まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

川田、田中議員は参議院会派問題でどう対応するのでしょうか

2007年08月17日 | その他
 昨日が中越沖地震から1ヶ月、各社の新聞を読もうと県庁の情報公開コーナーに行きましたが、すでに整理されていて昨日の夕刊紙かありませんでした。やむ得ず、柏崎刈羽原発をマスコミ各誌がどう取り上げているかは次の機会とします。

 毎日新聞によると、民主党は参議院での過半数122議席確保のために、112議員に加え、国民新党4議員と新党日本田中議員との統一会派を目指し、残りの無所属議員のうち5名への働きかけを強めているとのことです。

 川田議員は緑の党を目指す無所属議員、おそらく、無所属を貫くことになると思いますが、民主党との連携強化もマイナスではありません。自らの薬害エイズ問題の主戦場である厚生労働委員会入りするためにも、ここは思案のしどころです。

 参議院は9月中旬からとの予定ですが、この会派問題は初めての国会で自らのスタンスを示す試金石です。川田、田中議員がどのような対応をするのか大いに注目です。逆に無所属グループの結束でキャスティングボードも握れます。

 さあ、どちらに向かうのでしょうか。私の意見は無所属でのまとまりが出来るように動くのがまずは先決です。そして、それが、社民党や共産党よりも議員数において勝ることが条件です。