小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの48ヶ所目は久野にあるたいようの丘児童遊園地に出かけた。たいようの丘児童遊園地は久野の和留沢地区に所在する大変眺めの良い児童公園だった。小田原市久野のたいようの丘児童遊園地は箱根外輪山の中腹にある和留沢地区の農道脇に所在。小田原市内で最も標高の高い集落で標高は約500mほど。たいようの丘児童遊園地は道路脇のスペースに整備された児童遊園地で大まかに花壇と遊具スペースで構成。年に何度かトレーニングの際に児童遊園地前を通りかかるが花壇は手入れが行き届いていて綺麗に保たれている。遊具はリングを組み合わせたジャングルジムと古タイヤの2種類。古タイヤはペンキで塗装されていてカラフル。たいようの丘児童遊園地の最大の特徴は自然豊かな環境と小田原市街を遠望できる眺望。おそらく市内で一番静かな環境で、山の中腹に所在しているので鳥の鳴き声が時折聞こえるくらい。遊具類は少ないが、テーブルとベンチが2セットあるのでのんびり過ごすのには最適な児童遊園地。公園名の通り日当たりも良い。たいようの丘児童遊園地は自然豊かな環境と眺めが素晴らしい公園だが、小田原の中心部からはかなり離れていて徒歩や自転車で出かけるのは結構大変な場所。個人的には好きな公園の上位に位置する児童遊園地。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市久野4870-5
・敷地面積:小規模
・遊具:ジャングルジム・古タイヤ
・テーブルベンチ:×2セット
・水場:無
・トイレ:無

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ブログを始める前の1年間に撮りだめた風景写真の中から、今回は2010年3月の風景を紹介します。2月末までは割とコンスタントに撮影していましたが3月に入り2週間ほど撮影した記録が残っておらず、3月14日の散歩に出かけた際に再開しました。2010年3月の撮影枚数は少なめです。小田原駅東口から小田原城址公園方面に散歩に出かけた3月14日から撮影を再開。現在、再開発が進むお城通りの入口からの風景です。北側で残っているのは入口にある不動産屋だけになってしまいましたが、これからの数ヶ月で商業棟の完成や歩道の整備等が行われてすっかりと風景が変わることと思います。お城通りから小田原城址公園に向かう途中に場内臨時駐車場に寄り道。駐車場の脇には市民球場だった頃の設備や観客席が残っていました。一塁側に残っていた古びた水飲み場が印象に残っていて、写真も何枚か撮影しました。本丸広場に向かう前にこども遊園地へ。豆汽車のホームの先には2018年に撤去されたメリーカップが写っています。すでに故障中でカップはカバーで覆われていました。 3月22日に久野方面に出かけた際に神山神社に立ち寄って境内の風景を何枚か撮影しました。忠魂碑前には、明治時代の魚雷が設置されており、この当時は雨ざらしでしたが現在は上部に覆いが取り付けられています。同じく3月22日、久野から酒匂川沿いを移動途中に河川敷火災の消化現場に遭遇。場所は小田原アリーナの反対側の酒匂川左岸の河川敷でした。2015年にも飯泉取水堰下流の河川敷で火災が発生しているので、河川敷火災は5年前後の周期で発生するのかもしれません。

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5月24日、小田原は久しぶりの晴天で日中はこの時期らしい爽やかな陽気となった。午後から栢山方面に買い物に出かけた際に、途中で田植えの風景を眺めることが出来た。午後2時過ぎに狩川管理橋を渡り酒匂川サイクリングコースへ。今日はすっきりとした晴れ間で屋外で過ごすのが気持ち良い。サイクリングコース沿いを富士道橋まで走り堀之内方面へ。富士道橋上流側には鮎釣り用のおとり鮎屋の開店準備が進んでいた。あと一週間ちょっとで鮎釣りが解禁。季節は夏へと移り変わっていく。堀之内の旧DNP小田原工場の解体工事現場前へ。南側は先週とそれほど大きな変化は無かったので北側に移動。北側では厚生棟がほぼ解体され、研究棟は半分ほど解体が進んでいた。東側の道路に面した施設の解体は割と早く進みそうな感じがする。堀之内から栢山の田んぼ沿いへ。今日は各所で田植え作業が行われていて田植え用のトラクターがせわしなく田んぼ内を行き来していた。田んぼの風景も夏らしくなっていく。栢山の小田原百貨店で買い物を済ませて、帰り際に県道715号沿いにある西湘菓子工房樫の木でおやつを購入。頂きもので焼き菓子やシュークリームを何度か食べたことがあるが、お店を訪れるのは初めて。樫の木で秀クリームとショートケーキを購入。2つで640円。200円の秀クリームはカスタードクリームが濃厚で美味い。ショートケーキはスポンジ生地がふんわりと軽い食感で上品な味わいだった。午後6時前に晩酌のつまみを買いに小田原駅東口へ。不自由が多かった緊急事態宣言期間はまもなく解除へ。電車はしばらく乗っていないので、通勤が始まるとかなり疲れてしまいそうだ。

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5月23日、小田原は曇りがちながら日中は穏やかな天候。夕方近くになって買い物に出かけた際に何枚か風景を撮影することが出来た。洗面所の電球が切れたので自転車で巡礼街道のヤマダ電機へ。南側の空は割と晴れているが北側や西側の空は曇り空。今週はすっきりと晴れた日が無かった。飯泉橋に向かう途中、東町の旧道沿いにある佐宗菓子店でおやつを購入。昭和の佇まいを残す和菓子屋さん。ヤマダ電機に向かう前に少し遠回りして小田厚の小田原IC出口前へ。小田原IC出口の横で何か工事を行っていたのは把握していたが、新たな霊園が整備されていた。1400区画ほどの霊園とのこと。霊園前を通り田んぼのあぜ道沿いを水道道方面へ。周辺の田んぼには水が引き入れ始めていた。田植えシーズンはまもなく。ヤマダ電機で買い物を済ませて帰路途中に休憩がてらおやつタイム。六文焼きとどら焼きと吹雪と茶まんじゅうの4つで440円。どの菓子もオーソドックスな和菓子でお茶請けにぴったりの味わい。どら焼きは少し小ぶりだが、みっちりとした食感としっかりとした甘さで美味しかった。帰路は小田原大橋を渡り中町方面へ。山王川の竹橋近くにあった湯浅の中町住宅では解体工事が行われていたが、久しぶりに解体工事現場前を通ったので中を覗くと解体が進み、ほぼ更地になっていた。午後5時半に小田原城址公園で少しばかり夕景を眺めてから帰宅。南堀は蓮の葉に覆われ、遊歩道沿いの紫陽花はガクがだいぶ大きくなっていた。だんだんと夏らしい風景へ移り変わっていく。

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ブログを始める前の1年間に撮りだめた風景写真の中から、今回は2010年2月前半の風景を紹介します。この年の2月は積雪があったりと寒かったようで、風景を撮影した写真は少なめでしたが5枚ほど選びました。 2010年2月24日の午後に曽我梅林に観梅に出かけたついでに中河原配水池へ。この当時は円筒形の配水池は2つでしたが、2016年に新たな配水池が完成して現在では3つになっています。 2月25日、久野方面にポタリングに出かけた際に小田原市斎場の入口を撮影。小田原市斎場は建替えが行われて現在の入口は広域農道側へ移設となりました。小田原市斎場のすぐ近くにある諏訪原配水池も撮影。配水池はコンクリートの円筒形や地下に埋設されているタイプが多いですが諏訪原配水池は金属製です。この写真を撮って以降、一度も諏訪原配水池を訪れていないのでアーカイブの中ではレアな写真です。 2月27日に本町から御幸の浜に散策に出かけた際に、国道1号箱根口交差点近くの街並みを撮影。交差点角から古美術店や陶器屋など味のある3店が並んで城下町らしい街角でした。陶器店だった江島屋は改修されて 和かふぇと陶器の店へとリニューアルしています。 休日の夕方によく立ち寄る御幸の浜は2010年当時、西湘バイパスの補強工事が大々的に行われていました。この10年の間に高波による被害が西湘バイパスの各所で発生しましたが、幸いなことに御幸の浜周辺では復旧を要するような被害は、ほとんど無かったように記憶しています。

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