日記（6.23）コラム「宇宙軍」

6月23日　　（土曜日） 曇り→雨

午前中は敬老会対象者の集計を各自治会が
持ち寄って合計をまとめた。
中西公園のコンテナハウスで意見交換も行う。

防災補助金・公園サポータ制度の補助金が
振り込こまれる時期など。
コンテナ内にエアコンを付けようという話もでて
電気代の負担をどうするかなどを決めた。

11時には終えて会計＆庶務宅に寄って経緯を話して帰宅。
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コラム　山形新聞に

▼一世を風靡した「スペースインベーダー」が登場から40年を迎えた。
　隊列を成し襲来する侵略者を迎撃するゲーム機。


放課後、100円玉を握り締めて近所の商店に走り、
地球を守る戦いに挑んだ少年時代が懐かしい。
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▼トランプ米大統領は「宇宙軍」創設
　を国防総省に指示したことを明らかにした。

　こちらの「宇宙戦争」の仮想敵は異星人ではない。
　衛星攻撃兵器の開発など宇宙空間の軍事利用で
　台頭する中国やロシアをけん制する狙いという。
　宇宙の覇権争いの激化を懸念せざるを得ない。

▼日本人宇宙飛行士毛利衛さんは「宇宙からは国境線は見えなかった」と語った。
　青く輝く地球を見た宇宙飛行士の多くが、同じ星に生きる者が断絶し、
　争うことの無意味さを説く言葉を残す。
　「宇宙飛行士100の言葉」（彩図社）に収録された金言は為政者にどう響くか。


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▼「宇宙から見た地球は、例えようもなく美しかった。
　　国境の傷跡などは、どこにも見当たらなかった」は
　　シリア人初の宇宙飛行士ムハンマド・ファーリスさんの言。

　　彼の故国では今、内戦を舞台に米ロなどが相克する。
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　　★せめて宇宙だけは夢と浪漫と平和の場であってほしい。

日記（6.23）コラム「小惑星リュウグウ」

6月23日　　（土曜日）　　曇り

目覚めが早すぎた。
少し明るくなって一寸遠回りし歩いて畑に。
キュウリが結構獲れ始めた感じだ。

青じそを沢山獲ってきて欲しいと言われていたがいつも忘れていたので
今日はいっぱい摘んでくる。

蕗みそならぬ青じそ味噌か？　ピーマンを使ったりして
色々試している。鷹の爪の入れ具合で味わいも大部変わる。
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"ルピナスの種”を摘んできて天日に当てておいたら”はじけた”やっぱり豆類だ！

鞘から外して種をまとめた。
来年は鉢もので育てよう。畑では邪魔になる。

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コラムに小惑星”リュウグウ”の事が


「なにしろ、とんでもない仕事だよ」。
　王子さまにこうぼやいたのは街灯の火をつけたり消したりする点灯夫だった。
　彼の小惑星は１分周期で自転するので、
　のべつまくなしに点灯と消火を繰り返していたのだ。

▲サンテグジュペリの「星の王子さま」は、
　この点灯夫や独りぼっちの王さま、
　うぬぼれ男、空の星の持ち主だという実業家たちが住む小惑星をめぐる。
　王子さまのふるさともＢ－６１２と名づけられた家ほどの大きさの小惑星だった。

▲悲しい時は日の入りを見るのが好きな王子さまは、
　座る椅子を少しずつずらし１日４４回も日の入りを見たことがある。
　では、こちらも少し走れば１日に何回も日の入りを見られるのか。

直径約９００メートルという小惑星リュウグウである。

▲３年半前に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ２」が２７日ごろに
　目的のリュウグウから約２０キロの空間に到着する。
　その途中、約１００キロのところから送ってきた写真は、
　まるでそろばん玉のような形のリュウグウの姿をとらえていた。

▲リュウグウの自転は地球と逆方向で、周期は７時間半というから、
　街灯点滅はさほど忙しくない。
　なのに遠心力で赤道部がふくらんだそろばん玉型なのが専門家には意外だったらしい。
「意外」は多いほど今後の探査が楽しみになる。

▲むろん発見が期待されるのは王さまや実業家ではなく、
　地球の生命の起源解明につながる有機物や水である。
　王子さまだけではなく、地球上のあらゆる生命のふるさとなのかもしれない
　太陽系の小惑星だ。
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