この日は朝8時より取材。
取材主旨を伝えて臨むが、ままならない身体。
山ノ口に鎮座する村の神社に大・小当屋にミナライとともに坂道を行く。
7年前はなんともなかった坂道登り。
3年ちょっと前に手術した心臓の弁成形。
それは上手くいったが、のちに発症した心不全に未だ悩ませる。
そこへもって出血症状にヘモグロビン増強処置をしているが、これもまた未だ灯りが見えない。
困難な坂道登りに、みなさんどうぞ私に構わず神社に向かってくださいと・・・。
それから何度も一服してはちょびちょび登る。
75歳の長老曰く、あそこの坂道を登るのは無理じゃで、軽トラで途中まで、という。
それからも取材は続く。
御供の調製などを拝見しているうちに気分が悪くなった。
症状は目眩にふらつき。
こりゃもうあかんと思って車中でぐったりする。
たぶんに心拍数も異常な高値。
常用するワソラン錠をもってきてはいない。
身体を休めるしかない。
行事関係者は昼休み。
こちらも昼休みにその場を離れて食事処を探す。
頭に置いた食事処はすぐ近くのなか卯桜井店。
何年か前にも入店して食事をした丼と麺が主体のチェーン店である。
駐車場に停めても足が動かない。
身体もそうだが、もうちょっと休ませて、と悲鳴をあげている。
車中からしばらくお客さんの動きを見ていた。
私と同様に車内で待っている人がいる。
お店から出てきたお客さん。注文した商品であろうと思われるテイクアウトをもっていた。
そうか、持ち帰って家で食べるんだ。
そう思った次第だ。
バクバクしていた身体はようやく沈静化。
これなら昼飯も食べられるのでは、と思って車外に出る。
お店玄関にあるメニューの数々。
迷いに迷って選んだ昼飯は2品。
どちらも小サイズのミニ。
以前もたべたことがある200円の京風はいからうどん。
もう一つは丼もん。
330円の和風牛丼に決めた。
なか卯は現金支払い店。
未だクレジットカード扱いはしていない。
やがて消費税が10%。
国の方向性もほぼほぼ決まりのクレジットカードに支援が入る。
たぶんに今ごろはシステム化をしていると、思うのだが・・・。
メニュー選びは店内にある機械を指で押す。
2品あるから選択肢を押して決めたメニューを押す。
機械が要求するのは金額。
紙幣、硬貨投入口に入れる。
すると機械は計算し始める。
不足表示があれば投入する現金で過不足表示がでる。
多めに入れてお釣りを所有しやすい形にする。
きちんと計算されたら食券が発行された。
カウンター席に座って、店員さんに渡した2枚の食券。
切取り線を分断したちっちゃな「領収書」が渡される。
オーダが通されたという印しである。
待っている間に拝見する数人のお客さん。
テーブルに座るわけでもなく、何かを待っているような・・。
店員さんができあがりましたと運ぶ「てんやもの」。
受け取って店を出たお客さんはテイクアウト。
これほど多いとは思ってもみない光景。
1年後は消費税が10%になる。
お店で食べたら10%であるが、テイクアウトの持ち帰りの場合は軽減税率制度の扱いとなり、消費税は8%になる。
その差は2%であるが、少しでも安くしたいと思うお客さんは、もっと増えるのではと思うが・・・さてさてどうなるだろうか。
それから待つこと2分もなかったような気がする。
2品揃えて配膳されたのには驚いた。
たいがいは十数秒ぐらいの間がある。
それは他店舗のこと。
なか卯は仕事の要領がいいのか、実にスピーディー。
感心したがお店の味はどうなんだ。
まずは和風牛丼に箸を入れる。
おっとその前にすべきことは・・。
カウンターに置いてあった紅生姜。
だいたいの食べたい量を摘まんで丼に落とす。
少しばかり寄せて和風炊き牛肉とともにつゆもご飯もがっつり口に放り込む。
うん、まずまずの味である。
味にコクもないが、薄くもない。
まま食べられる美味しい方の牛丼。
ただ、牛肉の脂身の旨味がちょっとばかし足らんような気がするだけかな。
小サイズは私が食べられる丁度いい量。
次回は肉汁たっぷりの吉野家に行ってみるか。
さて、もう一品の京風はいからうどんである。
優しい味のお出汁に包まれていただく京風うどん。
滑らかなうどん麺がつるつると喉を通っていく。
コシはあるようでない。
主張のない、どこか中途半端なうどん麺に京風のお味。
優しいというよりもおとなしいという感じかな。
前回の平成28年8月13日に食べたのは橿原店のはいからうどん。
味は覚えたから、今度来るときには他のメニューを試したくもなる。
その候補にあがったうどんはまぜまぜ豚キムチうどん。
小サイズで340円。
或いは290円の鶏塩うどん。
いずれもお腹は満たせないだろうな。
それはともかく、本日の配膳にありがたい無料券が付いてきた。
利用期限は大晦日の24時まで。
次回の来店にどうぞという無料券は唐揚げが2個とこだわり卵が1個なら選択は一つ。
唐揚げしか考えられない。
柔らかジューシーだった唐揚げをもっぺん食べたくなる。
(H30.12. 2 SB932SH撮影)
取材主旨を伝えて臨むが、ままならない身体。
山ノ口に鎮座する村の神社に大・小当屋にミナライとともに坂道を行く。
7年前はなんともなかった坂道登り。
3年ちょっと前に手術した心臓の弁成形。
それは上手くいったが、のちに発症した心不全に未だ悩ませる。
そこへもって出血症状にヘモグロビン増強処置をしているが、これもまた未だ灯りが見えない。
困難な坂道登りに、みなさんどうぞ私に構わず神社に向かってくださいと・・・。
それから何度も一服してはちょびちょび登る。
75歳の長老曰く、あそこの坂道を登るのは無理じゃで、軽トラで途中まで、という。
それからも取材は続く。
御供の調製などを拝見しているうちに気分が悪くなった。
症状は目眩にふらつき。
こりゃもうあかんと思って車中でぐったりする。
たぶんに心拍数も異常な高値。
常用するワソラン錠をもってきてはいない。
身体を休めるしかない。
行事関係者は昼休み。
こちらも昼休みにその場を離れて食事処を探す。
頭に置いた食事処はすぐ近くのなか卯桜井店。
何年か前にも入店して食事をした丼と麺が主体のチェーン店である。
駐車場に停めても足が動かない。
身体もそうだが、もうちょっと休ませて、と悲鳴をあげている。
車中からしばらくお客さんの動きを見ていた。
私と同様に車内で待っている人がいる。
お店から出てきたお客さん。注文した商品であろうと思われるテイクアウトをもっていた。
そうか、持ち帰って家で食べるんだ。
そう思った次第だ。
バクバクしていた身体はようやく沈静化。
これなら昼飯も食べられるのでは、と思って車外に出る。
お店玄関にあるメニューの数々。
迷いに迷って選んだ昼飯は2品。
どちらも小サイズのミニ。
以前もたべたことがある200円の京風はいからうどん。
もう一つは丼もん。
330円の和風牛丼に決めた。
なか卯は現金支払い店。
未だクレジットカード扱いはしていない。
やがて消費税が10%。
国の方向性もほぼほぼ決まりのクレジットカードに支援が入る。
たぶんに今ごろはシステム化をしていると、思うのだが・・・。
メニュー選びは店内にある機械を指で押す。
2品あるから選択肢を押して決めたメニューを押す。
機械が要求するのは金額。
紙幣、硬貨投入口に入れる。
すると機械は計算し始める。
不足表示があれば投入する現金で過不足表示がでる。
多めに入れてお釣りを所有しやすい形にする。
きちんと計算されたら食券が発行された。
カウンター席に座って、店員さんに渡した2枚の食券。
切取り線を分断したちっちゃな「領収書」が渡される。
オーダが通されたという印しである。
待っている間に拝見する数人のお客さん。
テーブルに座るわけでもなく、何かを待っているような・・。
店員さんができあがりましたと運ぶ「てんやもの」。
受け取って店を出たお客さんはテイクアウト。
これほど多いとは思ってもみない光景。
1年後は消費税が10%になる。
お店で食べたら10%であるが、テイクアウトの持ち帰りの場合は軽減税率制度の扱いとなり、消費税は8%になる。
その差は2%であるが、少しでも安くしたいと思うお客さんは、もっと増えるのではと思うが・・・さてさてどうなるだろうか。
それから待つこと2分もなかったような気がする。
2品揃えて配膳されたのには驚いた。
たいがいは十数秒ぐらいの間がある。
それは他店舗のこと。
なか卯は仕事の要領がいいのか、実にスピーディー。
感心したがお店の味はどうなんだ。
まずは和風牛丼に箸を入れる。
おっとその前にすべきことは・・。
カウンターに置いてあった紅生姜。
だいたいの食べたい量を摘まんで丼に落とす。
少しばかり寄せて和風炊き牛肉とともにつゆもご飯もがっつり口に放り込む。
うん、まずまずの味である。
味にコクもないが、薄くもない。
まま食べられる美味しい方の牛丼。
ただ、牛肉の脂身の旨味がちょっとばかし足らんような気がするだけかな。
小サイズは私が食べられる丁度いい量。
次回は肉汁たっぷりの吉野家に行ってみるか。
さて、もう一品の京風はいからうどんである。
優しい味のお出汁に包まれていただく京風うどん。
滑らかなうどん麺がつるつると喉を通っていく。
コシはあるようでない。
主張のない、どこか中途半端なうどん麺に京風のお味。
優しいというよりもおとなしいという感じかな。
前回の平成28年8月13日に食べたのは橿原店のはいからうどん。
味は覚えたから、今度来るときには他のメニューを試したくもなる。
その候補にあがったうどんはまぜまぜ豚キムチうどん。
小サイズで340円。
或いは290円の鶏塩うどん。
いずれもお腹は満たせないだろうな。
それはともかく、本日の配膳にありがたい無料券が付いてきた。
利用期限は大晦日の24時まで。
次回の来店にどうぞという無料券は唐揚げが2個とこだわり卵が1個なら選択は一つ。
唐揚げしか考えられない。
柔らかジューシーだった唐揚げをもっぺん食べたくなる。
(H30.12. 2 SB932SH撮影)