<独自>中国大使「火の中」発言への抗議は外務省課長レベル 「腰が引けている」と指摘も(産経新聞) - goo ニュース
中国の呉江浩駐日大使が台湾との関係を巡り、中国の分裂に加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言したことに対する日本政府の抗議は、外務省の担当課長から在日中国大使館の公使参事官に電話で伝える形式だったことが30日、分かった。政府は「厳重な抗議を行った」としているが、関係者からは抗議のレベルが不十分だとの声が上がっている。
他国への抗議は、外務省幹部が相手国の在京大使館のカウンターパートに対して行うことが多い。在外の日本大使、公使が相手国外務省のカウンターパートに行うケースもある。
平成28年8月には当時の岸田文雄外相が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での中国海警船の領海侵入を受け、中国の程永華駐日大使(当時)を外務省に呼び出し強く抗議。大使のカウンターパートは外務事務次官で、外相による大使の招致は異例だった。今年4月、韓国の野党議員ら17人が竹島に上陸した際は鯰博行アジア大洋州局長が在日韓国大使館の金壯炫次席公使に電話で強く抗議した。
抗議の形式や内容は事案を総合的に勘案した結果だが、31日に呉氏の発言に対する抗議文をまとめる予定の超党派「日華議員懇談会」(古屋圭司会長)からは、課長レベルでは不十分だとして「政府は腰が引けているのではないか」との声も出ている。
ところが実際は電話での抗議で、それも外務省の担当課長が中国大使館の公使参事官に抗議したと言うのです。
これって事務的に「一応抗議しておこうか」って感じにしか思えません。
これではアリバイ作りの為の電話連絡と言われても仕方ありません。
因みに安倍政権下では尖閣問題で岸田外相が中国大使を外務省に呼び出し強く抗議したようですし、
韓国の日本総領事館前に慰安婦像を設置された時には日本の大使を一時帰国させ、スワップ協定の協議も停止するという厳しい態度で臨んでいました。
しかし岸田政権では中国相手だと電話で、それも課長が抗議って・・・・。
どこまで中国に対して弱気なのか、そんなに中国を恐れているのかと思ってしまいます。
昨年も同様の恫喝発言をしていた在日中国呉大使ですが、昨年は外交ルートで抗議したらしいですが、
本当に抗議したのか怪しいものです。
そもそも外交ルートで抗議っておかしくないですか。
なんか隠しているような、誤魔化しているような。。。。
そんな気がしていましたが、昨年も担当課長が電話で抗議だったのでしょうね。
去年、ガツンと強く抗議していれば、同じ事を今年も言う筈ありませんよ。
何年か前の日中外相会談の記者会見を思い出します。
あの時、王毅外相が尖閣諸島を中国領だと言い、対する当時の茂木外相は「シェイシェイ」ですから。
そりゃあ、舐めてきますよ。
明日の衆議院外務委員会で9:30から質疑です。特に台湾有事のリスク、中国の戦狼外交について上川大臣の認識を問います。国際関係の現状認識について政府と危機感を共有したい。 pic.twitter.com/WCihxvp8rm
— 松原仁(衆議院議員 無所属 東京26区 目黒区・大田区)まつばら仁 (@matsubarajin731) May 30, 2024
※追記:読み難くてすみません。何度もあれこれ試してみましたが、何度しても改行がおかしくなっています。
あれこれ試しても改行と頭揃えがおかしくなります。もうギブアップです。すみません。。。