中さん

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日記(12.28)

2021-12-28 16:17:08 | 日常
12月28日(火曜日) 晴れ 冷たい朝が続く

★新潟の小千谷市に一時だが出向したことがあるので
 雪が降るとついその地方のニュースやコラムを読みたくなる。
 日報抄によると今回は雪の事は書いていなかった。
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和風で、少しクラシックな印象だ。紬ちゃんという名前である。
2021年生まれの女の子の命名で、最も多かったという。
明治安田生命保険による毎年恒例の調査で、紬が1位になるのは初めてとか
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人名用漢字に追加されたのは1990年だから、
 名前としての歴史は比較的新しい。
 新型ウイルス禍で関係が分断される中、つながりを連想させる名前が人気を集めた
 とみられる。
 糸から布を織り上げていく工程には、確かにそんなイメージがある
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▼ならば、絹ちゃんや麻ちゃんでもいいのでは。
 余計なことを言いたくなるが、
 字の印象や音の響きなど、多様な要素が絡んでの首位だろう。
 絹織物の紬は高級品という印象がある
 元々は生糸生産の過程で出る「くず繭」を利用して作る、
 質素でつましい織物だった(橋本澄子編「図説着物の歴史」)
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▼本県では雪深い南魚沼市塩沢や小千谷市、十日町市などが産地として知られる。
 立原正秋の小説「紬の里」は、塩沢に住む美しい織り手がヒロインだ。

〈ながい冬のあいだに、女が機の前にすわって布を織ってきたのは、
  雪国特有の忍従の生活でもあった〉。
 彼女は、母から娘へと受け継がれてきた機織りの系譜を思う

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▼紬の着物は着心地がしなやかで、丈夫なのが特徴だ。
 長生きでフットワークが軽い現代女性のイメージとも重なるような
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▼ことし全国各地で生まれた紬ちゃんたちが大人になり、雪降る紬の古里を訪ねて来る-。
 そんなつながりが生まれる未来を想像してみるのも楽しい。
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2017年に”新米を食べる会”で元出向者4人と小千谷の半導体工場のメイン担当が
集まって割烹で色んな話が話題になった中に、
今は十日町の絹織物の店で働いている娘さんがいたので帰りに4人で寄ってみた。
やっぱりここ辺りは豪雪地帯で雪が多く家内職の絹織物は主流であった。
絹糸の染色や織方を見て回った。
ベストの良いものがあったが高価で買えなかった。
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歴史もあっていい町であった。通りも綺麗に整備されている。

その後、市の自治会長研修や由屋のそば食いのため行ったりしたが・・お土産は酒になった。

青木酒造の鶴齢「かくれい」がうまい。

話がズレてしまった。
しかし、コロナで2年間も三国のトンネルを超えていない。
来年は雪解けを待って小出の蕎麦屋”小松屋”に足を運びたい。
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コメント
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