど輝いて見えなくて、ソロでは成功していないと判断されてしまうことが多い。

基本的には、ガンガン前に出るというより、大人しい感じのひとが多いので、周りに人がいなくなると、その大人しさが目立ってしまうんでしょうか。

生駒里奈の卒業なんて、まだまだ先のことですが、ソロになった時の活動分野などは、早いうちから考えて、準備した方がいいかもしれません。

星野みなみや伊藤万理華は、個人PVの人気を見ても分かるように、たった一人で物語を作り出す強い能力を持っています。

しかし、生駒里奈の物語は、それとは違っていて、周りとの関係性から初めて動き出す。

それが類い稀なるセンター属性を生み出すし、一方、単独では、個人としてのオーラが弱い印象も与える。

前田敦子や後藤真希もそうですが、周りのキャラを立てて輝かせる能力には、そういう副産物が付いて回るのかもしれません。


乃木坂の風 13Jul13 ~ 秋田で輝く生駒里奈の「あまちゃん」物語

乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」

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乃木坂の風 29Jul13 ~ 「ガールズルール」は累計40万枚がほぼ確実も、白石麻衣のキャラ問題

乃木坂の風 28Jul13 ~ 7th選抜への道、才能のデパート若月佑美と星野みなみの物語6、バック8の行方(2)

乃木坂の風 27Jul13 ~ 7th選抜への道、秋元真夏の「握手会」力と伊藤万理華の物語力、バック8の行方(1)

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乃木坂の風 24Jul13 ~ 「forTUNE music」の握手会CMで、白石麻衣は輝いているか

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乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」

乃木坂の風 18Jul13 ~ 7th選抜への道、生田絵梨花の思い、永島聖羅の不満にどう答えるか

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ

和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月29日ブログ
7月23日ブログ
7月18日ブログ
7月14日ブログへ


// お知らせ!

7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ

7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ

8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
「山中湖交流プラザきらら」のサイト
文化放送『乃木坂の「の」』のサイト


// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です

CD収録曲のミュージックビデオ

「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)

「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)

「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)

「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)

# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!

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// 「乃木坂各論」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月29日の分)

7月29日19:06 秋元真夏
秋元さん、本当に握手会が楽しそうですね。握手会の負担軽減をって、記事に書いたけど、まなったんは、好きにさせてあげる方がいいかも。握手していくうちにどんどん元気になっていくんじゃあ、もうしょうがない(笑)。天性の素質なんでしょうね。

7月29日16:00 松村沙友理
1枚目、ガーリーで可愛い。2枚目、マジで話が合いそう、というより渡辺みり愛の方が、しっかりしてそう(笑)。ハイレベルなりんご節が楽しい、松村ブログにハズレなし。

7月29日13:06 和田まあや
「とりせつ」はいくちゃん。エリカ様とは違った視点が面白い。この「とりせつ」は、ハズレなし。2枚目、いくちゃんの写り方が斬新で秀逸。3枚目は、みなみが欲しがりそう(笑)。

7月29日10:12 生駒里奈
生駒ちゃん、前向きで偉いです、その感謝の気持ちと向上心には、いつも感銘を受けます。でも、そろそろ選抜発表かもしれないので、ちょっとドキッとしました(笑)。

7月29日09:36 中元日芽香
1枚目、ノックアウトです(笑)。浴衣って、鉄板アイテムっすね。

えくせれんとブログ

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。


// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月26日22:00 星野みなみ
ツーショット写真4枚!とくに4枚目、ろってぃとドーナッツ持ってるのがめちゃめちゃ可愛いっす。

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月27日22:48 畠中清羅
7月25日20:24 伊藤寧々
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈

グラビア

ナタリー「星野みなみグラビア特集」

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乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き

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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
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乃木坂の風 29Jul13 ~ 「ガールズルール」は累計40万枚がほぼ確実も、白石麻衣のキャラ問題

2013-07-29 16:00:00 | 芸能
昨日の「乃木坂って、どこ?」は、裏方さんへのアンケート調査による、メンバーの「スタッフランキング」でしたが、松村沙友理、相当に気に入られています。

「私服のセンスがイマイチなメンバーは?」など、7個の質問があったんですが、4個でトップ3に入っていて、しかもそのうち3個で1位となっている。

アンケート結果からすると、松村さんは、遅刻が多くて朝は見かけず、昼頃にパジャマみたいな服で現れて、仕事が終わると、楽屋の弁当をちゃっかり持って帰るという、ありがたいイメージをスタッフに持たれているようです(笑)。

でも、こういうアンケートは、「嫌いなタレントランキング」と同じで、名前が挙がるかどうかが重要で、上位に入っていれば、大抵は「好感度ランキング」でも上位に出てくるんですね。

つまり、「好き」とか「嫌い」というのは、そのタレントが気になるという感情の、表と裏みたいなもんで、とにかく名前が出てくることが重要だと思います。

星野みなみは、「妹にしたら大変そうなメンバーは?」という質問でトップになりましたが、

可愛らしくとんでもない要求をしてきそう

とか、

あの声でワガママ言われたら聞くしかない

など、「乃木坂って、どこ?」でも、スタッフをメロメロにしちゃってます(笑)。

そもそも、「妹にしたら」という普通はあり得ない質問自体が、星野みなみを意識して作られていて、「NOGIBINGO!」での「時速35kmで走る星野さん」というクイズ問題といい、どこの現場でもスタッフを自分のファンにしてしまって、みなみちゃん、さすがです。

多分、とんでもない、可愛いオーラが出てるんでしょうね。

ん~、一度、そのオーラを浴びてみたいですね、「キモイから、やめて~」って言われそうですが(笑) 。


ところで、「乃木坂の風 28Jul13」の最後に書いたように、「ガールズルール」のCDセールス、40万枚がほぼ確実になっているようで、売り上げとしては、もう絶好調です。

推測の根拠を説明すると、まず、サウンドスキャンがネット公表しているデータによると、7月21日時点における、初回限定版Type-Aの売り上げは累計4万3千枚、Type-Bは4万1千枚。Type-Cは、トップ20に入っていないので直接のデータはないのですが、発売第1週のデータから、A、B、Cの比が分かりますので、そこから推測すると、全部で11万8千枚程度になります。

一方、個別握手会参加券付きCDに関しては、第7次受付終了時のメンバー別完売状況が分かっていて、そこから売り上げ枚数を推測することが出来ます。

ファンの方のブログや、川後陽菜の潜入レポートを読むと、CD1枚でメンバーと話せる時間は5~7秒くらいで、入って出て行く時間を加えると、全部で8~10秒とするのが妥当です。

それが8秒だとすれば、1部90分が完売したときのCD売り上げは675枚となります。

完売していない部では、完売時の50%の売り上げがあると仮定し、CDを買ったのに結局握手会に行かなかったという「棄権率」を1%とすると、25万枚がすでに売れたという計算結果が出てきます。

初回限定版の売り上げと合わせると、全部で37万枚となります。

初回限定版はさらに1万枚程度は売れる見込みがあり、個別握手会も第8次、第9次の受付が行われていて、こちらの売り上げも伸びていく。

さらに、明後日にはフジテレビ「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)があり、8月3日(土)には山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブがある。

加えて、8月後半には全国ツアーが始まって、これも大きな宣伝効果を発揮するでしょう。

こう考えると、数万枚の上乗せは期待できるので、累計40万枚はほぼ確実という予測が出てきます。

握手会時間を8秒ではなく10秒に設定すると、「君の名は希望」のCDセールスが、累計26万枚くらいまでしか行かず、事実と合わなくなります。10秒であれば、30万枚に届くところまで来て、実際の数字とほぼ同じになるので、やはり「ガールズルール」の売り上げは、現在40万枚の2~3万枚手前であるとするのが、妥当だろうと思います。

40万枚というのは凄まじい売り上げですが、もちろん、数字に見合うだけのヒットとなっているかというと、それは全く別の話です。

最近、「きゃりーぱみゅぱみゅ」のことがちょっと気になって調べてみました(笑)。

私は、「きゃりー」さんのファンではないんですが、それでも「ファッションモンスター」という曲は、サビの部分は知っているので、かなりヒットしたと見ていいでしょう。

この「ファッションモンスター」は、中田ヤスタカ氏が作詞・作曲・編曲を手掛けた「きゃりーぱみゅぱみゅ」の3枚目シングル表題曲で、2012年10月17日にリリースされています。

ミュージックビデオを、発売1ヶ月前にYouTubeで公開していて、「ガールズルール」とちょっと似ているんですが、握手会などの特典サービスを付けずにCDを売って、その累計売り上げは4万7千枚となっています。

一方、2012年1月11日に1枚目シングル「つけまつける」が出ていて、この曲は「ファッションモンスター」ほどではないけど、おぼろげながら曲が頭に浮かんでくる感じですが、その累計売り上げは3万4千枚です。

つまり、特典サービスを付けずにCDを販売して、売り上げが3万枚を越えると、その歌手に興味がないひとでも、微かに認知するレベルとなって、5万枚に近づくと、かなり印象に残るレベルになってくる、そんな感じでしょうか。

だとすれば、「ガールズルール」は、握手会効果を除けば、どのくらい売れるんでしょう。

私は乃木坂にどっぷりと浸かっているので、乃木坂に興味のないひとが、どのくらい「ガールズルール」を知っているのか、さっぱり見当がつきませんが(笑)、

CMとのコラボもないので、冷静に考えて、ほとんど知られていないレベルと思っていいでしょうから、CD売り上げも1~2万枚あたりの気がします。

現在、握手会に来てくれるようなコアなファンは3万人程度と見積もれるので、特典サービスがなくても、半分くらいの人がCDを平均1枚買ってくれる計算で、まあ妥当なところでしょうか。

こう考えると、ももいろクローバーZが、10万枚を越えるCDセールスを叩き出しているのは、驚異的な現象です。

確かに、「日経エンタテインメント!」タレントパワーランキングの女子アイドルグループ部門でも、ももクロのメンバーは上位に入っていて、さすがの知名度を誇っています。

やはり、握手会なしで5万枚を突破するレベルまで人気が出れば、乃木坂もいよいよ有名トップアイドルとなって、白石麻衣や生駒里奈がタレントランキングで10位以内に入るような状態になるのだと思います。

これからも、焦らず、着実に、坂を上っていって欲しいですね。


ところで、冒頭で紹介した「乃木坂って、どこ?」のスタッフランキングですが、白石麻衣が、7個の質問において、一度もトップ3に入らず、名前が出て来ませんでした。

まあ、これは楽屋で目立つか目立たないかの問題なので、まだ良いんですが、フジテレビ「バチバチエレキテる」(毎週火曜24:45~25:20)で、白石さん、最近、存在感を示せてなくて、MCを交代させられるんじゃないかと、見ていて心配になってきます。

若手芸人を売り出すのが目的なので、白石さんは、あくまでアシスタントなんですが、原稿を読むだけだったら、局アナでいいわけで、映ったときは、何か印象的な爪痕を残して欲しいです。

実際、最初の頃は、コントに出たりして、番組側も積極的に起用していたんですが、ここのところ、映ってるシーンが少なくなっている感じで、気が気じゃありません。

「乃木坂って、どこ?」で、川後陽菜が「一切出ません!」で大受けしましたが、トークの内容もさることながら、15歳の少女なのに、なんか妙に態度がデカイというのも、面白いですよね。橋本奈々未もブログに書いてましたが、ドSの雰囲気がバンバン出ています(笑)。

「NOGIBINGO!」でクリームバズーカを食らって、「嬉しい~」と叫んだようなドMキャラでも良いんですが、白石さん、何か一つでいいので、特徴的なイメージを作っていかないと、「バチバチエレキテる」は多人数によるガチのお笑い番組なので、埋没してしまって、出番を減らされてしまいます。

白石さん、お笑い番組は初めてですから、右も左も分からないのは当然であって、この辺は、乃木坂の運営が、彼女にしっかりとアドバイスをするべきでしょう。

「forTUNE music」のCM で、同じものを延々と流し続けるのを見ていても感じるんですが、白石麻衣を起用した人たちは、白石さんに対する愛情がまだまだ足りない気がします。

彼女は、いろんな魅力を持っているのだから、乃木坂の顔として売り出すのであれば、もっともっと、それを引き出す努力をしなけりゃいけない。

生駒里奈をセンターとして売り出すときに見せた情熱のようなものが、今回、あまり感じられない気がします。

「バチバチエレキテる」も、折角、MCの座を射止めたんだから、運営は、キャラ設定だったり、衣装設定だったり、白石さんが番組の中で輝くような仕掛けを教えてあげなきゃ。

「SUMMER NUDE」で、橋本奈々未は絶妙な演技を続けて、女優としての評価をバンバン上げていますが、このいい流れに白石さんも乗って、どんどん前に進んでいって欲しいです。

白石麻衣がコケて、乃木坂にとって良いことなんか、一つもないですからね。


先日、このブログに貼られた広告を見て、ちょっと笑ってしまいました。

ソニーエンターテイメントのCMだったので(笑)。

そうですよね、これだけ「ソニー」だ「ガールズルール」だ「握手会」だと書いていたら、小さいとはいえ、それなりの宣伝効果はありますよね。

でも、それでいいんです、「ガールズルール」の売り上げが、40万枚に達する、あるいは、それを越えていくとして、それ自体が、由々しき事態ということではない。

とくに、今回は握手会人気No1の白石麻衣をセンターに起用し、自らハードルを上げて、CDセールスの勝負をかけたんだから、勝負には勝たないといけません。

白石さんもラジオやブログで「新しいレール」を作りたいと宣言して、彼女のその思いは真摯でひたむきですから、ファンとしては応援するしかないし、CD売り上げが今回の成功・不成功を決めるのであれば、もうジャンジャンCDを売るしかありません。

だからこそ、このブログで、「ガールズルール」の収録MVをすべて紹介したり、YouTubeへのリンクを貼ったり、そして何より、「ガールズルール」という言葉を書き続けてきました。

しかし、同時に発してきた、もう一つのメッセージは、「こういう過ぎた握手会商法は、今回だけにして欲しい」ということです。

CDセールスの数字だけを気にして、大規模な握手会商法に頼ってCDを売るのは、乃木坂というグループをダメにする危険があります。

ソニー運営は、この危険にあまりに無頓着で、ひたすら握手会主義に邁進しようとしているので、批判をしているわけです。

「forTUNE music」を立ち上げたソニーにすれば、急遽、幕張メッセ会場を追加したり、二期生の参加を決めたことから見て、40万枚程度では、新会社への投資を回収出来ないのかもしれませんが、そんな事情で、センターを変えられたり、握手会人気で選抜を決められて、はいそうですかと、納得出来るわけありません。

白石麻衣は、一回の握手会で、7時間半に渡って、おそらく2500人を越える人たちと握手し続け、それを6日間も繰り返します。

他のメンバーも、中学・高校生メンバーですら、容赦なく担当する部数が増やされていて、「君の名は希望」よりさらにハードになっています。

皆さん、疲れたとか、大変だったとか、決して言わないけど、とてつもない重労働であるのは間違いない。

いくらCDが売れるからといっても、メンバーに、こういった際限のない負担を押し付けるのは、本当に止めて欲しいです。


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星野みなみの溢れる魅力については、
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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月28日の分)

7月28日23:48 桜井玲香
2枚目、後ろに井上さん(?)が偶然、写り込んでいるのが、案外、味があっていいです。

7月28日23:36 井上小百合
オシャレなファション誌みたいで、きれいです。

7月28日10:48 斉藤優里
1枚目、浴衣姿での自分撮りが、表情がいいっす。2枚目、出ましたーーー!浴衣姿の星野みなみと和田まあやとのスリーショット、お花が満開です。

7月28日00:30 川後陽菜
川後Pの企画第2弾!生写真を買うために、握手会の物販コーナーで並んだそうです。面白すぎるぞ、ひなぴょん。

7月28日00:12 川村真洋
誕生日のお祝いで、ファンが一人一人、ヒマワリの花を置いていくのは良いですね。2枚目、華やかで綺麗です。

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7月26日22:00 星野みなみ
ツーショット写真4枚!とくに4枚目、ろってぃとドーナッツ持ってるのがめちゃめちゃ可愛いっす。

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
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6月27日13:00 星野みなみ
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7月28日10:48 斉藤優里
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7月16日23:42 樋口日奈
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乃木坂の風 28Jul13 ~ 7th選抜への道、才能のデパート若月佑美と星野みなみの物語6、バック8の行方(2)

2013-07-28 16:00:00 | 芸能
昨日の「乃木坂の風 27Jul13」では、7th選抜を視野に入れて、現在のバック8メンバーそれぞれの状況を、「握手会人気」と「メディア発信力」を軸に話を進めましたが、今日は、その後半で、若月佑美、中田花奈、井上小百合、星野みなみを取り上げます。

// 才能の百貨店、八福神入り最有力の若月佑美

「ガールズルール」第7次受付終了時の完売状況から握手会人気を推測すると、若月さんは26部中11部完売の第8位という素晴らしい成績です。

さらに、「君の名は希望」からのCD増加枚数で順位を付けると、秋元真夏、西野七瀬、桜井玲香についで、なんと4位に入っていて、握手会人気が大幅に伸びています。

若月さん、現在19歳ですが、ファンを大事にする姿勢は、乃木坂でも一二を争うと言っていいんじゃないでしょうか。

一説によると、自分のブログへのコメントを全部読んで覚えていて、握手会に初めて来たひとでも、過去にコメントを寄せたことがあれば、ハンドルネームを聞けば、コメントの内容が出て来るという、とんでもない神対応が出来るとも言われています。

こういう誠意の塊のような対応をされると、ファンは心を鷲掴みにされて、二度三度とリピートしてしまうのは当然ですね。

メディア発信に関しては、NHK「Rの法則」のレギュラーメンバーで、その縁から、この番組の企画として、4月30日放送の「乃木坂特集」が生まれました。

番組出演が必ずしも定期的ではなく、追跡しにくい難点はあるのですが、真剣なトークから時にはコントまでこなしていて、がっつり主要レギュラーの地位を確保しています。

全国津々浦々まで流れるNHKですから、彼女のメディア発信力は極めて大きく、これからも乃木坂の広告塔としての役割を期待出来る上に、NHKへのコネクション窓口としても重要であると言えます。

「16人のプリンシパル deux」では、20公演中15回の第二幕進出、10役を全制覇した上で13回選出という、図抜けた成績を残していて、その類い稀な美貌と合わせて、女優としての才能を見せつけました。

加えて、二科展のデザイン部門に、芸能人で初めて入選するという快挙も達成していて、最近も、新しいデザインイラストを自身のブログで披露しています。

もう、才能の宝庫と言っていいくらいで、その上に、握手会人気も高く、メディア発信力も強い。

7th選抜において、若月さんが八福神に抜擢されても、何の不思議もない、そういう状況だと思います。

// アイドルでありドルヲタ、中田花奈

中田さんの「ガールズルール」での握手会人気は、26部中3部完売の11位で、「君の名は希望」からの伸びでは7位に入っています。

また、「生のアイドルが好き」というニコニコ動画の音楽番組で、松村沙友理と共にMCを務めていて、現在までに4回の放送が行われています。

実は、他のアイドルの握手会に参加したり、HKT48のコンサートを見るために博多まで行くほどの、強烈なアイドルヲタクで、メジャーからマイナーまで、アイドルについての知識が豊富で、「生のアイドルが好き」でも、それが生かされているようです。

さらに、ブログの更新頻度が高いことでも知られていて、現在500回を越えていて、星野みなみブログの5倍です(笑)。

とくに、乃木坂でライブなどのイベントがあった時、ほぼ終了直後にブログを更新して、セットリストや会場の様子などを伝える「中田速報」を出し、現地に行けなかったファンには、大変有り難い情報源となっています。

一方、「16人のプリンシパル deux」では、20公演中8回の第二幕進出、10役選出が1回と、かなり苦しんだようです。

最近、川後陽菜が「乃木坂さん」握手会への突撃潜入取材を敢行して、注目を集めていますが、アイドルなのにドルヲタという立ち位置に関して、新興勢力である川後Pと「キャラかぶり」現象が起こっていて、中田さんが今後、どういう独自色を出していくのか興味深いところです(笑)。

// アイドル性抜群で多才な井上小百合

井上さんの握手会人気は、21部中2部完売の14位、「君の名は希望」からの伸びは15位となっています。

「16人のプリンシパル deux」では、20公演中13回の第二幕進出で、10役選出は8回、スコア順位としては12位でした。

中学高校を通して吹奏楽部で熱心に活動し、公式ブログに、愛用のテナーサックスを撮った写真が何回か掲載されたことがあり、現在も個人的に楽器演奏を楽しんでいるようです。

また、絵を描くのが得意で、普通の絵はもちろん、ブログに載せて大きな反響を呼んだ「井上小百合のシュールお絵描き」のようなエキセントリックなタイプのものにもセンスを発揮しています。

ただ、生田絵梨花のピアノや西野七瀬の「どいやさん」のように、乃木坂としての活動の中で、その才能が本格的に披露されたことは、まだないと思います。

井上さんは、日本テレビ「THE MUSIC DAY 音楽のちから」で、小泉今日子「なんてったってアイドル」を乃木坂が歌ったときに、センター白石麻衣の左隣に出て、松村とともに最前列で歌とダンスを披露したのですが、これは彼女のルックスが、いわゆるアイドル顔で、曲イメージにピッタリだったからだと思います。

乃木坂は、美少女や美人ぞろいですが、案外、渡辺麻友や道重さゆみのようなアイドル性の高いビジュアルを持ったメンバーは少なくて、そういう意味で貴重な存在と言えます。

中田さんと井上さんは、乃木坂の中堅層を形成するメンバーで、今後の展開によっては、八福神入りも十分に狙えます。

しかし、一方では、選抜とアンダーで、何人も大幅に入れ替えを行うことになったとき、名前が挙がってしまう可能性もあって、野呂佳代さんの「井上さんみたいな人は代わっちゃいますから」という言葉も、完全に笑い飛ばすわけにいかない部分があります。

従って、7th選抜では、アンダー枠が何人になるのか、そこが一番気になるところだと思います。

// 星野みなみの立ち位置は、運営の考え方を測るバロメーター

星野みなみは、「ガールズルール」握手会では全部で10部を担当していて完売はまだありませんが、15歳以下のメンバーの中では、齋藤飛鳥の20部を除いて、10部というのは最多の受け持ちです。

しかし、人格形成の真っただ中にいて、それゆえに反抗期的心情にも揺さぶられる年頃の少女に、握手会人気を上げるよう求めるのは理不尽な話で、その歳で、秋元真夏のような神対応が出来るのだとしたら、却って、将来が心配になります(笑)。

そもそも、握手会のようなイベントには、中学・高校生を参加させるべきではない、というのが一般社会において説得力のある意見で、中学3年生の和田まあやのように、1回の握手会で1部ずつ、計6部あたりが限度で、いくらCDが売れるからといって、同じく中学3年生の齋藤飛鳥に20部も担当させるのは、どう考えてもやり過ぎでしょう。

さらに、高校1年生になったばかりの15歳の少女を、高校を卒業した18歳以上の女性たちと、握手会人気で同列に評価するのは余りに馬鹿げています。

握手会人気で14歳から22歳までのメンバーに、一律に順位を付けて、その評価を八福神や選抜の主要な選考基準にするのは、よほど思考力と想像力を欠いてなければ出来ない暴挙と言っていい。

しかし、最近のソニー運営はこの暴挙を平然と進めている節があって、当然の帰結として、八福神や選抜から、中学・高校生メンバーがどんどん居なくなって、乃木坂はお姉さんグループに変容しつつあります。

ところが、そうやって乃木坂をお姉さんグループにしたのに、女子高生たちが主人公の「ガールズルール」を表題曲に持ってくるもんだから、もう統一コンセプトもなにもなくなって、何がやりたいんだかさっぱり分かりません(笑)。

最近、トーク力とアイデア力で頭角を現してきた高校1年生の川後陽菜も、担当は計6部で、6th選抜のように握手会中心主義で選考を続ける限り、和田まあやと同じく、7枚目で選抜入りする可能性は非常に低い。

握手会人気とは別の判断基準がないと、中学・高校生メンバーを起用するのは、相当に難しいということです。

星野みなみは、生駒里奈や生田絵梨花と共に、運営が、その卓越したスター性を見抜いて、前列に抜擢し、乃木坂の中核を担うメンバーとして育ててきました。

それが上手くいって、5枚目「君の名は希望」まで、乃木坂は順調に成長し、よい曲を歌うグループとしての評価も獲得しつつあった。

これは、生田、生駒、星野の1列目を、握手会人気による評価を無視して、楽曲的観点から選んでいたからこそ実現したわけです。

ところが、6th選抜では、生田と生駒は2列目、星野は3列目に下げられて、この配置は、「君の名は希望」での握手会人気を見事に反映したものになっています。

もし、7th選抜において、こういった頑固な握手会主義をさらに徹底させるならば、「ガールズルール」握手会の状況からみて、生駒の3列目降格と、星野のアンダー落ちが現実のものとなるでしょう。

そうではなく、もし、運営がガチガチの握手会主義を緩和して、少なくとも中学・高校生メンバーに対しては、別の価値基準で選考をするならば、生駒の八福神落ちと、星野のアンダー落ちは、これまでの実績、タレント性、歌とダンスの能力、どこから考えても、あり得ない。また、川後陽菜のトーク力・アイデア力や和田まあやの「愛されまあや」的なキャラが評価対象になれば、この二人の選抜入りも可能性が出てくる。

さらに、もし、握手会主義を大きく見直して、5th選抜までの路線に戻れば、再び、生田、生駒、星野によるフロントが実現することも考えられる。

つまり、7th選抜において、星野みなみがどこに配置されるのか、1列目か、2列目か、そのまま3列目か、あるいはアンダーか、その結果が、運営の選考基準を推測する重要なヒントを与えてくれると思います。


握手会に対する私の意見としては、まず、中学・高校生メンバーは、生田、生駒、飛鳥も含めて、例外なく1日1部に限定して、1部あたりの人数上限も低くして負担を軽減する。その上で、握手会でのCD売り上げ成績を選抜の選考基準には入れないようにして欲しいと思っています。

確かにCDセールスは落ちるかもしれませんが、累計で20万枚程度も出ていれば、「売れている」アイドルとしての面目は保てるし、今の時代、CDの売り上げ枚数が、曲のヒットと無関係であるのは、世間も気がついていますから、楽曲さえ良ければ、乃木坂への評価は落ちないでしょう。

いやいや、50万枚、60万枚と行かないと、やってけないというのであれば、効率の悪い関連企業を整理して、筋肉質の経営体質に変えて下さい、ソニーさん。

本当を言うと、握手会は、野呂佳代さんくらいの年齢なってからやるのが一番いいのであって、それだったら、握手する方も、される方も、見ている世間も、何となく納得という感じがするんですが(笑)。

ところで、「ガールズルール」のCDセールスですが、サウンドスキャンのデータと第7次終了時点での完売状況から計算すると、初回限定版が12万枚弱、個別握手会参加券付きが27万枚程度で、累計で39万枚弱となって、40万枚に届きそうなとこまで来ているという結果が出ています。

計算に使った数値は、また別の記事で説明しますが、これから全国ツアーや大きなライブが予定されていて、その宣伝効果から40万枚には届くんじゃないかと考えています。

まあ、さんざん書いてきた通り、こういったCDセールスの数字は、レコード会社が喜ぶだけで、その曲が世間一般で人気があるかどうかとは無関係なので、さらっと流すのが一番だと思うんですが、一応、そういう状況ということで(笑)。


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7月22日23:36 若月佑美
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7月27日23:54 永島聖羅
更新500回、おめでとうございます。らりんブログの写真は、表情がよくて楽しいです。

7月27日23:50 伊藤万理華
2枚目、こういう表情が出来るのはさすがまりっかです。やはり物語力が半端ないっス。

7月27日23:48 井上小百合
1枚目の写真と、2枚目のスケッチの取り合わせが絶妙でいい。喉の方、お大事に。

7月27日23:12 伊藤純奈
どの写真も、二期生の可愛らしさが出ていて、見ていて楽しい。

7月27日23:06 生田絵梨花
1枚目、いくちゃんの立ち方が全身全霊で自慢そうで最高です(笑)。でも、さすがななせまる、スフィン君Tシャツを見事に着こなしてます。

7月27日22:48 畠中清羅
握手会会場での、様々なメンバーとの写真。とくに、6枚目、後ろから覗き込む、浴衣姿の星野みなみと和田まあやが、もう常軌を逸して可愛い(笑)。

7月27日22:42 橋本奈々未
いいですね~、髪飾りを見せる写真なのに、岡本太郎みたいな仕上がり。さすが、ななみんです。

7月27日22:30 生駒里奈
3枚目、秋田姉妹の生駒ちゃんの表情がいいですね。同郷の後輩を前にすると、気持ちが和らぐんでしょうね、優しい笑顔になってます。

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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています


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乃木坂の風 27Jul13 ~ 7th選抜への道、秋元真夏の「握手会」力と伊藤万理華の物語力、バック8の行方(1)

2013-07-27 16:00:00 | 芸能
昨日は、7th選抜において現在の八福神がどうなるかを考えてみましたが、今日は、バック8についてです。

八福神メンバーのアンダー落ちは例がないので、アンダーとの入れ替えがあるとすれば、この3列目ということになります。

「乃木坂って、どこ? ~ 大所帯あるある勉強会」で、ゲストの野呂佳代さんが、バック8は「すぐに追い抜かれます」と言ってましたが、現実には、それほど簡単なものではない気がします。

というのも、8人それぞれに実績があり、得意分野があり、キャラも立ってきている。

ナタリーが「バック8グラビア特集」を組んでいますが、非常に魅力的なメンバーが多くて、残って欲しいと思わない人はいないですね。

その8人について、「握手会人気」と「メディア発信力」を軸に、話をしてみたと思います。

今回は、秋元真夏、伊藤万理華、深川麻衣、斉藤優里の4人です。


// 緻密な計算と図抜けた度胸、秋元真夏

握手会での秋元さんの活躍には、目を見張るものがあります。

「君の名は希望」では、18部中8部完売の8位だったんですが、「ガールズルール」では、28部中18部完売の5位に浮上、CD売り上げの増加枚数で順位をつけると、西野七瀬を抜いて、堂々の1位です。この数ヶ月で一番急成長したメンバーと言えます。

つい先日、川後陽菜が変装して「乃木坂さん」(笑)の握手会に潜入、何人かのメンバーに突撃握手を敢行したようですね。

その様子を書いたブログにコメントが殺到して大きな話題になりました。

握手をしたメンバーは、生田絵梨花のように、最後まで川後陽菜だと分からなかった人もいれば、深川麻衣のように途中で気がついた人もいたそうですが、

秋元真夏のレーンでは、入った瞬間に川後陽菜だと見抜かれたそうです。

これは、秋元さんが、相手を注意深く観察していて、「過去に来てくれた人か、初めての人か、どういう雰囲気なのか」といったことを握手する前に見抜いて、対応を考えていることを示しています。人の顔を識別する能力も高いのかもしれません。

握手会に来てくれた人に、満足して帰って欲しい、そのためには何が必要か、どう接するべきか、緻密に考えているのだと思います。

また、握手のような一種の「接客」は、神経が細やか過ぎても、あれこれ気を使い過ぎて、あまりいい結果を生まない。

その点、秋元真夏のメンタルの強さは乃木坂No1といってもよくて、過度の反省や後悔を引きずることなく、一定の精神状態を保てるのだと思います。

なんと言っても、「君の名は希望」のヒット祈願で、スカイダイビングをさせられたときに、「怖い、怖い」と言いながらも、飛ぶ直前まで付き添いの桜井玲香とニコニコしながら話をしていて、最後には、キャプテンの方が緊張でやや口が重くなっていたくらいですから(笑)。

芸能人のスカイダイビングは、テレビであれこれ見てきましたが、ここまで度胸の据わったひとは初めて見ました。

こういうメンタルの強さが、握手会での「神対応」を生み出すんでしょうね。

さらに、秋元さん、ブログの使い方が上手い。

「まなったん流」とも言うべき女の子女の子した文体のブログを書いて、握手会へ向けて雰囲気を盛り上げるとともに、一度、秋元真夏と握手してみたいというファンをどんどん増やしていく。

そして、握手会に初めて来たファンは、心をがっちり掴まれて、二度、三度と足を運ぶようになる。

秋元さん、新しいファンを凄いスピードで増やしていくので、最近では「釣りったん」と呼ばれているそうです(笑)。

ブログでの強力なプロモーションと、握手会での「神対応」。

この二つを上手く噛み合わせて、握手会人気を急成長させてきたわけで、非常に頭がよくて、度胸も備わっているアイドルと言えるでしょう。

衛藤美彩「単推し」ファンが、並んでいたのが、秋元真夏のレーンだったのは、決して偶然ではないということです。

でも、隣のレーンというのは、ちょっと気まずいっすね(笑)。

このまま行けば、7枚目CDの握手会では、いよいよ人気ベスト3に入ってくる可能性が高いです。

いまのところ、テレビ、ラジオへの出演はまだ少なくて、「メディア発信力」はこれからですが、その辺が充実してくると、八福神復帰を妨げるものは、もう何もないという状態になります。

ただ、真夏さんが八福神に入ったら、新曲ヒット祈願では、満票で彼女が選ばれるんじゃないかと思うんですが、どうするんでしょう?

まあ、今から気を揉むことじゃないですが、ちょっと気になりますね(笑)。


// 伊藤万理華の物語力

実は、乃木坂には、一人で物語を作れるメンバーが3人いると思っていて、

生駒里奈、星野みなみ、そして、伊藤万理華です。

まりっかは、5月27日のブログに、「今日から5日間、旅立つので」と書いて、「16人のプリンシパル duex」大阪公演は二日目から参加しますと告知したのですが、これがネットで反響を呼んで「まりっか旅に出る」と話題になったことがありました。

学校の研修旅行で北海道に行ってたらしいのですが、「伊藤万理華が旅に出る」というフレーズを聞いただけで、でっかいカバンを引きずったまりっかが、旅先でちょっと風変わりな人々と出会い、小さな騒動を引き起こしていく、そんな旅物語が浮かんでくる。一つの言葉だけで、多くの人々に、さまざまなイメージを想起させて、興味をかき立てたことは、まりっかが強い物語力を備えていることを示しています。

大変な美少女なんですが、ちょっと不満そうな表情が似合っていて、あんまり物事を手際良くさばけなくて、あれこれ思い悩みそうな、ちょっと泥臭いイメージがある。

そういう、生身の少女少女した雰囲気が、見ている人のインスピレーションをかき立てる。

「君の名は希望」の初回限定版CDに収録された個人PV「まりっか17(セブンのティーン)」は、こういう伊藤万理華の魅力を引き出した傑作で、予告編がYouTubeでの再生回数トップになるほど話題になりました。

これほど豊かなイメージを提供するまりっかさん、私は、一度、センターをやって欲しいと思います。

3列目というのは、どんどんアピールしないと埋没するポジションなんですが、彼女の魅力は、もっと繊細な心の動きにあるので、3列目や2列目ではなく、物語の中心人物としてセンターに入ると、一番輝くんじゃないでしょうか。

そう、まりっかはセンター属性あるいは、ソロ属性が強い。だから個人PVが魅力的になる。

代表センター以外に、楽曲センターを選んだ方がいいと、このブログで述べてきましたが、まりっかは、この楽曲センターの最有力候補だと思います。

さて、握手会人気ですが、伊藤万理華さん、「君の名は希望」が齋藤飛鳥と並んで16位、「ガールズルール」では16位の齋藤飛鳥についで17位、否が応でもあしゅを意識せざるを得ない状況になってます。

完売数で見ると、「ガールズルール」で14部中4部完売、齋藤飛鳥は20部中2部、微妙としか言いようがないです。

メディアへの露出を考えると、テレビ、ラジオはこれからで、雑誌に関しては、五分五分か、少しだけ飛鳥が目立っているかなという感じですね。

アンダーのカップリング曲「扇風機」で、齋藤飛鳥がセンターを務めていることを考えると、まりっかは、心中穏やかならざるものがあると思います。

野呂佳代さんが、「すぐに追い抜かれます」と言ったとき、両手で両頬を覆ってましたが、お気持ちよく分かります。

飛鳥ファンはあしゅに上がって欲しい。でも、それには誰かが落ちなきゃいけない。

もう選抜は20人くらいにしちゃったらどうでしょう(笑)。

マジで、そんな気になりますね。


// 聖母の底力、深川麻衣

深川麻衣さんの握手会人気ですが、「君の名は希望」では21部中9部完売の6位、「ガールズルール」では28部中8部完売で9位。

やや、順位を落としたものの、安定して人気があります。

とくに、彼女のブログは、コメント数が常に600に迫る、あるいは越えるレベルで、相当な人気を誇ってます。

川後陽菜が写真を選んでいるという噂もありますが、深川さんのブログは、写真と文章のバランスがよくて、非常に出来がいいんですね。「えくせれんとブログ」に選ばせてもらったこともあります。

さらに、「16人のプリンシパル deux」では、第二幕進出が20公演中14回、10役選出が10回で、スコア順では9位と活躍しています。

また、川後陽菜が深川さんの自称プロデューサーになってますが、メンバーの間でも人気が高いようで、乃木坂最年長というより、「みんなに慕われている年上の優しいお姉さん」というイメージが定着していて、キャラクター的にも好感度が高いですね。

テレビ、ラジオへの出演はまだ少ないですが、23日発売のUTBでは、グラビアで大人っぽい違った一面を見せるなど、雑誌を中心に活動の幅を広げつつあります。

こうやって考えてみると、深川さんについては、アンダー云々を考える要素はないですね。


// 斉藤優里の図抜けたメディア発信力

ゆったんに関しては、ラジオ番組NACK5「おに魂」で、月曜の20:00~23:00、三時間もパーソナリティをやっていて、とんでもないメディア発信力を持っています。

NACK5は関東ローカルのラジオなんですが、かなり人気のあるラジオ局で、私も都内を車で移動するときは、よく聴いていて、とくに運転中のドライバーに人気があるんじゃないでしょうか。

斉藤優里が月曜MCをやっているおかげで、自分の番組内で「ガールズルール」を流すだけでなく、NACK5の他の番組でも、乃木坂を宣伝して貰っていて、強力な広告ツールになっています。

「ガールズルール」での握手会人気は、20部中3部完売の14位ですが、メディア発信では間違いなく乃木坂No1で、斉藤ゆったんが、アンダーに落ちるというのは、ちょっと考えられません。

「ガールズルール」の選抜発表のときに、斉藤優里だけ先に選抜入りを明かして、NACK5「おに魂」出演中の彼女に、バナナマンが「乃木坂って、どこ?」のスタジオから電話を掛けて知らせるという凝った演出をしたんですが、

これは、乃木坂がNACK5と末永く付き合って行きたいという宣言みたいなもので、その要である斉藤ゆったん、選抜メンバーからは外せないと思います。

ナタリーの「バック8グラビア」で、大胆なポーズを見せて、「せくしー」(笑)にもチャレンジし始めている斉藤さん、安定的に選抜に選ばれるとすれば、ラジオでのトークだけでなく、さまざまな方向に、活動の幅を広げて行くチャンスですね。


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# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


ナタリー「バック8グラビア特集」

UTBグラビアのオフショットが載った深川麻衣ブログ

星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ

和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月23日ブログ
7月18日ブログ
7月14日ブログへ


// お知らせ!

7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ

7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ

8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)


// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です

CD収録曲のミュージックビデオ

「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)

「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)

「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)

「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)

# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!

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// 「乃木坂各論」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月26日の分)

7月26日23:12 若月佑美
ボブがいいっす。若月さんのブログは、雰囲気変わったよね。なんだか女の子っぽくなったような。

7月26日22:54 生田絵梨花
1枚目、らりんとのどや顔ツーショットに、生駒ちゃんがぬっと入ってるのがたまらないです(笑)。

7月26日22:00 星野みなみ
来たーーーー!ツーショット写真4枚!とくに4枚目、ろってぃとドーナッツ持ってるのがめちゃめちゃ可愛いっす。ん~、やっぱり、みなみの写真はテンション上がるなあ。でも、あの、「ぐちゃぐちゃ」するほど、長い文ではないような気も・・・(笑)。

7月26日00:30 深川麻衣
川後陽菜とのツーショット3枚、どれも素晴らしい出来ですね。文章の入れ方もちょうど良くて、一緒に遊びに行ったきになります。

7月26日00:00 永島聖羅
1枚目、三人の表情がいい。これはプロが撮ったんだと思うけど、2、3枚目も、らりんの写真は感じがいいよね。いつも感心する。

えくせれんとブログ

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。


// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月26日22:00 宮澤成良
7月26日22:18 井上小百合
7月25日20:24 伊藤寧々
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈

グラビア

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乃木坂の風 26Jul13 ~ 7th選抜への道、高山一実と西野七瀬は八福神続投?白石麻衣の楽曲キャラ!

2013-07-26 16:00:00 | 芸能
6th選抜で八福神に返り咲いた高山一実と西野七瀬ですが、7th選抜では続投となるでしょうか?

結論から述べると、「握手会人気」と「メディア発信力」の2点で評価するとすれば、この二人の八福神残留は濃厚だと思います。

// 高山一実の「バラエティ」力

高山さんの握手会人気は、「君の名は希望」の第8次受付終了時での完売状況から推測すると、23部中2部完売で第8位、「ガールズルール」の第7次受付終了時からだと、28部中2部完売で第9位となります。非完売部での応募率は50%として計算しています。

CDセールスだけを見ると、八福神に入るボーダーラインの成績ですが、高山さんの場合は、これに加えて、テレビのバラエティ番組への出演が多いというアドバンテージがあります。

NHK「伝えてピカッチ」(毎週土曜19:30~20:00)、日本テレビ「ダウンタウンDX」(毎週木曜22:00~22:54)、フジテレビ「爆笑大日本アカン警察」(毎週日曜19:58~20:54)。

レギュラーではないものの、こういった番組への出演を経験していて、独特の声と何か面白い雰囲気(笑)で、とくに乃木坂ファンではない一般層にも受けがいいようです。

また、ダウンタウンの浜田雅功が、高山さんを気に入っているという話もあって、実際にもダウンタウンの番組への出演が多い。

この話が本当であれば、とんでもない人物を味方に付けているわけで、今後もバラエティ出演が途切れることはないでしょう。

多数のお笑い系バラエティ番組に出演経験があり、そこでのパフォーマンスも一定の評価を受けていて、今後も出演し続ける可能性が高い。

こういったバラエティ面での強みは、おそらく乃木坂ナンバー1と言ってよく、高山さんの強力な武器となっています。

視聴率が10%を越えることもあるバラエティ番組に頻繁に出てくれるのは、乃木坂の知名度アップにとっては非常に大きい。

運営にしても、これだけの「メディア発信力」を持っている高山さんを八福神から外すというのは、考えすら浮かばないんじゃないでしょうか。

// 西野七瀬の握手会人気

西野さんの場合は、圧倒的な握手会人気が大きな武器になっています。

「ガールズルール」の個別握手会では、白石麻衣と並んで30部中30部完売という、凄まじい人気を見せつけていて、もちろん総部数、完売数ともにトップです。

さらに、「君の名は希望」では現在のトップ3についで第4位でしたが、今回、松村沙友理と橋本奈々未を抜いて第1位に躍り出たわけで、CD売り上げの増加枚数で見ても、秋元真夏についで2位という素晴らしい伸びとなっています。

「forTUNE music」を立ち上げて、握手会人気でCD売り上げを伸ばして、利益を得ようとするビジネスモデルに、ソニー運営は完全に傾いていますので、西野ななせまるは、最高の優等生だと言えるでしょう。

実際、運営の西野さんへの期待は大きくて、カップリングの「他の星から」のミュージックビデオは、西野七瀬を主人公に据えて、その魅力を引き出そうとしています。

一方、メディア発信力について考えると、西野さんは、「乃木坂って、どこ?」で本人も言っていたように、テレビでの表情の見せ方が苦手で、バラエティで前に出る勢いもやや弱い。

ただ、「16人のプリンシパル deux」で10役全部に選ばれて、素晴らしい成績を収めたように、ここにきてメディア対応力が向上してきた印象があります。

また、西野さんは絵の才能があって、「どいやさん」のようなキャラクターを生み出す力がある。

この辺は、乃木坂がCDセールス以外で儲ける可能性を開いてくれるので、やはり評価ポイントに入ると思います。

絶対的な握手会人気と向上しつつあるメディア対応力。

西野さんが、八福神から外れる可能性は、少なくとも、7枚目CDではまずないと思います。

それ以降に関しては、テレビ・ラジオへの出演を増やせるかが鍵になってくるんじゃないでしょうか。

// トップ3はどうなるのか

高山、西野以外の八福神メンバー、つまり、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未、桜井玲香、生田絵梨花、生駒里奈の6人が八福神から外れることは、まずあり得ないと思います。

すると、7th選抜では、八福神メンバーを入れ替える可能性は薄いという結論になります。

では、トップ3の交代はあるんでしょうか。

正直、これも可能性は低い。

松村、白石、橋本の三人がキャッツアイみたいな雰囲気で登場する(笑)、ハウス食品「ギガシャキ」のコマーシャルが最近テレビで流れ始めましたが、いきなりトップ3交代となると、スポンサーの方も「ちょっと、おいおい」となりますよね。

しかも、橋本奈々未が出演する月9ドラマ「SUMMER NUDE」はまだまだ続くし、「BAD BOYS J」の劇場版は11月9日(土)から全国ロードショーが始まる。

白石麻衣がMCの「うまズキッ!」(毎週土曜25:20~)、「バチバチエレキテる」(毎週火曜24:55~25:20)もある。

少なくとも、もう一回はこのトップ3で行って、年末までを乗り切りたい、そういうスケジュールがまあ無難なところでしょう。

乃木坂関連のブログを読んでいると、乃木神社に、「生駒センター奪還!」と書かれた絵馬が掛かっていたそうです。

乃木神社が、こういうお願いごとをする際の、神様の窓口として適切なのかどうかはちょっと分かりませんが(笑)、センター生駒の復活を願う声は依然として強いのだと思います。

7th選抜で、松村、白石、橋本を2列目に下げて生田、生駒を1列目に戻すことも、可能性はゼロではないと思いますが、その場合、残りの1人を誰にするかが難しい。

年齢的なことを考えると、他の八福神メンバーでは、バランスが悪くなる。

一番良いのは、星野みなみですが、そうなると、星野が八福神となって、かずみんかななせまるのどちらかが八福神落ちになってしまうので、ちょっとあり得ない。

ウルトラCとして、1列目右翼ポジションを「星野特別枠」にして、星野みなみをバック8のまま起用する方式もあるけど、さすがに無理でしょう(笑)。

あれこれ考えても、やはり、トップ3続投が一番現実的な道ということになります。

// 「センター交代」は「停滞期」突入のサイン

「握手会人気」と「メディア発信力」を考慮して、7枚目CDの八福神を予想すると、結局、何も変わらないだろうということになります。

そして、これは当たり前のことだと思います、会社の人事評定のように、コツコツとポイント制で選抜している限りは。

AKB的な選抜システムは、一見ダイナミックなメンバー交代を期待させますが、運営が選んでも、総選挙をしても、驚くほど動きがなくて、メンバー序列がすぐに固定されてしまいます。

というのも、選抜に入ること自体が、巨大なアドバンテージを持っていて、選ばれなかったメンバーに比べると、圧倒的に多いアピールチャンスを使って知名度を上げ、さまざまなポイントを稼ぐことが出来る。

数ヶ月が過ぎて、さあ次の選抜となったときには、ポイントではすっかり大差がついていて、選抜には「落とすわけにいかないメンバー」が何人もいて、アンダーには「まだまだアピールの足りないメンバー」が何人もいることになる。

そんなことを何年もやっていたら、選抜とアンダーの顔ぶれがすっかり固定されて、アンダーから選抜へ上がる枠がどんどん小さくなって、やがては消えてしまう。

しかし、それでは停滞感が強くなってしまうので、センターを交代させたり、1列目と2列目を入れ替えたり、2列目と3列目を入れ替えたり、

あれこれ目先を変えて、新味を出そうとするけど、よく見てみると、選抜の陣容はほとんど変わっていない。

AKB48は現在、大島優子から渡辺麻友への「センター交代」が注目点になっていますが、一方で、指原莉乃が総選挙で1位となり、図らずも「センター交代」が実現してしまった。

ところが、その32枚目「恋するフォーチュンクッキー」は、今までとあまり変わらないタイプの曲で、ライブステージを見る限り、センター指原がセンターに立つのは、曲の最初と最後だけで、結局、お馴染みのメンバーがお馴染みの曲を歌うことになっている。

つまり、大胆なメンバーの入れ替えが実現しない停滞感を薄めるために、表面上の「センター交代」が中心テーマとなっている構図です。

乃木坂も、アンダー枠を3個から2個に減らしたこと、「センター交代」を起爆剤に使ったことなどから、「停滞期」に入りかけていると見ることも出来ます。

実際、運営がこのまま考え方を変えなければ、7th選抜でのメンバー交代は、実質的に見て、驚くほど小幅なものになると思います。

// 握手会で人気が出るキャラと楽曲で輝くキャラ

こういった停滞感を打ち破る唯一の方法は、楽曲センターを選ぶことです。

楽曲のイメージに合ったキャラを持ったメンバーをセンターにする、あるいは、

そのメンバーのキャラに合ったイメージの楽曲を作る。

こうすれば、センターは、メンバーのキャラクターだけで選ばれて、過去の実績や稼いだポイントは無関係になります。

例えば、生駒里奈は「大人社会への反抗」というちょっと尖った雰囲気を見せることがありますが、このキャラが「制服のマネキン」にピタリとハマった。

また、星野みなみのちょっとワガママな可愛い少女というイメージが、シャキッとしない同級生の彼氏の尻を叩きまくる「シャキイズム」を生んだ。

こういった個性的なキャラクターであれば、選抜、アンダー関係なく、提供することが出来るメンバーはいる筈で、大抜擢が可能になります。

この場合、「握手会人気」や「メディア発信力」など過去の実績は一切無視して、ひたすらその楽曲センターのキャラに頼る勇気が必要ですが、その勇気がなければ、意味のあるメンバー交代は実現出来ません。

では、「ガールズルール」において、白石麻衣はどういうキャラで、どういうイメージを発信したのかと考えると、歌詞を聴いても、ミュージックビデオを観てもはっきりしない。

「制服のマネキン」の生駒や「シャキイズム」の星野のような、明確なキャラクターが伝わってこない。

私は、これが「ガールズルール」最大の問題点だと思っています。

これは白石さん本人のキャラが薄いということではなく、運営が、白石麻衣というタレントにそういう強いキャラを求めなかったからだと思います。

強烈なキャラではないけど、すごく美人でオシャレで優しそうなお姉さんというイメージは、握手会人気を上げるには大変に都合が良かった。

そのため、運営は、白石麻衣には、万人受けするキャラを担当させて、一方、楽曲イメージに必要な癖のあるキャラは、生駒や星野に担当させていた。

これが上手く行って、4枚目「制服のマネキン」、5枚目「君の名は希望」がヒットして、握手会も白石人気を軸に盛況となった。

ところが、6枚目「ガールズルール」で、いきなり何の準備もなく白石麻衣を楽曲センターにしてしまった。

プロデューサーの秋元康氏も運営も、曲の中で、白石麻衣のキャラをどういう風に見せればいいのか、よく分からないままに、曲が出来て、MVが出来てしまった。

例えば、先日の始球式で、上手く投げられずに号泣したように、白石さんはかなり負けず嫌いな一面を持っているので、そういう負けん気の強さをテーマにキャラ設定するやり方もあったと思います。

しかし、実際には、「美人でオシャレで優しそうなお姉さん」という漠然としたイメージのまま、曲作りが進んだために、作曲者もスペクトルの広い曲を作らざるを得ないし、MVのクリエーターも、突っ込んだキャラ設定が出来ないので、「シャキイズム」での生駒の特訓シーンのような、キャラが一人で歩き出す感じの、細かく作り込んだ場面を描きにくい。

「ガールズルール」の本当の評価が決まるのは、何年か経ってからですが、現場クリエーターに主役メンバーの明確なキャラを提供出来なかったことは、運営が反省すべき点だと思います。

ただ、メンバーのキャラが個性的であればあるほど、握手会人気は下がっていく傾向があるようです。

橋本奈々未は「君の名は希望」の握手会では、完売率90%以上、第3位の成績でしたが、「ガールズルール」では、完売率70%、第4位で、CD売り上げの増加枚数も17位とやや伸び悩んでいます。

「BAD BOYS J」や「SUMMER NUDE」に出演して本格的に女優業を始めたことが影響しているかもしれません。

ドラマの中で特定の役を演じることは、個性的なキャラを身につけるのと同じことで、そのキャラが好きな人はいいんですが、当然、嫌いな人も出て来るので、握手会人気の伸びが鈍るのは、不思議なことではないです。むしろ、その役になりきって、インパクのある演技を見せた証拠でしょう。

ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂが、かつて「テレビに出て視聴率が上がれば上がるほど、曲が売れなくなる」と嘆いたことがあります。

万人受けするテレビ的キャラを演じれば演じるほど、楽曲キャラにパンチがなくなって、それまで「筋肉少女帯」のブチ切れ感満載のメンバーパフォーマンスや、叩き付けるような曲を楽しみにしていたファンが離れて行く。

これも、握手会やテレビ番組で必要とされる万人受けするキャラと、楽曲を輝かせるキャラは、両立しないという一例だと思います。

握手会至上主義で突っ走ると、本当のヒット曲が出なくなる危険があるのは、まさにこの理由からです。

握手会人気を維持しながら、楽曲ではパンチのある魅力的なイメージを提供することは、大変に難しいということです。

// 白石麻衣の楽曲キャラ確立が重要

「握手会人気」や「メディア発信力」など、万人受けが必要な場面での実績でメンバー序列を決めて、そのトップを楽曲センターにする今のやり方は、上で述べたように限界があります。

一番いい方法は、そういった序列とは無関係に、楽曲センターを選ぶことですが、「forTUNE music」を立ち上げて、握手会主義に邁進する気が満々の今のソニー運営が、そういう意見に耳を傾けるとは到底思えません。

おそらく、7th選抜も、ほとんど変わらないメンバー構成で、白石麻衣が曲中心になるのだと思います。

であれば、まずは、白石さんのキャラを今のうちから模索した方がいいでしょう。

幸い、「NOGIBINGO!」では、クリームバズーカを顔面でダイレクトに受けながら、「嬉しい~、ありがとうございます」と叫んだり、

丸太に乗って叩き合う「ポカポカドボン」では、生駒里奈に胸を突かれて、「いや~ん」的な表情をしたり、

大嫌いな暗闇でのもの当てゲームでは、「それ、だ~め」とMCのイジーリー岡田に食って掛かったり、

白石さんがこれまで見せてこなかった、色んな面が出つつあります。

この流れを大事にして、「美人でオシャレで優しそうなお姉さん」以外の、何か白石まいやん独自の個性を持ったキャラを確立して欲しいと思います。

主役である白石さんのキャラが立ってくれば、楽曲の方向性も決めやすいし、MVにおいて、他のメンバーとの関係性も、より具体的になって、魅力的な配役と物語が誕生する可能性が高くなります。

ただ、あまりに強いキャラを作ると、握手会人気が若干落ちるかもしれません。

でも、まあいいじゃないですか、握手会は西野七瀬と秋元真夏がいるし、桜井玲香も人気が急上昇しています。

センター生駒のときのように、メンバーみんなで役割分担して協力しあえば。

それこそが、乃木坂の最大の強みだし。


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# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
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和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
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// 「乃木坂各論」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月25日の分)

7月25日22:42 高山一実
これは凄い、とくに2枚目がめちゃ似ている。「ガッシュベル」って雰囲気があって、いいよね。

7月25日20:18 川村真洋
2枚目、ケーキの写真が、可愛くてグッド!3枚目、メンバーそれぞれ違う表情で、見ていて楽しい。

7月25日15:48 生駒里奈
2枚目、コスプレがスゴい。この衣装を着こなすって、さすが生駒ちゃん。

7月25日00:31 能條愛未
今の写真に、昔の写真が入って、時の流れを感じますね。ちょっと郷愁を誘う文もいいです。

7月25日00:30 松村沙友理
「Negicco」だからネギ、りんご節絶好調っす。橋本楓と倉田瑠夏に会えていいなあ~、実は、アイドリング!!!では一番好きだったりするので(笑)。

えくせれんとブログ

7月25日22:42 高山一実
金色の「カズミベル」誕生!

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// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月25日20:24 伊藤寧々
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈

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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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乃木坂の風 25Jul13 ~ 深川麻衣、衝撃の「ニュージャージー」 in NOGIBINGO!

2013-07-25 16:00:00 | 芸能
いや~、いやいや、乃木坂さん、「NOGIBINGO!」第4話で、思いっきり新たな素顔を見せてくれましたね。

朝日新聞で、「乃木坂と学ぶ」をやってたり、乃木坂は、清楚で賢いというイメージがあったんですが、

さすがは体当たりバラエティ、そんなイメージ、軽~くゴミ箱に放り込んでくれます(笑)。

今回は、すべり台クイズで、

自分のチームが不正解だと、すべり台がどんどん上がって、傾斜がきつくなり、

落ちた下には、お約束の「白い粉」「泥」「墨汁」が待っているという、古典的なお笑いゲームです。

最初の対戦は、白石麻衣、西野七瀬、星野みなみ、深川麻衣、若月佑美の「NatuRE」チームと、

生駒里奈、生田絵梨花、川村真洋、中田花奈、松村沙友理の「生田村」チーム。

「R&Bとは何の略か」という第1問で両チーム不正解となり、すべり台が上がりますが、なんと早々と生駒が落下、

終わったと見せかけて、すべり台の最後で、手すりにしがみついてストップ!

よく見ると、左足のつま先で、手すりをしっかりホールド。能條的に言えば「刺身のつま先」方式です(笑)。

こんなやり方初めて見ました、さすが生駒ちゃん、古いゲームなのに新スタイルをぶっ込んできます。

この後も、「話しかけないで~!」「早く進めてく下さい!」「断じて怠けてはござらぬ」などとわめきながら、

それでも生駒、落ちません。

第5問「パンダの絵を描きなさい」で、見事なパンダを披露する「NatuRE」ななせまるに対して、

マトリョーシカ人形にも見える、得体の知れない白黒の置物をパンダだと主張する「生田村」川村ろってぃ。

当然ろってぃの負けで、生駒のすべり台がさらに上がりますが、それでもまだしがみついています。

さすがです、この粘りがあったからこそ、これまで乃木坂の不動のセンターだったんでしょう(笑)。

この後、白石まいやんと生駒っちの我慢比べが延々と続いて、

「60歳は還暦、77歳は喜寿、では88歳は?」という、ほぼ絶望的な第9問に、

ななせまる「はち暦」、ろってぃ「お年寄り」。

斬新すぎる答えの余韻に浸る間もなく、すべり台が上昇、ついに生駒アウトかと思われたとき、

白石さん、大落下です!

粉まみれになったまいやんが、負けず嫌いの本心を出して、怒りの表情を見せているところに、勝った生駒里奈、「ありがとう」と握手を求めて手を差し伸べます。

もちろん、その手を引っ張って、生駒を押し倒すまいやん。

イジリー岡田から、「今週も出ました、秋田の民芸品!」と言われながら、真っ白顔の生駒ちゃん、たまらなく嬉しそうです。

「NOGIBINGO!」4回目にして、もう粉まみれにならないと、仕事をした気にならなくなってて、

乃木坂さん、優秀過ぎます(笑)。


次の対戦は、橋本奈々未、秋元真夏、伊藤万理華、市來玲奈、永島聖羅の「秋元軍団」と、

桜井玲香、高山一実、井上小百合、畠中清羅、宮澤成良の「畠中JAPAN」。

「秋元さんあってのチーム」ということで、まなったん、完全にイジラレキャラになっちゃってます。

この対戦は、「爆発的な答えを出す」筈だった畠中せいたんが、「一富士、二鷹、三」が「山」など、地味に間違え続けて、桜井キャプテンあっさり落下。

ただ、ここまでの解答はまだ笑ってられたんですが、次の「NatuRE」と「畠中JAPAN」の最下位決定戦は、もうシャレになりません。

「アメリカの首都は」に対して、

深川麻衣さん「ニュージャージー」。

ふ、ふ、深川はん、ふかがわさーーーん!

どっから、「ニュージャージー」出て来たっすか?

確かにアメリカっぽけど、そりゃアメリカの地名だし。

ん~、美人お姉さんのイメージがああ(笑)。

さらに、「現在の内閣総理大臣をフルネームで」に対して、

井上小百合が「安倍晋遍」。

井上さん、「晋ぞう」って書きたかったそうですが、「ぞう」の要素ゼロです(笑)。

ものすご~く遠回りに考えると、安倍総理を提訴した菅直人元首相は、四国の「お遍路さん」に勤しんでいるので、その辺から「遍」が来たのかなあ、と考えられなくもない。

って、井上小百合がそんな道たどるか!

さらに、「生田村」と「秋元軍団」の決勝戦、AKB48の初ミリオン「ビギナー」を英語で書けとの問いに、

早々と生駒里奈が戦意喪失で崩れ落ちますが、結局、

秋元真夏「Biggener」、生駒「Bigina」。

何だか、フィンランド語とか、そんな風情も漂いますが、絶対に英語じゃございませんよ~~。

しかし、秋元が間違えて引き分けになったのを見て、生駒ちゃん、あろうことかガッツポーズ!

い~こ~ま~、そんな悲しいガッツポーズ、初めて見たぞ~。

昔、モーニング娘。にいた頃の新垣理沙が中国の首都を「チャンポンチャン」と答えて、嵐を巻き起こしましたが、

ありがたいことに、そのレベルに限りなく近づいてますよ~。

フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の「乃木坂抜き打ち」テストには、一歩近づいた気はしますね(笑)。

でも、乃木坂は国語と英語の勉強会を、定期的に開いた方がいいかもしれません。

今回の審査員は「いつやるか? 今でしょ!」の林修氏で、現代文の予備校教師。

勝った負けたはいいんですが、VTR見ながら苦笑してる姿が目に浮かぶわあ~(笑)。

体当たりバラエティで、頭の中まで暴かれるとは、思ってもみませんでした。

ところで、最初の「NatuRE」VS「生田村」で、星野みなみと生田絵梨花に出た問題が

時速35kmで走る星野さんが
105km進むのにかかる時間は?

問題の中にメンバーの個人名が出て来たのはみなみだけで、

かなりスタッフに気に入られてますね~。

星野さん、超絶可愛い上に、いつもニコニコしているので、実は、おじさんスタッフの受けがめちゃめちゃ良いんですよね。

「君の名は希望」の個人PV「私の中のモンスター」には、終わった後に、メイキングがちょこっと入っているんですが

笑顔でカメラに向かって「ズームイン!」とポーズを取るみなみに向かって、スタッフが「可愛い、可愛い、可愛い」と何度も言っていて、完全なおじさんキラーっすよ(笑)。

松浦亜弥は、副調整室にまでお土産を持って行ったという伝説を残していますが、星野さんもこの流れを大事にして、あざとく差し入れとかしてみたらどうでしょう?

乃木坂のメンバーには嫌われそうですが(笑)。

ちなみに時速35kmで走ると、100mは10.3秒でオリンピックレベル、フルマラソンなら1時間12分で超人レベル。

星野さん、スタッフの期待は大きそうですよ(笑)。


決勝戦で負けて、すべり台から落下した中田花奈、

用意された墨汁の海に手だけついて止まって、微妙な空気が流れる中、ひと呼吸おいてから、自分で顔面ダイブを決めちゃいました。

リアクション芸人だったら、一番こっ恥ずかしいシーンですが、真っ黒の中田さん満足そうです。

さらに、勝った橋本奈々未もすべり台を目一杯上げられて落とされたんですが、

なぜか、顔が墨汁で黒くなった生駒里奈が下で待ち受けている。

「NOGIBINGO!」は、4回目にして、もう泥んこ遊びの様相を呈していて、

生駒なんかは生き生きしてますよ。

人間って、慣れるのが早い生き物ですね(笑)。

ただ、HKT48の「トンコツ魔法少女学院」との勝負、どうにも勝つ気がしません。

林修氏がどう捉えるかは分かりませんが、ゲストの大久保佳代子さん、さすがにトークが上手いです。

その辺、大久保さんの力量が大きいと考えてくれれば、勝機が出て来る気もします。

まあ、勝つに越したことはないけど、負けても見られるので、とくに問題はないんですが。


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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月24日の分)

7月24日23:42 伊藤万理華
好きな曲の話って、ファンとしては嬉しいし、今度聴いてみようって、楽しみも広がるから、ついつい読んじゃいます。乃木坂好きなひとは、大抵音楽好きだしね。マリッカさんは、超絶美少女なので、2枚目みたいな表情されると、ドキッとするっす。

7月24日23:06 畠中清羅
これも色んなタイプの写真が出て来て、見ていて楽しい。「読解力検定の勉強を始めたいと」、せいたん偉い!大いに勉強して下さいな。

7月24日22:42 高山一実
1枚目、お仕事、2、3枚目ディズニー、4枚目、汚れ仕事(笑)。流れが良くて、楽しいです。

7月24日22:06 米徳京花
素晴らしいです。魅力的な写真を効果的な流れで貼付けているし、文章がしっかりしていて読みやすい。とくに、「制服のマネキン」に衝撃を受けたくだりは、引き込まれました。これで14歳って、信じられないですね。

7月24日12:24 深川麻衣
2枚目、川村ろってぃとのツーショットが、デザイン的にも良くて、秀逸。川後陽菜が握手会にやって来た話も面白い。

えくせれんとブログ

今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。

7月24日22:06 米徳京花
図抜けた文章力と冴え渡るセンス

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乃木坂の風 24Jul13 ~ 「forTUNE music」の握手会CMで、白石麻衣は輝いているか

2013-07-24 16:00:00 | 芸能
昨日の記事では個別握手会での人気から、次の7枚目で選抜入りする可能性の高いメンバーは誰かを、予想してみましたが、

『乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」』にも書いたように、握手会人気だけを判断材料に人選が行われるとは限りません。

もちろん、どんな基準を使うとしても、名前を挙げた、衛藤美彩、齋藤飛鳥、能條愛未、川村真洋が有力候補なのは間違いないですが、

楽曲を中心に考えて、そのイメージに合うメンバーという考え方で採用すれば、すべてのアンダーメンバーにチャンスが出てきます。

そして、「自分にもチャンスがあるかもしれない」というこのチャンス感こそ、すべてのメンバーがモチベーションを維持出来る、切り札だと思います。

営業マンの売り上げ成績よろしく、握手会での動員人数だけで評価されたら、気持ちを保てなくなるメンバーが出てきてもおかしくありません、

誰もが秋元真夏のように出来るわけじゃありませんから(笑)。

しかし、楽曲イメージが基準となると、歌やダンス、さらには自分の個性も見てくれるかもしれないので、握手会人気が伸びないメンバーも、それ以外の得意な分野で頑張ろうと、俄然やる気が出てくるんじゃないでしょうか。

例えば、「乃木坂って、どこ? ~ 大所帯アイドルあるある勉強会」では、弱冠15歳の川後陽菜が、「一切出ません!」や「乃木坂さん」など、桁違いのトーク力を見せて、公式ブログのコメント数が普段の2倍を越えるなど、大きな反響を呼んでいます。

川後さんは、「乃木坂って、どこ?」に生誕祭で出たときも、「モナリザ」「独眼竜」「深川愛」など、インパクトのあるトークを展開、見ていて、これは第2のベッキーが現れたんじゃないかと、その才能に驚きました。

当然、ちょくちょく出演するんだろうと期待してたんですが、それ以降、「 大所帯アイドルあるある勉強会」まで、番組には一切呼んでもらえなかった。

実は、川後さん、「ガールズルール」の握手会人気は、昨日の記事で私が行った計算では、第7次受付終了時点、25位の最下位でした。

これがネックになって、彼女が評価されず、選抜入りしたことがなく、アンダーはメディアに出させて貰えない、

その結果、こんな逸材を眠らせているのだとすれば、「乃木どこ」の視聴率が上がるわけないし、乃木坂にとっても損失ですよね。

もし、楽曲中心で選抜を決めれば、川後さんが採用される可能性も出てくる。そして選ばれた場合は、強烈なツッコミキャラやほぼストーカーの深川愛(笑)などが重要な役割を演じるような、面白いミュージックビデオを作ることも出来る。

それならば、川後ひなぴょんも、安心して、自分のキャラクターを伸ばせるし、まい活にもいそしめるわけです。

// AKB48の成功は握手会商法のおかげではない

「forTUNE music」を立ち上げたソニーを見ていると、「AKB48が成功したのは、握手会商法が成功したから」と安易に信じ込んでいる気がしてなりません。

でも、これは逆です。

「握手会商法が成功したのは、AKB48が成功したから」と言うべきだと思います。

AKB48が成功したから、前田敦子、大島優子、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美など、綺羅星のごとくにスターが誕生して、彼女たちに会いたくて、握手会が大盛況となった。

では、なぜAKB48が成功したのか、

簡単です、ヒット曲を出したからです。

例えば、2010年リリースの16枚目「ポニーテールとシュシュ」。

CD売り上げは57.5万枚ですが、現在でもカラオケで人気が高く、印象に残っている曲として一般のひとでも名前を挙げる人が多い。

一方、2012年の25枚目「GIVE ME FIVE!」は、143万枚を売り上げていますが、一般的にはほとんど無名に近い曲です。

握手会としては、「GIVE ME FIVE!」が「ポニーテールとシュシュ」の2倍以上の成功を収めたことになりますが、

もし、「ポニーテールとシュシュ」の「ヒット」がなかったら、「GIVE ME FIVE!」の握手会に、そんなにたくさんのファンが詰めかけたでしょうか?

AKB48は、16枚目「ポニーテールとシュシュ」の後、17枚目「ヘビーローテーション」、21枚目「Everyday、カチューシャ」、22枚目「フライングゲット」と、2010年から2011年にかけて立て続けにヒットを飛ばして、その人気を不動のものにしていきます。

これらのヒット曲があったから、AKB48の握手会や総選挙が大成功を収めて、もの凄い数のCDが売れたと考えるの妥当です。

また、すでにスターとなった「神7」メンバーとAKB選抜で共演させることで、島崎遥香や横山由依などの新人を、一気に檜舞台に押し上げることも出来たわけです。

2009年に行われた13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」、この投票券が入った12枚目「涙サプライズ!」は、初動10万枚、オリコンチャート2位でした。

一方、2013年の選抜総選挙の投票券が入った31枚目「さよならクロール」は、初日で100万枚を突破して、累計で200万枚に迫る勢いですが、二つの総選挙の間に「ポニーテールとシュシュ」を始めとしたヒットがなければ、こんなCD売り上げを実現するのは、まず不可能だったでしょう。

乃木坂46を始めとして、現在、さまざまなアイドルが握手会商法に参入しようとしていますが、ヒット曲がない状態で握手会の規模を拡大して、CDセールスを伸ばすそうとしても、すぐに限界が訪れると思います。

ましてや、握手会を盛況にすることを目的に、楽曲の方向性を決め始めたら、ますますヒットが出なくなっていきます。

楽曲主義がもたらすメリットは、メンバーがモチベーションを保てることだけではありません。

かつては当たり前だった、楽曲主義が今でも受け継がれているのは、ヒットを出すことこそ、もっとも重要であるという、音楽業界の知恵が継承されているからだと思います。

乃木坂に今必要なのは、とにもかくにも乃木坂独自のヒット曲と言うことです。

// ヒットを飛ばすには、工夫と我慢が必要

どうすればヒット曲が出せるのか、それが分かれば、みんなが実践して、今頃ヒット曲だらけですね(笑)。

優秀なクリエーターが、面白いと感じるアイデアを大胆に実行して、つぎつぎと世に問うていくしか方法はない。

そして、当然、失敗もあるわけで、そこでメゲたら、そこで終了です。

絶えず工夫しつつ、失敗しても我慢して次に進む、そういうメンタルを持ち続けられるかどうかです。

例えば、「乃木坂って、どこ?」で流れている、「forTUNE music」の握手会コマーシャル。

初めて見たときは、構図が大胆でアイデアが面白いと思いましたが、いつまでも同じCMを流し続けるので、だんだん閉口してきました。

当初ネットでは、白石麻衣の次は松村沙友理や橋本奈々未のバージョンが流れるんじゃないかと、期待感が広がったのですが、いつまで経っても同じものしか流れない。

それなら、白石麻衣で違うバージョンを見せればいいものを、それもしない。

「白い肌がチャームポイント」なのだから、せめてカラーバージョンを作ればいいのに、それもなし。

他のメンバーを起用せずに白石さん一本でいくのなら、いろんな角度から彼女の魅力を引き出すべきなのに、

一つのバージョンだけを延々と流して、それで事足れりです。

白石麻衣の魅力も引き出せてないし、握手会が魅力的にも見えないし、視聴率が上がるとも思えない。

もし、松村バージョンや橋本バージョンを流せば、それを見たさに「乃木どこ?」の視聴率が上がる可能性だってある。

もし、星野みなみでこんなことされたら、私なら電話で抗議しますね、

「闘っているみなみもいいけど、笑ってるみなみ、拗ねてるみなみ、黄昏れてるみなみ、緊張しているみなみ、憧れてるみなみ、感動しているみなみ、

もっともっと色んなみなみを見せて、みなみの魅力を引き出してくれ!

みなみの良さ、ちゃんと分かってくれてる?」

って(笑)。

色々工夫して視聴者を飽きさせず楽しませようとする姿勢がまったく感じられません。そういうところが、握手会さえ盛況なら、乃木坂は成功すると信じ込んでいるように見える、ソニー運営の頑な態度とダブって見えて、

最近では、「forTUNE music」のCMが流れるたびに、イライラが募る始末ですよ(笑)。

握手会を魅力的に宣伝したいのであれば、色んなメンバーが色んな形で登場する面白い握手会CMを作って、次々に流せばいいし、

「乃木坂って、どこ?」の視聴率を上げたければ、川後陽菜のような面白くてトーク力のあるメンバーを、がんがん出演させるべきで、

アンダーがどうの、バック8がどうのなどと言ってる場合じゃないでしょう。

そして、もっとも効果的なアプローチは何かを絶えず考えて工夫していれば、

乃木坂にとって、今一番必要なことは、いたずらに握手会の規模を拡大することではなく、

良い曲を作って、ヒットを目指すことであるという意見が優勢になるはずです。

ところで、私は、握手会商法には反対ですが、メンバーとファンがふれあう握手会自体は、悪いものだとは思っていません。

公式ブログを読んでも、握手会でファンと会うのを楽しみにしているメンバーは多いし、それが活動の励みや刺激になるのであれば、彼女たちにとってもプラスになるでしょう。

中学生や高校生メンバーへの配慮はして欲しいですが、アイドルと無縁な一般のひとが握手会を非難しているのを聞くと、「いやいや、そういう悪いとこばかりじゃない」と言いたくなってきます。

しかし、握手会はあくまでファンとメンバーの交流が目的であって、CD売り上げを増やすために、ひたすら規模拡大を続けるのは、絶対に止めて欲しいですね。

握手会の規模は、CDの売り上げ目標から決めるのではなく、今の乃木坂の身の丈にあったものにするのが、メンバーにとっても、ファンにとっても、一番良いんじゃないでしょうか。

小手先のテクニックで、握手会の規模を大きくして、CD売り上げを伸ばしても、ヒット曲が出せなければ、すぐに行き止まりが来ると思います。

// 乃木坂にはアドバンテージがある

ヒット曲を出すのは難しいことですが、乃木坂には「制服のマネキン」と「君の名は希望」を出したという実績があります。

私のように、「制服のマネキン」を聴いて、乃木坂ファンになったひとは少なくないでしょうし、

「君の名は希望」は、いろんな店で曲が流れているのを聴いたという声が多くて、かなり手応えを感じるとこまで行ったと思います。

こういう一般社会への求心力を持った曲は、Base Ball Bear 小出祐介氏が言うように乃木坂の大きな「武器」であるし、

それを2曲続けて出せたというのは、もうヒットの金鉱脈を探り当てたようなもので、あと一歩のところまで来ていると思います。

さらに工夫と我慢を続けて行けば、乃木坂にとっての「ポニーテールとシュシュ」を出せるんじゃないでしょうか。

楽曲を握手会のCMソングと考えて、MVを発売1ヶ月以上前からフルで流したり、

収録曲に一切参加していない二期生を、個別握手会に駆り出したり、

そういう握手会至上主義は、今回で終わりにして欲しいですね。

運営は、まず、二期生メンバーを小さくてもいいから、ステージに上げて、

1曲でもいいから、彼女たちにパフォーマンスさせてやって下さい。

それを夢見て、この世界に入り、一生懸命、レッスンに励んでいるんですから。


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7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
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8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
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// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です

CD収録曲のミュージックビデオ

「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)

「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)

「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)

「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)

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1枚目、上京前の川村ろってぃとのツーショット。7月23日に18歳になった川村さんと、らりんの貴重な写真。

7月23日13:00 深川麻衣
UTB(23日発売)のグラビア写真が、すごい、めちゃめちゃ綺麗です。こんなOLが会社にいたら、仕事にならないって。あと、「しょぼくれ深川」の話が面白い。

7月23日11:54 能條愛未
3枚目が秀逸!夢の国、大いにいいじゃないですか、TVチャンピオンに出てたディズニー通のひとは、ほぼ毎週行ってましたよ(笑)。「刺身のつまさき」、使っていいっすか?、「じゃあ、俺たちは、刺身のつまさきなのかよ」とか(笑)。

7月23日00:12 宮澤成良
1枚目、パンケーキの写真が非常にいい、美味しそう。あと、最後の3枚は、いくちゃんがリラックスして、表情が魅力的。それにしても、出来た弟さんですね、宮澤家からは、目が離せません(笑)。

7月23日00:08 市來玲奈
2枚目、すっぴんなので、手で顔の一部を隠しているけど、生駒ちゃんの雰囲気がよく伝わってきます。ん~、可愛いです(笑)。

えくせれんとブログ

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// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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乃木坂の風 23Jul13 ~ 7th選抜への道、アンダー最有力は衛藤美彩と齋藤飛鳥、二期生大抜擢の可能性も

2013-07-23 16:00:00 | 芸能
橋本奈々未、「SUMMER NUDE」第3話での演技、もの凄く良かったですよ。

写真館のショーウィンドウにサンプルとして飾ってあった、春夫と清子の証明写真が、いつのまにか、春夫と山本美月に変わっている。

ショックを受けた清子役の橋本ななみん、春夫の左腕をぐいっと掴んで、

この方とは、一体どういう関係なんですか

驚いた春夫役の千葉雄大君、目を見開いて、

いやいやいやいや、関係も何も僕の知らないひとだって

誠意のカケラも感じられない彼氏の言葉に(笑)、ついにキレたななみん、

こんなやり方卑怯じゃありませんか
別れたいなら、はっりきとそう言ってくれたらよかったです

盆踊り大会のビラ束を千葉君に投げつけて、すたすたと行っちゃいます。

事実確認なし、相手に弁解の機会なしっす(笑)。

おとぎ話のようなスキットですが、橋本さんの演技が上手いので、違和感なく楽しめて、

清子って性格も可愛いなあ、とすら思っちゃいますね(笑)。

正直、香里奈や戸田恵梨香より演技力は上のような気がします。

これはドラマのオファー、来ますよ。

2002年の24時間テレビの中で、「父さんの夏祭り」というスペシャルドラマが放送されたんですが、当時モーニング娘。に在籍中だった矢口真里と石川梨華が主要な役で出演していました。

実はこの二人、両方とも負けず劣らず演技はかなり厳しいんですが、スタッフはそれを知らなかったのか、ドラマの中で、二人だけの会話シーンがあって、

案の定、衝撃的過ぎる演技を見せつけ、視聴者をも巻き込んで大事故を起こし、今でも却って記憶に残ってるほどです(笑)。

その「大根」を絵に描いたような矢口っちゃんですら、その後、テレビで連続ドラマの主役をやったんですから、橋本さんなら、もう絶対に大丈夫、女優としてやってけます。

全然、励ましになってないかな(笑)。

ちなみに「父さんの夏祭り」、主役は渡辺謙でした。


さて、今日は握手会人気の話です。

AKBグループや乃木坂46のシングルCDは、その多くが、握手会への参加券付きCDとして売られています。

例えば5枚目「君の名は希望」の場合、30万枚の累計売り上げのうち、推定で20万枚程度が個別握手会参加券付きCDとして売られたもので、実に70%近い割合になります。

しかも、それ以外の10万枚も、全国握手会参加券が付いた初回限定版CDなので、結局、ほとんどのCDが握手会を目当に買われたのだと言っても過言ではないでしょう。

そのため、握手会で人気のあるメンバーが選抜に選ばれ、その中でもとくに人気のあるひとが、八福神やトップ3に抜擢される、そういう流れが出来てしまっています。

また、「ガールズルール」の個別握手会参加券付きCDは、ソニーが新しく立ち上げた「forTUNE music」が販売窓口となったので、この新会社を軌道に乗せるために、乃木坂はさらに握手会至上主義に邁進することになりました。

センターが生駒里奈から握手会人気No1の白石麻衣に変わったのは、その流れを象徴する出来事です。

おそらく、7th選抜メンバーを選ぶ際も、ソニーの握手会人気を重視する姿勢が変わるとは思えないので、誰が選抜に入るかを予想するには、握手会人気がもっとも考慮すべき因子となります。

そこで、「ガールズルール」個別握手会参加券付きCDの売れ行き状況を見てみましょう。

今回の個別握手会は、全国5会場で6日間実施され、1部90分として、メンバー1人で1日最大5部まで行います。白石麻衣のように非常に人気のあるメンバーは、6日間すべて5部というスケジュールで握手をこなすので、計30部ということになります。もちろん、メンバーによっては、これが20部だったり、10部だったりするわけです。

さらに、1部90分の中で、メンバーが握手できるファンの数には限度があるので、その上限を越えてCDの注文が入ったら、「完売」することになります。

「完売」したら抽選をして、当たった人だけがCDを買える仕組みですね。

メンバー1人が、どの会場のどの日に、何部の完売を出したかは、順次行われる購入申し込み終了の度に発表されます。「ガールズルール」」は、現在、7次受付が終了して、すでに白石麻衣と西野七瀬は30部すべてが完売となっています。

7次終了時点での完売状況表から、それぞれのメンバーの握手会人気を計算してみましょう。

1部あたりの上限人数は一定とし、完売していない部には、平均50%の応募が入っているとして、各メンバーについて、握手するのべ人数、つまりCDの売り上げ枚数を計算しました。

で、売り上げ枚数の多いメンバーから順に16人を挙げると、

白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理、橋本奈々未、秋元真夏、桜井玲香、生田絵梨花、若月佑美、深川麻衣、高山一実、生駒里奈、中田花奈、衛藤美彩、井上小百合、斉藤優里、齋藤飛鳥

となります。これが、握手会の人気ランキングと言っていいと思います。

この中で、現在アンダーにいるメンバーは、衛藤美彩と齋藤飛鳥ですね。この二人、完売数は3部と2部で少ないですが、担当するのが全部で26部と20部と多く、その寄与分で上位に入っています。

完売してない部が、さっぱり売れていないという可能性もありますが、ソニーが、何の根拠もなく部数を増やすことはないので、ある程度の売り上げは計算していいんじゃないでしょうか。

次に、5枚目「君の名は希望」と比べて握手会人気が上がったメンバーを調べてみましょう。

「君の名は希望」の第8次完売状況表から、同じようにCD売り上げ枚数を計算して、先ほどの結果との差を出してみます。この差は、5枚目から6枚目への、各メンバーのCD売り上げ枚数の増加分ですが、多いメンバーから順に16人、名前を挙げると、

秋元真夏、西野七瀬、桜井玲香、若月佑美、白石麻衣、中田花奈、衛藤美彩、生田絵梨花、斉藤優里、齋藤飛鳥、深川麻衣、高山一実、井上小百合、伊藤万理華、橋本奈々未、永島聖羅

となります。この中で、アンダーにいるメンバーは、衛藤美彩、齋藤飛鳥、永島聖羅の三人です。

永島聖羅は、「ガールズルール」での完売数はないですが、引き受けるのが13部から16部に増えたので、上位にランクインしています。

以上の結果から、もし、握手会人気だけで7th選抜が決まるとすると、アンダーから選抜入りする最有力候補は、衛藤美彩と齋藤飛鳥ということになります。

実際、齋藤飛鳥はアンダーメンバーだけが参加したカップリング曲「扇風機」のMVで、センターを務めています。これまで、アンダー曲のセンターは、必ず選抜入りしているので、握手会人気と合わせて考えると、齋藤飛鳥が上がってくる可能性は極めて高いと思います。

一方、衛藤美彩は「ガールズルール」と同様に、「君の名は希望」の個別握手会でも、アンダーではCD売り上げが一番多くて、第8次完売状況表から計算すると、12位に入っています。

また、彼女はTBS「開運音楽堂」(毎週土曜、朝4:30から)に、レギュラーMCとして長く出演していて、番組内で、乃木坂46を随分と宣伝してくれています。

当然、なぜ一度も選抜入りしないのかという声は多くのファンから出ていて、「乃木坂の風 20Jun13」でも、「衛藤美彩のいない八月」は、乃木坂の選抜システムそのものへの信頼を損ねると主張してきました。

こういった批判は運営に届いている筈ですが、今回、その運営が、いよいよ考え方を変えて、衛藤美彩を売り出す気になったかと思わせる出来事が、最近、起こっています。

とういうのは、テレビやイベントなどに出演する「ガールズルール」特別選抜で、衛藤美彩がかなり前のポジションに起用されるケースが多い。

例えば、6月29日(土)深夜、フジテレビ「うまズキッ!」での「ガールズルール」ライブにおいては、生駒里奈のポジションに抜擢されて、途中、センターで踊る場面もありました。

さらに、7月14日(日)深夜「乃木坂って、どこ?」で放送された、「扇風機」のスタジオライブでは、センター齋藤飛鳥の左隣に配置され、右隣の伊藤寧々と共に、1列目を形成。歌のパートも割り振られて、アップでの映像もかなりありました。

DVDに入っている「扇風機」のMVでは、衛藤美彩はほとんど出てこないので、これは破格の扱いと言っていいでしょう。

7th選抜に入って「衛藤美彩のいる八月」がやって来る可能性は、かなり高いんじゃないでしょうか。


それ以外のメンバーとしては、能條愛未、永島聖羅、川村真洋も、7th選抜の有力候補と言えるでしょう。

もちろん、「ガールズルール」個別握手会でのCD売り上げだけを根拠にされると、厳しくなりますが、能條愛未は「16人のプリンシパルdeux」で大活躍して、第二幕出演スコアでは、生田絵梨花、橋本奈々未についで3位となり、アンダーでは最高の成績を残しました。

永島聖羅は、「ガールズルール」個別握手会では18位につけていて、プリンシパルでも、途中体調を崩して、後半は苦しんだものの、前半に大きな活躍を見せてくれました。

一方、川村真洋は歌とダンスへの評価が、もともと非常に高くて、私もそうですが、彼女のパフォーマンスを選抜で見たいという声は根強い。

こういった、握手会人気以外の要素が加味されれば、この三人の選抜入りも十分にあり得ると思います。


ところで、「君の名は希望」と「ガールズルール」の二つの個別握手会について、その規模の比とCD売り上げの比を眺めていて、面白い発見をしました。

すべてのメンバーの担当部数を合わせた総部数は、5枚目が437部、6枚目が550部で、1.26倍多くなっていますが、完売状況から推測されるCD売り上げ枚数の伸びも、1.28倍で、ほぼ同じなんですね。

ちなみに、初回限定版CDの初動売り上げも1.35倍で、近い値になっています。

つまり、個別握手会の規模を1.3倍にしたら、CD売り上げも1.3倍になったということです。

で、これって、ビジネス的に成功でしょうか?

握手会の規模が1.3倍になると、それだけ経費も余計に掛かるので、CD売り上げが1.3倍というのは成功だったとしても、最低ラインの成功としか言えないんじゃないでしょうか。

実際、「ガールズルール」の完売率は34%でまだまだ低いし、今のところ「君の名は希望」の32%と変わらない。

例えば、完売率が50%まで上がれば、個別握手会でのCD売り上げが2倍になって、全売上が50万枚に達するんですが、現状ではさすがに無理な気がします。

やはり、新トップ3、新八福神を選んで、テレビ、ラジオ、雑誌で大々的にメディア宣伝を行った割には、CDセールスの伸びが小さすぎる感がある。

しかも、「forTUNE music」を立ち上げて、多額の設備投資をしているので、この程度の伸びで、それなりの利益が出てくるのかどうか、かなり疑問です。

実は、「ガールズルール」第四~五次の応募受付が開始された5月30日(木)に、二期生による握手会が緊急告知されました。2人1組のペア握手会ですが、1期メンバーと全く同じ、全国5会場6日間、1部90分の1日5部構成です。

まだライブステージに立ったことすらなく、しかも中学生が多数いる二期生に、これほど長時間のフルバージョン握手会を行わせるのは、どう考えても異様な光景です。

二期生握手会が緊急に決まったことから分かる通り、ソニー側も、当初は躊躇があって、二期生の個別握手会は、ライブデビューを果たしてからといったスケジュールを描いていたと思います。

しかし、それにも関わらず、二期生握手会に踏み込んでしまったのは、1期メンバーによる個別握手会の完売状況が思ったほど伸びなかったからではないでしょうか。

センターを白石麻衣に変えて、楽曲もアイドルっぽいものにして、CD売り上げが、2倍、2.5倍と伸びることを期待していたのに、増やした総部数と同じくらいの伸びに止まっている。仕方ない、批判は覚悟で二期生に握手会をやらせて、少しでもCDセールスを伸ばしたい。

もし、ソニーがこういった焦燥感を持っているのであれば、7th選抜への二期生抜擢も、十分に考えられます。

今回のペア握手会で、とくに人気が出た二期生を次の選抜に入れて、どんどん売り出し、第2の白石麻衣や西野七瀬にしたい。そうすれば、7枚目CDでの個別握手会で、確実にセールスを伸ばすことが出来る。

結局、こういった計画を実行するかどうかは、「forTUNE music」の帳簿がどうなっているか次第ですね。


さて、現在の選抜メンバーの動向について、お二人ほど。

まず、秋元真夏さん。

彼女が選抜から外れる可能性は低いと思います。

「ガールズルール」個別握手会でのCD売り上げでは第5位。

「君の名は希望」からの伸びは、西野七瀬を越えて第1位。

衛藤美彩「単推し」のファンが並んでいたのが、秋元真夏のレーンだったのは、たまたまというわけではなさそうです(笑)。

余程のことがない限り、アンダーに落ちることはないでしょう。というより、八福神に復帰しても、全然驚きません。この成績だし、なんと言ってもスカイダイビングを飛んでますから(笑)。

そして、星野みなみですが、

ファンとしては、運営は、握手会での数字に惑わされないで欲しいと言いたいですね(笑)。

歌やダンスが上手いし、実際、フロントとして、「シャキイズム」など大きな実績を上げてきた。

また、「NOGIBINGO!」での活躍のように、バラエティにも向いている。

そして、何より、図抜けて可愛くて、物語を提供する強力なオーラを持っている。

そう、どう考えても1列目でしょう(笑)。


ところで、「君の名は希望」の個別握手会参加券付きCDの売り上げを20万枚として計算すると、ファン1人あたりの平均握手時間が8秒程度でないと、説明出来ないことが分かって、仰天しました。

もちろん、完売してない部では、もうちょっとゆっくりになるのだと思いますが。

8秒って、ほとんど挨拶で終わっちゃいますよね、だから、熱心なファンの方は何度もレーンに並ぶんでしょうか。

このペースだと、90分の1部あたり、メンバーが握手する人数は675人。30部全部完売している白石麻衣と西野七瀬は、6日間の「ガールズルール」個別握手会で、のべ2万250人と握手することになります。

ちょっと目眩が・・・(笑)

お疲れ様というより、こんなことさせて本当にいいんだろうかという気持ちになってきます。

これが今のアイドルの現実ということなんでしょう。

(追記)

非完売での平均応募率を50%ではなく、80%に設定して計算すると、ようやくファン1人につき平均10秒くらいの握手時間でも大丈夫ですね。

ただ、平均80%で完売ゼロって、かなり無理な気がするし、それでも90分の1部で540人。白石さんは、6日間でのべ1万6千200人と握手になります。


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// 「乃木坂各論」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!


// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月22日の分)

7月22日23:36 若月佑美
2枚目画像、デザインイラストが目が覚めるほど素晴らしい。これ売って下さい、欲しいっす(笑)。確かに、二科展に入選するわ、このクオリティなら。

7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとのツーショットが2枚!超絶美少女府二人の夢のような世界ですな~。しかも、みなみ情報が満載!みなみは、食べ盛りなんですね(笑)。

7月22日20:48 生駒里奈
7月22日22:00 伊藤万理華
これは連作と言ってもいいですね。生駒ちゃんとマリッカの仲良しコンビが満載です。

7月22日17:42 齋藤飛鳥
3枚目、和田まあやとのツーショット、二人の表情が自然でいい。あと、ホテルでは、みんさん部屋をがんがん行き来してるのね(笑)。

7月22日15:24 橋本奈々未
ななみんのブログは、さりげなく情報が詰まっていて楽しい。自分撮りの写真も単なる美人じゃなくって雰囲気があっていい。ところで、川後Pは、やっぱりドSどすか(笑)。

えくせれんとブログ

今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。

7月22日23:36 若月佑美
才能にため息が出る

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
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// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月22日20:48 桜井玲香
みなみとキャプテンの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅

7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈

グラビア

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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
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