中さん

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日記(6.26)コラム「災難雑考」

2018-06-26 10:17:53 | 日常
6月26日  (火曜日)  晴れ

朝方に”インゲンの一種モロッコ”の種を蒔いた。
   ”サツマイモのシルクスイート”もおおもとの苗から
    つる獲りを10本程して移植。
   ”下仁田ネギ苗雷帝”も100本を移植。
   ”一陣で蒔いた黒豆の苗”20本程も移植。今年はうまく生えてこない感じだ。
   ”昨年のヘチマの種が芽を出してきたので数本植えた。蔓が凄く伸びるので
    クイも仕立てた。
 朝としては動きすぎだった。
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コラム 「災難雑考」

名言「天災は忘れたころにやってくる」で知られる物理学者寺田寅彦は、

こんなことも言っている。

『地震の現象』と『地震による災害』とは区別して考えなければならない」(「災難雑考」)

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▼地面が揺れるだけでは被害は出ない。
 揺れにより建造物が壊れるから大きな被害が出る―というのである。
 そして
  「文明が進むほど天災による損害の程度も累進する」
  ●「災害を大きくするように努力しているものは誰あろう文明人
(「天災と国防」)とも

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▼大阪府などを襲った震度6弱の地震では、
 人が造ったブロック塀が倒壊し人命を奪う凶器となった。
 特に高槻市内の小学校のブロック塀は、強度不足の違法建築だった上に
 危険性を指摘されていたのに適切な点検を行っていなかった。

「人災」と言わざるを得ない。

▼いたるところで・・事業所などの境界でよく目にする。
 耐震性は不明だが、見るからに老朽化した塀も少なくない。
 今回の地震では
   寺の山門や屋根瓦、
   銭湯の煙突まで崩壊した。
   建物の看板や自動販売機も凶器となりうる

▼建造物に囲まれた都会は、都会ならではの危険にあふれている。
 頭上にはなかなか注意が及びにくい。
 文明を手放すわけにはいかない以上、
 

 普段から地震の際に落下物から身を守る方法を考えておく必要がある。

▼もちろん、建造物の所有者による安全点検と補強は欠かせない。
 落ちる音が聞こえたときには、もう遅い。
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★昨日は防災用に水を沢山用意しておいたが、
 賞味期限もあって
 どんどん使ってしまい・・もうなくなったので
 幾箱か補充した。いつも災害に気を使っていては疲れる・・
 又防災関連のチェックが必要になって来た。

  ”喉元過ぎれば熱さを忘れ”、の状態になっている自分がいるなあ~!
  でも人工構造物が降ってきてはどうにもなるまいなあ~〜!

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コメント
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