中さん

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日記(12.9)

2023-12-09 07:22:24 | 日常
12月9日  (土曜日)  ②   晴れ


関東地区は晴れて気温も上がるという。   
家の庭で一人ラジオ体操しているが温かくて・・楽で関節が緩むのも早い。
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なじみのある場所のコラムが出ていた
2023/12/08【三山春秋】埼玉県秩父市の三峯神社は
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 ▼埼玉県秩父市の三峯神社は、秩父神社、宝登山神社とともに
  秩父三社の一つに数えられる。

  日本武尊(やまとたけるのみこと)が秩父を訪れた際に道案内したのが狼だったとされ
  三峯神社では神の使い「御眷属(けんぞく)様」としてあがめている。

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 ▼江戸時代には親しみを込めて「お犬様」と呼ぶ、
  眷属信仰が広まった。特に火防、盗賊除(よ)けに御利益があり、
  関東や東北で「三峯講」が盛んになった。
  上州からも長瀞に抜ける出牛(じゅうし)峠を越え、多くの人が参拝している

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 ▼山の近くに暮らす人々にとって狼は身近な存在だった。
 「善光寺道名所図会(ずえ)」によると、
  天明の浅間山大噴火によって追われた狼が中山道の坂本宿に出没し、
  夜は外出できなかったという
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 ▼旧六合村には「おぼやしない」という風習が伝わる。
  旧暦5月にフキの葉に小豆飯、身欠きニシンを載せ、お神酒とともにささげる。
  狼は子どもをさらうため、お供えして安全を祈った
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 ▼明治になると、西洋の猟犬からの病気がまん延し、
  家畜に害をなすとして徹底的に駆除された。

  1905年に奈良県東吉野村での捕獲を最後に記録は途絶え、
  ニホンオオカミは絶滅した
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 ▼三峯神社を訪ねた。併設する博物館には貴重な毛皮のほか、
  96年に撮影された狼そっくりの野犬の写真が展示されていた。
  見れば見るほど狼としか思えない。
 「もしかしたら生きているのかも」。
  はるかに連なる秩父の山々を見つめ、そんなことを思った。
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神社の像は駒犬ではない!狼だ。今はそれより怖い熊だ。
★家内の地元ゆえに神社の宮司さんにも近い人がいて
 本家が企画して神社の宿坊に泊まって”講に参列”したこともある。
 高校時代から何度も訪れた三峰神社。
 登山に行く途中にも横を通る。
 結婚してからは時折出かけるが、最近は殆どご無沙汰だなあ!
 パワースポットとしてもいいところ!だ。
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日記(12.9)

2023-12-09 05:49:53 | 日常
12月9日   (土曜日)    晴れ
”週末は季節外れの暖かさ”と先週から気象予報が伝えている。
 最近の予報は本当に精度が高い!それもスマホでいつでも確認できる。
 小さいころ ”天気予報は当たるも八卦外れるのも八卦” と言う感じであった
兎に角、最近は時間軸の精度は半端ではない正確さだ!。
スパコンの発達と活用がその結果に威力を発揮している。
もちろん統計学的要素が基本であるから、
入力される過去のデータの品質も精度が上がっているんだなあ~!
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〇黒豆を鞘から取り出している。

自然に鞘から落ちるのを待っていては、いつになっても終わらない。
今年も随分、虫がかじっている。やっぱり消毒が必須の豆類だなあ~
枝豆で大分食べたので収量は知れている。
お正月に煮豆に1~2回程使えるかな!
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★厳しい雪国の現実を記者がコラムに書いている。
 新潟日報 8日の日報抄
老齢になってからの雪国の生活は厳しい・・ことが書かれている。
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 ちょうど10年前、里に初雪が降った頃だった。
 中越地方の雪深い山間地の小さな集落で、
 91歳の男性がひっそりと自ら命を絶った。
 当時の取材メモを見直してみる・・
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▼奥さんが施設に入所して以来、
 男性は1人暮らしだった。
 市の介護予防事業に参加し、
 ヘルパーや民生委員の訪問も受けていた。
 冗談を言っては人を笑わせる明るい性格だった
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▼一方で時折、近しい人には不安を吐露するようになっていた。
「この冬は1人じゃ耐えられねえ」
「雪が降るとさぶくて寂しい」「俺の敵は雪だ」
 雪に閉ざされる日々を目前にした寂寥感がにじむ
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▼男性はコンロやこたつをつけっぱなしで忘れることもあり、
 部屋のあちこちに「火の元点検」「薬の飲み忘れ注意」などの張り紙をしていた。
 施設に入所を切望していたが、なかなか実現せず
 俺は中途半端に達者で行ぐどこがねえ」と口にしていた
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▼離れて暮らす子どもたちには絶対迷惑をかけたくないと、
 かたくなだった。数年前から、墓を平場の寺に移し、
 永代供養の手続きもし、戒名の案まで考えていた。
 隣の住民は「田んぼは人に託し、施設に入って家も壊すと言っていた。
 何でも自分で始末を付けようとしていた」
と語った。
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豪雪地で暮らすリスクが少子高齢化や
 人口減による過疎で生じる切実さに輪をかける。

 でも、私たちはこの地で生きていく。
 男性にも他に取り得る選択肢がきっとあった。
 残された親族は頼ってほしかったのではないか。
 ずっと無念を抱え続けているのではないか。
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◆私の薄ぺらな短い雪国生活経験「単身赴任」からいうと
 寒いという表現より「冷たい」だ。雪は重い。
 沢山の困ることがいっぱい出てくるが、一番きついのは
 雪が沢山降って積もると
 ”音が消える”ことだ!
家族がいてTVがついてワイワイ感があるときは寂しくないが
老齢になって一人の冬生活は想像を超える。

 
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