ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

枯死から復活

2013年02月28日 | 風景・風物

 

靱公園を分断するなにわ筋の南側角にある大きな楠。
戦後、現在の靱公園を進駐軍が小型飛行場にする際、切り倒される運命だったという。






楠永大神、楠玉大神として祀られているご神木。
樹齢は約300年だそうです。


楠の裏(表?)には楠永神社があります。



小型飛行場にする際、切り倒される運命だったというこの楠
しかし、硬くて切り倒せず枝のみを取り払ったため、
のちに木が蘇生し、現在の姿に復活したのだそうです。
コンクリート芯が差し込まれた痛ましい姿です。




楠の傍に「永代浜跡」「靱海産物市場跡」の碑もあります。
かつて周辺は、靭の海産物問屋の荷揚げ場や
塩干魚・鰹節などの専門市場だったと言う。
大阪随一の魚市場で、雑喉場魚市場や靱塩干魚市場が栄えていたそうです。

楠は魚市場、飛行場、そして公園と町の変化とともに過ごし、
今は神様として祀られています。

 

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飛行場跡地に出来た公園

2013年02月27日 | 風景・風物

 

鈴木 あやの 写真展 「イルカの暮らす島」を見た後、
大阪駅まで二駅なので歩いて帰りました。
途中にある靱公園は、大阪市西区靱本町にある公園で
四つ橋筋からなにわ筋を越えてあみだ池筋に至るまでの東西に細長い敷地の公園です。


戦後、約3万坪が占領軍に接収され、占領軍の常用飛行場、靱飛行場となったそうです。
1952年の講和条約発効をもって大阪市に返還され、靱公園として整備されました。
東西に細長い形をした公園だと思いましたが、滑走路跡地であること事で納得。
大きな木が多数植わっており、今は都会のオアシスです。

大阪市内に飛行場があったとは・・・
ネットで探してみたら写真が出てきました。





この写真を見ると飛行場跡地に出来た公園だとわかります。



世界バラ会連合(本部:イギリス/現在40カ国加盟)の承認をうけ、
3年に1度開かれるも ので、
第14回目となる2006年には「世界バラ会議大阪大会2006」が開催されま した。
靱公園は「優秀庭園賞」を受賞しました。
このときシンボルとなった品種は「ローズ・オオサカ」です。(HPより)


灯台もと暗しとはこの事ですね。全く知らなかったです。


面積 約9,000㎡のバラ園には160品種 約3400株のバラを植栽されています。
靱公園にこれ程立派バラ園があるとは知らなかったです。


この寒空に薄着で公園を散歩?

前に回ってみると・・・

うつぼ公園の花壇で「恩愛」をテーマに設置してあるオブジェでした。

 

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いい一時を・・・

2013年02月26日 | イベント

 


鈴木 あやの 写真展 「イルカの暮らす島」

大阪では21日~27日までオリンパスプラザ大阪であります。
というヒューマンさんの記事を思い出して
大阪駅に行く用事が出来たついでに地下鉄四つ橋線で
本町にあるオリンパスプラザ大阪へ行ってきました。
受付の女性に関東の人のブログで知って来ましたというと、
何方のブログなんですか?お名前は・・・と聞かれましたが
ヒューマンさんと言うことしか知らないのです。
と答えるしかありませんでした。

 
オリンパスプラザ大阪



ライトで照らされた イルカの表情や野生の姿、
御蔵島の山や植物、滝などの大自然・・・
 わかりやすい説明文とともにゆったりと良い一時を過ごせました。

 
                                                 (ネットより拝借)

「あしあと帳」にメッセージか感想を書いてください
と言われましたが筆無精なma_kunは辞退してきました。



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天満天神梅酒大会

2013年02月25日 | イベント

 

大阪天満宮の大盆梅展を見た後に「天満天神梅酒大会 」に行ってきました~

 

何年か前行ったときに比べて梅酒リキュールに分かれていて
かなり試飲スペースが広くなっていました。

試飲の入場券が700円で大盆梅展との共通券は1000円です。
確か以前は大盆梅展だけの入場券(¥500)で試飲も出来たと思います。


こんな時にしか色々な梅酒やリキュールを
飲む機会は無いのでチョイと無理してきました。



梅酒ブースへ!
300種類以上と壮観です!

平日だというのに大盆梅展より結構若者が多く、それも女性の方が多かったです。
日によっては10時開催なのに10時時点で1時間半待ちの時もあったそうです。




昼飯前の空きっ腹でしたから飲べば飲むほどに酔っぱらってきました。




リキュールブースへ!
150種類以上が試飲できますが梅酒ブースより人が少なかったです。



(パンフより)
左より第一回優勝・・・・・第六回優勝の梅酒

Golfunさん、第三回の優勝の梅酒は茨城県の木内酒造の「木内梅酒」ですよ。

日本全国、各地方で作られた秘蔵の梅酒約300種、
リキュール約150種、総計450品以上を一同に揃え、
来場者の試飲投票により日本一が選ばれ2013年03月09日結果が分かるそうです。

 

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大盆梅展

2013年02月23日 | 季節の花

 

毎年恒例のこの時期、大阪天満宮では大盆梅展が開催されとります。
今年で8回目だそうです。
鉢の数はそれほど多くは有りませんが年期の入った幹の味は何ともいえません。



大阪天満天神繁盛亭の右隣が大阪天満宮・・・・




「てんまの天神さん」の名前で親しまれる大阪天満宮



今年は梅の開花も遅いようで咲いていません。
室内の盆梅は見頃かも・・・



「大盆梅展」と「大」がついているのだから。
入場料の500円は高すぎると思ったが奮発して入ってみました。
(前を行くのはカミさんです)

さすがの大人気だ、多くの人で会場は人で賑わっています。


(樹齢150年)

書院造り百畳敷きの参集殿に、樹齢200年を超える古木を始めとする
各種50鉢以上の銘木が展示されています。
これが盆栽か?と言いたくなるほどの、デカいデカい梅が、鉢に収まってます。
それが、いくつもいくつも、並んでます。



一つ一つ鉢を見て回る。なるほど、なるほど・・・
語れる知識もありませんから写真を眺めて、梅見をどうぞ   















今回の展示品の中で、恐らく最も大きいもの。
すごい迫力です。








大盆梅展は3月10日まで行われています。

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