寒いので、飼い亀が起きて来るのを違えたかな?という態度。それでもおなかが空いたらしく食欲旺盛。 2016-03-25 22:06:01 | 日記 ○菜畑は安全地帯ちょうちょ飛ぶ ●春の水光りて樹影映せずに ○繁縷撫で小さき風の過ぎりけり ●なまけもの春眠中も笑いをり ○水遣りの間にチューリップ咲きにけり ●眠らむとせば連翹のまなうらに ○蜜蜂や花粉団子も土産なり
暖かくはなったが、どうもすっきりとしない。それに合わせたように体調が今一つだ。 2016-03-18 21:34:49 | 日記 ○眠らんとせばまなうらに連翹かな ●句もあまた生まれる春の動物園 ○老杉に快楽あるや花粉吹く ●頭だけ巣箱に入りぬ小鳥かな ○補助輪を外し我が子は春風に ●蝶来るあらいきなりの降下かな ○嬰児のよちよち歩きちょうちょかな
真冬に戻ってしまった。これでは飼い亀の冬眠明けは、遅れるだろう。 2016-03-11 11:17:27 | 日記 ○あらスルメ足が踊るよ寒造 ●春雷や小鳥を闇に散らしたり ○春の日や蜂は五つの目を持ちぬ ●春の山裾に一筋霞置く ○春光や四十雀とはすぐ判る ●春昼や蝶は突然失速す ○老杉や枝を揺りて花粉蒔く
春のような陽気なのにダウンを着て都内の病院へ。久しぶりの外出でおのぼり丸だし。 2016-03-04 21:08:33 | 日記 ○後継ぎの心配はなし葱坊主 ●連翹は眩しからずやサングラス ○永き日やポストの仕事三時まで ●満作の花咲き満ちてこがらかり ○故郷に顔は照準白鳥帰る ●物の芽を手荒にほぐす春一番 ○春昼や麒麟ないしょと舌見せる