中さん

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日記(4.22)

2024-04-22 15:31:23 | 日常
2024  4月22日  (月曜日)   ②      晴れ間の出た!
下野新聞  雷鳴抄
寿命の話

 むかしむかし、神様が人間や馬、犬に30年ずつ寿命をあげた。
 ところが重い荷を背負う馬や、泥棒の見張りで労力を使う犬は
 「そんなに長くはできない」と寿命の一部を返す。
 人間は神様に頼んでその寿命をもらい、ついに125年になる。
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★私が聞いてきた話は会社時代の宴席でのこと
どこまで本当か!聞いた私の記憶も定かではない。
話をした相手は誰だったかも!もうすっかり忘れているが・・
確か桃太郎のおとぎ話ではないが・・
 〇神様は等しく30年づつ寿命をお配りになった。ところが
 〇鳥は10年でいいと言って20年返した。
 〇犬は15年でいいと言って15年返した。
 〇猿は30年そっくりほしいと言った。
 〇人間は30年と余った35年分をも貰って上に、
  その倍を欲しいと言った。・・ つまり65年x2=130年
  だから平穏な人生は30年を過ぎると
  貰った10年間 同僚であれ・恋人であれ・昇進などもなんでも激しい人生になる。
  いわゆる厄の時代が通過していく
  そして次の貰った15年は浮き沈みも収まって
  ・体調や病気とも戦う人生だ。還暦も来る。
更につらい残りの期間どうすれば・・・という話だった様な記憶がある。
欲張りすぎるのも人生を荒々しく生きるようになってしまいそうだ!
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動物を介して人間の強欲さを戒めた
 福島県大玉村に伝わる民話である。
 益子町を中心に県内外の民話を語り継ぐ「益子かたりべの会」が
 先日、町内で100回目の定期口演会を行った。
 演目の一つだった「寿命の話」を興味深く聞いた。
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▼民話は最後にこう諭す。
生まれてから30歳ぐらいになるまでに
  思いやりも優しさも、生き抜いていく強さも持った人間らしい人間に育っていねえど、
  125までの寿命は続かねえんだと。おしまい」

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▼2022年の
 日本人の平均寿命は
 女性が87・09歳で世界1位、
 男性も81・05歳の同4位と有数の長寿国である
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国内最高齢で兵庫県在住の115歳の女性が民話と重なる

▼益子かたりべの会は10年に発足し、
 定期口演のほか出前口演や益子の民話集を刊行するなどしてきた。
 高齢化やコロナ禍でメンバーは当初の19人から13人に減った。
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▼しかし会代表の日渡君枝(ひわたしきみえ)さん(74)は
 「全員70~80代だが皆元気。来年の15周年、そして口演200回を目指したい」と意気込む。
 こういう欲なら、どんどん歓迎したい。
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★今更だが、
 〇夢を持たねば〇希望がわかない、希望があれば〇目標ができる
 〇企画する・そして〇計画も立てて・〇実行し。
 実行すれば〇反省もある。
 又〇新たな夢も持てる。・・・・
 この循環なくして如何に生きようか!
 時間も迫ってきた。
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日記(4.22)

2024-04-22 14:38:25 | 日常
2024   4月22日   (月曜日)   雨 →曇り

天気は崩れた。

きょうは西~東日本では雲が多く、所々で雨が降る。
特に関東では午前中を中心に広い範囲で雨が降る見込み。とあった!
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9時には歯科医院へ、

先日の16日定期健診で虫歯が見つかった。
早く治療しておいた方がいいといわれ、今日出かけて治療してもらった。
今回全く気が付かなかったなあ~磨き方が悪いのか?・・
昔、院長に言われた、虫歯になりやすい口内環境を持つ人もいると・・私もその一人であろう。
1時間以内で治療は終えた、素早い治療スピードでいつも感心する
少し麻酔の効いている口のまま、さくらメイトまで行って、次の演奏会などのチケットを
購入しておく。
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帰宅したら茹で上げたタケノコが義姉の皆野から届いた。
早速カミさんが煮つけた。合わせ物がないのでひき肉を入れて食す。
今春初物だ。美味しい。

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本当は昨日の予定でタケノコ掘りをと言われていたが音楽会で行けず・・
 23日の明日は本格的にタケノコ掘りに行くことになった。
 相当出ているらしいので、大変そうだなあ~!
それも山の斜面だから結構な上り下りである。
若いころは2人で100㎏~程/隔日で掘っては
釜茹で5~6回ほど茹でた。もうそんなに力がでないのでゆっくりやろう・・・
掘ってすぐに茹でると灰汁がよく抜けるので美味しい。
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話変わって今日は福島民友新聞のコラム4月22日
よい夫婦の日
 巨匠ルノワールの妻
 「人の好(よ)さをそっくりそのまま具(そな)えた可愛(かわい)らしい婦人」
 だと画商は評した。18歳下の妻は職人かたぎの夫を相手に
 絵のモデルになったり家事育児に奔走したり、
 飲食もスポーツも楽しみ、おおらかに家庭を守った

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 ▼友人モネは2度結婚している。
  最初の若き妻は多くの作品のモデルになったが、
  貧困生活の果てに大病を患い他界。
  後妻は夫をがっちり支えたがモデルを雇うことは認めず、
  おのずと風景画が増える一因になった

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 ▼ノンフィクション作家の沢地久枝さんが「画家の妻たち」(文藝春秋)に書いている。

  夫の苦しみ抜いた挑戦の後、名画が世に出た背景に妻たちの奮闘があった
 思うと、絵もまた違った輝きを放つのではないか
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 ▼日本なら明治の頃。
  パリで著名な女性画家はベルト・モリゾやメアリー・カサットにとどまり、
  画壇は男性にほぼ占められた。
  芸術の世界で女性が躍動するには、
  社会変革へ先人たちの長き闘いを経ることになる
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 ▼夫婦の役割を固定化しない現代。
  結婚を選択肢から外す生き方も増えた。
  互いに幸福感を得る人生を描きたいなら、
  自分本位の筆遣いをやめ、
  絵の具選びから会話を尽くしてこそ近道だ。
  「よい夫婦の日」に思う。

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★日本も大分よくなってきたとは言え
 まだまだ役割固定の概念から抜けだせない自分もいる。
 でも時折り考える、よく尽くしてくれている日頃の事柄を
 思って一人、口には出さねど感謝している。
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