この日に出かける地は3カ所。
すべてが大阪の北部にある。
一つ目に能勢町野間稲地の野間の大けやき・けやき資料館。
二つ目は豊能町余野にある豊能町郷土資料館。
三つ目が万博公園内にある国立民族学博物館だ。
真に合わさなければならない時間の組み合わせて出かける順を決めた。
その条件時間はけやき資料館と郷土資料館の閉館時間。
午後4時半に5時である。
国立民族学博物館は、この日のイベントである北大阪ミュージアムメッセ・文化芸術イベントに出演する出野の獅子舞が始まる時間である。
カーナビゲーションにセットした行先は郷土資料館だった。
今月は2回も訪れている能勢町に近い。
あの道、この道を走ると思い込んでいたのが間違いのもとだった。
大阪しない中央を目指して走る阪神高速道路。
カーナビゲーションの案内が聞こえなかったのか、指示は左カーブ。
気がついたときは遅しで渋滞に巻き込まれた。
仕方ないから慣れている野間稲地ルートにした。
所要を済ませて目的地を国立民族学博物館に再セット。
およそ30分程度で着くと表示される。
たぶんに高速有料道路をガイドするだろう。
思った通りに走る道は箕面の山を突き抜けるトンネル道だった。
抜けた時間帯は午前11時20分。
食事時間はまだ早いが、万博公園内に食事処はあるのか。
あったとしてもコスパなメニューはない。
そう、思って途中下車した店舗はファミリーマート。
Tポイントカードが使えるのが嬉しい店舗が見つかった。
カーナビゲーションが案内する道沿いに食事処はいくらでもありそうだと思うが、Tポイントカード利用を先決した。
さて、商品棚に並んでいるメニューを選んでみるか。
弁当類に丼や麺ものがいっぱいある。
手が伸びたのはだしが決め手!ふんわり玉子の親子丼。
見た目も美味しそうなのでこれにしたが、よくよく思い出してみれば、半年前の5月11日も食べた親子丼だ。
旨さが惹きつけたような感覚に陥る親子丼は二段構えの構造になっている。
先にしなければならないのが、商品の端っこ。
フィルムのつなぎ目から指で掴んで剥がす。
剥がすというよりも引きずって、引き出すっていうのだろうか。
面白い工夫であるが、取り扱いがちと難しい。
なんていうか、蓋と容器の間にあるフィルムは、ご飯とふんわり玉子の親子具材の間にあるのだ。
最初から盛っておれば出汁でご飯が汁だらけになる。
新鮮な具は熱々に温めてご飯に落とす。
上手いこと考えてくれはったセパレートタイプスタイルの構造にどうも慣れん。
具材の器を斜めにしてご飯にのせる。
器がぎこちないせいか上手くスライドしてくれない。
ちょっちょとトントン。
器に刺激を与えてスライドさせようとするが・・。
手が滑って零れそうになりかけるのも難儀なことだ。
なんとか盛った具材。
斜めになった様子がよくわかる。
つまりよほど上手にやらんとど真ん中に嵌ってくれないのだ。
うまいこと添え付けの刻み海苔をパラパラ落とし、そして七味も入れてできあがり。
実は、だしが決め手!ふんわり玉子の親子丼にプラスチックスプーンが付いていた。
今の時代、丼はスプーンでないと食べられない、という若者が増えているらしい。
えらい時代になったものだ、と感心するわけにはいかない。
戦後の昭和26年生まれの私は根っからの箸つかい。
丼は箸で喰うもん。
箸でなんぼでもすくえる丼。
ぽろぽろ零すことなんてない。ガ
ツガツ食べるときも箸。
丼を片手で抱えて口にもっていく。
箸を突っ込んでガガッと口に寄せて食べる。
ガツガツ食べるからこそ美味いんだな。
その作法はともかく、店員さんに伝えて箸をもらって食べただしが決め手!ふんわり玉子の親子丼が実に旨い。
旨い、美味いの声が出まくりふんわり玉子の親子丼。
ふんわり玉子のデキ感が素晴らしい上にとにかく旨いのは出汁が決め手。
調味料がなんなのか、開発シェフに聞いてみたいが・・。
熱々のだしが決め手!ふんわり玉子の親子丼は2層構造。
旨さはこの構造にもよるものであろう。
ふっくらご飯に沁み込んだ親子丼のふんわり玉子が、効果的に味を調えている。
箸が止まらないふんわり玉子の親子丼。
日も過ぎた数カ月後。撮った映像を見るだけで味が蘇る絶品味。
この日は、イートインスペースで食べたが、持ち帰りしても美味しいだろう、と思うが、ただ一つのお願いがある。
この美味しい親子丼に合う香物が欲しい。
私的な希望は甘いたくあん。
敢えていうなら、べったら漬け。
それがいい。
(H30.11.17 SB932SH撮影)
すべてが大阪の北部にある。
一つ目に能勢町野間稲地の野間の大けやき・けやき資料館。
二つ目は豊能町余野にある豊能町郷土資料館。
三つ目が万博公園内にある国立民族学博物館だ。
真に合わさなければならない時間の組み合わせて出かける順を決めた。
その条件時間はけやき資料館と郷土資料館の閉館時間。
午後4時半に5時である。
国立民族学博物館は、この日のイベントである北大阪ミュージアムメッセ・文化芸術イベントに出演する出野の獅子舞が始まる時間である。
カーナビゲーションにセットした行先は郷土資料館だった。
今月は2回も訪れている能勢町に近い。
あの道、この道を走ると思い込んでいたのが間違いのもとだった。
大阪しない中央を目指して走る阪神高速道路。
カーナビゲーションの案内が聞こえなかったのか、指示は左カーブ。
気がついたときは遅しで渋滞に巻き込まれた。
仕方ないから慣れている野間稲地ルートにした。
所要を済ませて目的地を国立民族学博物館に再セット。
およそ30分程度で着くと表示される。
たぶんに高速有料道路をガイドするだろう。
思った通りに走る道は箕面の山を突き抜けるトンネル道だった。
抜けた時間帯は午前11時20分。
食事時間はまだ早いが、万博公園内に食事処はあるのか。
あったとしてもコスパなメニューはない。
そう、思って途中下車した店舗はファミリーマート。
Tポイントカードが使えるのが嬉しい店舗が見つかった。
カーナビゲーションが案内する道沿いに食事処はいくらでもありそうだと思うが、Tポイントカード利用を先決した。
さて、商品棚に並んでいるメニューを選んでみるか。
弁当類に丼や麺ものがいっぱいある。
手が伸びたのはだしが決め手!ふんわり玉子の親子丼。
見た目も美味しそうなのでこれにしたが、よくよく思い出してみれば、半年前の5月11日も食べた親子丼だ。
旨さが惹きつけたような感覚に陥る親子丼は二段構えの構造になっている。
先にしなければならないのが、商品の端っこ。
フィルムのつなぎ目から指で掴んで剥がす。
剥がすというよりも引きずって、引き出すっていうのだろうか。
面白い工夫であるが、取り扱いがちと難しい。
なんていうか、蓋と容器の間にあるフィルムは、ご飯とふんわり玉子の親子具材の間にあるのだ。
最初から盛っておれば出汁でご飯が汁だらけになる。
新鮮な具は熱々に温めてご飯に落とす。
上手いこと考えてくれはったセパレートタイプスタイルの構造にどうも慣れん。
具材の器を斜めにしてご飯にのせる。
器がぎこちないせいか上手くスライドしてくれない。
ちょっちょとトントン。
器に刺激を与えてスライドさせようとするが・・。
手が滑って零れそうになりかけるのも難儀なことだ。
なんとか盛った具材。
斜めになった様子がよくわかる。
つまりよほど上手にやらんとど真ん中に嵌ってくれないのだ。
うまいこと添え付けの刻み海苔をパラパラ落とし、そして七味も入れてできあがり。
実は、だしが決め手!ふんわり玉子の親子丼にプラスチックスプーンが付いていた。
今の時代、丼はスプーンでないと食べられない、という若者が増えているらしい。
えらい時代になったものだ、と感心するわけにはいかない。
戦後の昭和26年生まれの私は根っからの箸つかい。
丼は箸で喰うもん。
箸でなんぼでもすくえる丼。
ぽろぽろ零すことなんてない。ガ
ツガツ食べるときも箸。
丼を片手で抱えて口にもっていく。
箸を突っ込んでガガッと口に寄せて食べる。
ガツガツ食べるからこそ美味いんだな。
その作法はともかく、店員さんに伝えて箸をもらって食べただしが決め手!ふんわり玉子の親子丼が実に旨い。
旨い、美味いの声が出まくりふんわり玉子の親子丼。
ふんわり玉子のデキ感が素晴らしい上にとにかく旨いのは出汁が決め手。
調味料がなんなのか、開発シェフに聞いてみたいが・・。
熱々のだしが決め手!ふんわり玉子の親子丼は2層構造。
旨さはこの構造にもよるものであろう。
ふっくらご飯に沁み込んだ親子丼のふんわり玉子が、効果的に味を調えている。
箸が止まらないふんわり玉子の親子丼。
日も過ぎた数カ月後。撮った映像を見るだけで味が蘇る絶品味。
この日は、イートインスペースで食べたが、持ち帰りしても美味しいだろう、と思うが、ただ一つのお願いがある。
この美味しい親子丼に合う香物が欲しい。
私的な希望は甘いたくあん。
敢えていうなら、べったら漬け。
それがいい。
(H30.11.17 SB932SH撮影)