まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

インターネットオークション購入の車廃車の顛末

2007年08月08日 | その他
 昨日は1日中、車の廃車のために宇都宮。というのも、海外勤務となった長女から大学生の弟に譲りわたされた軽のワゴン車、20万もの修理代がかかると有料駐車場に放置されっぱなし、このままでは、税金、駐車場代金を払い続けることになると、親の出番。

 息子も努力をしていなかったわけではないのですが、ちょっとやそっとで廃車できない事情。分割払いだったので使用者は長女、所有は販売事業所。事業者の承諾書が必要。そこで、車検証から法務局で登記簿にある事業者探し始めるも倒産しているらしい。

 そこから車検も切れ半年。とにかく、まずは法務局へ。てっきり倒産と思いきや、支社は閉鎖したが本店に移動。さっそく、公衆電話で「探偵団」。しかし登記名の会社や役員住所は記載されているもの電話もない。法務局の住宅地図で記載住所を見ても別人名。

 途方にくれ宇都宮在住の30年来の友人に電話でSOS. 早速、知人の日産のディーラーSさんを紹介。ところが、Sさん、昨日がたまたま休日。何と私を記載住所に案内してくれ一緒に「探偵団」。しかし、「痕跡」を発見できず、「訳あり」。事業者探しは断念。

 これも縁、プロのSさんに廃車手続をお願いしました。そして今日の朝には処分の手続き開始の連絡。本当に助かりました。長女がインターネットオークションで購入した車の顛末ですが、日本型「絆社会」を再認識しました。持つべきは友、です。