小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月12日、小田原は曇天の朝。季節は晩秋へと向かいつつあって今朝は少し寒かった。午前中から横浜で用事なので午前8時過ぎに小田原駅から電車で横浜へと出かけた。午前8時半前に小田原駅東口へ。建設中のトザンイーストは中央通り側も足場が外されていた。開業まであと半月ほど。完成まであと少し。昼過ぎまで横浜の支社で会議があって、午後1時過ぎに会議が終り中華街通の同僚をつかまえて昼食へ。牛丼が食べたいと言う同僚を言い含めて中華街へと出かける。美味しいものが食べられる渋い店に行きたいとオーダーすると大通りから細い路地へと案内された。到着したのは海員閣という年季の入った店構えの中華料理屋。中華街の中にあって、客にまったくメニューをアピールしないその外観は逆に目立つ。案内してくれた同僚は数年かけて中華街のランチタイムに営業しているほぼ全ての店で食事をしたことのある強者。その同僚の見立てた店だけあって期待が高まる。同僚曰く初めてなら豚ばらはんだなと薦めるので900円の豚ばらはんを注文。思ったよりも早く注文から5分ほどで豚ばらはんが出てきた。そんなに豚肉の大きさには期待していなかったが、結構な厚みと大きさでびっくり。豚バラの煮込みは柔らかくて醤油餡と肉の脂の組み合わせが何ともいえず食欲をそそる。2週連続の高カロリーな横浜ランチとなったが、とても美味くて大満足出来た。横浜支社で仕事の際にはまた同僚をつかまえて中華街へ出かけたい。午後8時過ぎに小田原駅へと戻る。トザンイーストにはLEDのような照明器具と看板が取り付けられていた。駅前の夜景もトザンイースト完成に向けて日々変化していく。

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