フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

1Q2Q3Q

2009-08-06 09:49:08 | Weblog
バジルが早く読んだからと言って「1Q84」を貸してくれた。まだ1週間余裕があるとのこと。僕らより5年くらい若いのかな物語の設定が。自分たちの時代のことだからとあまり興味がなかったけど、ただ、パラレルワールドに興味があったけど・・・・。その世界の入り口と出口に昔から興味があるんだ。これは、ある程度歴史に関心がないと読んでもなんのこっちゃと思うだろうから。青豆が月が2つ見えてくるところから段々と面白くなる。村上さんは、読みやすいので昨日1日で上巻を読んだ。内容の事象については自分たちにとってと言うか、自分たちの年代にとっては、何ら目新しいものではなく「五木寛之」を超えてないんだけどキャラクターの設定が上手いから引きずられるように読んだ。彼が、メッセージとして何が言いたいのかは下巻を読まないと分からないが、これからの1週間、読める時間がほとんどない。だから、自分もパラレルワールドに言って読める時間を見つけて読んでいたい。その時間は、作れるのか。昔、月は2つあった・・・。これは、高橋克彦さんの「竜の柩」にも出てたんじゃないかな。僕も、時たまは、見かけるんだけど。はじめは1Q、次は、2Q 。3Qまでは、いけないから。thank you と人生を降りるのだろう。これならQも納得だね。
コメント
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