ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

五私鉄リレーウオーク(阪急)③

2023年04月30日 | ウオーキング



13:16

向日神社  大鳥居    




西国街道から大鳥居をくぐると

向日神社までおよそ200mの緩やかな参道が迎えてくれます

春には参道の両脇に植えられた桜が見事なアーチを作るそうです





舞楽殿




拝殿

東京の明治神宮の本殿は 向日神社の本殿がモデルとなっており

向日神社本殿の1.5倍のスケールに 拡大した設計となっているそうです







13:38

京都向日町競輪場

1950年(昭和25年)11月16日に開設された歴史ある競輪場

本開催以外は入場無料だそうですが お仲間が急ぐので通過



13:45

はり湖池  バス釣り




阪急ハイキング スタッフが追い抜いていく




伝高畠陵古墳(桓武天皇皇后陵)

長岡京を築いた桓武天皇の皇后のお墓で宮内庁陵になっている




ここまで一緒に歩いていたお仲間の一人がはぐれてしまった

携帯を持っていないので連絡の取りようが無い

朝の電車内で携帯を持っていないので はぐれないように言っていたんですが

はぐれたお仲間は85歳ですから 心配で探し回ったが見つからない…



14:33

「竹の径」は 竹垣が整然と連なる全長約1.8kmにおよぶ竹林道です








寺戸垣  

地元寺戸町に由来 結び目の位置や格子の間隔に職人の技が生かされている




古墳垣

寺戸大塚古墳の前に建ち 前方後円墳の丸みを帯びたイメージ



14:38

史跡乙訓古墳群 寺戸大塚古墳

形状は前方後円墳 国の史跡に指定されている








深田垣

寺戸町を流れる深田川に由来し キラキラと輝く川面をイメージしています



15:08

物集女城(もずめじょう)公園まで来ればゴールは間近




はぐれたお仲間を探しながら15時26分 ゴール受付

ゴール受付終了の16時迄 はぐれたお仲間が来るかと待っていたが現れず




参加人数は3549人でした


帰りの電車の中で はぐれたお仲間から家に帰ってるとTELがあった


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五私鉄リレーウオーク(阪急) ②

2023年04月28日 | ウオーキング




11:48

法性山 石塔寺

鎌倉時代末期 日蓮上人の孫弟子にあたる日像上人が

向日神社前にある法華題目の石塔婆の傍らに

お堂を立て 石塔寺と称したのが創建と伝えられている






境内に白象が置いてありましたが

5月3日にお釈迦さまの誕生を祝う「花祭り」

白像ととに町を練り歩く 稚児行列に使われる白象だそうです







11:59

史跡長岡宮跡 大極殿公園

桓武天皇が政治を司ったところが大極殿です

昭和39年(1964年)に国の史跡に指定




大極殿公園が今回のコース(11km)の中間地点!?  



公園内で5人が昼食




公園の右側に宝幢(ほうどう)を立てた柱が復元されています

宝幢とは「宝珠で飾った幢(はた)」の意味で
元旦に朝賀の儀式が行われた際に
大極殿に7本の宝幢が立てられた




大極殿を取り囲んだ塀付き回廊の一部を原寸大で復元されたと思われる東屋




西側には十三重石塔が建ち 








発掘された礎石だったと推定される一部が保存されています


続く

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五私鉄リレーウオーク(阪急) ①

2023年04月26日 | ウオーキング


4月23日

コロナで中止されていた

駅からはじまる 朝日・五私鉄 リレーウオーク 

3年振りに復活です

阪急長岡天神駅改札口前で

お仲間と9時30分待ち合わせて スタートの長岡公園へ



「コース」阪急・長岡天神駅⇒長岡公園(スタート受付)⇒長岡天満宮⇒

(西国街道)⇒史跡長岡宮跡大極殿公園⇒向日神社⇒竹の道⇒阪急・洛西口駅



9:41

長岡天満宮 大鳥居 総高9.75m 笠木 12m、総重量50トン




「キリシマツツジ」は樹高が約2.5mあり 

4月末に真紅の花を咲かせる様は壮大ですが 既に花は終わっていました

今年はどの花も開花が早かったようですね




社 殿




長岡公園へ行くと10時のスタート待ちの長蛇の列

3年振りの復活で 季候もよいし何千人のも参加者と思う




10時に順次スタート開始




長岡天満宮境内の東側に広がる 八条ヶ池



10:33

乙訓寺へ 1.3km



101:59

乙訓寺(おとくにでら)表門

「牡丹の寺」としても広く親しまれる乙訓寺

弘法大師ゆかりの寺 でもあります




ボタンが見頃でした







本 堂

乙訓寺は京都最古とされる広隆寺(603年創建)と同時期の創建です

広隆寺の弥勒菩薩は切手に使われて

仏像の姿を一度は目にしていると思います




 江戸時代の建立の鐘楼




境内にフジも咲いていました



11:27

西国街道は 

京都の東寺口を起点として摂津西宮に至る 古くからの幹線道路です





石畳を歩く




中小路家住宅(なかこうじけじゅうたく)




中小路家住宅は弘化5年(1848)に建てられた170年の歴史を持つ旧家で

向日市初の国の登録有形文化財




大正ロマンを感じられる喫茶室があり喫茶利用で見学可能

外観の写真だけを撮って先を急ぐ




道しるべも竹の作り 石塔寺へ


続く

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プチ旅行 ③

2023年04月23日 | ウオーキング


草津温泉ホテルリゾートを10時30分発



10:45

バスの車窓からの浅間山



12:54

上信越自動車道松代PAで休憩して 善光寺境内第二駐車場に到着




回向柱は 数え年で七年に1度行われる御開帳の際に建てられる柱です

マスクの人はお寺の案内人




経蔵[重要文化財] 1759年建立




中には八角の輪蔵【りんぞう】があり これを押し回すことで

中の総ての経典を読むことと同じ功徳を得るといわれている


本堂 1707年建立

国宝に指定される木造建築としては 4番目の大きさだそうです



(本堂内は撮影禁止のため善光寺HPより)

びんずる尊者

善光寺本堂に入るとまず目に入るのがびんずる尊者です

盗難被害遭ったと言わずに 暫くお出かけでしたと 案内の人が言って居られた


山門(三門)[重要文化財]1750年建立

善光寺本堂正面にある大きな門です

この門には有名な鳩字の額がかかっています




鳩字の由来は、額に書かれた「善光寺」の文字の中に

五羽の鳩が隠されているためです

善の字に2羽 光の字に2羽 寺の字に1羽の鳩がいます

更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ

「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っています




山門内は撮影禁止でした








山門から本堂




山門から仁王門








仲見世通り

石畳の両脇に商店が並ぶ通りです




仁王門[重要文化財]1918年建立

善光寺参りの入口となるのがこの仁王門です




正面には 阿形像・吽形像




 お数珠頂戴(おじゅずちょうだい)

ひざまずく参拝者の頭へ 手にされた数珠で触れ 功徳を授けてくださいます

これをお数珠頂戴といいます




日本忠霊殿

戊辰(ぼしん)戦争〜第二次世界大戦で戦死された英霊方を供養


14時40分善光寺を後に帰路につく



16:40

北陸自動車道 親不知辺りを走行



19:27

JR小松駅 駅構内にはセブンイレブン ハートインしかなく

列車内で呑む飲み物を買っておられた





20時03分発  特急サンダバード48号  JR大阪駅22時31分着



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プチ旅行 ②

2023年04月21日 | 旅行


温泉旅館に泊まれば 朝風呂です

風呂へ行く左右の壁に「我が青春の思い出スター画」が多数飾られています




当ホテルの従業員 横尾さんが描かれたそうです




大浴場には草津の源泉で一番湯量の豊富な「万代鉱源泉」

内風呂と露天風呂へ温かく注ぎ込まれいました




草津温泉ホテルリゾートを10時30分発なのでホテルの近くにある

「草軽電気鉄道 草津温泉駅跡」の碑を見に出かける

ホテルのフロントで駅跡の事を聞くと

全く知らないと言ってPCで検索する始末

添乗員も初めて知ったと言っていた





浅間山  標高2568m




小さな公園の一角にある石碑

「草軽電気鉄道 草津温泉駅跡」の碑です








草津温泉駅は 長野県軽井沢町と 群馬県草津町を結ぶ
草軽電気鉄道 55粁241米の 群馬県側始発駅として
大正15年9月18日に開業し 発展途上にある草津温泉の表玄関として
多数の 浴客や地域住民の乗降を主体とし 硫黄薪炭等地元生産物の発送と
各種建築資材食料など 生活必需品の到着した懐かしい駅でもあったが
交通事情の変革により 昭和37年1月31日同電鉄の廃線のため
37年間の営業をとじた




草軽鉄道なつかしの映像

       




続く

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