マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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丸亀製麺天理店の牡蠣づくし玉子あんかけうどん

2020年06月08日 09時47分49秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日は通院日

早く終わって食事を楽しみたい。

時間帯が丁度良ければ北上。

狙いは2カ所。

1カ所は久しぶりに食べたくなった亀王の油そば。

100円割引券利用が目的。

もう1カ所もまたいつも割引券を贈ってくださるカツ専門店のまるかつ。

病院からおよそ30分もかかる地にある。

ところがおっとどっこい診察時間を終えたのは12時前。

久しぶりに顔を出したいリナビリ室に立ち寄っていたら・・午後1時。

こりゃもう近くで食事をする方がいいだろう。

頭の中に浮かんだのは盛んに流しているテレビコマーシャル。

讃岐釜揚げうどん・丸亀製麺の牡蠣づくし玉子あんかけうどん

大型の牡蠣が7個もあるという「ぷりぷりのかき、たっぷり」の牡蠣づくし玉子あんかけうどん。

値段は税込み670円である。

二代目おかみも修行中という牡蠣づくし玉子あんかけ。

美味そうに見えるうどん映像につい引き込まれる。

牡蠣の季節ともなればどことものスーパーが宣伝している。

テレビでは俳優陣が旅先で大きな口をあんぐり開けて美味そうに食べるシーン。

運転中の頭の中は牡蠣がいっぱいになって広がる。

病院から10分もかからない地にある丸亀製麺の天理店。

道路向こうに取材させてもらった方が働きの場になる看板が見える。

入店して頼んだ牡蠣づくし玉子あんかけうどん。

麺の量は並みで充分。

レーンの先に動いてくださいと云われて先にレジ支払い。

相変わらずの現金払い。

消費税が10%になればクレジットカード払いにしてくれるだろうか。

1年後に迫っている消費税10%。

電子マネーであればタッチして選択ボタンを押すだけで手間はかからない。

どうか、お願いしたいシステム変更である。

お釣りをもらっている間にできあがった牡蠣づくし玉子あんかけうどん。

見るからに美味そうだし・・。

テーブルに着く前にしておきたいトッピング。

ないより、ある方がいいだろうと思っていつも通りのトッピングは刻みネギに天かすと生生姜の3本柱。

入れたとたんに香りがする生生姜。

牡蠣も玉子もしないのに生生姜の勝ち。



早速、箸で掬ってフーフー。

いつもならぶっかけうどんだからフーフーすることもないが、さすがにあんかけとなればせざるを得ない。

一口食べて、美味しいやん。

ほっこり、ほんわかの玉子あんかけうどんが美味い。

出汁が効いているのだろう。

旨さ満点に箸が進む。

ずるずるすったうどんは口の中で浸っている。

さて、7個の牡蠣である。

うどん麺とは別に独立していただく。

おっと、これは何だ。

牡蠣には違いないが、旨みのない牡蠣。

旨味のない牡蠣は味もない貧相牡蠣。

潮の香りも味もない牡蠣。

牡蠣といえば海のミルクが代名詞。

美味しい部分はどこかに飛んでいってしまったのか、と思えるくらいに旨みがない。

なんせ牡蠣が牡蠣の味がしないってどういうこと。

食感もコテコテ。

ぷりぷり食感はまったしない。

牡蠣のフライの方がよほどえー味を出す。

これが7個も入っているんだから当たり外れ・・と思ったが、いずれも同じ食感に味覚のない牡蠣。

産地はどこで、どのような処理をしていたのか知りたいくらいだが、出汁が効いている玉子あんかけのおかげもあってうどんは美味しくいただける。

もう一つ、言いがかりではないが「牡蠣づくし」の意味がわからん。

「づくし」とあれば、一つの食材をいろんな料理法でバラエテイな調理をした料理だと思っている。

「づくし」は一つのものがたくさんあるメニューのこと。

同じものばかりが揃っているだけでは「づくし」と云わないのでは・・。

今夜の料理は「たけのこづくし」と云えば、今夜の料理はたけのこをふんだんに使って、さまざまな料理が味わえる料理だと思っていたが・・。

「づくし」でなく「たっぷり」なら理解できるのだが・・。

(H30.11.20 SB932SH撮影)