「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

ゆきずりの猫たち◆佐竹茉莉子写真展

2007-02-14 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 
      ゆきずりの猫たち
      佐竹茉莉子写真展
     2007年3月1日~3月24日
        <火・水休み>
        12時~20時
       (日・祝は~19時)
        
カフェ・ド・アクタ
       埼玉県川口市栄町2-8-4
      tel・fax 048-253-7555
           (駐車場なし)

 

 



                                
♪ライターの佐竹茉莉子さんは超のつく猫好き。
その佐竹さんが、取材のかたわら、街で出遭ったノラ猫たちをコンパクトデジカメで撮り貯めた、写真展です。
いつも心に響く深い記事を書かれている佐竹さん。猫たちへの思いもきっとそのように、画面をとび超えて香り出しているのでしょう。
       
◆ノラという生き方を引き受けた”ゆきずり”の猫 たちのいじらしさ。問わず語りに猫たちの物語を話してくれる土地の人々。その向こうには、かれらの人生もほの見えたと・・・。◆何気ない日常の中に漂う旅の香りも、ぜひ味わいたい。

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アンデス Or インカ ?

2007-02-14 | 日常の小さな喜び&こころ便り

          ああ、このところ閉じこもりきりで、花がないなあ。今日は雨。
                 せめてジャガイモの花でも。

   馬鈴薯の うす紫の花に降る 雨を思えり 都の雨に    啄木

                       ◆◆◆

ずーっと以前に偶然に、「インカの目覚めという名前のジャガイモを見つけたと思ったら、つい先日には、「レッドアンデス」というジャガイモに出会いました。
どちらもジャガイモにとっては、故郷の地名を冠せたネーミング。
今回も、「きっとおいしい!」と興味と期待を持って即ゲットしました。
翌日には、久しぶりに店頭に現れた「インカの目覚め」も、求めてーー。
さて、味や食感はどう違うのでしょうか。
もともとがズボラな性格ゆえ、エーイ、二つ一緒に煮ちゃえと
(本来は、皮付きのままがいいのでしょうが、皮をむいて、大切りにして、水から煮ました。)

 
レッドアンデスーー皮がピンクがかった赤。中身はやわらかな黄色です。
「インカ」よりも短い時間で、煮崩れました。ホクホクさらさらとなめらか。画像は
http://www.vkitchen.jp/shopdetail/006000000006さんより





インカの目覚めーーメイクイーンに似た形。皮色は普通ですが、切ると中は、鮮やかな黄色です。
「アンデス」が煮崩れても、まだ形を保っています。こちらはほっくリ。お菓子のような甘みも。

どちらもおいしーい。 
画像http://www.jrt.gr.jp/var/i_mezame.htmlさんより

 そこで、ポテトサラダを作ることにしました。「インカ」は少し形を残したまま、「アンデス」と一緒にして、定番野菜を加えてマヨネーズで和えました。
ほっくリインカを、ぐるっとさらさらアンデスがやさしく包んで、とってーも滑らか いい食感でしたよ。ビシソワーズもいいな。
アンデス Or インカ ? ではなくて、どちらも強ーくおすすめです。 

◆翌朝、ゆでたままのものを付け合せに出したら、「ん、このジャガイモおいしいね」と言いましたよ。ふだん無関心のひとが。
別にジャガイモ農家の回し者じゃありません。念のため。でも、時季的なものでしょうか、あの後、さっぱり、アンデスにも、インカにも出会えません。出会ったときが、お買い時。旬をいただきなさいということでしょうか。(2月9日記)
♪ジャガイモの花は、ルイ16世がパーティーの折、マリー・アントワネットに付けさせた花だと言うことを知りました。(北信州の道草図鑑 )
そういえば、子どもの頃見たその花の印象は、なんだかとってもきれいな花のように思えました。

コメント (1)
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