小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの48ヶ所目は久野にあるたいようの丘児童遊園地に出かけた。たいようの丘児童遊園地は久野の和留沢地区に所在する大変眺めの良い児童公園だった。小田原市久野のたいようの丘児童遊園地は箱根外輪山の中腹にある和留沢地区の農道脇に所在。小田原市内で最も標高の高い集落で標高は約500mほど。たいようの丘児童遊園地は道路脇のスペースに整備された児童遊園地で大まかに花壇と遊具スペースで構成。年に何度かトレーニングの際に児童遊園地前を通りかかるが花壇は手入れが行き届いていて綺麗に保たれている。遊具はリングを組み合わせたジャングルジムと古タイヤの2種類。古タイヤはペンキで塗装されていてカラフル。たいようの丘児童遊園地の最大の特徴は自然豊かな環境と小田原市街を遠望できる眺望。おそらく市内で一番静かな環境で、山の中腹に所在しているので鳥の鳴き声が時折聞こえるくらい。遊具類は少ないが、テーブルとベンチが2セットあるのでのんびり過ごすのには最適な児童遊園地。公園名の通り日当たりも良い。たいようの丘児童遊園地は自然豊かな環境と眺めが素晴らしい公園だが、小田原の中心部からはかなり離れていて徒歩や自転車で出かけるのは結構大変な場所。個人的には好きな公園の上位に位置する児童遊園地。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市久野4870-5
・敷地面積:小規模
・遊具:ジャングルジム・古タイヤ
・テーブルベンチ:×2セット
・水場:無
・トイレ:無

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