まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

どんど焼きのもちつきに始まった新年の会4ヶ所

2012年01月08日 | ニュース・関心事
<どんど焼きのもちつきに始まった新年の会4ヶ所>

地元の毎年恒例どんど焼きともちつき。昨年は日を間違えて参加できずの大失態でした。今日は清水港で消防による出初め式でしたがそちらは休んで地元の活動に力を注ぎました。そして同じ学区の岳美町内会の新年の会にも参加。

30年続くというもちつき大会、大勢の方々が参加されており、1年に1回会う方々もいらっしゃったり、話が弾みました。話題は、もっぱら民主党政権批判、真っ二つに評価が分かれる橋下大阪市長の剛腕、そして田辺新市長。
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午後は、マラソントレーニング、そして、消防地区組織・第六分団、第六地区防火協会の浅間神社出の初詣祈願と新年会。境内で支援者の熟年カップルに出会い、その幸せそうな雰囲気に圧倒されました。うらやましい光景でした。

この消防組織は、城北学区、竜南学区、安東学区の広域の消防組織で県議二人、市議1人、前国会議員の方が来賓挨拶しました。私自身は地元町内会役員枠での参加で一般席に座っていましたが、名刺交換はいろいろできました。

その後に知人の新年会と、今日は新年の会関連でいろんな人に出会い、知り合い、いろいろなテーマが議論となり、相談も受けました。政治に関わる人間への厳しい批判は本当に根深く簡単に解消しないことも再認識しました。

残す任期、1年余り。気を引き締めて臨みたいと思います。続きを読む

細野環境大臣「原発40年運転制限制」は廃炉の始まり足りうるのか

2012年01月08日 | ニュース・関心事
昨日、細野環境大臣は、「原子力発電所の運転を40年で中止とする原子炉等規正法改正」についての記者会見を行ったとのことです。マスコミ評価としては、定期検査の再稼動を進めていくための一つの地ならしとの分析です。

また、延長も認めるとしており運転年数がなし崩し的に引き伸ばされてきた経過から疑念ももたれています。ただ、40年で確実に運転が止まるとするとある意味で廃炉に向けての大きな枠づくりの条件の一つにはなります。

54基の原発の中で40年で新規がゼロとすると2020年に運転中止になるものが18基、2030年に36基、約70%。しかし、浜岡原発の3,4,5号機は、それぞれの運転停止は、2027年、2033年、2045年です。

東海地震のおこる確立は30年間で87%。この40年運転制限制が出来たとしても廃炉の確実な条件でないことが分かります。政府は、今年の8月に原発廃炉の道のりをどのように展望していくのかを決定するとしています。

とにもかくにもこの4月には全原発が定期点検で止まります。制度的に一時の原発ゼロの実現です。政府に対して地震対策、発送電分離、再生エネルギーと時間軸を展望しての国民的議論によるゼロ戦略をぶっつける必要ありです。