乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
(テレビ・ラジオ・イベント・リリース)
02月23日(金) [地デ] 19:00~20:54 日本テレビ系『沸騰ワード10』に、生駒里奈が出演
02月25日(日) [特典] 19枚目シングル「いつかできるから今日できる」第4回個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜
03月04日(日) [BS] 23:00〜24:00 NHK BSプレミアム『乃木坂46のガクたび!』に、秋元真夏、梅沢美波、齋藤飛鳥、斎藤ちはる、鈴木絢音、若月佑美が出演。埼玉県本庄市の強豪書道部を持つライバル高校に分かれて「転校」し、「書道パフォーマンス対決!!」を繰り広げる
昨夜Webで生配信された『乃木坂46分TV』で、ようやく20枚目「シンクロニシティ」の発売日が4月25日(水)とアナウンスされました。
2月7日(水)、メンバーの男装が話題となった「はるやま / P.S.FA」フレッシャーズキャンペーンCMのプレス向け会見で、CMに使われている新曲「シンクロニシティ」の4月リリースが発表されたものの、詳細な日付は分からず、そもそもCM曲が表題なのかどうかにすら疑問符の付く状況だった。
やっと、乃木坂公式が、20枚目のタイトルと発売日を明確にしたわけで、これで2018年の春シングルが始まる雰囲気が出てきました。
取り敢えず、発売日から予測される、20枚目に関する日程を考えてみます。
まずは、個別握手会の応募開始から。
(表1) 乃木坂20枚目個別握手会の応募開始日程シミュレーション
凡例
個別握手会応募開始日→初動算入次数→CD発売日
#「初動算入次数」は、発売日直前に行われた応募の受付次数。そこまでの個別握手会セールスは、ほぼ確実にオリコン初動に算入される
応募[03/15(木)16(金)]→6次算入→発売[04/25(水)]
応募[03/22(木)23(金)]→5次算入→発売[04/25(水)]
応募[03/29(木)30(金)]→4次算入→発売[04/25(水)]
前作19枚目「いつかできるから今日できる」個別握手会応募は、発売日までに5次の受付を行っています。
16〜18枚目では、6次だったので、19枚目で1次分短縮したわけですが、肝心のオリコン初動が、前作、さらに前々作まで下回ってしまった。
その後、週ごとにCDセールスを積み上げ、オリコン累計が、17枚目「インフルエンサー」と18枚目「逃げ水」に続く、3作連続ミリオンを達成し、現在では前作、前々作を越えているので、初動云々の話はどこかに消えてしまった感がある(笑)。
とは言え、2シングル連続で初動が前作を割り込むのは、あまり気分の良いものではなく、出来れば避けたいところです。
従って、20枚目「シンクロニシティ」で、初動算入次数を4次に圧縮するのは、ちょっと考えにくく、前作据え置きの5次か、大事を取るなら6次かなと。
すると、個別握手会応募は、3月22日(木)23日(金)が開始のリミットで、早ければ15日(木)16日(金)にもスタートという予想になります。
次に表題曲MVの公開時期ですが、乃木坂の場合、過去5シングルを振り返ると、以下のように、判で押したような一定のルールがある(笑)。
(表2) 乃木坂20枚目表題曲MVの公開日予想
凡例
シングル番号 : 表題曲MVの公開日時 [CD発売日午前零時を原点とする時間関係] 曲名
14枚目 : 2016/03/02(水)12:00 [20.5日前] ハルジオンが咲く頃
15枚目 : 2016/07/08(金)12:00 [18.5日前] 裸足でSummer
16枚目 : 2016/10/21(金)12:00 [18.5日前] サヨナラの意味
17枚目 : 2017/03/02(木)12:00 [19.5日前] インフルエンサー
18枚目 : 2017/07/21(金)12:00 [18.5日前] 逃げ水
19枚目 : 2017/09/21(木)12:00 [19.5日前] いつかできるから今日できる
(予想)
20枚目 : 2018/04/04(水)12:00 [20.5日前] シンクロニシティ
20枚目 : 2018/04/05(木)12:00 [19.5日前] シンクロニシティ
20枚目 : 2018/04/06(金)12:00 [18.5日前] シンクロニシティ
CD発売日の午前零時から見て、18.5日前か19.5日前、つまり発売3週前の木曜か金曜の正午に、表題曲MVが公開されています。
14枚目「ハルジオンが咲く頃」は少し違いますが、それでも20.5日前、すなわち水曜の正午で、狭い範囲に入っている。
欅坂やAKB48Gはもっとバラツキがあるんですが、乃木坂の表題曲MVは、理由は不明ながら、物凄く公開時期が一定しています。
従って、「シンクロニシティ」MVは4月5日(木)か6日(金)に、フルバージョンがYouTubeでお披露目される可能性が高く、早くなったとしても4日(水)という見通しになります。
ただ、20枚目で一つ気になるのは、春シングルとしては、例年より1ヶ月発売が遅いので、早めに仕掛けることもあり得るかなと。
そうなると、『乃木坂46時間TV』が配信される3月23日(金)〜25日(日)は、なかなかの頃合で、MV公開を、この辺に絡めてきても不思議ではない。
まあ、いずれにしても、ずっと先の話ですが(笑)。
さて、MV公開は良いとして、問題は選抜発表で、これは絞り込むのが難しい。
最近は、選抜を公表する前に、MVの撮影ロケを行ったりするので、『乃木坂工事中』でのお披露目は、もう運営、メンバー、番組の都合次第です。
ただ、今回は、生駒里奈の「卒業」がすでに告知されている上、そもそも「シンクロニシティ」という曲がCMと一緒に流れていて、此の期に及んで選抜発表をジリジリ引き延ばす意味は見当たりません。
以下のように、選抜メンバーのテレビ発表は、個別握手会応募開始の前後に放映されてきましたが、20枚目は、発売が4月下旬にまで持ち越された分、日程選択の自由度が高まった印象があり、選抜をお披露目して、応募をスタートさせる、「前倒し」なしの本来あるべき順序で進む気がします。
(表3) 乃木坂シングルの選抜発表と個別握手会応募開始の時間関係
凡例
シングル番号:選抜発表日=発表日から見た応募開始の時期; 発表前の応募回数=>個別握手会応募開始日 タイトル
07枚目 : 選抜[2013/10/06(日)] =02日後; 0次=> 応募[10/08(火)] バレッタ
08枚目 : 選抜[2014/01/26(日)] =09日後; 0次=> 応募[02/04(火)] 気づいたら片想い
09枚目 : 選抜[2014/05/11(日)] =02日前; 1次=> 応募[05/09(金)] 夏のFree&Easy
10枚目 : 選抜[2014/08/03(日)] =05日後; 0次=> 応募[08/08(金)] 何度目の青空か?
11枚目 : 選抜[2015/01/18(日)] =04日後; 0次=> 応募[01/22(木)] 命は美しい
12枚目 : 選抜[2015/05/10(日)] =03日前; 1次=> 応募[05/07(木)] 太陽ノック
13枚目 : 選抜[2015/08/30(日)] =17日前; 3次=> 応募[08/13(木)] 今、話したい誰かがいる
14枚目 : 選抜[2016/01/31(日)] =17日前; 3次=> 応募[01/14(木)] ハルジオンが咲く頃
15枚目 : 選抜[2016/06/05(日)] =03日前; 1次=> 応募[06/02(木)] 裸足でSummer
16枚目 : 選抜[2016/10/16(日)] =17日前; 3次=> 応募[09/29(木)] サヨナラの意味
17枚目 : 選抜[2017/01/29(日)] =11日後; 0次=> 応募[02/09(木)] インフルエンサー
18枚目 : 選抜[2017/07/09(日)] =10日前; 2次=> 応募[06/29(木)] 逃げ水
19枚目 : 選抜[2017/09/03(日)] =04日後; 0次=> 応募[09/07(木)] いつかできるから今日できる
(予想)
初動6次数算入の場合
20枚目 : 選抜発表[03/04(日)] =11日後; 0次=> 応募開始[03/15(木)]
20枚目 : 選抜発表[03/11(日)] =04日後; 0次=> 応募開始[03/15(木)]
20枚目 : 選抜発表[03/18(日)] =03日前; 1次=> 応募開始[03/15(木)]
初動5次算入の場合
20枚目 : 選抜発表[03/11(日)] =11日後; 0次=> 応募開始[03/22(木)]
20枚目 : 選抜発表[03/18(日)] =04日後; 0次=> 応募開始[03/22(木)]
20枚目 : 選抜発表[03/25(日)] =03日前; 1次=> 応募開始[03/22(木)]
すると、初動6次算入で応募を始めるなら、3月4日(日)深夜の『乃木坂工事中』で選抜発表があってもおかしくない。
また、2月25日(日)に放送予定の「ファンが選ぶ!乃木坂46ベストソング歌謡祭!!」を翌週も流した後、3月11日(日)のメンバー発表は、さらにドンピシャ感がある(笑)。
まあ、普通に考えたら、この辺が妥当な時期で、選抜発表の予告編は、それほど待たずに、観られるんじゃないかと思っています。
20枚目に関しては、なぜCDリリースが、例年の春シングルより1ヶ月も遅いのか、その理由が気になるところです。
46&48Gで、シングル日程が思うように進まない理由として、楽曲提供の遅れがあって、NGT48の3枚目において、表題曲MVの監督が秋元康氏に文句を言ったという話が流れている(笑)。
さらに、欅坂6枚目「ガラスを割れ!」の翌週、3月14日(水)に発売されるAKB48の51枚目「ジャーバージャ」も、一瞬目を疑うような、このタイトルが出てきたのは昨日のようで、曲はラジオで初オンエアされたものの、リリースまで3週間を切った現時点でも、MVはまだ公開されていません。
しかし、乃木坂の20枚目に関しては、「シンクロニシティ」が2月上旬から流れていて、表題曲がなかなか到着しなかったわけではない。
となると、新年に入って放送の始まった、乃木坂メンバーが出演するテレビ東京の深夜枠連続ドラマ、とくに生駒里奈の『オー・マイ・ジャンプ』の撮影終了を待っているのではないか、そう考えたくなります。
主役の伊藤淳史を始め、寺脇康文、斉木しげる、佐藤仁美と、人気の高いベテランの役者が、レギュラー出演者に複数おり、しかも全員で絡むシーンが結構ある。
西野七瀬主演の『電影少女』、与田祐希ヒロインの『モブサイコ100』が、実力のある若手を中心に芝居を組んでいるのと対照的で、そのためスケジュール調整が難しいんじゃないかと。
生駒里奈は、1月31日(水)のブログに「卒業」することを綴って以来、2月18日(日)に、『モマの火星探検記』DVD&Blu-ray発売記念の上映会出席を報告するまで、しばらく外から見える動きに乏しく、ドラマ撮影に集中していた雰囲気がある。
そして、このブログ更新の翌日、乃木坂20th発売の可能性が囁かれていた4月4日(水)に、NMB48が18枚目リリースとアナウンスされ、数日後の『乃木坂46分TV』で4月25日(水)発売との情報が出てきた。
生駒里奈の動向と、20枚目の情報解禁が連動している節があります。
もし、生駒ちゃんの外仕事が一段落するのを待っていたため、CDリリースが例年より大幅に遅れたのなら、まあ、彼女が「卒業」センターを務める可能性が高い。
センターでなければ、MV撮影にしても、出番を少なくしたり、別撮りにしたり、色んなやり方があると思うけど、センターとなると、やはり、がっつり時間が欲しい。
また、音楽番組のステージにしても、放送時間による年齢制限といった、余程の事情がない限り、センター不在は避けたい。
一方、最後に「生生星」のフロントを観たいという声は少なくないですが、生田絵梨花が妻コンスタンツェ役で出演する帝国劇場ミュージカル『モーツァルト!』が5月26日(土)からスタートします。
20枚目「シンクロニシティ」の発売が4月25日(水)と、その一ヶ月前で、ちょうど稽古が本格化する時期に当たる。
さらに、それ以前にも、舞台宣伝のためのイベントや音楽番組でのミュージカル特集など、こなすべき仕事があれこれ入る可能性がある。
例年通りの3月下旬リリースであれば、新曲キャンペーンが一息ついた頃に、舞台関連の仕事に入れるので、日程的問題はクリアできた気がしますが、今回は、生ちゃんのフロント入りは、なかなか難しいかなと。
もちろん、何も考えずに、ぶっ込んでくることは十分に考えられるけど(笑)、むしろ舞台に専念して欲しい気持ちはある。
コンスタンツェは準主役と言っていい重要役で、しかも、ジュリエットやコゼットと異なり、悪女の要素も入ってくる癖のあるキャラですから、じっくり時間を掛けて、芝居に向き合う必要があるかと。
秋元真夏と松村沙友理がセンターになった「ひと夏の長さより…」のように、負担の少ないカプリング曲で、「生生星」フロントを実現させる手もある。
『モーツァルト!』は、生田絵梨花にとって、舞台女優としての評価を左右するほど、重みのあるミュージカルなので、最優先にすべきじゃないかと、個人的には思っています。
表題曲選抜は、生駒里奈センターを、星野みなみと齋藤飛鳥で挟む、3人フロントで良いんじゃないでしょうか、もちろん個人的な願望ですが(笑)。
20枚目の日程に関しては、発売日が出たおかげで、大分、見通しがスッキリしてきました。
しかし、春シングルでモタついている間に、楽曲人気の方で、かなり厳しいことが起こっています。
さらに、乃木坂だけでなく、欅坂にも異変が現れている。
まず、乃木坂は、iTunes Store トップソングの200位圏内に、曲が一つもない状態がここ2日続いています。
次の表が示すように、昨年12月30日(土)に、「インフルエンサー」がレコード大賞を受賞し、さらに翌日大晦日にNHK紅白歌合戦で披露したことで、年末から年始に掛けて、この17枚目表題曲の順位が急上昇します。
(表4) iTunes Store トップソングにおける乃木坂46表題曲の週単位で見た、2017年末から2018年始の順位帯分布推移
凡例
日付期間
A-B-C-D-E / F-G-H [Z]:配信開始後経過週
# 上記 A〜H と Z は、対象週に、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
#「配信開始後経過週」は、配信開始日から初めての日曜までを「1W」、翌月曜から次の日曜までの1週間を「2W」と順に数えたもの
# ランキング対象の配信源は、Special Edition に収録されたもの
# 2017年年末から2018年年始の3週を示している
2017/12/25(月)〜12/31(日)
0-0-0-0-0 / 0-2-2 [3] : 15W いつかできるから今日できる
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 22W 逃げ水
1-1-0-0-0 / 5-0-0 [0] : 42W インフルエンサー
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 61W サヨナラの意味
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 76W 裸足でSummer
2018/01/01(月)〜01/07(日)
0-0-0-0-0 / 0-7-0 [0] : 16W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 23W
3-4-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 43W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 62W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 77W
01/08(月)〜01/14(日)
0-0-0-1-1 / 2-3-0 [0] : 17W
0-0-0-0-0 / 0-0-4 [3] : 24W
0-0-4-3-0 / 0-0-0 [0] : 44W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 63W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 78W
「インフルエンサー」の人気アップが追い風となり、「いつかできるから今日できる」と「逃げ水」の順位も上がり、レコ大&紅白の効果が威力を発揮していました。
しかし、その後、牽引車だった「インフルエンサー」の順位が、1月下旬から急速に下降モードに入り、2月下旬に全曲が200位圏外に去るという、厳しい状況に陥っています。
(表5) iTunes Store トップソングにおける乃木坂46表題曲の週単位で見た、2018年2月の順位帯分布推移
凡例
日付期間
A-B-C-D-E / F-G-H [Z]:配信開始後経過週
========== 指定週の日単位変化 ==========
対象日の順位 A-B-C-D-E / F-G-H [Z] @ 配信開始後経過日 日付
# 上記 A〜H と Z は、対象週又は対象日に、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
#「配信開始後経過週」は、配信開始日から初めての日曜までを「1W」、翌月曜から次の日曜までの1週間を「2W」と順に数えたもの
#「配信開始後経過日」は、配信開始日を「1D」、翌日を「2D」と順に数えたもの
# ランキング対象の配信源は、Special Edition に収録されたもの
# 2018年2月の2週+4日を示している
2018/02/05(月)〜02/11(日)
0-0-0-0-0 / 0-0-1 [6] : 21W いつかできるから今日できる
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 28W 逃げ水
0-0-0-0-0 / 2-5-0 [0] : 48W インフルエンサー
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 67W サヨナラの意味
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 82W 裸足でSummer
02/12(月)〜02/18(日)
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 22W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 29W
0-0-0-0-0 / 1-5-1 [0] : 49W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 68W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 83W
02/19(月)〜02/22(木)
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [4] : 23W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [4] : 30W
0-0-0-0-0 / 0-0-2 [2] : 50W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [4] : 69W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [4] : 84W
=====「インフルエンサー」50Wの日単位変化=====
157位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] @ 342D 02/19(月)
191位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] @ 343D 02/20(火)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] @ 344D 02/21(水)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] @ 345D 02/22(木)
実は、昨年2017年の初期を振り返ると、こういった全曲フェードアウトはありませんでした。
理由は、2016年の紅白曲目で、橋本奈々未が「卒業」センターを務めた16枚目表題曲「サヨナラの意味」が、4月後半くらいまで200位圏内に留まり、その間に17枚目表題曲「インフルエンサー」にバトンタッチすることが出来たからです。
(表6) iTunes Store トップソングにおける乃木坂16、17枚目表題曲の週単位で見た、紅白披露以後の順位帯分布推移
凡例
日付期間
A-B-C-D-E / F-G-H [Z]:配信開始後経過週
# 上記 A〜H と Z は、対象週に、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
#「配信開始後経過週」は、配信開始日から初めての日曜までを「1W」、翌月曜から次の日曜までの1週間を「2W」と順に数えたもの
# ランキング対象の配信源は、Special Edition に収録されたもの
16th表題曲「サヨナラの意味」2016年末〜2017年
0-0-2-2-3 / 0-0-0 [0] : 09W 12/26(月)01(日)←紅白
0-2-2-3-0 / 0-0-0 [0] : 10W 01/02(月)08(日)
0-0-4-3-0 / 0-0-0 [0] : 11W 01/09(月)15(日)
0-0-0-1-3 / 3-0-0 [0] : 12W 01/16(月)22(日)
0-0-0-0-1 / 6-0-0 [0] : 13W 01/23(月)29(日)
0-0-0-0-1 / 6-0-0 [0] : 14W 01/30(月)05(日)
0-0-0-0-0 / 4-3-0 [0] : 15W 02/06(月)12(日)
0-0-0-0-0 / 1-6-0 [0] : 16W 02/13(月)19(日)
0-0-0-1-1 / 5-0-0 [0] : 17W 02/20(月)26(日)←橋本奈々未「卒業」ライブ
0-0-0-0-0 / 3-4-0 [0] : 18W 02/27(月)05(日)←17th表題曲MV公開
0-0-0-0-0 / 0-5-2 [0] : 19W 03/06(月)12(日)
0-0-0-0-0 / 0-2-5 [0] : 20W 03/13(月)19(日)←17th表題曲配信開始
0-0-0-0-0 / 0-5-1 [1] : 21W 03/20(月)26(日)←17thCD発売
0-0-1-2-0 / 1-3-0 [0] : 22W 03/27(月)02(日)←CDTV卒業ソング音楽祭
0-0-0-0-0 / 7-0-0 [0] : 23W 04/03(月)09(日)
0-0-0-0-0 / 1-6-0 [0] : 24W 04/10(月)16(日)
0-0-0-0-0 / 0-5-1 [1] : 25W 04/17(月)23(日)
17th表題曲「インフルエンサー」2017年末〜2018年
1-1-0-0-0 / 5-0-0 [0] : 42W 12/25(月)31(日)←レコ大、紅白
3-4-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 43W 01/01(月)07(日)
0-0-4-3-0 / 0-0-0 [0] : 44W 01/08(月)14(日)
0-0-1-2-3 / 1-0-0 [0] : 45W 01/15(月)21(日)
0-0-0-0-0 / 7-0-0 [0] : 46W 01/22(月)28(日)
0-0-0-0-0 / 6-1-0 [0] : 47W 01/29(月)04(日)
0-0-0-0-0 / 2-5-0 [0] : 48W 02/05(月)11(日)←はるやまCMオンエア
0-0-0-0-0 / 1-5-1 [0] : 49W 02/12(月)18(日)
0-0-0-0-0 / 0-0-2 [2] : 50W 02/19(月)25(日)
===== 50Wの日単位変化 =====
157位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] @ 342D 02/19(月)
191位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] @ 343D 02/20(火)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] @ 344D 02/21(水)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] @ 345D 02/22(木)
昨年のちょうど今頃、橋本奈々未の「卒業」コンサートが行われ、「サヨナラの意味」の順位を再度押し上げています。
また、その翌週に「インフルエンサー」のフルバージョンMVが公開され、さらに2週間後、配信がスタートして、音楽的な仕掛けが次々と投入されている。
2017年3月30日(木)のTBS『CDTV春スペシャル 卒業ソング音楽祭』では、「卒業」したななみんに代わって、齋藤飛鳥がセンターに入り、「サヨナラの意味」を披露しますが、このパフォーマンスが、再び順位を大きく上昇させます。
こういったレスポンスの良さが、「サヨナラの意味」を新年に入っても、長く200位圏内に留めた原因で、乃木坂の楽曲に対する注目度は、この時、かなり高いものがあった。
一方、2017年のレコード大賞を獲得し、紅白でも披露された「インフルエンサー」は、12月30日(土)に5位まで反転上昇し、そこから9日間連続でTOP20入りして、「サヨナラの意味」より、上位食い込みの勢いは大きかった。
しかし、その後、順位の下落が激しく、20枚目表題曲「シンクロニシティ」が使われた「はるやま」CMの2月9日(金)オンエア開始も、反転上昇を引き起こさず、春シングルの発売日発表を待たずに、2月下旬に200位圏外へ去っています。
橋本奈々未「卒業」ライブのようなビッグイベントがなかったこと、20枚目のスタートが大幅に遅れたこと、色々とマイナス条件はあるものの、レコード大賞を受賞したにも関わらず、19枚目表題曲「いつかできるから今日できる」と併せて、楽曲人気を引っ張る軸を作れなかった。
乃木坂の音楽に対する期待感を、もう一度高めて、楽曲人気の立て直しを図る必要があると思います。
ただ、欅坂に目を向けても、今年は、乃木坂と似たようなことが起こっている。
(表7) iTunes Store トップソングにおける欅坂46表題曲の週単位で見た、2017年末から2018年始の順位帯分布推移
# 表記法は(表4)と同じ
2017/12/25(月)〜12/31(日)
1-6-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 10W 風に吹かれても
0-1-0-0-0 / 0-5-1 [0] : 39W 不協和音
0-0-0-0-0 / 0-1-1 [5] : 57W 二人セゾン
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 73W 世界には愛しかない
0-0-0-0-2 / 5-0-0 [0] : 91W サイレントマジョリティー
2018/01/01(月)〜01/07(日)
0-7-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 11W
6-1-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 40W
0-0-0-0-0 / 4-3-0 [0] : 58W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 74W
0-0-2-5-0 / 0-0-0 [0] : 92W
01/08(月)〜01/14(日)
0-2-5-0-0 / 0-0-0 [0] : 12W
0-4-3-0-0 / 0-0-0 [0] : 41W
0-0-0-0-0 / 1-5-1 [0] : 59W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 75W
0-0-0-1-4 / 2-0-0 [0] : 93W
紅白を除く2017年の年末音楽祭で、一貫して披露された「風に吹かれても」が、年が明けても好調な順位推移を見せる一方、紅白における2回のステージを通して大きな注目を集めた「不協和音」は、大晦日から11日間連続でTOP20入りを果たし、最高6位まで上昇します。
しかし、「インフルエンサー」と同じく、「不協和音」は、1月下旬から急速に順位が下がり、2月20日(火)から、3日連続で151〜200位の順位帯に入っている。
(表8) iTunes Store トップソングにおける欅坂46表題曲の週単位で見た、2018年2月の順位帯分布推移
# 表記法は(表5)と同じ
2018/02/05(月)〜02/11(日)
0-0-0-0-0 / 7-0-0 [0] : 16W 風に吹かれても
0-0-0-0-0 / 4-3-0 [0] : 45W 不協和音
0-0-0-0-0 / 0-0-1 [6] : 63W 二人セゾン
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 79W 世界には愛しかない
0-0-0-0-0 / 0-7-0 [0] : 97W サイレントマジョリティー
02/12(月)〜02/18(日)
0-0-0-0-0 / 3-4-0 [0] : 17W
0-0-0-0-0 / 1-6-0 [0] : 46W
0-0-0-0-0 / 0-0-1 [6] : 64W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [7] : 80W
0-0-0-0-0 / 1-5-1 [0] : 98W
02/19(月)〜02/22(木)
0-0-0-0-0 / 0-4-0 [0] : 18W
0-0-0-0-0 / 0-1-3 [0] : 47W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [4] : 65W
0-0-0-0-0 / 0-0-0 [4] : 81W
0-0-0-0-0 / 0-1-2 [1] : 99W
=====「サイレントマジョリティー」99Wの日単位変化=====
145位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 685D 02/19(月)
167位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 686D 02/20(火)
188位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 687D 02/21(水)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 688D 02/22(木)
「サイレントマジョリティー」は、公開688日目に当たる2月22日(木)に、配信開始後、初めて200位圏外を経験しています。
まあ、6枚目「ガラスを割れ!」の配信開始やCD発売によって、今後、何度も圏内に戻ると思いますが、近年のアイドルソングでもっとも人気を博したヒット曲が、時の流れと共に、徐々に主役の座を譲りつつある雰囲気が漂っている。
問題は、この人気曲が欅坂楽曲群の軸としての役割を終えつつあることではなく、「不協和音」も「風に吹かれても」も、その代わりとなる新しい軸になっていない点です。
(表9) iTunes Store トップソングにおける欅坂1、4、5枚目表題曲の週単位で見た、レコ大or紅白披露以後の順位帯分布推移
# 表記法は(表6)と同じ
1st表題曲「サイレントマジョリティー」2016年末〜2017年
3-4-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 39W 12/26(月)01(日)←紅白
7-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 40W 01/02(月)08(日)
5-2-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 41W 01/09(月)15(日)
1-6-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 42W 01/16(月)22(日)
0-5-2-0-0 / 0-0-0 [0] : 43W 01/23(月)29(日)
0-1-6-0-0 / 0-0-0 [0] : 44W 01/30(月)05(日)
0-0-3-4-0 / 0-0-0 [0] : 45W 02/06(月)12(日)
0-0-0-4-3 / 0-0-0 [0] : 46W 02/13(月)19(日)
0-0-0-0-3 / 4-0-0 [0] : 47W 02/20(月)26(日)
0-0-0-0-5 / 2-0-0 [0] : 48W 02/27(月)05(日)
0-0-0-0-0 / 7-0-0 [0] : 49W 03/06(月)12(日)
0-0-0-0-0 / 7-0-0 [0] : 50W 03/13(月)19(日)
0-0-0-0-3 / 4-0-0 [0] : 51W 03/20(月)26(日)←4th表題曲MV公開
0-0-0-1-5 / 1-0-0 [0] : 52W 03/27(月)02(日)
0-3-1-0-3 / 0-0-0 [0] : 53W 04/03(月)09(日)←4th表題曲配信開始&CD発売
0-1-5-1-0 / 0-0-0 [0] : 54W 04/10(月)16(日)
0-0-1-6-0 / 0-0-0 [0] : 55W 04/17(月)23(日)
0-0-0-1-0 / 6-0-0 [0] : 56W 04/24(月)30(日)
4th表題曲「不協和音」2017年末〜2018年
0-1-0-0-0 / 0-5-1 [0] : 39W 12/25(月)31(日)←紅白
6-1-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 40W 01/01(月)07(日)
0-4-3-0-0 / 0-0-0 [0] : 41W 01/08(月)14(日)
0-1-1-4-1 / 0-0-0 [0] : 42W 01/15(月)21(日)
0-0-0-0-1 / 6-0-0 [0] : 43W 01/22(月)28(日)
0-0-0-0-0 / 6-1-0 [0] : 44W 01/29(月)04(日)
0-0-0-0-0 / 4-3-0 [0] : 45W 02/05(月)11(日)
0-0-0-0-0 / 1-6-0 [0] : 46W 02/12(月)18(日)←6th表題曲MV公開
0-0-0-0-0 / 0-1-3 [0] : 47W 02/19(月)22(木)
5th表題曲「風に吹かれても」2017年末〜2018年
1-6-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 10W 12/25(月)31(日))←レコ大
0-7-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 11W 01/01(月)07(日)
0-2-5-0-0 / 0-0-0 [0] : 12W 01/08(月)14(日)
0-1-6-0-0 / 0-0-0 [0] : 13W 01/15(月)21(日)
0-0-1-0-6 / 0-0-0 [0] : 14W 01/22(月)28(日)
0-0-0-0-1 / 6-0-0 [0] : 15W 01/29(月)04(日)
0-0-0-0-0 / 7-0-0 [0] : 16W 02/05(月)11(日)
0-0-0-0-0 / 3-4-0 [0] : 17W 02/12(月)18(日)←6th表題曲MV公開
0-0-0-0-0 / 0-4-0 [0] : 18W 02/19(月)25(日)
「サイレントマジョリティー」は、2016年大晦日の紅白曲目でしたが、その少し前、テレビ朝日『Mステ スーパーライブ』で披露された12月23日(金)に12位へ上昇してから、1月24日(火)まで、年末年始に掛けて連続33日間もTOP20入りしています。
例えば、上表の青色で示したのは、2017年2月13日(月)〜19日(日)の1週間ですが、ずっと50以内をキープしている。
一方、ほぼ同じ時期である2018年2月 12日(月)〜18日(日)の1週間とみると、「不協和音」と「風に吹かれても」は、6枚目表題曲「ガラスを割れ!」のフルバージョンMVが公開された週にも関わらず、両方とも50位を割り込んでいて、デビュー曲ほどの勢いは感じられない。
欅坂の表題曲は、絶対的なセンターである平手友梨奈が、TKAHIRO氏の振り付ける激しいダンスを、見事に踊りこなす共通のスタイルを備えているため楽曲人気の「連動性」が高い。
「サイレントマジョリティー」のような突出した人気を維持する曲が一つあると、それを軸にして、他曲の動画や配信の人気も影響を受け、複数の表題曲がランキング上位にランクインする状況を可能にしてきた。
しかし、「サイレントマジョリティー」が失速し始め、新しい軸が登場しないと、連動して一斉に順位が落ちてしまう危険がある。
iTunesトップソングにおいて、「サイレントマジョリティー」とタイプのよく似た「不協和音」や乃木坂の「インフルエンサー」が、ほぼ同時期に順位下落を経験しているのは、「連動性」が負の方向に働いている例かもしれない。
MV公開から2年が経とうとしている欅坂のデビュー曲が、配信ランキングで、徐々に順位を落としていくのは自然なことで、むしろ、そんな長期間に渡って200位圏内に留まり続けたことが素晴らしい。
但し、それと同時に、より最近リリースされた曲の順位まで下がってしまうとすれば、グループの音楽人気そのものが危機を迎えているかもしれない。
これまで楽曲人気の推進エンジンだった「サイレントマジョリティー」に代わって、新しい牽引曲を提示する必要があり、欅坂も乃木坂も、一つの分岐点に差し掛かっていると思います。
ただ、乃木坂の場合は、20枚目表題曲「シンクロニシティ」は、MV公開がまだ先のようで、「インフルエンサー」の次を担う楽曲はしばらく現れそうにない。
また、欅坂は6枚目表題曲「ガラスを割れ!」が候補になるけど、MV再生数の推移を見ると、公開直後の数日は爆発的な勢いで数字を伸ばしたものの、徐々に落ち着いてきて、公開6日目から最新9日目までは、「不協和音」をやや下回るペースで進んでいます。
(表10) 欅坂の表題曲MV再生数の公開9日目(d)までの推移
凡例
公開9d終わり累計再生回数 : 1d→2d→3d→…→8d→9d各日の積み上げ再生回数 曲名
#「再生回数」は万回単位で、小数点以下1桁目を四捨五入
#「1d」は公開時刻から24時間後まで、「2d」はさらに次の24時間と順に数えていく
525万回 : 190→96→51→46→38→28→28→25→24 ガラスを割れ!
398万回 : 125→54→41→33→34→31→30→26→23 風に吹かれても
454万回 : 128→67→54→46→36→35→32→28→29 不協和音
256万回 : 048→45→37→27→19→19→23→20→19 二人セゾン
156万回 : 035→24→18→14→16→14→10→11→13 世界には愛しかない
151万回 : 024→24→17→15→15→15→15→15→15 サイレントマジョリティー
「ガラスを割れ!」は、堤真一や綾野剛の出演する、NTTドコモの「ドコモの学割」及び「ハピチャン」のCMソングに採用され、今後、全国エリアでのオンエアは、かなりのコラボ効果を発揮すると思われます。
音楽番組での披露と共に、これらの新曲キャンペーンが楽曲人気をどこまで高められるか、欅坂の今後を占う大きなポイントになる。
「サイレントマジョリティー」のiTunesトップソング順位が、初めて150位を割り込み、151〜200位帯に入ったのは、実は、配信624日目の昨年12月20日(水)。
その後、150位以内に回復しますが、684日目の2月18日(日)に再び151〜200位帯に落ち、翌19日(月)に脱出するも、20日(火)と21日(水)に連続で151〜200位帯となり、688日目の22日(木)に200位圏外を喫している。
つまり、150位を割ったのは、ごく最近のことで、しかも配信全688日間で、たった5日しかない。
逆に言えば、「サイレントマジョリティー」の配信人気は、この1、2ヶ月で急激に下降モードに入ったことになる。
欅坂の音楽を巡る人気構造が、今、劇的変化を遂げている可能性が高く、6枚目リリースを目前にして、先の読めない展開になりつつある。
もちろん、乃木坂の楽曲人気も影響を受けるのは必至で、どちらに何が転ぶのか非常に怖い。
以前から、薄々予感はあったけど、2018年は、アイドルにとってガチで大転換の年になりそうです。
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// 最近のツイート抜粋
アレチボルト@sabakunonezumi のツイッターアカウント
乃木坂20thはパッタリ動きが止まってしまいましたね。新選抜を事前告知なしでテレビ発表する筈なく、今夜の「乃木坂工事中」は期待薄。また2月25日であれば、発売日やC/W曲など追加情報が出てくる頃だけど、全然静かです笑。次週予告で何もなければ、4月後半リリースの可能性も十分あり得る話になる
15:51 - 2018年2月18日
乃木坂46「いつかできるから今日できる」MVが、公開152日目(D)である今日2月19日(月)の夕方に、1千万再生を達成。グループ4作目で、「インフルエンサー」62Dに次ぐ2番目の早さ。欅坂46「ガラスを割れ!」MV公開5日目(d)の累計は421万回。初週累計の坂道最高「不協和音」398万回を、現時点で越える勢い
16:54 - 2018年2月19日
昨年末のレコード大賞受賞で、年始から「インフルエンサー」を中心に乃木坂の楽曲指標が急上昇。強い追い風が吹いたのに、20thの仕掛けが遅く、それに乗れなかった。音楽人気をスイングバイする好機を逃したわけで、ファンとして非常な焦りを覚えた。運営はもっと一般人気のアップに貪欲になって欲しい
19:03 - 2018年2月19日
欅坂46「ガラスを割れ!」が発売3週前に当たる2月26日付Billboard JAPAN Hot100でツイート数4位、国内動画再生数3位の総合21位を獲得。先週に続く2回目のランクイン。一方、公開1週目(w)のMV再生数は、累計476万回で坂道最高記録。ただ7日目(d)積み上げ28万回は前作、前々作と同じ水準で落ち着いてきた
15:12 - 2018年2月21日
吉本坂に関する記事をちゃんと読んだら、レコード会社はNMBのラーフアウトじゃなくソニーじゃないですか!笑。これはユニット展開を含め、かなりガッツリ絡む可能性がある。確かに、坂道とコラボしなければ、「坂46」を名乗る意味はないとは思ったんですが。また仕事が増えそうで、今年も大変です笑
20:34 - 2018年2月21日
大杉漣さんの急逝には衝撃を受けた。「バイプレイヤーズ」で元気な姿を観ていたので余計にショックが。心からご冥福をお祈り致します。平昌五輪では女子パシュートで日本がオランダを破り金メダル。ここ数時間で心揺さぶられるニュースが連続して、吉本坂や乃木坂バースデー配信にリアル感が湧かない
22:47 - 2018年2月21日
乃木坂46「インフルエンサー」がiTunesトップソングの200位圏外へ。レコ大受賞の12月30日に5位へ急浮上。8日間TOP20入りした後、徐々に順位を下げていた。圏内ランクインは295日で、欅坂46「サイレントマジョリティー」に次ぐ坂道2番目の長さ。ただ、乃木坂全楽曲が圏外となり、20th投入の遅さが残念
12:10 - 2018年2月22日
以前、運営スタッフが珍しく顔出し出演した地上波テレビ番組で、乃木坂の特徴はAKB48「総選挙」不参加だと明示されたことがある。しかし、その後、生駒里奈が兼任かつ立候補し、松井玲奈がやって来た。以来、アイドル運営の言う「長期展望」は信じる気にならず、常に最悪の事態を想定する癖が付いた笑
14:30 - 2018年2月22日
乃木坂20th「シンクロニシティ」は4月25日発売。前作と同じ初動5次算入なら、個別握手会の応募開始は、46時間TVが放送される3月22、23日。選抜発表は通常その前後も、日程が遅れているので、早めに仕掛ける可能性も。漸く日付が出たけど、4月最終水曜で、決心のきっかけは時間切れ的な空気が漂う日程笑
21:08 - 2018年2月22日
欅坂46「サイレントマジョリティー」が、iTunesトップソングで、2016年4月6日(水)の配信開始以来初めて200位圏外へ。688日目。圏内は「風に吹かれても」135位と「不協和音」191位。乃木坂は46分TVで1〜3枚目、アンダーの全アルバムがトップアルバム200位以内に登場。ただ、トップソング圏内ゼロは2日目
9:20 - 2018年2月23日
自分はどういう環境で輝くのか、どういう環境だと精彩を欠くのか。「卒業」してソロになるのは、その答えを常に問われる世界に飛び込むこと。伊藤万理華には焦らず答えを探して欲しい。映画「東京の日」で趣里と主役を演じた佐々木大介は13th個人PV「彼と彼女時間」で衛藤美彩と共演した方です。蛇足笑
11:09 - 2018年2月23日
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