中さん

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日記(4.4)

2024-04-04 18:10:42 | 日常
2024  4月4日   (木曜日)    ②    晴れた!   
自治会の総会で使う飲み物や関係するものを買い求めた。
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★台湾では4日間の連休が始まる。
 その前日に台湾東部沖を震源とする地震が起き、
 沖縄では津波警報が出された。
 〇花蓮市は観光地として有名だ、仕事では何回か尋ねている台北・台中近辺・・
  一度ゆっくり観光をと思って、プライベートで家内と一緒に一周した。
  その中でも花蓮は綺麗であった。
  リゾート地だと、日本語でカレンと発音しているが”ファーレン”と言っていたなあ~。
そこが地震にやられた。

台湾は日本以上に地震国らしい、援助は互い助けあってきている。
良い関係だ。



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▲元日に起きた能登半島地震もそうだが
 自然は人間の都合など考えてくれない。
 元々、訪日客数が上位の台湾だ。
 お花見を楽しみに連休中の日本旅行を計画していた人も多いだろう。
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▲沖縄・石垣島には国の天然記念物の津波石がある。
 1771年にこの地域に大きな被害をもたらした津波で運ばれたといわれる巨岩だ。
 同じ年代かは不明だが、台湾でも近年、同様の津波石が発見されているという。
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メモ:沖縄県内の津波石

先島諸島(与那国島から宮古島にかけての地域)には、
 過去の大津波で打ち上げら れた岩塊が今も陸上に残っています。
 これらの岩塊を津波石といいます。
  津波石の中には直径10mもある大きな岩塊もあり、
 津波の破壊力のすさまじさを 物語っています。
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先島諸島に分布する津波石は、元々海岸のリーフを作っていたサンゴ石灰岩であり、
 海中にあった頃生息していた生物が化石となって付着しています。
 これらの化石の年代を調べることによって、
 津波石が海中から陸に打ち上げられた時期、
 すなわち津波の発生時期を調べることができます。
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先島諸島に津波石が打ち上げられた時期は様々です。
 最近の津波石は、1771年に起こった八重山地震津波(明和の大津波)で打ち上げられたものです。
  それ以前の時期に発生した津波で打ち上げられたものもあります。

◆びっくり・・
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▲沖縄の与那国島と台湾との距離は最短で111キロに過ぎない。
 沖縄返還前の1966年には同じ地震で沖縄と台湾双方に死者が出たこともある。
 過去に同じ津波被害があったとしても不思議ではない
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99年の台湾大地震では日本、東日本大震災では台湾がそれぞれ被災者支援に積極的に動き、
 親近感を高めた。どちらも地震の恐ろしさを体験的に知っているからこそだ。

 台湾では99年以来の規模となる3日の地震は最大震度6強を記録し、
 死傷者も出ている。いつでも支援の手を伸ばせる態勢でいたい。
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日記(4.4)

2024-04-04 07:17:38 | 日常
2024   4月4日  (木曜日)       曇り
夜中まで降っていた雨も朝方には止んできた。

すっきりしない天気らしい。
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上毛新聞【三山春秋】
 ▼作家カフカは生前、ほとんど名が知られていなかった。
  〇ある朝起きたら巨大な虫になっていた男の物語『変身』も、
  〇理由が分からず裁判にかけられた不条理を描く『審判』も、
  〇高い評価を受けるのは40歳で亡くなったその後のことである
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 ▼平穏な日々を送っていて、
  サラリーマンとして順調に出世し、恋人もいた。
  けれども本当は小説で身を立てたい。
  ずっと鬱々(うつうつ)とした気持ちを抱えていた。
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 ▼〈生きることは、たえずわき道にそれていくことだ。
   本当はどこに向かうはずだったのか、
   振り返ってみることさえ許されない

    晩年に書き残したとされる言葉には、進みたい道を行けぬ苦しさがにじむ
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 ▼春本番。県内では入社式や入学式に合わせるように桜のつぼみがほころび始め、
  菜の花は一面のじゅうたんのように咲きそろって目にまぶしい。
  心が浮き立つような風景の中で、
  しかし、誰もが弾む気持ちでいるとは限らない

 ▼学校や職場、新たな環境で思い描いていたのとは違う
  景色を見ている人もいるかもしれない。
  気持ちに折り合いがつかないそんな時、
  わき道にそれるのがそもそも人生なのだ、
  とカフカの言葉を思い浮かべてみてはどうだろう
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 ▼〈靴紐を結ぶべく身を屈めれば全ての場所がスタートライン〉山田航。
  始まった新しい日々。寄り道し、わき道にそれ、楽しみつつ悩みつつ進んで行けたらいい。
  無駄な道はどこにもないはずだから。
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