まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

安倍内閣改造を論じる7大新聞社『社説』を読む

2007年08月28日 | その他
 新聞社1面トップの短い見出しに安倍内閣に対する社の姿勢が一目でわかります。そして社説の見出し含めれば尚の事になります。

 日経、産経は新自由主義改革路線を貫け、読売が「混乱したら大連立を」、毎日、中日が「支持率次第で退陣論も」「「行き詰まったら解散を」、朝日は「民主との総力戦」とそれぞれに政権とのスタンスを示しています。

 挙党態勢で、安倍首相のカラーは見えなくなり、新しい方向が不明確、という点では各社大体共通しています。やはり、辞職しかなかったということです。それにしてもサプライズ人事は、総務大臣 増田寛也前岩手県知事でした。

※※
朝日新聞―「延命へ改革路線修正」「「脱安倍職」で、さて何をする 改造内閣発足 薄れる首相の存在感 新しい目標を語れ 民主党との総力戦」

読売新聞―「政権浮揚へ重厚布陣」「必要な政策の遂行に邁進せよ 安倍改造内閣 重要な民主党との調整 強化すべき危機管理 混乱すれば大連立」

毎日新聞―「派閥・世論配慮の「挙党」」「安倍カラーより国会重視 瀬戸際状況は変わらない 内閣改造 「お友達」十分反省 支持率次第で退陣も」

中日新聞―「ベテラン起用 地方重視」「ぬぐえるか手遅れ感 安倍内閣が発足 自分を除く「人心一新」 手堅いが新鮮味乏しく 行き詰まったら解散を」

日経新聞―「「挙党」掲げ重鎮起用」「後がない安倍改造内閣の活路は改革 人事能力問われた首相 許されない改革後退」

産経新聞―「包囲網 生みの苦しみ」「総力挙げ改革路線貫け ねじれ国会への重厚布陣だ ベテラン起用で安定感 力点置いた「対民主党」」

静岡新聞―「・・・?何故か、上記に見合う見出しなし」「挙党一致の態勢重視だ 内閣改造」

「大きな公共と小さな政府」福嶋浩彦・前我孫子市長講演

2007年08月28日 | その他
 今日は「地方自治政策情報センター」主催の政策研究会が中野区勤労福祉会館で開催されました。前我孫子市長の福嶋浩彦さんの「大きな公共と小さな政府」、毎日新聞記者の中村牧生さんの「原発と地震」、とても充実した内容でした。

 詳しくは機会をかえての報告します。ちょっと遅くなりました。テレビでは安部新内閣の大臣のインタビューが行われています。