ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

ミニオフ会・名古屋(徳川園)

2015年11月28日 | 風景・風物



名古屋観光ルートバスメーグルで名古屋城から徳川園へやって来ました。




黒門

明治33年(1900年)に完成した尾張徳川家の邸宅の遺構で、
総けやき造りの三間薬医門です。
昭和20年(1945年)の大空襲による焼失の被害を免れた数少ない遺構です。




白い建物は徳川美術館ですが今回はパスして徳川園(日本庭園)へ






虎仙橋

虎の尾に架かる檜造りの木橋で、5m下に渓流を見下ろし、下流に龍仙湖が・・・

虎の尾と虎仙橋




この渓流はもみじの木々を縫って龍仙湖へと注ぐ形状が虎の尾のようで
名付けられたそうですが紅葉には程遠く青々としていました。


大曽根の瀧

落差6mの三段の滝です。上、中、下段の岩の組み方が異なるため、
それぞれ水しぶきの表情には変化があります。
滝の背後の山は徳川園の中で最も高く、龍仙湖水面との標高差は約11mあります。
「大曽根」は、古くからこの辺りの地名でした。




海に見立てた龍仙湖

海に見立てた水面の周りに見どころを配する池泉回遊式庭園の中心的存在で、
地下水を水源としています。




黒松を背にして浮かぶ島々、巨石に懸かるもみじ、水際を渡る飛石、突き出す砂嘴、
舟小屋のある渡し場などを巡りながら楽しむことができます。




舟小屋のある渡し場
池には立派な鯉がいて、何かもらえるのかと寄ってきます。




黒門口の脇にある龍門の瀧

龍門瀑ともいわれ、鯉が滝を登りきって
竜となったという登竜門伝説に基づく滝の一形式です。
尾張家江戸下屋敷跡地にあった滝の石を使用し、徳川園に再現しました。


徳川園について

徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自ら
の造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。

当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべ
たと言われています。光友の没後、この地は尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲
られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となりました。

昭和6年(1937年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改
修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。昭和20年(1945年)に大空襲により園内の
大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭
園としてリニューアルしました。

                                           (リーフレットより)



               Saas-Feeの風さんに任せきりで次は何処へ・・・?


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ミニオフ会・名古屋(名古屋城)

2015年11月26日 | 風景・風物



本丸御殿を後に「尾張名古屋は城でもつ」という名古屋城へ

「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ」
三重県伊勢地方の民謡「伊勢音頭」にも歌われている有名なフレーズです。


伊勢松阪の叔父さんが良く唄ってたんで聞き覚えがある唄です。







大天守入り口
Saas-Feeの風さんがバスの時間を気にしだして駆け足で天守閣展望台へ
先を行くSaas-Feeの風さん




金鯱のレプリカが来城者を迎えてくれます。




本丸御殿の縮尺20分の1の模型 (3階)




江戸時代には女乗物といったそうです。
戦後3人ずつ6人で担ぐ駕籠




本丸御殿対面所




御用部屋




江戸時代の街並み




記録にもとづき再現された「祝い膳」の展示


「藩主の間」などを再現し、城内での仕事や食事など、
当時の藩主・藩士の暮らしの一端をうかがい知ることができます。



郷土が生んだ、徳川家康、豊臣秀吉、織田信長、の三英傑 (5階)



天守閣構造模型




当時の石垣の石を運びこむ様子を再現されています。




金鯱に乗って
実物大金鯱模型だそうです。




天守閣展望からの眺め

名古屋のテレビ塔方面




工事中の本丸御殿




天守閣展望室の7階まで階段を良く登ってきました。

帰りは5階からエレベーターで下りました。




本丸から見上げた金鯱




名古屋市内の人気観光スポットを周遊する
「なごや観光ルートバス」メーグル
③名古屋城から④徳川園へ




Saas-Feeの風さんがバスの時間を気にして急がれていたのは
30分~1時間に1本運行だからだったんです。
付いて歩くだけのma_kunは気楽なものでした。


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万博公園で紅葉狩り

2015年11月24日 | 風景・風物


11月22日

毎年恒例のOB達との紅葉狩りに



万博記念公園駅がリニューアルされて人人・・・




エキスポランド跡地に
2015年11月19日(木)にグランドオープンした
“日本最大級”の大型複合施設EXPOCITY(エキスポシティ)。




万博公園の太陽の塔も覗いてビックリのよう・・・




グランドオープン四日目にて大混雑。
早々に引き返して待ち合わせの万博公園へ




いつ来ても正面ゲート前の「太陽の広場」に建つ「太陽の塔」は存在感があります。




もみの池のモミは、常緑樹で紅葉しませんが
一緒に植栽されているメタセコイアの木がきれいに黄葉しています。




 紅葉渓の入口のアメリカフウ、タイワンフウなどの樹木の紅葉は
終焉のようで落ち葉の絨毯でした。




ソラード(空中遊歩道)から見下ろしたもみじの黄葉




もみじの滝周辺にはヤマモミジ、コハウチワカエデ、メグスリノキなどの
各種カエデ類が植栽されていますが今年は色付きがイマイチでした。










12時30分頃から飲みだして・・・



16時前までよく飲み続けたものです。

 紅葉が悪い代わりにと皆さん飲んで染まりましたが 

足どりはしっかりしています。

 

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ミニオフ会・名古屋(本丸御殿)

2015年11月22日 | 風景・風物



かつて名古屋城の天守閣 南側には「本丸御殿」があり、
空襲で焼失してしまったそうです。
名古屋市が総工費150億円をかけ、大復元。
2013年5月には本丸御殿の一部(玄関・表書院)が完成し、
一般公開されていました。



正面から見た本丸御殿

玄関横(東側)が一般出入口です。



本丸御殿玄関上部、黒漆塗の破風には飾金具。




中之口部屋

本丸御殿の中に入ると、すぐにヒノキの良い香りに包まれます。
下駄箱やコインロッカーや受付になっています。



廊下



まず目に飛び込んできたのは玄関之間
 玄関入ってすぐの部屋です。



フラッシュさえ使わなければ写真撮影が可能です。
   golfunさんもSaas-Feeの風さんも撮影に余念がありません。
    


屏風の絵は、戦争時に万が一を恐れ別の場所に移動していて焼失を免れ
 これは、その本物を元に再現された物です。


表書院

一之間より上段之間を・・・
上段之間は藩主が座る部屋

表書院は名古屋城本丸御殿で一番広く、格式を重視した建物だそうです。


表書院、二之間 左側




表書院、三之間




表書院、三之間 右側




表書院、三之間



表書院の上段之間、帳台溝




廊下

寄附へのお礼板
檜募金は一口5万円



寄附された方々の芳名板




城内に展示してあった本丸御殿
本丸御殿が甦ればこの様になるんですね。


名古屋城の本丸御殿のすごいところは、とにかく内装が豪華!!
襖はほとんど金色で描かれています。
それが当時の方法で忠実に再現されているところが見所!


 

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ミニオフ会・名古屋

2015年11月20日 | イベント



Saas-Feeの風から水戸からGolfnさんが名古屋に来られます。

 11月16日・・・犬山城登城と城下町散策  犬山泊
 11月17日・・・名古屋観光(地下鉄・コミュニティバスなどを使って)・・・名古屋泊
 11月18日・・・名古屋観光の続き   午後遅く名古屋出発

もし都合がつくようでしたらご一緒しませんか・・・とお誘いがあり。
17日の名古屋観光へ参加して来ました。
名古屋は新幹線に乗っても通過地点であって全く知りません。




新大阪駅7時30分発東京行きで名古屋駅8時21分着



銀の時計

名古屋駅中央コンコースの太閤通り口の銀の時計で待ち合わせ
新幹線のりばのすぐ前にあります。

Saas-Feeの風さんから犬山を出るのが遅くなったので少し遅れますのメールが・・・



太閤通口の外、噴水広場から見る
桜通口にあるJRセントラルタワーズ



三人が揃ったのでバス・地下鉄全線一日乗車券(850円)で
地下鉄を乗り継いで名城線の区役所前下車で名古屋城へ



名古屋城東門へ

愛知県体育館は相撲の名古屋場所が行われるところです。




東門で入場券を買って城内へ





golfunさんとSaas-Feeの風さん


(尾張初代藩主 徳川義直)


(二代藩主・徳川光友と正室・千代姫)

菊花展が催されていて菊人形を見るのも
枚方市にあるひらパ~(ひらかたパーク)で見て以来です。


東南隅櫓 と 大天守


二の丸にあった
名古屋開府400年祭マスコットキャラクターたち
400年の旅人「はち丸」 ・ やっとカメ「だなも」
なごやジョウ「エビザベス」 ・ ねがいボシ「かなえっち」

2010年1月から12月にかけて名古屋開府400 年祭が開催されていたようです。




二の丸茶亭













清正の石曳

天守の石垣普請は、加藤清正に割り当てられた。巨石を運ぶにあたり、
清正自ら石の上に乗り音頭をとったと伝えられている。
本像は、その様子を模したもの。



天守閣へ行かずに復元工事中の本丸御殿へ


《続く》

 

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