ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

私って

2019-09-29 | ある主婦

 bilibili.com

 

 

 

いつもGooチャレンジは見過ごすか、通り過ぎるだけだが、「50の質問」まるで太古の昔(まだ死海が生きていた頃)NHKでやっていた「二重の扉」ゲーム(アメリカで始まった「20の質問」と言う番組の日本版)のようで面白そうである。私は自分についてあまり知られるのを好まないが、過去二年ブログを書いてきて、怪人二十面相を語るよりも、二十の扉を開けていくほうが余興になり、世界平和につながるかもしれない。

 

 

 

1. お名前は? ままちゃん
2. 名前の由来は? 子供がそう呼ぶ
3. 出身地は? 東京渋谷区原宿生まれ、横浜育ち
4. 心の故郷は? 北部ジョージア州
5. 住みたい場所は? コペンハーゲン
6. 今まで行った中で一番好きな場所は? スウエーデン
7. 一番好きな食べ物は? 果物
8. 得意料理は? ローストビーフ、チキンキエブ、チキンディヴァン、デザートはトライフル、シャ―ロッテ(シャルロットケーキ)、ワシントンケーキ

9. 苦手な食べ物は? ミョウガ、内臓料理、ガーリック過多な料理、鶏の皮、生魚料理、生卵(半熟も)
10. 趣味は? タティング、エアルーム子供服制作、細かなクロススティッチ、ニードルポイント、Quilting(キルト作り)
11. 特技は? 系図調査、カリグラフィ、スモッキング刺繍
12. ブログを始めた理由は? 三日坊主でない日記
13. どんなブログにしたい? 前向きな、肯定的な
14. 誰に読んでもらいたい? どなたでも
15. どんな人と仲良くなりたい? どなたでも
16. このブログはいくつめ? 最初のもの
17. もう一つブログを作るとしたら何をテーマにする? 宇宙
18. その理由は? 果てしない
19. ブログを書くコツはある? 自然態を心がける
20. インターネットを始めたのは何年前? 22年前
21. ブログはPCとスマートフォンどちらで書いてる?両方? PCで書き、携帯電話では読むくらい
22. ブログにコメントをすることがある? はい。多数回―たくさんの方々に同感したり、感心したり、学んだり、心を打たれたり
23. 「いいね」や「応援」のリアクションがくると嬉しい? 楽しい
24. ブログを読んでいる人に一言 ありがとうございます
25. 記憶に残っている自分の記事はどれ? 愛犬マヤと系図調査の結果
26. よく使うWEBサービスはなに? AmazonのEcho、AmazonはWhole Foods店との提携もありがたい。
27. 好きなブログは? 真摯に生活なさる方のブログ:学ぶことがたくさんあり、感謝につきる。
28. 暇なときは何をする? 暇? それは何で何時あったのだろう? 暇はなくとも作って孫と遊ぶ。
29. 好きな天気は? 適当に寒く、適当に雨が降り、たまに雪があり、適当に陽が輝く天気。
30. その理由は? カリフォルニア・クラッシックと言われるぴかっとしてただただ青い空に飽きている。メリハリのある空がすき。
31. 暑いのと寒いの、どっちが好き? 寒いほう。
32. 好きな季節は? 秋冬。
33. その理由は? 過ごしやすい。。秋はクリスマスに近づいているし、冬は師走があるし、新年もある。
34. 秋といえば? 夜長の読書、夜道で見えるどなたかの家の灯り。
35. この秋に食べたいものは? 日本のブドウ:巨峰。
36. 一番好きな映画は? 最近見た2009年の Taking Chase が最近の好きな映画ークリネックスなしには観られないほど感動
37. トラウマになった映画は? 怖ろしく汚なく、やたら血まみれで暴力的で、鑑賞後落胆するプロットの作品
38. 好きな本は? Waldenウォルデン(森の生活)、(Henry David Thoreau ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
39. 好きなマンガは? 水野英子氏の「にれ屋敷」
40. 好きな音楽は? クラッシック、グレン・キャンベル、ケニー・ランキン、シャーリー・ホーン、春の海、クリスマスソングス(キャロルを含む)
41. あなた自身が思うあなたの性格を一言で! 真面目のようで不真面目、不真面目のようで真面目。
42. ストレスの発散方法は? 安眠、散歩、子守と銘打って孫と遊ぶ
43. 一番幸せを感じるのはどんな時? 仕事を終えて帰宅する時と歯のない孫の笑顔を見る時
44. 好きな言葉は? 明けない夜はない
45. 今までで一番ハマったものは? 系図探求・調査、育児
46. 子どものころの性格は? 適当にいい加減で、適当に素直。
47. 一番尊敬している人は? Actions Speak Louder than Words (口先だけではない人)で、それを自慢しない人。
48. 座右の銘はある? Kindness begins with me (親切は自分から始まる)。
49. 100億円もらったら何がしたい? 半分づつ日本とアメリカのがん協会へ。持ちなれないものは持たなくともよろしい人間である。
50. お疲れさまでした!最後に一言お願いします。 どちらさまも今日無事に日が暮れて、安心して眠りにつかれますように。






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究極

2019-09-27 | 考え方

thewellnessuniverse.com

 

 

 

 

 

心配することはただ2つだけです。

あなたは元気か病気かのどちらかです。

元気なら、心配することは何もありません。

病気の場合、心配することはたった2つだけです。

元気になるか、亡くなるかです。

元気になれば、心配することは何もありません。

亡くなった場合、心配することはただ2つだけです。

天国に行くか、地獄に行くかです。

天国に行けば、心配することは何ひとつありません。

しかし、地獄へ行くならば、心配する時間がないでしょう。

あなたはすべての友人・知人と握手するのにとても忙しいからです。


どうしたらうまくCheerios Cereal(チリオーズ・

シリアル)をお口まで運べて食べられるかが心配だった、3年前の孫#1







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千里の道も

2019-09-25 | 人間考察

shutterstock.com

 

 

 

 

ミケランジェロは、システィーナ礼拝堂で聖書の場面を描くのに12年(一度に一筆ずつ)かけた。


ブラームスは最初の交響曲を作曲するのに20年かけた。


エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが、エベレストの29,000フィートを登るのに80日(1ステップずつ)かかった。


一言一言、一筆一筆、一音符一音符、一歩一歩、一問題一問題、祈りに次ぐ祈り—これが達成の秘訣である。





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不思議な事件

2019-09-23 | 調査・探求

Unsplash.com 

子供の一人は空中に灯った電球のような明るい光をたくさん目にしたと父親に語った。

 

 

 

 

1986年5月17日、私は生後8日目の次男の世話に明け暮れ、産後の肥立ちにも気を付けていた頃であった。夫がつけたTVのイヴニング・ニュースで前日5月16日にワイオミング州コークビルにある小学校で起こった事件について報道していたのを覚えている。コークビルはアイダホやユタの州境に近く、羊業や鉄道、そして少しばかりの炭鉱で19世紀末に原住民ショウション族の地であった所へヨーロッパ人が入植して始まった町である。人口は500人に達したのが1970~1980年代である。来年2020年の国勢調査で、あきらかになるが、現在でも人口は600人にはなっていないと思える。多くの住民は敬虔なクリスチャンで、小さなアメリカの町特有な仲間意識がある場所でもある。

 

そんな町で何が起こったのか。この町の法務官(=保安官)であったが、狂信的な考え方から数年前に辞職を余儀なくされ、その「間違い」を正したかったのか、1986年5月16日デイビッド・ヤングと妻のドリス・ヤングが、コークビル小学校で167人の子供と大人を人質にしたのだった。 自家製ガソリン爆弾の発火装置を腕に巻いたデイビッド・ヤングは、いくつかの銃やライフルを小学校へ持ち込んだのだった。彼の目的は人質を皆爆死させ、自分はそれから(その死から)復活して新しく始まる世界のリーダーになると狂信しての企みだった。

 

ところがこの爆破装置を妻、ドリスの腕に巻いて、自身は洗面所へ行った時、ドリスはうっかりとその腕を挙げて、爆破させてしまったのだ。その時、火だるまになったドリスを、デイビッドが射殺し、その後再び洗面所へ戻った彼はその銃で自殺した。つまり人質犯のデイビッドと妻のドリスだけが、この事件で死亡したのである。人質の大半は爆破時逃げ、79人負傷した。

 

この爆発は、本来ならば、横方向へ伸び、その火勢と爆風で全員が殺されてもおかしくはなかった。しかし、この爆発は、縦方向に起こり、天井めがけて爆発し、それはその爆弾のすぐとなりにいたドリス以外、誰も火だるまになることはなかった。79人の負傷者は主に子供たちで、腕や手などへの火傷を負った。ヤングがガソリンを入れていた容器は真新しいものではなく、ゴミ捨て場で見つけてきたようなミルクを入れる1ガロンの古いプラスティック容器だったので、小さな穴が開いていてそこからガソリンが蒸発し始めていた。気化するガソリン臭のせいで子供達は気持ちが悪いと訴え始め、教師の一人が窓を開けるようにヤングに請願した。ヤングは窓を開けてもいい、と言い、それで幾人かの気分が悪かった子供達はそのまま開けられた窓近くにいた。

 

子供達は、敬虔なクリスチャンの家庭で育っているので、一人で、あるいは他の子供にそっと呼び掛けて少数づつで祈りはじめていた。教師も然りで、それぞれが祈っていた。事件が起こると同時に警察に通報したヤング夫妻の娘は最初は両親と共にいたが、小学校の子供たちを人質にとるという狂気におののき、タウンホールへ駆け込んで助けをもとめ、この小さな町の住民すべては、事件を知った。人質犯が身代金を要求し、人質を解放するなら、喜んでチェックを切ると言った牧場主もいたが、ヤングが要求したのは、人質一人に付き、200万ドルで、つまり約2億ドルだった。小さな町の一農場主には到底切れないチェックの額であった。町の人々は、すすり泣きながら祈り始め、またコークビル高校の生徒たちも同様に祈り始めた。

 

これがコークビルの奇跡と呼ばれるようになったのは、この事件で死亡した人質犯たった二人であったこと、爆発が広がらず、窓を開けていたことから、火傷を負っても人質は全員逃げ出し、命を失わなかったこと、そして事件後しばらくしてから、子供達が語り始めたことによる。

 

子供達が子供達らしく振舞っていたことに対して、だんだんと苛立ってきていた犯人の癇癪を恐れて教師の一人がマスキンテープで犯人のいる所を広く四角く区切り、子供達はその四角区域に入ってはいけないゲームだから、と言ったことが、実は子供達が助かった理由の一つにもなった。犯人は爆弾を間近に置き、もし子供達が少しでもそこに近づいていたらば、爆風と火で悲惨なことだっただろう。その教師の機転が一つの奇跡でもあった。

 

そして犯人の自家製ガソリン爆弾も、彼が計画したようには作動しなかった。人質の負傷は主に火からきた火傷や爆破時の破片などからであった。

 

子供達はやがて大人たちにその日、教室で起こったことをぽつぽつと話し始めた。多くの子供は、「きれいな婦人」が「白いローブ」を来て、自分の傍にいつもいてくれ、「あなたは大丈夫よ、私がついているから」と言ったと話した。ある子どもはそれが自分の祖母(実は曾祖母ですでに事件の三年前に亡くなっていた)、別の子供は、自分の大叔母さん(すでに逝去していた)だったと話した。そして数人の子供は、白い衣を身に着けた人たちが、盾のように爆弾を囲み、爆破した途端に天井へ上昇していった、と述べた。

 

この事件と子供達が経験したことは、後にテレビドラマになり、本も出版され、最近では2015年に劇場映画として、制作された。この映画は、Netflixで見ることができる。私は1990年代にテレビドラマ化されたものを当時見た。それは白人至上主義者で、自分自身を神と同じ存在だと狂信していたディビッド・ヤング役をリチャード・トーマス(ウォルトン家族シリーズのジョン・ボーイ役だった)が演じ、コークビルで起こった事件に、なにかただならぬ加護があったことを知ったのだった。その後事件に関する新聞や書籍を読み、やはり祈りの力や信仰がこの人質たちを救ったのではないかと信じている。

 

この事件について2015年再び劇場用映画ができた時、新しい隣人一家が越してきた。話すうちにこの家族の父親はコークビルからの人で、当時彼はまだ就学年齢ではなかったが、彼の姉は、人質のひとりだったと語ったのだ。そして彼は姉があの日コークビル小学校で他の子供達同様不思議な体験をし、子供達を守ってくれた「白いローブ」をまとった人たちを見たと言う。彼女は今や何人かの子供の母親である。映画の最後に当時小学生だった彼女の写真と現在結婚して幸せに暮らしている彼女と彼女の家族の写真も出てくる。

 

私がこの事件について不思議だと思ったのは、犯人の妻ドリス・ヤングが学校内にいた人たちをすべてひとつの教室に集めた時、これから何をするのかと子供達に聞かれ、「あなたたちが自分の子供や孫たちに語り継ぐようなことが始まるのよ」と答えたことだった。この夫婦は人質を全員殺戮するはずだったのにも関わらず、それに相反するかのように、つまり人質が生きることを前提に彼女が話したことだった。神、あるいは人間の英知を超える存在があるということを信じるか否かは、人の自由だが、私は、この小さな町の人々、高校生、そして人質たちの祈りは決して無駄ではなかったと思う。祈りは人知の及ばぬ偉大な力を持つものである。

 

 

ジョージ・ムーアと爆破以来初めて登校する彼の息子。

Bill Wilcox photo, Casper Star-Tribune Collection, Casper College Western History Center.the week after the bombing. Bill Wilcox photo, Casper Star-Tribune Collection, Casper College Western History Center.

 

参照:

  • WyoHistory.org、”Cokeville Elementary School Bombing" by Jessica Clark
  • “A Projectile Killed Doris Young, Not Bomb Blast, Police in Cokeville Say.” Deseret News, May 24, 1986, 11. 
  • “Cokeville Bombing.” Undated scrapbook. Cokeville Public Library.

 

 

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私への言葉

2019-09-21 | 考え方

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何年も生きるだけで年を取る人はいません。 人々は理想を捨てることで老いていきます。 年月は皮膚に皺を寄せますが、熱意を断念することは魂に皺を寄せます。 心配、疑い、自己不信、恐れ、絶望ーこれらはあなたの頭を項垂れさせ、湧き上がるやる気を塵に還してしまうのです。 あなたはあなたの信念のように若く、疑いの如くに年を取っています。 あなたの自信と同じくらいあなたは若く、あなたの恐れと同じくらい古いのです。 あなたの希望のように若く、あなたの絶望のように古いのです。


 

あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか....野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい....                                                                                                 

ーマタイ伝6:27-28


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