韓国の元慰安婦6人が「癒やし金」の受け取り拒否へ=ネットも納得
2016年8月30日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国政府が日本からの拠出金10億円を活用し元慰安婦らに現金を支給すると発表したことについて、元慰安婦6人が受け取りを拒否する意向を固めたことが分かった。
元慰安婦らが共同生活を送るソウル近郊の「ナヌムの家」は28日、元慰安婦5人、遺族5人などが緊急会議を開き、生存者5人と1人の家族が現金を受け取らない意思を表明した。元慰安婦らは「日本が支給するとした1億ウォン(約920万円)の癒やし金は法的な賠償金ではない」として受け取り拒否を決め、「1ウォン(約0.1円)でもいいから法的賠償金を受け取るべき」などと主張した。また、同会議に出席した元慰安婦の遺族4人も、韓国政府が故人に支給するとした1人2000万ウォン(約180万円)の現金を受け取らないことを決めた。
現在「ナヌムの家」には元慰安婦10人が暮らすが、健康上の理由などで意思を表明できていない残る4人についても今後意見集約を進め、立場を明らかにする予定という。 (以下略)
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元慰安婦5人と、1人の家族(本人は意思疎通不可?)が「癒し金」受け取りを拒否しているようです。
また遺族4人も受け取り拒否しています。
見栄かプライドなのか賠償金でないと受け取らないとの事。
憐憫の施し金は要らないと。
また韓国の野党議員は日韓合意の無効化を求めています。
http://www.recordchina.co.jp/a148931.html
そんな中
日本、今日慰安婦支援財団に10億円送金
とのニュースが。
今日日本政府は日韓合意に基づく財団に10億円送金するようです。
今朝の報道ですから、既に送金済みかもわかりません。
これで日本は約束した合意事項を履行したという事です。
元慰安婦が癒し金を受け取ろうが受け取らまいが日本政府は関知しない事です。
日本は財団に拠出金を送金しただけで、後は韓国の判断となります。
挺対協の激しい反発と反日韓国人の反発等々、収拾がつかない感じですが
日本の知ったことではありません。
全て収束させるのは韓国政府という事です。
そうはいうものの、日韓合意で慰安婦問題が最終的不可逆的解決になるとは到底思えません。
韓国内には慰安婦像や慰安婦碑が増殖し、
慰安婦は性奴隷だったとの主張に基づく公園や建造物もどんどん出来るでしょう。
それは韓国内にとどまらず、アメリカ、オーストラリア、カナダ等世界中に出来る事でしょう。
それでも日本政府はこれで最終的不可逆的に解決したというのでしょうか。
こんなに日本が貶められて平気なのでしょうか。
それも韓国創作の捏造による慰安婦情報に基づいているというのに。
日本国内では10億円送金などまるで興味のないようですが、
今後、この問題が世界中に拡散され誇大解釈される事を私は危惧します。
そして日本人はなぜこんなにも冷静でいられるのか不思議でなりません。
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