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小田原の端々



都市計画道路城山多古線の整備が段階的に進んでいて、今年度は山場となるトンネル工事が久野側から多古方面へ向け掘削が行われている。多古側では都市計画道路小田原山北線に接続するための道路整備が着工した。多古側で始まった道路整備は、都市計画道路城山多古線と小田原城山線間の約60mの未整備区間に片側1車線の道路が建設される。すでに小田原城山線側は約600mほどの区間が整備済。先日、工事現場前を通ると道路脇の擁壁工事が始まっていた。今回の工事内容は大まかに長さ60m、幅16mの道路建設で工期は来年1月末までの予定。今回の都市計画道路城山多古線の整備工事の正式名称は、【総合評価方式・特別簡易型(2)】(小土工202)令和4年度 街路整備工事 公共(その2)県単(その16)合併で、工費は税込22,996,160円。工事中のトンネルは来年6月に完成予定なので、早ければ来年度中に供用開始となるかもしれない。

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