小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



ブログを始める前の1年間に撮りだめた風景写真の中から、今回は2010年3月の風景を紹介します。2月末までは割とコンスタントに撮影していましたが3月に入り2週間ほど撮影した記録が残っておらず、3月14日の散歩に出かけた際に再開しました。2010年3月の撮影枚数は少なめです。小田原駅東口から小田原城址公園方面に散歩に出かけた3月14日から撮影を再開。現在、再開発が進むお城通りの入口からの風景です。北側で残っているのは入口にある不動産屋だけになってしまいましたが、これからの数ヶ月で商業棟の完成や歩道の整備等が行われてすっかりと風景が変わることと思います。お城通りから小田原城址公園に向かう途中に場内臨時駐車場に寄り道。駐車場の脇には市民球場だった頃の設備や観客席が残っていました。一塁側に残っていた古びた水飲み場が印象に残っていて、写真も何枚か撮影しました。本丸広場に向かう前にこども遊園地へ。豆汽車のホームの先には2018年に撤去されたメリーカップが写っています。すでに故障中でカップはカバーで覆われていました。 3月22日に久野方面に出かけた際に神山神社に立ち寄って境内の風景を何枚か撮影しました。忠魂碑前には、明治時代の魚雷が設置されており、この当時は雨ざらしでしたが現在は上部に覆いが取り付けられています。同じく3月22日、久野から酒匂川沿いを移動途中に河川敷火災の消化現場に遭遇。場所は小田原アリーナの反対側の酒匂川左岸の河川敷でした。2015年にも飯泉取水堰下流の河川敷で火災が発生しているので、河川敷火災は5年前後の周期で発生するのかもしれません。

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