中さん

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日記(7.26)

2023-07-26 20:20:44 | 日常
7月26日  (水曜日)  晴 

朝から酷く暑い。・・精米を30㎏分頼まれツキに行ったが
重い暑いで・・更にツイた米が熱くて、まずくなりそうだ。
家にて熱取りをする。
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毎日新聞  コラムには森村誠一氏の小説のことが・・
 母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね? 
 西条八十の詩で始まる「人間の証明」(1976年)
 角川書店のメディアミックス路線で映画化され、
 社会現象になる大ベストセラーになった。
 ジョー山中さんが歌う映画のテーマ曲もヒットした。
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▲そんな売れっ子作家の森村誠一さんならではだろう。
 中国東北部のハルビン郊外にあった731部隊による細菌戦や人体実験を暴いた
 ノンフィクション「悪魔の飽食」もミリオンセラーを記録した。
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▲「続・悪魔の飽食」の写真誤用問題で右翼団体に攻撃された
  誤用を謝罪する一方で「部隊の罪業そのものまで否定しようとする動きとは断固闘う」と
  第3部を書いた。
  その後に起きた。731部隊による生体実験の
 「教科書検定訴訟で最高裁も定説化」を認定した。

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▲終戦前日の8月14日夜から数十機のB29が焼夷弾の雨を降らせた
 「熊谷空襲」で自宅も全焼した。
  翌朝、近くの川で多くの死体を目撃したことが作家を志す「原体験」という。
  加害の記録にもつながったのだろう

 ★近くの川とは今の市中の憩いの場である”星川”である。
  灯篭流しが毎年慰霊で行われる

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▲晩年も自ら詞を書いた合唱組曲「悪魔の飽食」の公演を楽しみにしていた。
 ある日行くのを嫌がり、妻が異変に気づいた。
 老人性うつ病と診断され、それを乗り越えて闘病生活を本にして話題になった
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▲90歳で亡くなった森村さん。生涯に発表した400を超える推理小説や歴史小説
 などの著作や資料が 故郷・埼玉県熊谷市の図書館に展示されている。
 多くの人の心を揺さぶった作品が今後も読み継がれていくことを願いたい。
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★上記に出てくる本は随分昔に繰り返し読んでいるが
 ●記憶に強いのが”悪魔の飽食”である。
 ●人間の証明の映画化に当たっては角川社長と森村氏本人が岡田真利子さんに
 直接頼みに行ったそうである。

●野生の証明も高倉健さん主演で良かった!
 原作が良いと映画も良い。
コメント
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