ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

奥能登ぐるり周遊 ④

2014年05月31日 | 風景・風物



能登ぐるり周遊も最終日の三日目です。



ホテルの最上階の展望台からの朝は二日目の日より良さそうです。


    


のと鉄道の能登中島駅からローカル線に乗車です。






穴水まで520円
大阪から京都まで行ける程の料金です。




能登中島駅構内に留置されている青い車両。
現在では全国に2両しかない郵便車「オユ10」だそうです。



ホームに入ってきたのは「花咲くいろは」のラッピング車両



「花咲くいろは」は、2011年4月から9月まで放送された
日本のテレビ アニメ作品だそうですが全く知りません。



車内はローカル線のイメージとは全く違いました。






能登鹿島駅



能登鹿島駅ですれ違ったラッピング車両
石川県輪島市出身の著名な漫画家、永井豪氏が生んだ漫画キャラクター、
"マジンガーZ"や"デビルマン""キューティーハニー"
のキャラクター原画が描かれていた。

一瞬の間で写真は此だけしか撮れなかった。



穴水駅



穴水駅に到着して迎えてくれたのは・・・
大相撲の力士、遠藤関!!!
穴水は「遠藤関」の故郷でした。


穴水駅から又バスに揺られて阿岸本誓寺へ

    



阿岸本誓寺〈石川県指定有形文化財〉は、能登で最古・最大の真宗寺院です。


総欅造りの立派な山門には、細かい彫刻がギッシリと彫られています。


家紋が二つある。
徳川家の「三つ葉葵」、二条家の「二条藤」と言われる下がり藤の紋。



本堂・・・本堂を包み込むみごとな茅葺き屋根は、
全国でも三指に入る程の大きさといわれています。






苔むした本堂前の石段には蕗も生えています。



茅葺き屋根には何処からともなく飛んできた種の雑草が生えて
文化財建造物の貫禄十分



鐘楼


《続く》

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奥能登ぐるり周遊 ③

2014年05月30日 | 風景・風物

 

禄剛崎灯台を後に
日本三大聖域の一つと言われている「珠洲岬」

    

自然系「日本三大パワースポット」

  1・静岡県・富士山(活火山・断層地帯)
2・長野県・分杭峠(ゼロ地場地帯)
3・石川県・珠洲岬(気流融合地帯)



この聖域の珠洲岬は日本でも有数の、
地球規模のサイクルで岬に集まる大地の気流と、
南からの暖流、北からの寒流が波状的に集結する、
日本でもまれな、ウルトラパワースポットだそうです。



岬を一望する空中展望台「スカイバード」



展望台は9.5mほど空中に突き出ています。
崖の下には「よしが浦温泉・ランプの宿」があります。



空中に付き出た歩道からは、息を飲むほどの絶景が見渡せます。

空中展望台には傷害保険付きで500円の入場券が要ります。


    


見附島、別名は軍艦島








見附島は、周囲が約450m、そして高さが約28mの無人島であり、
島の形が軍艦に似ていることから「軍艦島」とも呼ばれています。
空気の澄んだ日には立山連峰も見ることができるそうです。






浜辺には縁結びの鐘が・・・カミさんが撮りながら笑っていました。


    


今回のツアーは連泊でしたから能登ロイヤルホテルへ

 

《続く》

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奥能登ぐるり周遊 ②

2014年05月29日 | 風景・風物


輪島塗しおやす漆器工房を見学後は
白米千枚田へ





看板の説明には・・
「田の枚数が多いので、千枚田と称するが、
”狭い田”なので・・せまい田・・千枚田だ
とも言う異説もある。」と書かれていました。
最も小さい田の面積は、0.2平方メートル程度。
田の枚数は国指定部分で1,004枚だそうです。




 雨は止みつつありましたが、
階段が滑りそうだと言って誰も下りていかなかったですが



カミさんと下りて見てきました。
カミさんとのツーショットはお預け。

  



車窓から曽々木と珠洲市の境目にある「垂水の滝」
高さ約15mの断崖から海へ直接落ちる珍しい滝で、
別名「吹き上げの滝」とも

冬は日本海から吹きつける強風のため、
滝が空に向かって上り始め、時には、
滝口からそのまま真っ逆さまに吹き上がり、
滝でありながら水が落ちてこないという
不思議な現象がみられるそうです。

  




珠洲製塩工場
雨も降ったり止んだりで後ろ姿も寒そう。



日本で唯一、「揚げ浜式」と呼ばれる製塩法で塩が作られている塩浜です。

海水汲み、海水撒き、資料館・釜屋などをおじさんが説明




  

能登半島最北端の禄剛崎灯台へ




右側のパネルに次のような説明がありました。
“禄剛崎・・・ここは能登半島の最北端で、
ちょうど外浦と内浦の接点にあたるところです。
「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」が同じ場所から
眺めることができることで有名です。
また、晴れた日には、立山連峰や佐渡が島が見渡せます。



禄剛崎には主要都市までの方向と距離を示す案内標識があり、
東京308km、上海1,598km、釜山783km、
写真の正面の方向で写っていませんが、
ウラジオストック772kmと直線距離が表示されていました。 




禄剛崎の灯台まで歩いて行く途中に
「日本列島ここが中心」と書かれた碑もありました。

禄剛埼灯台を中心に円が描いてあって、
その中にすっぽり日本列島が収まっていた。





《続く》

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奥能登ぐるり周遊 ①

2014年05月28日 | 風景・風物

 

5月20日~5月22日



大阪駅12時12分発和倉温泉行き「サンダーバード19号」にて羽咋駅へ



ホテル送迎バスで志賀の郷温泉・能登ロイヤルホテルへ16時30分到着


石川県と言えば松井秀喜さん(能美市)ですね。
ホテルのロビーに張ってありました。



ホテルの最上階からの展望
今にも降りそうな曇り空です。

北陸路は「弁当を忘れても傘を忘れるな」と言われています。

この日は温泉に浸かって楽しみました。

      



二日目の朝一番は輪島の朝市を見学



天気予報通り本降りの雨と風

輪島朝市は、
千葉県の勝浦朝市、岐阜県の宮川朝市と並ぶ、
日本三大朝市のひとつに数えられる。



「朝市通り」と呼ばれている約360mの商店街で毎朝行われていて、
200以上の露店が立ち並ぶ。
「買うてくだぁー」のかけ声も・・・この天気ではね。




輪島と言えば輪島塗ですね。
マンホールも輪島塗の絵柄が



しおやす漆器工房で見学



職人の技をすぐ傍で見ることができ、
お箸やお椀、アクセサリーや棚など本物の
輪島塗の製作工程を間近で見れました。



輪島塗というと高級品、贅沢品、
そして宝物のような存在で高価なものが多く手が出ません。




でるのは溜息ばかりです。



《続く》

 

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六個山から五月山

2014年05月27日 | アウトドア


 5月25日

この日は山歩会の例会でma_kunがリーダー
集合場所の阪急箕面駅に15人が集まりました。

『コース』箕面駅→桜谷→六個山→五月山・日の丸展望台→阪急池田駅

(9:33)
一の橋を渡り滝道との分岐を左に


一番後ろで両手を挙げているのは青龍○段さんです。


(9:47)
桜谷分岐
ささゆりコースをいきます。


昨年11月に来た時には台風18号の影響で倒木もあり荒れていましたが
綺麗に整備されています。


尾根道まで今日一番の登りです。


(10:10)
尾根道に到着


一休憩して六個山へ


ひたすらゴルフ場の囲い沿いにいきます。





(10:48)
道幅の広い管理道路にでました。


(10:52)
わくわく展望台
箕面市街を越え梅田方面、生駒方面まで素晴らしい展望
アベノハルカスも見たのですが写ってません。



管理道路をしばらく進むと、右手にあおぞら展望台と
六個山山頂と書かれた道標があり、
その道標に従って林道から細くなった山道を登る。


つづら折れの登りをどんどん登り、
分岐から少し行くと階段道が始まっていた。


六個山山頂へ最後の登り。
足だけでは登れず、手も使って・・・もう一ガンバリ!


(11:15~12:20)
六個山山頂



六個山頂上にはベンチが4、5個あるので、お弁当を広げてゆっくり


昼食の後は西側の道をとりゴルフ場へ向かう。


(12:23)
小さな沢を徒渉します。
ゴルフ場の池から流れ出し、石澄滝へと流れて行くようです。


(12:30)
山道から林道へ


(12:36)
上にゴルフ場のカートが通る橋があります。


五月山緑地霊園 のある舗装道を日の丸展望台へ


(13:10)
日の丸展望台


展望台の近くの藪の中にある三角点
 三等三角点名は千代山


展望台からの下りは五月山公園の五月平高原コースを下りました。


(13:50)
大文字の火床
京都五山の送り火の火床と比べれば貧弱です。


(14:04)
五月平高原コースの入り口のたどり着いたと思うと・・・


こんな張り紙が!


7名が梅田で何時もの居酒屋で・・・

リーダーは山歩きだけでしたからね。
お間違いないようにね。




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