中さん

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日記(4.26)

2024-04-26 20:14:32 | 日常
2024   4月26日  (金曜日)        晴れ  ②
スナップエンドウが大分できてきた。

キャベツやジャガイモ・菊の芽に消毒をしておく。
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あまりの暖かさに蝶も羽化してきた。飛び立てないでいる。

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新潟日報   日報抄
 「ショーヘイ」と言えば、多くの人が米大リーグで活躍中の大谷翔平選手を思い浮かべる。
 けれど、本県が生んだ「世界の巨人」ことプロレスラーの
 ジャイアント馬場、本名・馬場正平さんのことも忘れたくない
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プロスポーツの本場である米国での活躍では、馬場さんが先駆けだ。
 日本プロレス入団の翌1961年に渡米。209センチの巨体とダイナミックな動きで、
 全米のトップレスラーと張り合った。活躍は海を越えて伝わり、
 帰国した際は空港に黒山の人だかりができたほどだ
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▼当時の米国は反日感情や有色人種への差別が激しかった。
 レストランに入ろうとしたら銃を向けられたこともあった。
 厳しい環境で修行を積み、師匠の力道山亡き後は全日本プロレスを設立。
 社長を務めながら生涯現役を貫いてプロレス黄金期を築いた。
 人柄も愛された国民的なビッグスターだった
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▼古里の三条市では偉大な足跡を伝えようと、
 7月にはゆかりの品々を展示する施設が完成する予定だ。
 有志でつくる「三条ジャイアント馬場倶楽部(くらぶ)」も活動しており、
 地元の名誉市民に押し上げた
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▼新潟市中央区のメディアシップでは、
 没後25年企画として「16文キック」を繰り出したリングシューズなどを
 30日まで展示している。
 ●流血したアブドーラ・ザ・ブッチャーら、
  ライバルが写った大会ポスターを見ると、
  懐かしさがこみ上げてくる
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▼29日は苦楽を共にしたレスラー、
  グレート小鹿さんらのトークショーが開かれる。
  どんな話が聞けるのか楽しみだ。
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★小さいころ力道山の空手チョップを見て興奮して
 ジャイアント馬場にはその対戦相手がみな異色であったなあ~!

ちなみに”しょうへい”というと
俳優の火野正平 
野球の大谷翔平
ラグビーの平野翔平・・・
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など超有名人から個人的に好きな方も多い。 
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日記(4.26)

2024-04-26 08:15:31 | 日常
2024   4月26日   (金曜日)      晴れ

毎日新聞 余録
人口減少は過去にも…
 人口減少は過去にも起きた。縄文時代後半や平安時代。
 江戸時代後半にも東北や北関東で減少したそうだ。

  歴史人口学者の鬼頭宏さんは「文明システムの成熟化に伴う現象」と分析している
  (「人口から読む日本の歴史」)

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▲ 〇多産から少子化。
  〇早婚から晩婚化。
  〇大家族から核家族化。
  〇人口の都市集中。
  明治以降の日本社会の変化は工業化を軸とした現代文明の帰結でもあった。
  出生率の低下は先進国に共通する現象だ。
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▲特に日本など父系が強い「マッチョな国」の出生率が低い。
 こう論じたのは歴史人口学の泰斗、速水融博士だ。
  男性優位社会で我慢を強いられてきた女性が
  「子どもを産むだけの人生ではない
と意思表示しているというのである。

700超の自治体に消滅の可能性があるという「人口戦略会議」の試算に
  改めて少子高齢化の日本の行く末を考える。
  流入人口に頼る東京など大都市の「ブラックホール型自治体」の対策が重要というが、
  それだけで展望が開けるわけではあるまい
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▲問題は「少子高齢化をどう防ぐか」ではなく
     「どのような成熟社会を構築するか」。
  鬼頭さんがこう提言したのは20年以上前だ。
  速水さんは浮世絵や俳句など江戸の庶民文化が花開いたのは人口減少期と指摘し、
  価値観の転換を求めた

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▲旧来の家族観や結婚観にこだわっていては次の世界は見通せないだろう。
 「人口減少をチャンスにするのもしないのも我々次第である」。
 4年前に亡くなった速水さんが著書歴史人口学事始め」で言い残している。


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★もう一つ”秩父のようばけ”という聞きなれない言葉が・・・
 ▼埼玉県秩父地域に「ようばけ」という国の天然記念物がある。
  名称からは何のことか分からないが、「日本の地質百選」にも
  選ばれた秩父を代表する巨大な露頭のことだ


〇調べると今の小鹿野に当たる場所に地質が見られるという。
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   約1600万年前、古秩父湾が深海だったころの海底扇状地に積もったくっきりとした
   縞模様の「タービダイト」という地層が観察できる。 

   幅約800mにわたる大きな露頭で、国の天然記念物に指定されている。
   海底で起こった地すべりにより地層が曲がった「スランプ褶曲(しゅうきょく)」や、
   古秩父湾の海底に積もった地層が傾斜し、
   その上に水平な河成段丘堆積物が重なる「傾斜不整合」が観察できる。
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 ▼「ハケ」は崖の古い言い方で、
   畑の日が暮れてもしばらく陽光に当たって輝くことから名付けられた。
   1916年にここを訪れたのが
   盛岡高等農林学校2年の宮沢賢治である。

   教授が率いる実地調査に同行して1週間ほど滞在した。
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 ▼家族が「石っこ賢さん」と呼ぶほど幼い頃から石集めに夢中だった。
  農林学校では土壌学を専攻。
   新たな農村の建設を目指した「羅須地人協会」時代、砕石工場勤務時代を通じ、
   土壌や地質の知識を肥料設計の仕事に生かした
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 ▼作品には鉱物や宝石の名がちりばめられている。
  「銀河鉄道の夜」には黒曜石やトパーズ、
  「十力の金剛石」にはサファイアやトルコ石。
  作品には40種余りの鉱物や岩石が登場する
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 ▼そんな賢治の童話世界を理解するのに役立つ展覧会「紳士淑女のための鉱物展」が
  群馬県立自然史博物館で開かれている。
  氷のように透明な水晶や虹色に輝くアンモナイト、
  西牧鉱山(下仁田町)で取れた赤い鶏冠石、茂倉沢鉱山(桐生市)で発見された
  新鉱物などを紹介する
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 ▼賢治は「ようばけ」から旅館へと戻る途中、
〈さはやかに半月かゝる薄明の秩父の峡(かひ)のかへり道かな〉と詠んだ。
 近くには歌碑が立ち、若き賢治の旅をしのんでいる。
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