7枚目シングル「バレッタ」の初回限定盤に収録された個人PVは、グルメレポート、ドラマ、CG、体験もの、歌など、さまざまなジャンルで、工夫を凝らした作品が目白押しで、全部を見終わった後、心地よい疲労感を覚えるほどの充実ぶりです。
「アイドルの域を越えた」という表現は、アイドルに失礼な言い方ですが、これらの作品群は、何かのレベルを確実に越えた出来になっています。
それぞれを紹介しながら感想を書いてみます。
非常にバラエティに富んでいるので、評価するというより、心に残ったのはどの部分かといった、個人的な好みが話の中心になると思います。
TypeA収録
斉藤優里の「A Girls' Talk」は、アイドルである斉藤さんが、学校時代に同級だった女性と、喫茶店で会って、おしゃべりをするドラマです。
話が進むうち、忙し過ぎる斉藤さん、どうせ仕事で欠席だろうと、誰からも同窓会の連絡を貰えなかったことが判明。
また、同窓会で、かつて斉藤さんを好きだったと告白した男子がいることを知って、気持ちがグッと上がるのですが、その話を聞きかされた直後、彼とどうこうなるチャンスがあっさり潰れます(笑)。
二人のさりげないやり取りから、仕事に追い立てられ、友だちと距離が出来ていく、切なく厳しいアイドルの現実が浮き彫りになっていきます。
緻密に計算された流れの中、斉藤優里のキャラが生きていて、最後はほのぼのと終わる展開で、引き込まれました。
この作品は、アイドルのPVではなく、一般的な短編ドラマとして出しても、かなりの評価を受ける傑作だと思います。
高山一実と永島聖羅のPVは「食べる系」で、高山さんは高級日本料理店で松茸のフルコース、永島さんは、焼き肉です。
高山さんのPV は、芸術的に美しい松茸料理の数々が、ひたすら羨ましく、一方で、ずっと値段のことが頭をぐるぐる駆け巡ります(笑)。
ただ、店の見せ方、料理の映し方、食べるシーンから考えて、相当にハイレベルの撮影スタッフが関わっている印象を受けました。
何はともあれ、かずみんが、頬を紅潮させながら、幸せそうに松茸を食べるのが、見ていてこちらも幸せな気分になって、とても良かった。
焼き肉は、「ダウンタウンDX」で白石麻衣が「塩キャベツ」の話をしたように、乃木坂とは切っても切れない食べ物ですが、せいらりんの「週に3、4回は食べる」という発言には驚きました。
そんなに食べて、どうして太らないのか、教えて欲しい。
ところで、永島さんが「カルビ」を連呼するこのPV、うっかり食事前に観てしまったため、見終わる前から、どうやれば今晩、焼き肉を食べられるか、脳が勝手に算段し始めて大変でした(笑)。
焼き肉トークは面白いけど、観るタイミングは、注意した方がいいですね。
畠中清羅の「逃げろ畠中」は、プライベートで写真を撮られて、週刊誌ネタにされないためのアイドル心得が、コメディタッチで描かれています。
畠中さんが持つユーモラスな雰囲気をよく引き出している上に、もし昔のプリクラが流出したら「沈黙」が一番や、自宅近辺で怪しい人を見たら「即通報」とか、生々しい話題に果敢に切り込んでいて、見事な力作だと思います。
せいたんの演技が上手くて、リズム感のあるコントに仕上がっているのも、見どころです。
樋口日奈は、巫女さん体験ですが、ひたすら可愛く、あくまで優しく、清潔感に溢れていて、こんな巫女さんがいたら、神社は間違いなく大繁盛しますよ(笑)。
子どもと遊ぶシーンは、自然な空気感が流れていて、思わず見入ってしまいました。
このPVは、樋口日奈の魅力を、かなり引き出していると思います。
堀未央奈は、柳沢翔監督脚本のドラマ。
結構シリアスな設定ですが、女優センスが抜群で、心理的に徐々に緊迫していく雰囲気を上手く作り出していました。
ただ、「バレッタ」「月の大きさ」「そんなバカな・・・」のMVでも、すべてミステリアスな役か、ごく控えめな性格の役を与えられていて、17歳の素のままの堀未央奈はどんな感じなのか、一度見たいですね。
単独センターへの抜擢は、彼女に「センター堀未央奈」を演じることを強いる部分があって、PVのドラマ同様、その期待に応えたとしても、作り込み過ぎた脚本が、素顔の堀未央奈を見えにくくしています。
二期生PVのように、あまり作り込まないで、出来るだけ本音をさらけ出す方が、今は良いんじゃないでしょうか。
素の自分を土台に、カメラの前で、多彩な表情を少しずつ出せるようにステップアップするのが、成長への近道だと思います。
松村沙友理と岩崎う大のPVは、腹を抱えて笑いました。
とくに、最後の場面、「う大さん、目を見てあげて、さゆりんの」と叫んでしまった(笑)。
それにしても、プロの芸人による「さゆり~ん、いきま~す」は、ガッツリやり切っていて、本物よりも良かったです。
さゆりん、まだまだ精進、芸の道に終わりはなさそうです(笑)。
若月佑美は、CGを駆使した映像ながら、究極の顔芸で見せてくれます。
さすが若月さん、引き出しの数が違います、妹キャラはちょっと弱かったけど(笑)。
若様は十分に本領を発揮したんですが、脚本的に、何かオチを付けて欲しかったなという気分が、ちょっと残ります。
あと、出てくるキャラの名前で、ときどき「なぜ?」と思うことがあって、その辺のフォローがあると、もっと楽しめるんじゃないかと。
和田まあやは、イメージドラマ的なPVで、『乃木坂の風 04Sep13 ~ 「ぶち大好きじゃけぇ!」、和田まあやの演技が炸裂! in 乃木坂って、どこ?』に書いたように、独特のオーラをまとった演技を見せています。
おっとりした優しさの向こうに、激しい情念を感じさせる部分があって、「乃木坂って、どこ?」での方言告白のように、そういう熱さが表面に出てくると、まあやは無敵の輝きを放ちます。
これから、ドラマ出演などを経験すれば、ぐいぐい伸びていく、女優としての片鱗を感じさせる作品です。
TypeB収録
生駒里奈は、曲をもらって、自分で振り付けを考え、自分で踊る「制作系」です。
冒頭、軽くターンをするシーンも、さすが生駒ちゃん、観るものをハッとさせる魅力があって、やはり絵になるダンスを見せてくれます。
ちょっと意外だったのは、彼女のダンスは、ヒップホップというより、バレエの流れを汲む現代舞踏的な雰囲気がありますね。
「制服のマネキン」のダンスにも、そういったテイストが生かされていたのかもしれません。
伊藤寧々は、作り込みをしない、素顔をみせるタイプのPVで、好きな業界用語は「バミリ!」が、なんか分かる、なんか分かる風で面白い。
それにしても、さすがにスケートが上手い。
得意のスケートで、自由にしゃべる演出が、伊藤寧々のちょっと恥ずかしそうな、可愛いキュート感を引き出してました。
半袖の夏制服が、かなり、寒そうだったけど。
さて、井上小百合のPVですが、作品の出来という点で見れば、間違いなく、ナンバーワンでしょう。
アニメと実写を組み合わせたSF作品で、核で汚染された世界がテーマですが、アニメのクオリティが半端ではない。
実は、監督の宮地昌幸氏は、ジブリに入社して、「千と千尋の神隠し」で宮崎駿監督の助手を務めた経験もあるそうで、作り込みの凄さも納得です。
井上小百合は、主人公である思春期の少女を演じますが、最初は写真で、途中はなんとアニメになって登場。
このアニメの井上さん、声はもちろん本人ですが、神懸かり的に、アイドル井上小百合の特徴を引き出している。
井上小百合のアニメ的な美少女ルックスと、明日にでも声優になれるレベルの声が、フルに活用されて、本人が実写で出てくるのとは違った角度なんだけど、紛うことなき本人の魅力が画面を覆い尽くしていく。
アイドルのPVは、実物を出すばかりじゃなく、こういうやり方もあるのだという、攻撃的な斬新さに圧倒されます。
最後の場面、海辺のシーンで、実写、しかも動画の井上小百合(笑)が現れて、夢と現実、アニメと実写、破壊と創造が混ざり合った世界が、一つのまとまったエンディングを迎えます。
短い時間の中に、これだけの物語を詰め込んで、破綻せず、驚きと緊張感を持続させて、オチをつける。
とてつもない才能です。
この作品、井上小百合のPVである以上に、宮地昌幸のPVになってます(笑)。
川村真洋は、全方向からのカメラで撮る、ちょっとコミカルで不思議な感じのアクション系作品。
ろってぃの元気さや美しさが魅力的で、それはそれは、スリムでスタイルが良いです。
でも、せっかくだから、歌とダンスを見たかったなという思いが残ります。
一度、本格的にやって欲しい、ろってぃソロのMV。
齋藤飛鳥は、映画の予告編のような映像に、CM的な映像を挟むPVで、彼女がさまざまなシチュエーションで登場して、色んなキャラを演じます。
齋藤飛鳥、最近、どんどん綺麗になっていて、ナタリーのグラビアでは、モデルとしての能力を見せつけています。
この作品でも、ちょっと憂いの入った、ミステリアスな雰囲気が、美人という表現を越えた、魅力的なオーラを醸し出している。
このまま行くと、とんでもない女優になるんじゃないかと、若干そら恐ろしくなるほど、強く感じさせる雰囲気が、PV全体に漂っています。
美人といえば、斎藤ちはるのPVも、彼女の日本人離れした超絶美貌が炸裂しまくる、まさにプロモーションビデオになってます。
「チョークを投げる」「やっぱり投げない」って、振り付けの教え方、工夫してるんだなあと、ちょっと感動しました。
ところで、握手会の練習って、本当にやってるんでしょうか?
ある意味、衝撃的なシーンだったので(笑)。
西野七瀬は「動く写真集」で、日常風景の中に、不思議な世界が展開します。
ななせまるは相変わらず、スタイル抜群で可愛いですが、個人的には、どいやさんクッキーに、グッときました。
ちょっと、欲しいっす(笑)。
それにしても、風景の一部だけが動くのは、脳が混乱するのか、長く見せられるとややしんどくなりますね。
能條愛未は、落語の江戸情緒溢れる、妖しくも可笑しい世界を、現代版で表現したPVです。
最近は、赤いルージュで、すっかり美人お姉さん路線を突っ走っている能條さん(笑)、このPVでは、「16人のプリンシパル deux」でも実証済みの演技力を発揮して、一人三役を見事にこなしています。
ただ、三人のキャラの中に、艶っぽい美人お姉さん役を入れて、色気のあるじょーさんがいれば、より良かったんじゃないかなと。
レバーを食べる眼鏡キャラ以外の二人は、やや性格がかぶってる気がするので。
橋本奈々未のPVは、深夜残業するキャリアの女性会社員を演じて、「世にも奇妙な物語」的なドラマです。
オフィスに異世界へ通じる穴があるなんて、映画「マルコヴィッチの穴」(1999)を彷彿させる発想が面白い。
橋本さんも、さすがの演技力で、薄暗いオフィスに出現した、不思議な世界と、そこに魅入られたように引き込まれていく、疲れ切った心を描き出しています。
脚本面で、最後のオチ、文字通り「落ち」ですが(笑)、そこへ至る伏線をどこかに置けば、もっと効果的だったかなと思いました。
深川麻衣のPVは、小細工一切なしで、彼女の美しい体の秘密を、隅々まで見せてくれる、「深川麻衣の紹介」です(笑)。
正直、すべてのPVの中で、一番びっくりしました。
やはり聖母は、ひと味違います、まいまいのことを深く知りたい方、必見です。
個人的に感じたのは、おでこを見せた方が可愛いかな、なんてね(笑)。
TypeC収録
秋元真夏は、病院で写真集撮影というPVですが、さすがに持ってる真夏さん、本当に熱を出して病気になっちゃいます(笑)。
それでも、秋元真夏の魅力は元気に炸裂していて、とくに脚の美しさが印象的。
ナタリーのグラビアでも、にこやかな表情を見せている秋元さん、お笑い、釣り師、モデルと、成長の跡がはっきりと見えます(笑)。
伊藤万理華のPVは、病院を舞台に、時間を越えた壮大なスケールのドラマ。
入院している伊藤さんと小学生くらいの男の子が繰り広げる小さな物語が、切なくもキラキラ輝いています。
まりっかの表情や雰囲気はさすがに秀逸ですが、一方で、共演の男の子、めちゃめちゃ演技が上手いです。
一方、後年のドラマは、まりっか抜きで進んで、心温まる最後のシーンを迎えます。
しかし、筋立てが良くても、盛り上がる場面で本人がいないのは、ちょっと寂しいですね。
通常のテレビドラマや映画なら、若き日を演じたまりっかが引き立って、これでちょうど良いと思いますが、PVなので、もっと彼女を見たかったかなと。
衛藤美彩は、曲をもらって、それに自分で歌詞をつけて、自分で歌う「制作系」です。
メロディに言葉を載せるのは、大変な作業のようで、衛藤さん、ノートにいくつも詞を書いていきますが、良いものを作りたいという情熱もあって、なかなか進みません。
それでも、レコーディングの日までには、仕上げてきて、それ以降は、衛藤美沙の歌による、衛藤美沙のMVになります。
そして、このMV、結構クオリティが高いです。
少しテンポの速い、明るい感じのメロディで、そこに年下の男の子からポニーテールを褒められて、恋心を抱いてしまう女性の心を、衛藤さんが美しい高音で歌っていきます。
楽曲が軽快で楽しく、歌声が美しく、さらに衛藤さん、レコーディングの最中、ふいにカメラ目線で笑顔、真剣にノートに歌詞を書く美しい横顔、歌詞のフリップを持ちながら両手でハートマーク、もうやりたい放題、いや魅力的なみさみさワールドが全開です(笑)。
衛藤美彩が作った歌を、衛藤美彩が歌い、衛藤美彩のソロショット連発の映像。
衛藤美彩のフルコースです(笑)。
しかし、一人のアイドルの魅力を、余すところなく、ここまで上手く引き出しているPVは少ない。
衛藤美彩の魅力を存分に伝えていて、これを観て彼女のファンになる人も多いでしょう。
個人的に見ていて楽しかったし、「プロモーション」という意味から言っても、「バレッタ」収録の個人PVの中では、これがNo.1かなと、私は思いました。
もちろん、順位なんか付けなくていいんですが、間違いなく良い仕事ということで。
川後陽菜は、ドSの先生として登場(笑)。
Sキャラは見事に立ってるけど、その場で初めて勉強して、「オフサイド」を20秒で説明するのは無理でしょう。
ひな壇芸人のような、瞬発力が要求されるので、なかなか難しいですよ。
彼女が知っているテーマで、少し長めの時間にすれば、もっと川後流のトークを引き出せたんじゃないかと思います。
あと、Sキャラだけでなく、ナタリーのグラビアみたいな感じの、女の子っぽい部分も見たいです。
桜井玲香の「City Lights」は、夜の都会に現れる幻想的な風景の中に、桜井さんが佇む、イメージフォト的なPVです。
無機質で冷たいのに、どこか美しさを感じさせる、街角のスポットを、きつめのメイクに、甘さのないファッション、鋭い目つきの桜井玲香が、巡っていきます。
観るものを突き放すような感じはあるけど、私は好きですね、この雰囲気と世界観。
ただ、赤いボールかリンゴを投げるシーン、キャプテン、落とさないよう必死になり過ぎです(笑)。
ジャグリングの練習じゃないので、もっとアンニュイに、さりげなくお願いします。
白石麻衣は、まんま「情熱大陸」です。
白石麻衣のモデルとしての姿は、興味深かったけど、まいやんのプライベートをもっと見たかった。
「情熱大陸」のように、「そんな白石だが、オフの日、代官山のカフェで、お気に入りのハーブティーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごすのが、自分への何よりのご褒美だと言う」ってな場面が欲しかったかなと(笑)。
「乃木どこ?」で暴露された、例の「ハフーン」でも良いんですが、素顔のまいやんを入れた方が、むしろカッコよく見えるし、PVに厚みが出るんじゃないかと。
中田花奈は、学ラン姿で踊りながら、あらゆるものを「応援」するPV。
「空気」を応援して、もし「空気」がやる気を出したらどうなるかなど、応援しながらも、悩む中田が面白可愛いです。
中田ブログのテイストがちょっと漂っていて、不思議な理論が進んでいく辺りも、見どころです。
個人的な意見ですが、かなりんの魅力をもっと引き出すために、途中で衣装を変えてもよかったかなと、例えば、チアリーダーとか(笑)。
中元日芽香は、パラグライダーに挑戦の「体験系」PV。
空中でキャーキャー叫びながらも、結構、感動して喜んでいて、素のひめたんが出ていて、なかなかに魅力的でした。
それにしても、中元さん、直前までそれほど緊張してなさそうで、結構、度胸あるよね。
スカイダイビングを飛ぶ直前の秋元真夏を思い出した。
一方、星野みなみは、もう普段から、全部、素でやってますから、敢えて引き出す必要はないですね(笑)。
みなみのPVは「blog hamlet!」。
ブログを書こうとして、寝落ちしてしまう現実のアイドル星野みなみを題材に、「眠い」「甘声」「パンケーキ」「夢」「とりあえず寝る」など、みなみワールドが炸裂。
透明感のある明るい空間で、星野みなみがクリアに映されていきます。
とくに、本人が一番好きだと言う「ガールズルール」のダンスをちょっと踊るシーンは最高で、とにかく可愛いです(笑)。
タイトルの「ハムレッット」は、ブログを書くべきか、書かざるべきかということでしょうか。
まさに、それが問題で、出来れば、たまには書いて欲しいとしか言いようがないんですが(笑)。
私はファンなので、みなみのPVと「初恋の人を今でも」のMVが入ったTypeCは、この前届いた、乃木坂派の生写真とともに、永久保存のお宝ですね(笑)。
大和里菜は、ウィンクを特訓するPVですが、多分、かなり苦手なんでしょうね、ウィンクが、最後の方は、ほとんど両目をつぶってたので(笑) 。
でも、大和さんの顔のアップがずっと映って、あらためて、その美人っぷりに感動します。
乃木坂派のイルカジャンプのショットで分かるんですが、ヤマトマトは、背が高くてスタイル抜群です。
お笑い的なノリだけでなく、美的な魅力をもっと引き出す映像も欲しい。
グラビア的な撮り方をすれば、本領を発揮を出来るんじゃないかと思うんですが。
1期メンバーは、デビュー2年以上が経って、いろいろな芸能経験を積み、随分と成長したという印象を受けました。
個人PVが、これほど良作揃いになったのは、その証だと思います。
乃木坂46のこれからを大いに期待させる、楽しい作品群です。
生田絵梨花が、親戚であり音楽プロデューサーである佐久間正英氏と「君の名は希望」のピアノソロバージョンを作り上げるPVは、『乃木坂の風 28Nov13 ~ 生田絵梨花の個人PVは、未来への「希望」を謳った最高傑作』で紹介したので、今日の記事では省きました。
関連サイト
個人PVの予告編
ナタリーの7th選抜バック8のグラビア特集
ナタリーの6th選抜バック8のグラビア特集
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乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂の風 21Aug13 ~ 川後陽菜「衛藤美彩はビー玉ババア」、全国ツアーは生歌重視?
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乃木坂の風 30Jun13 ~ 「ガールズルール」ライブ三番勝負、衛藤美彩の美貌と生駒里奈の可憐
乃木坂の風 20Jun13 ~ 衛藤美彩のいない八月
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報
(ミュージックビデオ)
「バレッタ」のMV(YouTube)
初回限定盤TypeA、TypeB、TypeCに収録
「月の大きさ」のMV(YouTube)
TypeAに収録
「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)
TypeBに収録。コミカルな学園部活もの、星野みなみが後半に少し出演
「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)
TypeCに収録。センターポジションで星野みなみの魅力が炸裂!
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
個人PVの予告編
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乃木坂の風 01Nov13 ~ 「バレッタ」MVはセーラー服戦闘Vシネマ、でも曲が頭に入ってこない!
乃木坂の風 04Oct13 ~ NARUTO「月の大きさ」は切なカッコいい良曲も、生歌の難易度高め
(メディア)
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ
「制服のマネキン」のMV (YouTube)
「君の名は希望」のMV (YouTube)
「シャキイズム」のMV (YouTube)
「指望遠鏡」のMV (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV (YouTube)
「他の星から」のMV (YouTube)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
// お知らせ!
12月3日(火)、NHK Eテレ「Rの法則」(18:55~19:25)で、乃木坂46の特集が放送されます。代々木ライブの密着取材やスタジオライブがあるようです。
NHK公式サイトの番組表詳細ページ
12月3日(火)、NHK Eテレ「すイエんサー」(19:25~19:50)に、桜井玲香、秋元真夏、衛藤美彩が出演します。
NHK公式サイトの番組表詳細ページ
12月4日(水)、4時間を越える音楽祭、「2013 FNS歌謡祭」(19:00~)に、乃木坂46が出演、その模様がフジテレビで生放送されます。
「2013 FNS歌謡祭」の公式サイト
12月6日(金)、NHK-FM「AKB48の私たちの物語」に生駒里奈、白石麻衣、橋本奈々未、川後陽菜、堀未央奈が出演して、声優の山寺宏一も参加したラジオドラマ「温泉宿・のぎざか」が放送されます。このシリーズ第三弾です。
「AKB48の私たちの物語」の公式サイト
12月6日(金)の深夜28:30、つまり、12月7日(土)の早朝4:30から、衛藤美彩がMCを務める「開運音楽堂」(毎週土曜、4:30~5:00)に、永島聖羅が出演します。土曜日の早朝なので、録画予約は金曜の夜までに(笑)。
永島聖羅の11月19日ブログ
12月8日(日)、BS-TBS「音ボケPOPS」(毎週日曜、23:30~24:00)に、井上小百合、斉藤優里、永島聖羅が出演します。
井上小百合の11月20日ブログ
12月20日(金)、日本武道館において、乃木坂46が単独ライブコンサートを開催します。公演タイトルは「乃木坂46 Merry X'mas Show 2013」で、開場17:00、開演18:00です。
乃木坂公式サイトの関連ページ
12月22日(日)、代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
レギュラー
毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト
毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ
毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (11月29日分)
MV撮影の主役であるメンバーが明かす情報は大変に貴重なので、まとめてみました。これらは『 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報』に載せる予定です。
「初恋の人を今でも」のMVに関する情報が載ったブログ
11月29日18:36 川村真洋
11月29日00:06 樋口日奈
11月27日21:42 伊藤寧々
11月27日00:24 中田花奈
11月26日12:54 川村真洋
11月24日20:42 斉藤優里
11月24日22:18 樋口日奈
11月24日23:54 永島聖羅
11月23日00:30 川村真洋
11月23日00:18 能條愛未
11月22日12:36 中田花奈
11月22日17:10 星野みなみ
11月22日17:18 井上小百合
11月21日20:36 伊藤寧々
「そんなバカな・・・」のMVに関する情報が載ったブログ
11月27日15:24 秋元真夏
11月27日12:00 生駒里奈
11月26日14:12 若月佑美
11月26日18:30 斉藤優里
11月24日16:24 桜井玲香
11月24日22:18 樋口日奈
11月23日12:12 伊藤万理華
11月22日00:30 若月佑美
11月22日00:30 高山一実
11月22日00:30 衛藤美彩
11月22日15:24 秋元真夏
11月22日17:18 井上小百合
11月22日17:24 斉藤優里
11月22日22:30 白石麻衣
11月21日23:20 中元日芽香
11月21日22:18 生田絵梨花
11月21日20:30 深川麻衣
11月29日23:06 能條愛未
「よくあるコスプレをしてプリクラを撮る」、どひゃー、生写真じゃないの、アリスは?「ほら、若者がよくやってんじゃん」、今は普通にコスプレするんだ。アリス、よく似合ってるよ、生写真にして良いんじゃない(笑)。あの泡はカプチーノなんだ、盛大に吹いてるから、反射的に心配になったっす。「やさしさとは」は、良い曲だよね。CDゲットしてから、一番聴いてるかもしれない。今も、これ書きながら流してるっす。でも、確かに、面白いユニットだよね(笑)。
11月29日19:06 伊藤寧々
新内眞衣さん?最年長が遅刻って、イメージ的に可能性を排除していた。根拠ないけど(笑)。何だろう、このクイズ、妙に引き込まれるね。考える端緒がなくて、しかも、失敗が絡んでるからかな。個人PV、「バミル」以外に、感銘を受けた業界用語とか、教えて欲しい、軽くツボにはまった(笑)。
11月29日17:18 秋元真夏
確かに、前回のグラビア、相当に緊張してる感じだったもんね。ああ、カメラの前で表情を作るって、すごく難しいんだと分かった。今回は、柔らかい顔になっていて、大前進じゃないでしょうか(笑)。3枚目、井上さん、すごいな。4枚目、この表情は、秋元さんの予想以上に、セクシーだと思う(笑)。
11月29日13:18 若月佑美
AKB48の市川美織、SKE48の木本花音とのツーショット!さらに、HKT48のらぶたんとのトーク、若月さん、素晴らしいっす。他のグループと交流するのは、すごくプラスになると思う。個人PVに登場する人物の名前、ときどき理由が分からないんだけど、何かに掛けてたりするのかな?「オニ」気になる~(笑)。
11月29日00:24 衛藤美彩
1枚目、完全に素になってる衛藤さん、かえって貴重です(笑)。滝行、本当にお疲れさまでした。個人PV、めちゃ良いですね。MVとして楽しいし、これは評判になると思う。「いたずらな片想い」、ライブで歌えるといいですね。「まりっかセブンのティーン」や「お願いマイハート!!」とか、乃木坂には良いソロ曲があるんだから、どんどんステージで歌えば、絶対受けると思う。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ
11月26日18:30 斉藤優里
この白い制服は、みなみファンには受け止めきれないくらい可愛いです、似合い過ぎでしょう(笑)。でも、白鳥高校って、どんだけ美人だらけなんだってことですよ。
11月23日12:18 桜井玲香
1枚目、桜井さんがヒット祈願でバンジー飛んだときの集合写真。萌え袖、萌えフード、完全萌え装備っす(笑)。
11月22日17:10 星野みなみ
おおーーー、みなみ~!相変わらず、可愛いっす。とくに3枚目、宮澤さんとのツーショット。あまりにキュートで、現実感がやや薄れてる気さえする。「これお気に入りなのー」も、当然だよね(笑)。
11月12日23:48 川村真洋
2枚目、美人姉妹っぽい感じ。みなみ~、元気かあ~(笑)。でも、相変わらず、超絶可愛いい!
11月8日23:54 畠中清羅
2枚目、美人せいたんの横、萌え袖で綺麗な指の右手ピース。可愛さてんこ盛りみなみ!
11月4日22:30 渡辺みり愛
3枚目、取り扱い注意の可愛さ爆弾!
11月2日00:24 斎藤ちはる
2枚目、みなみアンドちはるアーぷりてぃ!
グラビア
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// 和田まあやのあり得ん可愛さ
本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ
11月28日00:30 斎藤ちはる
4枚目、婦人警官ちはるん、CAまあや、アリスじょーさん。笑顔が果てしなく魅力的な超美少女コスプレ。もはや、天使たちを見ているような。
11月24日和田まあや
1枚目、クスッと笑うまあや、2枚目、天使のように清らかな、甘えるまあや。
11月21日20:36 伊藤寧々
1枚目、「初恋の人を今でも」で歌割りペアの伊藤寧々とのツーショット、寄り添うまあや。
11月19日09:54 和田まあや
1枚目、ろってぃとのツーショット、日常感が最高にナイス。2枚目、氣志團まあや、3枚目、超美人、フェミニンまあや。まず、可愛いっす(笑)。
11月16日12:06 和田まあや
1枚目、衛藤美彩とのツーショット、花冠まあや。凄まじい美人姉妹って感じです。2枚目、ストレートど真ん中、超絶可愛い笑顔ピースまあや!
11月13日09:30 和田まあや
至近距離まあや、ワイシャツまあや、アンニュイな足つった!まあや(笑)
11月10日16:42 和田まあや
1枚目、ポーズを取るキャップまあや。フレンチトーストパーティは、若くないと出来ないと思う(笑)。
11月5日23:42 中元日芽香
吸い込まれそうな瞳とせくしーリップまあや
厳選まあや!
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ
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// 乃木坂各論
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乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
「アイドルの域を越えた」という表現は、アイドルに失礼な言い方ですが、これらの作品群は、何かのレベルを確実に越えた出来になっています。
それぞれを紹介しながら感想を書いてみます。
非常にバラエティに富んでいるので、評価するというより、心に残ったのはどの部分かといった、個人的な好みが話の中心になると思います。
TypeA収録
斉藤優里の「A Girls' Talk」は、アイドルである斉藤さんが、学校時代に同級だった女性と、喫茶店で会って、おしゃべりをするドラマです。
話が進むうち、忙し過ぎる斉藤さん、どうせ仕事で欠席だろうと、誰からも同窓会の連絡を貰えなかったことが判明。
また、同窓会で、かつて斉藤さんを好きだったと告白した男子がいることを知って、気持ちがグッと上がるのですが、その話を聞きかされた直後、彼とどうこうなるチャンスがあっさり潰れます(笑)。
二人のさりげないやり取りから、仕事に追い立てられ、友だちと距離が出来ていく、切なく厳しいアイドルの現実が浮き彫りになっていきます。
緻密に計算された流れの中、斉藤優里のキャラが生きていて、最後はほのぼのと終わる展開で、引き込まれました。
この作品は、アイドルのPVではなく、一般的な短編ドラマとして出しても、かなりの評価を受ける傑作だと思います。
高山一実と永島聖羅のPVは「食べる系」で、高山さんは高級日本料理店で松茸のフルコース、永島さんは、焼き肉です。
高山さんのPV は、芸術的に美しい松茸料理の数々が、ひたすら羨ましく、一方で、ずっと値段のことが頭をぐるぐる駆け巡ります(笑)。
ただ、店の見せ方、料理の映し方、食べるシーンから考えて、相当にハイレベルの撮影スタッフが関わっている印象を受けました。
何はともあれ、かずみんが、頬を紅潮させながら、幸せそうに松茸を食べるのが、見ていてこちらも幸せな気分になって、とても良かった。
焼き肉は、「ダウンタウンDX」で白石麻衣が「塩キャベツ」の話をしたように、乃木坂とは切っても切れない食べ物ですが、せいらりんの「週に3、4回は食べる」という発言には驚きました。
そんなに食べて、どうして太らないのか、教えて欲しい。
ところで、永島さんが「カルビ」を連呼するこのPV、うっかり食事前に観てしまったため、見終わる前から、どうやれば今晩、焼き肉を食べられるか、脳が勝手に算段し始めて大変でした(笑)。
焼き肉トークは面白いけど、観るタイミングは、注意した方がいいですね。
畠中清羅の「逃げろ畠中」は、プライベートで写真を撮られて、週刊誌ネタにされないためのアイドル心得が、コメディタッチで描かれています。
畠中さんが持つユーモラスな雰囲気をよく引き出している上に、もし昔のプリクラが流出したら「沈黙」が一番や、自宅近辺で怪しい人を見たら「即通報」とか、生々しい話題に果敢に切り込んでいて、見事な力作だと思います。
せいたんの演技が上手くて、リズム感のあるコントに仕上がっているのも、見どころです。
樋口日奈は、巫女さん体験ですが、ひたすら可愛く、あくまで優しく、清潔感に溢れていて、こんな巫女さんがいたら、神社は間違いなく大繁盛しますよ(笑)。
子どもと遊ぶシーンは、自然な空気感が流れていて、思わず見入ってしまいました。
このPVは、樋口日奈の魅力を、かなり引き出していると思います。
堀未央奈は、柳沢翔監督脚本のドラマ。
結構シリアスな設定ですが、女優センスが抜群で、心理的に徐々に緊迫していく雰囲気を上手く作り出していました。
ただ、「バレッタ」「月の大きさ」「そんなバカな・・・」のMVでも、すべてミステリアスな役か、ごく控えめな性格の役を与えられていて、17歳の素のままの堀未央奈はどんな感じなのか、一度見たいですね。
単独センターへの抜擢は、彼女に「センター堀未央奈」を演じることを強いる部分があって、PVのドラマ同様、その期待に応えたとしても、作り込み過ぎた脚本が、素顔の堀未央奈を見えにくくしています。
二期生PVのように、あまり作り込まないで、出来るだけ本音をさらけ出す方が、今は良いんじゃないでしょうか。
素の自分を土台に、カメラの前で、多彩な表情を少しずつ出せるようにステップアップするのが、成長への近道だと思います。
松村沙友理と岩崎う大のPVは、腹を抱えて笑いました。
とくに、最後の場面、「う大さん、目を見てあげて、さゆりんの」と叫んでしまった(笑)。
それにしても、プロの芸人による「さゆり~ん、いきま~す」は、ガッツリやり切っていて、本物よりも良かったです。
さゆりん、まだまだ精進、芸の道に終わりはなさそうです(笑)。
若月佑美は、CGを駆使した映像ながら、究極の顔芸で見せてくれます。
さすが若月さん、引き出しの数が違います、妹キャラはちょっと弱かったけど(笑)。
若様は十分に本領を発揮したんですが、脚本的に、何かオチを付けて欲しかったなという気分が、ちょっと残ります。
あと、出てくるキャラの名前で、ときどき「なぜ?」と思うことがあって、その辺のフォローがあると、もっと楽しめるんじゃないかと。
和田まあやは、イメージドラマ的なPVで、『乃木坂の風 04Sep13 ~ 「ぶち大好きじゃけぇ!」、和田まあやの演技が炸裂! in 乃木坂って、どこ?』に書いたように、独特のオーラをまとった演技を見せています。
おっとりした優しさの向こうに、激しい情念を感じさせる部分があって、「乃木坂って、どこ?」での方言告白のように、そういう熱さが表面に出てくると、まあやは無敵の輝きを放ちます。
これから、ドラマ出演などを経験すれば、ぐいぐい伸びていく、女優としての片鱗を感じさせる作品です。
TypeB収録
生駒里奈は、曲をもらって、自分で振り付けを考え、自分で踊る「制作系」です。
冒頭、軽くターンをするシーンも、さすが生駒ちゃん、観るものをハッとさせる魅力があって、やはり絵になるダンスを見せてくれます。
ちょっと意外だったのは、彼女のダンスは、ヒップホップというより、バレエの流れを汲む現代舞踏的な雰囲気がありますね。
「制服のマネキン」のダンスにも、そういったテイストが生かされていたのかもしれません。
伊藤寧々は、作り込みをしない、素顔をみせるタイプのPVで、好きな業界用語は「バミリ!」が、なんか分かる、なんか分かる風で面白い。
それにしても、さすがにスケートが上手い。
得意のスケートで、自由にしゃべる演出が、伊藤寧々のちょっと恥ずかしそうな、可愛いキュート感を引き出してました。
半袖の夏制服が、かなり、寒そうだったけど。
さて、井上小百合のPVですが、作品の出来という点で見れば、間違いなく、ナンバーワンでしょう。
アニメと実写を組み合わせたSF作品で、核で汚染された世界がテーマですが、アニメのクオリティが半端ではない。
実は、監督の宮地昌幸氏は、ジブリに入社して、「千と千尋の神隠し」で宮崎駿監督の助手を務めた経験もあるそうで、作り込みの凄さも納得です。
井上小百合は、主人公である思春期の少女を演じますが、最初は写真で、途中はなんとアニメになって登場。
このアニメの井上さん、声はもちろん本人ですが、神懸かり的に、アイドル井上小百合の特徴を引き出している。
井上小百合のアニメ的な美少女ルックスと、明日にでも声優になれるレベルの声が、フルに活用されて、本人が実写で出てくるのとは違った角度なんだけど、紛うことなき本人の魅力が画面を覆い尽くしていく。
アイドルのPVは、実物を出すばかりじゃなく、こういうやり方もあるのだという、攻撃的な斬新さに圧倒されます。
最後の場面、海辺のシーンで、実写、しかも動画の井上小百合(笑)が現れて、夢と現実、アニメと実写、破壊と創造が混ざり合った世界が、一つのまとまったエンディングを迎えます。
短い時間の中に、これだけの物語を詰め込んで、破綻せず、驚きと緊張感を持続させて、オチをつける。
とてつもない才能です。
この作品、井上小百合のPVである以上に、宮地昌幸のPVになってます(笑)。
川村真洋は、全方向からのカメラで撮る、ちょっとコミカルで不思議な感じのアクション系作品。
ろってぃの元気さや美しさが魅力的で、それはそれは、スリムでスタイルが良いです。
でも、せっかくだから、歌とダンスを見たかったなという思いが残ります。
一度、本格的にやって欲しい、ろってぃソロのMV。
齋藤飛鳥は、映画の予告編のような映像に、CM的な映像を挟むPVで、彼女がさまざまなシチュエーションで登場して、色んなキャラを演じます。
齋藤飛鳥、最近、どんどん綺麗になっていて、ナタリーのグラビアでは、モデルとしての能力を見せつけています。
この作品でも、ちょっと憂いの入った、ミステリアスな雰囲気が、美人という表現を越えた、魅力的なオーラを醸し出している。
このまま行くと、とんでもない女優になるんじゃないかと、若干そら恐ろしくなるほど、強く感じさせる雰囲気が、PV全体に漂っています。
美人といえば、斎藤ちはるのPVも、彼女の日本人離れした超絶美貌が炸裂しまくる、まさにプロモーションビデオになってます。
「チョークを投げる」「やっぱり投げない」って、振り付けの教え方、工夫してるんだなあと、ちょっと感動しました。
ところで、握手会の練習って、本当にやってるんでしょうか?
ある意味、衝撃的なシーンだったので(笑)。
西野七瀬は「動く写真集」で、日常風景の中に、不思議な世界が展開します。
ななせまるは相変わらず、スタイル抜群で可愛いですが、個人的には、どいやさんクッキーに、グッときました。
ちょっと、欲しいっす(笑)。
それにしても、風景の一部だけが動くのは、脳が混乱するのか、長く見せられるとややしんどくなりますね。
能條愛未は、落語の江戸情緒溢れる、妖しくも可笑しい世界を、現代版で表現したPVです。
最近は、赤いルージュで、すっかり美人お姉さん路線を突っ走っている能條さん(笑)、このPVでは、「16人のプリンシパル deux」でも実証済みの演技力を発揮して、一人三役を見事にこなしています。
ただ、三人のキャラの中に、艶っぽい美人お姉さん役を入れて、色気のあるじょーさんがいれば、より良かったんじゃないかなと。
レバーを食べる眼鏡キャラ以外の二人は、やや性格がかぶってる気がするので。
橋本奈々未のPVは、深夜残業するキャリアの女性会社員を演じて、「世にも奇妙な物語」的なドラマです。
オフィスに異世界へ通じる穴があるなんて、映画「マルコヴィッチの穴」(1999)を彷彿させる発想が面白い。
橋本さんも、さすがの演技力で、薄暗いオフィスに出現した、不思議な世界と、そこに魅入られたように引き込まれていく、疲れ切った心を描き出しています。
脚本面で、最後のオチ、文字通り「落ち」ですが(笑)、そこへ至る伏線をどこかに置けば、もっと効果的だったかなと思いました。
深川麻衣のPVは、小細工一切なしで、彼女の美しい体の秘密を、隅々まで見せてくれる、「深川麻衣の紹介」です(笑)。
正直、すべてのPVの中で、一番びっくりしました。
やはり聖母は、ひと味違います、まいまいのことを深く知りたい方、必見です。
個人的に感じたのは、おでこを見せた方が可愛いかな、なんてね(笑)。
TypeC収録
秋元真夏は、病院で写真集撮影というPVですが、さすがに持ってる真夏さん、本当に熱を出して病気になっちゃいます(笑)。
それでも、秋元真夏の魅力は元気に炸裂していて、とくに脚の美しさが印象的。
ナタリーのグラビアでも、にこやかな表情を見せている秋元さん、お笑い、釣り師、モデルと、成長の跡がはっきりと見えます(笑)。
伊藤万理華のPVは、病院を舞台に、時間を越えた壮大なスケールのドラマ。
入院している伊藤さんと小学生くらいの男の子が繰り広げる小さな物語が、切なくもキラキラ輝いています。
まりっかの表情や雰囲気はさすがに秀逸ですが、一方で、共演の男の子、めちゃめちゃ演技が上手いです。
一方、後年のドラマは、まりっか抜きで進んで、心温まる最後のシーンを迎えます。
しかし、筋立てが良くても、盛り上がる場面で本人がいないのは、ちょっと寂しいですね。
通常のテレビドラマや映画なら、若き日を演じたまりっかが引き立って、これでちょうど良いと思いますが、PVなので、もっと彼女を見たかったかなと。
衛藤美彩は、曲をもらって、それに自分で歌詞をつけて、自分で歌う「制作系」です。
メロディに言葉を載せるのは、大変な作業のようで、衛藤さん、ノートにいくつも詞を書いていきますが、良いものを作りたいという情熱もあって、なかなか進みません。
それでも、レコーディングの日までには、仕上げてきて、それ以降は、衛藤美沙の歌による、衛藤美沙のMVになります。
そして、このMV、結構クオリティが高いです。
少しテンポの速い、明るい感じのメロディで、そこに年下の男の子からポニーテールを褒められて、恋心を抱いてしまう女性の心を、衛藤さんが美しい高音で歌っていきます。
楽曲が軽快で楽しく、歌声が美しく、さらに衛藤さん、レコーディングの最中、ふいにカメラ目線で笑顔、真剣にノートに歌詞を書く美しい横顔、歌詞のフリップを持ちながら両手でハートマーク、もうやりたい放題、いや魅力的なみさみさワールドが全開です(笑)。
衛藤美彩が作った歌を、衛藤美彩が歌い、衛藤美彩のソロショット連発の映像。
衛藤美彩のフルコースです(笑)。
しかし、一人のアイドルの魅力を、余すところなく、ここまで上手く引き出しているPVは少ない。
衛藤美彩の魅力を存分に伝えていて、これを観て彼女のファンになる人も多いでしょう。
個人的に見ていて楽しかったし、「プロモーション」という意味から言っても、「バレッタ」収録の個人PVの中では、これがNo.1かなと、私は思いました。
もちろん、順位なんか付けなくていいんですが、間違いなく良い仕事ということで。
川後陽菜は、ドSの先生として登場(笑)。
Sキャラは見事に立ってるけど、その場で初めて勉強して、「オフサイド」を20秒で説明するのは無理でしょう。
ひな壇芸人のような、瞬発力が要求されるので、なかなか難しいですよ。
彼女が知っているテーマで、少し長めの時間にすれば、もっと川後流のトークを引き出せたんじゃないかと思います。
あと、Sキャラだけでなく、ナタリーのグラビアみたいな感じの、女の子っぽい部分も見たいです。
桜井玲香の「City Lights」は、夜の都会に現れる幻想的な風景の中に、桜井さんが佇む、イメージフォト的なPVです。
無機質で冷たいのに、どこか美しさを感じさせる、街角のスポットを、きつめのメイクに、甘さのないファッション、鋭い目つきの桜井玲香が、巡っていきます。
観るものを突き放すような感じはあるけど、私は好きですね、この雰囲気と世界観。
ただ、赤いボールかリンゴを投げるシーン、キャプテン、落とさないよう必死になり過ぎです(笑)。
ジャグリングの練習じゃないので、もっとアンニュイに、さりげなくお願いします。
白石麻衣は、まんま「情熱大陸」です。
白石麻衣のモデルとしての姿は、興味深かったけど、まいやんのプライベートをもっと見たかった。
「情熱大陸」のように、「そんな白石だが、オフの日、代官山のカフェで、お気に入りのハーブティーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごすのが、自分への何よりのご褒美だと言う」ってな場面が欲しかったかなと(笑)。
「乃木どこ?」で暴露された、例の「ハフーン」でも良いんですが、素顔のまいやんを入れた方が、むしろカッコよく見えるし、PVに厚みが出るんじゃないかと。
中田花奈は、学ラン姿で踊りながら、あらゆるものを「応援」するPV。
「空気」を応援して、もし「空気」がやる気を出したらどうなるかなど、応援しながらも、悩む中田が面白可愛いです。
中田ブログのテイストがちょっと漂っていて、不思議な理論が進んでいく辺りも、見どころです。
個人的な意見ですが、かなりんの魅力をもっと引き出すために、途中で衣装を変えてもよかったかなと、例えば、チアリーダーとか(笑)。
中元日芽香は、パラグライダーに挑戦の「体験系」PV。
空中でキャーキャー叫びながらも、結構、感動して喜んでいて、素のひめたんが出ていて、なかなかに魅力的でした。
それにしても、中元さん、直前までそれほど緊張してなさそうで、結構、度胸あるよね。
スカイダイビングを飛ぶ直前の秋元真夏を思い出した。
一方、星野みなみは、もう普段から、全部、素でやってますから、敢えて引き出す必要はないですね(笑)。
みなみのPVは「blog hamlet!」。
ブログを書こうとして、寝落ちしてしまう現実のアイドル星野みなみを題材に、「眠い」「甘声」「パンケーキ」「夢」「とりあえず寝る」など、みなみワールドが炸裂。
透明感のある明るい空間で、星野みなみがクリアに映されていきます。
とくに、本人が一番好きだと言う「ガールズルール」のダンスをちょっと踊るシーンは最高で、とにかく可愛いです(笑)。
タイトルの「ハムレッット」は、ブログを書くべきか、書かざるべきかということでしょうか。
まさに、それが問題で、出来れば、たまには書いて欲しいとしか言いようがないんですが(笑)。
私はファンなので、みなみのPVと「初恋の人を今でも」のMVが入ったTypeCは、この前届いた、乃木坂派の生写真とともに、永久保存のお宝ですね(笑)。
大和里菜は、ウィンクを特訓するPVですが、多分、かなり苦手なんでしょうね、ウィンクが、最後の方は、ほとんど両目をつぶってたので(笑) 。
でも、大和さんの顔のアップがずっと映って、あらためて、その美人っぷりに感動します。
乃木坂派のイルカジャンプのショットで分かるんですが、ヤマトマトは、背が高くてスタイル抜群です。
お笑い的なノリだけでなく、美的な魅力をもっと引き出す映像も欲しい。
グラビア的な撮り方をすれば、本領を発揮を出来るんじゃないかと思うんですが。
1期メンバーは、デビュー2年以上が経って、いろいろな芸能経験を積み、随分と成長したという印象を受けました。
個人PVが、これほど良作揃いになったのは、その証だと思います。
乃木坂46のこれからを大いに期待させる、楽しい作品群です。
生田絵梨花が、親戚であり音楽プロデューサーである佐久間正英氏と「君の名は希望」のピアノソロバージョンを作り上げるPVは、『乃木坂の風 28Nov13 ~ 生田絵梨花の個人PVは、未来への「希望」を謳った最高傑作』で紹介したので、今日の記事では省きました。
関連サイト
個人PVの予告編
ナタリーの7th選抜バック8のグラビア特集
ナタリーの6th選抜バック8のグラビア特集
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乃木坂の風 21Aug13 ~ 川後陽菜「衛藤美彩はビー玉ババア」、全国ツアーは生歌重視?
乃木坂の風 18Aug13 ~ 白石麻衣、ブレイクの鍵は衛藤美彩
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乃木坂の風 30Jun13 ~ 「ガールズルール」ライブ三番勝負、衛藤美彩の美貌と生駒里奈の可憐
乃木坂の風 20Jun13 ~ 衛藤美彩のいない八月
乃木坂の風 02Jun13 ~ 千秋楽、「Queen」は生田絵梨花、そして「MVP」は衛藤美彩
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 14Nov13 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~)
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// 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報
(ミュージックビデオ)
「バレッタ」のMV(YouTube)
初回限定盤TypeA、TypeB、TypeCに収録
「月の大きさ」のMV(YouTube)
TypeAに収録
「そんなバカな・・・」のMV(YouTube)
TypeBに収録。コミカルな学園部活もの、星野みなみが後半に少し出演
「初恋の人を今でも」のMV(YouTube)
TypeCに収録。センターポジションで星野みなみの魅力が炸裂!
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
個人PVの予告編
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(メディア)
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 乃木坂46のお薦めミュージックビデオ
「制服のマネキン」のMV (YouTube)
「君の名は希望」のMV (YouTube)
「シャキイズム」のMV (YouTube)
「指望遠鏡」のMV (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV (YouTube)
「他の星から」のMV (YouTube)
クリックすると、すぐに動画が始まるので、音声にご注意下さい
// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
YouTubeのMVやこのブログの関連記事については、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
// お知らせ!
12月3日(火)、NHK Eテレ「Rの法則」(18:55~19:25)で、乃木坂46の特集が放送されます。代々木ライブの密着取材やスタジオライブがあるようです。
NHK公式サイトの番組表詳細ページ
12月3日(火)、NHK Eテレ「すイエんサー」(19:25~19:50)に、桜井玲香、秋元真夏、衛藤美彩が出演します。
NHK公式サイトの番組表詳細ページ
12月4日(水)、4時間を越える音楽祭、「2013 FNS歌謡祭」(19:00~)に、乃木坂46が出演、その模様がフジテレビで生放送されます。
「2013 FNS歌謡祭」の公式サイト
12月6日(金)、NHK-FM「AKB48の私たちの物語」に生駒里奈、白石麻衣、橋本奈々未、川後陽菜、堀未央奈が出演して、声優の山寺宏一も参加したラジオドラマ「温泉宿・のぎざか」が放送されます。このシリーズ第三弾です。
「AKB48の私たちの物語」の公式サイト
12月6日(金)の深夜28:30、つまり、12月7日(土)の早朝4:30から、衛藤美彩がMCを務める「開運音楽堂」(毎週土曜、4:30~5:00)に、永島聖羅が出演します。土曜日の早朝なので、録画予約は金曜の夜までに(笑)。
永島聖羅の11月19日ブログ
12月8日(日)、BS-TBS「音ボケPOPS」(毎週日曜、23:30~24:00)に、井上小百合、斉藤優里、永島聖羅が出演します。
井上小百合の11月20日ブログ
12月20日(金)、日本武道館において、乃木坂46が単独ライブコンサートを開催します。公演タイトルは「乃木坂46 Merry X'mas Show 2013」で、開場17:00、開演18:00です。
乃木坂公式サイトの関連ページ
12月22日(日)、代々木第一体育館で行われるライブイベント「FamilyMart Presents MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」に、乃木坂46が出演します。開場14:30、開演16:00です。
「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2013」の公式サイト
レギュラー
毎週日曜日、文化放送のラジオ番組『乃木坂の「の」』(20:30~21:00)に、乃木坂メンバーが出演しています。
『乃木坂の「の」』の公式サイト
毎週日曜日深夜、テレビ東京「乃木坂って、どこ?」(24:00~24:30)に、乃木坂メンバーが出演しています。
乃木坂公式サイトの関連ページ
制作局であるテレビ愛知の公式サイト関連ページ
毎週木曜日、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」(19:30~20:00)のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が好評発売中。
乃木坂公式サイトの関連ページ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (11月29日分)
MV撮影の主役であるメンバーが明かす情報は大変に貴重なので、まとめてみました。これらは『 7枚目シングル「バレッタ」収録曲の情報』に載せる予定です。
「初恋の人を今でも」のMVに関する情報が載ったブログ
11月29日18:36 川村真洋
11月29日00:06 樋口日奈
11月27日21:42 伊藤寧々
11月27日00:24 中田花奈
11月26日12:54 川村真洋
11月24日20:42 斉藤優里
11月24日22:18 樋口日奈
11月24日23:54 永島聖羅
11月23日00:30 川村真洋
11月23日00:18 能條愛未
11月22日12:36 中田花奈
11月22日17:10 星野みなみ
11月22日17:18 井上小百合
11月21日20:36 伊藤寧々
「そんなバカな・・・」のMVに関する情報が載ったブログ
11月27日15:24 秋元真夏
11月27日12:00 生駒里奈
11月26日14:12 若月佑美
11月26日18:30 斉藤優里
11月24日16:24 桜井玲香
11月24日22:18 樋口日奈
11月23日12:12 伊藤万理華
11月22日00:30 若月佑美
11月22日00:30 高山一実
11月22日00:30 衛藤美彩
11月22日15:24 秋元真夏
11月22日17:18 井上小百合
11月22日17:24 斉藤優里
11月22日22:30 白石麻衣
11月21日23:20 中元日芽香
11月21日22:18 生田絵梨花
11月21日20:30 深川麻衣
11月29日23:06 能條愛未
「よくあるコスプレをしてプリクラを撮る」、どひゃー、生写真じゃないの、アリスは?「ほら、若者がよくやってんじゃん」、今は普通にコスプレするんだ。アリス、よく似合ってるよ、生写真にして良いんじゃない(笑)。あの泡はカプチーノなんだ、盛大に吹いてるから、反射的に心配になったっす。「やさしさとは」は、良い曲だよね。CDゲットしてから、一番聴いてるかもしれない。今も、これ書きながら流してるっす。でも、確かに、面白いユニットだよね(笑)。
11月29日19:06 伊藤寧々
新内眞衣さん?最年長が遅刻って、イメージ的に可能性を排除していた。根拠ないけど(笑)。何だろう、このクイズ、妙に引き込まれるね。考える端緒がなくて、しかも、失敗が絡んでるからかな。個人PV、「バミル」以外に、感銘を受けた業界用語とか、教えて欲しい、軽くツボにはまった(笑)。
11月29日17:18 秋元真夏
確かに、前回のグラビア、相当に緊張してる感じだったもんね。ああ、カメラの前で表情を作るって、すごく難しいんだと分かった。今回は、柔らかい顔になっていて、大前進じゃないでしょうか(笑)。3枚目、井上さん、すごいな。4枚目、この表情は、秋元さんの予想以上に、セクシーだと思う(笑)。
11月29日13:18 若月佑美
AKB48の市川美織、SKE48の木本花音とのツーショット!さらに、HKT48のらぶたんとのトーク、若月さん、素晴らしいっす。他のグループと交流するのは、すごくプラスになると思う。個人PVに登場する人物の名前、ときどき理由が分からないんだけど、何かに掛けてたりするのかな?「オニ」気になる~(笑)。
11月29日00:24 衛藤美彩
1枚目、完全に素になってる衛藤さん、かえって貴重です(笑)。滝行、本当にお疲れさまでした。個人PV、めちゃ良いですね。MVとして楽しいし、これは評判になると思う。「いたずらな片想い」、ライブで歌えるといいですね。「まりっかセブンのティーン」や「お願いマイハート!!」とか、乃木坂には良いソロ曲があるんだから、どんどんステージで歌えば、絶対受けると思う。
えくせれんとブログ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
本人のブログとみなみの写真や情報が載ったブログ
11月26日18:30 斉藤優里
この白い制服は、みなみファンには受け止めきれないくらい可愛いです、似合い過ぎでしょう(笑)。でも、白鳥高校って、どんだけ美人だらけなんだってことですよ。
11月23日12:18 桜井玲香
1枚目、桜井さんがヒット祈願でバンジー飛んだときの集合写真。萌え袖、萌えフード、完全萌え装備っす(笑)。
11月22日17:10 星野みなみ
おおーーー、みなみ~!相変わらず、可愛いっす。とくに3枚目、宮澤さんとのツーショット。あまりにキュートで、現実感がやや薄れてる気さえする。「これお気に入りなのー」も、当然だよね(笑)。
11月12日23:48 川村真洋
2枚目、美人姉妹っぽい感じ。みなみ~、元気かあ~(笑)。でも、相変わらず、超絶可愛いい!
11月8日23:54 畠中清羅
2枚目、美人せいたんの横、萌え袖で綺麗な指の右手ピース。可愛さてんこ盛りみなみ!
11月4日22:30 渡辺みり愛
3枚目、取り扱い注意の可愛さ爆弾!
11月2日00:24 斎藤ちはる
2枚目、みなみアンドちはるアーぷりてぃ!
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
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// 和田まあやのあり得ん可愛さ
本人のブログとまあやの写真や情報が載ったブログ
11月28日00:30 斎藤ちはる
4枚目、婦人警官ちはるん、CAまあや、アリスじょーさん。笑顔が果てしなく魅力的な超美少女コスプレ。もはや、天使たちを見ているような。
11月24日和田まあや
1枚目、クスッと笑うまあや、2枚目、天使のように清らかな、甘えるまあや。
11月21日20:36 伊藤寧々
1枚目、「初恋の人を今でも」で歌割りペアの伊藤寧々とのツーショット、寄り添うまあや。
11月19日09:54 和田まあや
1枚目、ろってぃとのツーショット、日常感が最高にナイス。2枚目、氣志團まあや、3枚目、超美人、フェミニンまあや。まず、可愛いっす(笑)。
11月16日12:06 和田まあや
1枚目、衛藤美彩とのツーショット、花冠まあや。凄まじい美人姉妹って感じです。2枚目、ストレートど真ん中、超絶可愛い笑顔ピースまあや!
11月13日09:30 和田まあや
至近距離まあや、ワイシャツまあや、アンニュイな足つった!まあや(笑)
11月10日16:42 和田まあや
1枚目、ポーズを取るキャップまあや。フレンチトーストパーティは、若くないと出来ないと思う(笑)。
11月5日23:42 中元日芽香
吸い込まれそうな瞳とせくしーリップまあや
厳選まあや!
11月3日22:18 和田まあや
10月22日00:30 和田まあや
9月25日和田まあやブログ
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// 乃木坂各論
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乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています