ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

4月という月

2018-04-03 | アメリカ事情

Pinterestから。


4月はナショナル・ユーモアの月である。ユーモリストのラリー・ワイルド(Larry Wilde)によって1976年に始まった。ユーモアは、人類の健康を促進させるのに一役かうということを大いに世に知らしめる日、ということである。。 笑いは、ストレスと痛みを軽減させ、不必要に締まった筋肉をリラックスさせ、士気を高め、免疫システムを強化し、血流を増加させ、生活の質を豊かにすることが示されてる。


 4月29日の満月は、フル・ピンク・ムーンと呼ばれ、春に競って咲く花の野生のフロックスの花を意味している。この月の名前はアメリカ原住民によって付けられ、芽吹く草の月、卵月、そして魚月とも呼ばれる。

 

https://www.almanac.com/content/full-moon-april

春先に咲くピンクのフロックスにちなんで。

 

 

4月の誕生花は、デイジーとスイートピーである。デイジーは、無実、忠実な愛、そして純粋さを伝える、という花言葉があり、又、「私は決して伝えません」という意味もある。秘密を守るため、友人間で交わされる花である。もう一つの4月の花はスイートピー。 幸せな喜びを意味するが、その一方、さよならを言うのにも使用される花。おそらくシェイクスピアは、スイートピーを念頭において、あの不朽の言葉「分裂はとても甘い悲しみだ。」を書いたに違いない。けれども、喜んで「さようなら」と言えるのは、うるさく飛び回る蝿や羽虫が去る時である。このような昆虫はスイートピーの香りを攻撃的だと感じ、その周辺を急いで飛び去る。

 

 

www.almanac.com

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4月の誕生石は、ダイアモンド。いくつかのダイアモンドについて面白いいわれがある。

  • ダイヤモンドは永遠の愛の象徴であることに加えて、かつては勇気をもたらすと考えられていた。 サンスクリット語では、ダイヤモンドはvajra「迷路」と呼ばれ、雷とも意味する。 ヒンドゥー教神話では、vajraは神々の王インドラの武器であった。
  • ダイヤモンドは、炭素だけで構成され、最も硬い宝石であり、別のダイヤモンドをもってでしか切断できない。 しばしば無色透明であるが、黄色、茶色、赤色、ピンク色、オレンジ色、青色、または緑色で、薄いものから強烈な色まで出現することもある。 より飽和した色相ほど、貴重な石となる。
  • ダイヤモンドは、地下さ約90マイル(約145Km)あたりにおいて大きな圧力をかけられて形成される。
  • ダイアモンドは永遠の愛の象徴であり、かつては毒から身を守ると考えられていた。
  • 知られている最大のダイヤモンドは幅2,500マイル(約4023Km)、重さは約100億兆キャラットである。 結晶化した白い矮星(恒星に準じる天体で、大きさが特に小さいもの)で、地球から約50光年離れた星座に位置している。 ビートルズの歌「Lucy in the Sky with Diamonds」から「Lucy」というニックネームが付けられた。

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