マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ヒョウチク神戸牛すじカレーの冷凍うどん

2020年06月01日 09時42分32秒 | カンタンオリジナル
10月17日に買っておいたレトルトカレーパック。

購入先は大阪・住之江店のスーパーサンデイ。

ほとんどの商品が格安で入手できるお店は懐にありがたい。

おふくろの家に来る用事の都度、入店しては美味しい商品を漁っている。

カレーのレトルトパックは数々あれど“牛すじ”は見たことがない。

試しと思って1箱だけ買っていた。

売値は1箱で99円。

税抜き価格である。

パッケージに牛の姿がある。

神戸肉を連想するような、大きな文字で「神戸牛すじカレー(中辛)」とある。

食をそそるパッケージに釣られて買っていた。

製造はどこか知らないが、販売者は神戸市中央区浜辺通にある㈱ヒョウチク

本社はどうやら西宮市のようだ。

買ってから1カ月経過。

この日の昼飯の一品。

冷凍うどんさえあれば簡単にできあがるカレーうどんである。

ライスで食べるよりか、お腹に優しくいただけるうどんが美味い。

冷凍うどんであればシコシコ麺。

レトルトカレーに絡まって美味しくいただける。

これまで何度も食べてきた我が家の定番昼飯の一つ。

さまざまなレトルトカレーを買っては食べている。

昨今はカレーうどん専用に製造販売されているレトルトカレーうどんも買って食べることもあるが、残念ながら甘い、のである。

カレーは辛さを愉しみたいのに甘けりゃ・・なんとも。

この牛すじカレーは中辛と謳っているだけに期待を寄せる。



麺に絡ませていただくカレーうどん。

不味くはないが、極上の味でもない。

辛みを感じないのは私の舌がおかしいのか。

この牛すじカレーの具材はジャガイモにニンジン。

ころころでっかいジャガイモ。

大きな具材があるのはカレーうどんの特徴である。

カレーと謳っているレトルトにはころころはない。

粒というか、汁気が中心。

尤もコクはあるし、辛みも当然。

我が家では評判のレストラン仕様の美味さ。

その味に染まった舌が頷くレトルトはあるのか。

尤も私が買う市販製品はほぼほぼ百円以内。

極上というか、カレー専門店仕様なら200円、300円台なんてざらにあるが、買ったことがない。

買ったことがないから旨さはまったく知らない。

百円レトルトカレーで我が家のお腹を満足させる商品を探している。

それはともかくヒョウチクの牛すじカレーのジャガイモは気に入った。

ごろごろ入っているカレーにニンジンの大きさがなんとも小さい。

さて、牛すじである。

カレースープに紛れて見えなかった牛すじ。

それだけを箸で摘まんで口に入れて噛む。

牛すじ特有の味はしない。

いや、するのであるが、旨みを感じない。

私が好きな牛すじは脂が乗っている。

よくある串挿し冷凍牛すじ。

すじこそ筋まるだしのあの味。

ほんまもんの牛すじは甘くてとろとろ。

旨みたっぷりの牛すじ煮込みのおでんを食べる。

もちろん肉屋さんで買う牛すじの塊はけっこーなお値段。

それなりの旨さがある。

パッケージに書いている牛すじカレーの謳い文句は「とろとろコラーゲンな牛すじカレーができました」。

コラーゲン感がまったくない。

肉はあれども牛すじの味がしない。

味にインパクトがあればなぁ・・・。

(H30.11.14 SB932SH撮影)