中さん

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日記(7.11)

2023-07-11 11:54:16 | 日常
7月11日  (火曜日)   晴

5時半に目が覚めてみると、東の空がギラギラ光っている。
早朝から光がきつい。もう暑い!
夜は扇風機2台を使って寝られたが、ここ最近、日中はエアコンが必須だ。
今日も37度の予想気温が出ている。
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暑いが・・
思い切って第二畑の伸びた草を刈り払機で約1時間かけて刈った。
だいぶ伸びてしまった草は刈りずらい。汗びっしょりだ。
熱中症にならない程度の時間でやめる。又何回かに分けてやろう。
トマトが赤みをおびてくる時期になった。
大玉・中玉が出来てきた。

★ミニトマトは作らなかった。ミスをした。
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毎日新聞 11日の余禄に
 「水流箭(や)の如(ごと)く万雷吼(ほ)ゆ」。
  江戸時代の思想家、頼山陽(らいさんよう)は
  天領だった今の大分県日田市に滞在中、筑後川を下って漢詩を詠んだ。
  隣接した中津市の景勝地を耶馬渓(やばけい)と名付けたのと同じ1818年のことだ。
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▲急勾配で流れが速い上流域と、傾斜も流れも緩い中下流。
 そのバランスの悪さが筑後川で古くから氾濫が続いた一因とされる。
 明治半ばまでの約300年間の記録では2年弱に1度の頻度で洪水が起きた計算になるという。
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有明海に注ぐ「筑紫次郎」は
 坂東太郎(利根川)、
 四国三郎(吉野川)と三大暴れ川
に数えられ、

 明治以降も大洪水に見舞われた。
 国が福岡県久留米市に事務所を開設し、
 本格的な改修事業を始めたのがちょうど100年前だ。

★太郎・次郎・三郎の暴れ川
 日本は国土が狭いこともあり、実は世界で見ても屈指の水害大国です。
 かつては環境が整備されていなかったこともあり、
 大規模な災害に見舞われた地域もありました。
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 現代でも大雨などの際には洪水になる可能性が高い川も点在しており、
 特に日本三大暴れ川には注意が必要で三兄弟の異名を取る。
 これらは危険な川として知られ、
 現在までに多くの命を奪ってきました。
 そして現在では対策も進められていて以前よりも安全になりましたが、
 それでも油断はできません。そこで、「日本三大暴れ川」と呼ばれる。
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▲70年前には梅雨前線の影響で九州各地が豪雨に襲われ、
 死者・行方不明者が1000人を超える「昭和28年西日本水害」が起きた。
 筑後川も堤防の決壊が相次ぎ、100年に1度の水害といわれた。
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▲近年、梅雨前線と「線状降水帯」がセットになった豪雨被害が続く。
 「数十年に1度の現象」が対象の大雨特別警報が異例でなくなり、
 10日も福岡や大分で発令された。地球温暖化による異常気象を疑わざるを得ない。

▲戦後、ダム建設など水利事業が続けられてきたが、
 河川の氾濫や土砂崩れを完全に防ぐことはできない。
 九州からも刻々と被害が伝えられる。
「利は水よりも大なるは莫(な)し……害もまた水より大なるは莫し」
 頼山陽の水利論である。自然を克服する難しさを改めてかみしめる。
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コメント
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