中さん

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日記(12.1)

2021-12-01 16:47:09 | 日常
12月1日(水曜日) 師走
夜中は大雨であった。8時には雨もあがった。そして凄い風が吹く。

大きい雨雲の塊が移動していったんだなあ~。
今日は気温も上がって師走の感はない!
この年度からお正月にかけてまたしてもコロナ騒ぎだなあ、
それも新たなオミクロン変異株の侵入で大騒ぎ。
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毎日新聞 余禄には・・
福沢諭吉は英国政党政治を腕の両端の二つの水槽に落水を受ける水車にたとえた
もし一つの水槽で水を受け続ければ、すぐに腕は折れる。
二つの水槽が代わる代わる水を受け止めて回ることで水車は安定する。
「文明の進歩に遭い、よくその圧力に堪えて政治の仕組みに震動を覚えざるは
  政党の両派一進一退その機転の妙処と云)わざるを得ず」

  文明の進歩という圧力を受け止められる政治は与野党の政権交代によってなしとげられるという
「一進一退その持続する時限は……平均三、四年にすぎず。
  不平も三、四年、得意も三、四年なり」
(民情一新)。
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 さて旧民主党が政権を失って9年、
 その流れをくみながらいっこうに水車を回せぬ立憲民主党の新代表選出である。泉 健太氏だった。
 旧国民民主党出身の泉氏はリベラル系の票が対抗候補1人に集まる決選投票では不利、
 とみる向きもあった。そんな予想を大きく覆しての勝利である。
▲代表選では政権を担える政策立案型政党への脱皮を訴えた泉氏だった。
 また世代交代による旧民主党政権のイメージ払拭への期待もあったろう。
 政権にさっぱり近づけない野党第1党の危機感をそれなりに示した新代表選びとなった。
▲だが「新しい資本主義」を唱える与党がリベラル層取り込みを図り、
 野党でも維新への支持が集まるなか、新代表に与えられた時間は多くない。
 野党第1党に安住しては、その座も守れない現代である。
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さて野党第一党といえども、議員のまとまりが今後なければ崩壊かも!
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★本日は家庭菜園も出来ず、吉村 昭の”白い道”を読み始める。

東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。1966年『星への旅』で太宰治賞を受賞。
 同年発表の『戦艦武蔵』で記録文学に新境地を拓き、同作品や『関東大震災』などにより
 1973年菊池寛賞を受賞。現場、証言、史料を周到に取材し、
 緻密に構成した多彩な記録文学、歴史文学の長編作品を次々に発表。日本芸術院会員。
 津村節子さんの旦那さんである。
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★中村吉右衛門さん77歳が亡くなったとニュースが伝える。
 人間国宝で文化功労者でもある。
 私にとって、何といっても印象的なのは
 盗賊改め鬼平の声だ。
コメント
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