まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

急遽、県庁前での国土交通省事務次官の川勝知事訪問に対する抗議のキャンペーン!

2020年07月10日 | 市政

南アルプスとリニア新幹線を考える市民ネットワーク静岡の共同代表の一人、登山家の服部隆さんの演説には感動してしまいました。

川勝知事と共に南アルプスを守るぞ!南アルプスの生態系を守るぞ!

既に田代ダムによる5tの東京電力への大井川の水、赤石ダム、畑薙ダム、井川ダム、長島ダムと既に南アルプス・大井川は痛めつけられている!止めを刺すようなリニアトンネルを許していいのでしょうか!

8市2町の命の水は全量、大井川に戻せ!中立を装う国土交通省、JR東海の代理人だ!有識者会議は完全情報公開を行え!

集中豪雨の合間を縫ってセノバ前街頭演説!フェイスシールドでやってみました!

2020年07月10日 | 市政

九州での線状降雨帯・集中豪雨による大洪水・土砂崩れによる被害の甚大さには目を覆うばかりです。

そして東京での連日のコロナ感染200人越え、第2波の到来が始まりました。

コロナ危機と気候危機の二つの危機の真っ只中に生きていることを実感します。

7月13日6月定例会最終日にコロナ対策予算、コロナ基金条例に賛成討論を行います。


国交省は大井川の水の減少に不安を持つ8市2町の静岡県民の声を真摯に受け止め、7月9日付「国交省提案」を撤回すべきだ!

2020年07月10日 | 市政

国交省提案は、1、JR東海は国の有識者会議が終わるまでトンネル掘削工事を着手しない。2、静岡県は杭口等整備を容認し7月の早い時期メドに必要な手続きを進める。3、JR東海は、有識者会議において杭口の位置等変更が必要になった場合は、変更を行う。

明日、県庁に国交省幹部が訪れ提案説明を行うとのこと。

そもそも、JR東海は2018年12月の静岡園からの47項目の公開質問状に誠意ある回答を行わず、国土交通省が仲介という形の有識者会議を設置することになったが、国交省は委員選考や情報公開においてことごとく県民を代表する静岡県と対立してきた。こうした中、5月27日「高い要求を課し達成できなければ工事の着工を認めないのは法律の趣旨に反する」と静岡県を批判するも直後に撤回。6月26日「JR東海社長―県知事トップ会談」、「5㌶要件に関わり条例に従って対処する」として問題の整理がつけられていた。

こうした経緯を踏まえるなら、何をいまさらの国交提案である。