中さん

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日記(1.5)酉

2017-01-05 10:33:48 | 日常
1月5日  (木曜日)   晴れ・・

冷たい風が北から吹きつける。今日は”小寒”
冬の寒さの入り口だ!冬型の気圧配置の天気図だ・・

寒いのはイヤだ!
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今年は酉年であるが・・
「酉」は酒を醸すつぼの形をかたどって、

熟成や実りを意味し、十二支のとりにあてられた。


新春に鳴く鳥の声は吉兆を告げると考えられ、
元旦は鶏旦とも呼ばれる・・

初鶏、初烏、初雀、初鶯、初鳩、初鶴のほか、もろもろの鳥の声、
初声も新春の季語である。

もっとも昨年からの鳥インフルエンザの流行で鶏や野鳥は散々な目に遭っている。
一刻も早い終息を願うばかりだ・・
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正月行事に欠かせない鳥もいる。
鷽(うそ)である。

スズメよりやや大きめで「フィー、フィー」と口笛のような哀調を帯びた声で鳴く。


うそは古語で口笛を指すことから名付けられたという
太宰府天満宮(福岡県)や亀戸天神社(東京都)などでは「嘘(うそ)」に通じるとして
「鷽替え」が行われている。

木彫りの鷽を奉納したり、交換したりすることで、
前年の凶事がうそになり、今年は吉になることを願う神事だ

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米大統領選で敗れたクリントン氏、
英国のEU離脱を招いたキャメロン氏らはさぞ御利益にあずかりたいところだろう。

日ロ首脳会談で領土問題の進展が得られなかった安倍晋三首相もそうかもしれない。

ただし、学問の神として知られる菅原道真公、
天神様は「至誠の神」でもある。
うそつきの願いをかなえてくださるとは思えない。
くれぐれも心していただきたい。
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★至誠の神

当代随一の学者・政治家であった道真公は、
天皇さまの厚い信任を受け、日本の発展のため誠心誠意尽くされ、
多くの人々にご尊敬されました。
その後、政略により無実ながら大宰府に左遷されましたが、
皇室のご安泰と国家の平安、またご自身の潔白をひたすら神々にお祈りされました。
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やがてご逝去なされた後に、その誠心は天に通じ、
朝廷でも罪なきことが証明され
、「天満大自在天神てんまだいじざいてんじん」の神様の御位を贈られ、
「天神さま」とご崇敬されるようになりました。
生涯一貫して誠を尽くされた道真公の清らかな生き方は、
1,100年以上が経過した現代においても世の多くの人々に共感され、
「至誠の神様」として篤く信仰されています。
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コメント
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